コードギアス
ぼく世代、または5つくらい上の世代までのアニメ好きさんなら一度はこのタイトルを聞いたことがあるのではないでしょうか？
コードギアスは2006年〜2008年までに放送されていたアニメで、当時アニメに疎いぼくでもタイトルを見知るほどだったので人気だったと思います。
放送終了後もファンは多く、続編に続くプロジェクトの発表など界隈では盛り上がっていましたね。
当時沖縄では、夜中3時頃にアニメ放送をしていて、帰宅してテレビをつけるとどっかのお姫様が銃を乱射していたというショッキングな入りでした。（笑）
入りは衝撃的でしたが、興味を惹かれ最初から見ることに！
全何話かまず気になったので調べてみると50話・・・悩む（笑）
とりあえず、一回目を通そうと思い数話見てみることにしたんですが、
それが・・・おもしろいおもしろい！！
今更ですが、そのおもしろさを、ぼくのように知らなかった人に向けておすすめ紹介していきたいと思います。
【この記事を読むと】
上記4つがわかります。
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一気に見たくなるストーリー
コードギアス 反逆のルルーシュはを見てみようか思った時、どれくらいの時間がかかるのか、全何話あるのか気になりますよね？
答えは全50話です！
毎週1話見たとして約1年分ほどでしょうか？ここだけみたら長いですよね（笑）
幸いすでに完結している作品なので、おもしろさがハマれば一気に見れると思いますよ！
ぼくはCLAMPの絵が苦手なので、当初手をつける気なかったんですよね。
そこからあの夜中に見た衝撃。
見てみたくなるでしょっっ（笑）
是非見たことがない方にも見てほしいので、ストーリーのあらましをネタバレなしで書いていきたいと思います。
ストーリー概要
主人公、ルルーシュは妹のナナリーと生活していたんですが、ある人物との出会いにより「ギアス」と呼ばれる力を手に入れる。
この力を使って世界を激変させるため、キャラクター「ゼロ」を名乗り世界に戦いを挑む・・。
と、まぁ簡単にザックリこんな感じのストーリー！！
簡単すぎないかって？いやいや・・！
物語が進むにつれて絡み合う人間関係や、スピード感あるロボットアクション、そして現れるギアスの使い手など、もはやストーリーを一概にまとめることができない濃密なアニメなんですよ。
ぼくは初め、ロボット系かと思って入ったんですが、中身を見てみると、ロボットはさほど重要ではありませんでしたね。
いや、おもしろくする要因としてはバッチリでしたが、ロボットが主軸のストーリーには絡まないという意味で！
色濃く出ているわけではありませんが、作中では「差別」に対しても言及、考えさせられるシーンもありました。
主要3人のキャラクター
名前：ルルーシュ・ランペルージ
本作の主人公。
非常に頭がいいが、運動能力は低く、体力不足なのが欠点。
ギアスの力を得て世界に革命を起こそうと、レジスタンスを従える仮面の人物、通称「ゼロ」として世界に戦いを挑む。
妹ファーストで、ナナリーのためならなんでもする、愛に溢れる反面残虐な一面も持つ。
名前：枢木スザク
ルルーシュとは幼馴染で驚異的な身体能力を持ち、ナイトメアフレームで戦場を駆る騎士。
物語を進める上で欠かせないキャラクターであり、正義とは何かを常に考え行動し、ゼロと衝突する姿や葛藤する様はとても印象的。
名前：C.C.（シーツー）
ルルーシュが出会った謎の美女。
ルルーシュに「ギアス」の力を与えた物語の最重要人物。
なぜそんな力をもっているのか、関係する「教団」とは？物語では主軸となるギアスの謎にせまるキーと言えます。
要所要所ではナイトメアに乗って戦闘する場面もあります。
キャラクターはたくさん出てくるので、名前を覚えるのはちょっと大変かも（笑）
物語のキーワード「ギアス」
コードギアスを一気に見たくなるアニメとおすすめしたくなるポイントであり、物語を進める上で重要な役割をもつ「ギアス」。
ギアスとは、様々な能力の総称であり、
- 読心のギアス
- 時間を止めるギアス
- 支配のギアス
- 忘却のギアス
- 憑依のギアス
などなど多種多様！
はじめ、ルルーシュ含めて『出ても数人でしょ？』って思ってたらワッサァ出てきたのは笑った（笑）
正直ここは個人的にちょっとだけマイナス点！
出しすぎて希少性も失いましたし、能力者バトルみたいになってしまったのは少し残念でした。
とはいえ、序盤から次々でるわけでもありませんし、ストーリーを盛り上げてくれたのは間違いない。
ロボット好きなら一気に見たくなるアニメ
コードギアスには「ナイトメアフレーム」と呼ばれるロボットがでてきます。
人が乗り込んで操縦するよくある感じのやつで、ガンダムでいうモビルスーツですね。
基本的に立ち位置としては白兵戦制圧用って感じで、モビルスーツのような超火力はストーリー開始時は有していないものがほとんどでした。
が、しかし！！
物語が進むにつれて「第〇世代ナイトメアフレーム」って感じで、徐々に火力や機動性が上がっていくんですよね。
ぼくとしてはこういう徐々に性能アップしていくような設定は大好き・・・。
最終的に地を張っていたナイトメアは推進力を得て、しまいには翼まで手にして飛び回るという（笑）
でも、ここまでは普通ですよね？他にもありそう。
ここからが『一気に見たくなるアニメ』のポイント。
戦闘映像がめちゃくちゃいい！！！
スピード感ある戦闘シーンが豊富で、パイロット同士の激アツのやり取りや感情むき出しの表情など見応えがありますし、1話25分ほどなので収まらない場合は次週・・・待てるかっ！！
って感じになるんですよね（笑）
当時、途中からリアタイで見てたぼくとしては、こんな童心に返ってテレビを楽しめるとは思わなかったので嬉しかったのを覚えています。
ストーリーの見どころ
見どころはたくさんあるんですが、ぼくのおすすめは戦場で見せるルルーシュの指揮ですね。
ルルーシュはとても頭がいいキャラクターですが、ナイトメアの操作や自身が動くのは苦手。
そこで、周りを『駒』とし、戦場の盤面全体を見て戦うことが得意で、戦術や戦略を楽しませてくれました。
この強みで『脳筋ゴリ押し部隊』や、『オレ最強！』的な敵の裏を描いて逆転するような流れのシーンはワクワクするのでおすすめです！
見てれば雰囲気でわかると思いますが、たまーにガチでやばい雰囲気だしてひっくり返すかと思いきや、ほんとにやばかったって流れも・・・（笑）
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一気に見たくなるアニメの見る順番
テレビ版のコードギアスは『反逆のルルーシュ』と『反逆のルルーシュ R2』の二つに分かれていて、続編として『復活のルルーシュ』が劇場版であります。
また、R2放送後、実はサイドストーリー、『亡国のアキト』も新しく制作されたので、どうせならベストな位置に入れ込んで見てほしいと思ったんですが、『亡国のアキト』を見る順番の結論。
一番最初か、一番最後に見るでいいと思います！
物語の時系列的には『反逆のルルーシュ』と『反逆のルルーシュ R2』の間に入るのでここかと思ったんですが・・・。
本編のスピード感と亡国のアキトのスピード感がイマイチ一致しないんですよね。
結果個人的につまらないと感じてしまったので、『反逆のルルーシュ』と『反逆のルルーシュ R2』は流れそのままセットで見た方がいいと思いました。
んで、『反逆のルルーシュ』のストーリーを覚えておけば別で見ても繋がるのかなと。
なんなら、『反逆のルルーシュ」おもしろいので、2周目のあと続けて『亡国のアキト』を見るとか。
とにかく、1周目は間に入れて見ない方がいいと思います！！
『コードギアス 反逆のルルーシュ』
↓
『コードギアス 反逆のルルーシュ R2』
↓
『コードギアス 復活のルルーシュ』
↓
『コードギアス 反逆のルルーシュ』2周目突入。
↓
『コードギアス 亡国のアキト』
ぼくはこの流れを推奨！
反逆のルルーシュ編は雑音なしで見てほしいと思ったので！！
ちなみになんですが、TV版を3部作に再編集した「興道」「叛道」「皇道」の3作もあるので、端折ってみたい人はこちらをおすすめ！
一気に見たくなるアニメまとめ
今回は一気に見たくなるアニメをテーマにコードギアスを紹介しました。
正直最初、ルルーシュ（ゼロ）の話し方が劇長で見てるこっちが恥ずかしくなるので見れなさそ〜って思ったんですが、2〜3話見終わる頃には慣れますし、なんなら「これがゼロだっ！」って感じでゼロブランドが確立します（笑）
全何話か気になった方も、見始めるとオモシロイので多くても気にならないと思います！
繰り返しになりますが、
めちゃくちゃおもしろいので見たことがない方は一度見てみてください。
ロボット物と思ったら敬遠しそうですが、確か女性人気もあったはずなので、女性でもスッと入り込めると思いますよ。
暇な時、休日などに是非楽しんでほしいと思ったところでおわりっ！
読んでいただきありがとうございました！
またね〜
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