雑記

【大人気ガンダムSEEDの概要やキャラをわかりやすく簡単解説】

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anime 機動戦士ガンダムSEED SEEDのあらすじ 雑記

2024年1月に劇場公開されるやガンダム映画史上最大ヒットを記録した「ガンダムSEED FREEDOM」。

ストーリーを2時間でまとめたにしては良くできており、何より戦闘映像のスピード感やは迫力はとても楽しめました!!!(かっこよかったですねー)

ただ、中には「これはガンダムSEEDではない」と思う意見もある様子。

確かに終盤はまさに「FREEDOM」感が強くてちょっとえー!!!って思う場面もありましたが、個人的にはありだけども拒否反応お起こす方も一定数はいそう(笑)

そこで本記事では、ガンダムSEEDってそもそもどんな作品?っていうところをわかりやすく解説してみたいと思います。

「ガンダムSEED FREEDOM」は見たけどそれ以外はまだみていないという方やこれからVODで見ようか検討している方は参考にご覧ください。

その他アニメ記事を見る

アニメ ガンダムSEED【作品概要】

【ストーリー概要】

物語は「ナチュラル」と呼ばれる人と「コディネーター」と呼ばれる遺伝子を操作して誕生した人類で二分された世界。この二分された勢力はやがて拡大し、紛争へと激化。

そしてC.E.70(コズミックイラ70)に、コーディネイターが住む農業プラント、「ユニウスセブン」を核攻撃したことで戦況が激化したところからストーリーが展開。

中立国ヘリオポリスに住む少年、主人公「キラ・ヤマト」はヘリオポリスにに攻め入ったコーディネーター軍「ZAFT(ザフト)」と地球軍の争いに巻き込まれ、戦闘の最中友人「アスラン・ザラ」と邂逅。

しかし、キラはナチュラルの友人たちを救うため、「GAT-X」シリーズの一つ「ストライク」に乗りアスランと敵対することになる。

キラの友人を殺すアスラン、アスランの友人を殺すキラ。

ストライクで戦い続け、しまいには親友とも戦うことになり人を殺したくないキラの長い葛藤の末、出した結論は・・・。

わかりやすくネタバレしないように解説するとガンダムSEEDの作品概要は↑こんな感じ。

序盤の「ユニウスセブン」を核で打ったという流れはかなり簡略化されているので、続編のDESTINYにも繋がることから覚えておいてほしいポイント!

第一話は↓Youtubeでも公開されているので、覗いて作風も確認できます。

TV放送当時は「4:3」の画角サイズでしたが、2011年にHDリマスター版として再編され、かなりクオリティがUP!

作画にあったバランスがおかしい箇所などから楽曲まで様々な箇所に変更点が加えられています。

TV放送当時との違いを見る↓

ガンダムSEED【主要キャラクター紹介】

SEEDはメインキャラ足り得るキャラクター達が多いんですが、特に物語に重要になる人物を10人厳選して紹介します!

キラ・ヤマト

コーディネーターの主人公「キラ・ヤマト」。

突出した才能を持ち、頭脳面では一般的なコーディネーターよりも高い能力を発揮する。

戦闘の最中にストライクに乗り込み、OSを数十秒で書き替えて起動させるなど神業を見せる。

アスラン・ザラ

キラの親友で離ればなれになったコーディネーター。キラ同様高いスペックをもち頭脳はもちろん、MSでの戦闘もこなすエースパイロット。

地球軍から奪取したMS「イージス」のパイロットとして地球軍所属のキラと幾度となく衝突することになる。

ラクス・クライン

ザフトの歌姫として活動するコーディネーターの少女。
先見の明をもち、起こる事象に対し的確に冷静な判断をくだす。

アスランと戦い傷ついたキラを快方し、ザフトが極秘裏に開発したMS「フリーダム」を譲渡する。

カガリ・ユラ・アスハ

中立国オーブのウズミ・ナラ・アスハ首長の娘。後にキラとの関係を明かされ、キラたちと共に戦争を止めるために戦く。

当初はレジスタンスの一人として登場し、砂漠の虎を倒すためキラたちと共闘する。

マリュー・ラミアス

地球軍所属の女性士官。ヘリオポリス襲撃の際キラとアスランとの邂逅のキッカケとなった。

成り行き上奪取されたGATシリーズの最後の一気にキラと共に搭乗。

後にアークエンジェルの艦長として指揮をとる。

ムウ・ラ・フラガ

地球軍のエースパイロット的存在。MAの操縦に長けており、ガンバレルを装着したオールレンジ攻撃など高い空間把握能力を備えた数少ない実力者。

オーブ攻防戦ではキラの替わりにストライクに搭乗。ヤキン・ドゥーエ戦ではドミニオンの主砲をMSで防ぐ。口癖は「不可能を可能にする男」。

ナタル・バジル―ル

地球軍所属の軍人家系生まれの女性。アークエンジェルの副館長・戦闘指揮官を担う戦術に長けている。

紛争中盤でアークエンジェルからおり、終盤ではアークエンジェル級「ドミニオン」の艦長としてキラたちの前に立ちはだかる。

フレイ・アルスター

キラの友人「サイ・アーガイル」の許嫁として登場。戦争序盤では父親のジョージアルスターを亡くし精神的に不安定に。

父親がブルーコスモスの思想を持っていることから若干性格に反映されており、キラを利用してコーディネーターの殲滅を目論む。

【フレイ・アルスター】クルーゼに利用された悲劇の準ヒロインの時系列

イザーク・ジュール

奪取したGATシリーズ「デュエル」のパイロット。性格は好戦的で、アスランやニコルに突っかかることもしばしば。

執着的で、感情に任せることもあるが基本的な能力は高くザフトのエースパイロットも狙える存在。

SEED劇中終盤ではキラやアスランが苦戦したブーステッドマン(生体CPU)3人のうち2人を撃墜する。

ディアッカ・エルスマン

イザークと共に行動し、当初人格的にやや問題があるような態度をとる。

しかしアークエンジェルでの戦闘で捕虜になったことをきっかけに徐々に人間的な一面をみせ、紛争終盤間近にはイザークを諭す側に回る。

奪取したバスターのパイロット。

ニコル・アマルフィ

奪取したブリッツのパイロットとしてアスラン同様幾度も戦う。

性格は温和でアスランを慕う中の良い友人。紛争中盤ではソードストライクに乗るキラによってやられてしまう。

ガンダムSEED【登場機体】

ガンダムSEEDにはメインの「ガンダム」と呼ばれる機体を始め様々な機体が登場します。

ちなみに「ストライク」の名前に基本的に「ガンダム」という名称呼ばれていません。

というのも、SEEDにおける「ガンダム」とは

  • G eneral
  • U nilateral
  • N euro-link
  • D ispersive
  • A utonomic
  • M aneuver

↑このOSの頭文字をとったもの。なので劇中では「ガンダム」と呼ぶのはキラくらいだと思います。

さらにファーストガンダムをオマージュしたモノアイ機体も多く懐かしさも残る機体も登場します!

それを踏まえて登場機体を見たい方は↓下記事を参考にご覧ください。

ガンダムSEED機体一覧を詳しく見る

ガンダムSEED【見どころのピックアップ】

ガンダムSEEDは結論からいうと「超おもしろい!」という作品ではないとぼくは思っています!

シリーズ通して面白くなる作品で、その中でSEEDは割とストーリーの地固め的な内容。

なので、正直あまりこう・・・突出してみて欲しいという点が極端に少ないと思います。

上記を踏まえて!約50話ある中で、ここを見てほしいと思うピックアップシーンを厳選!!!

【ピックアップシーン3選】

この3つのPHASEは話数多すぎてみるのシンドイという方はこれらを区切りに見ても一応楽しめるかも。

PHASE.30キラとアスランの対決

お互いの友人を殺されたキラとアスランが種割れして本気で殺しあう場面。

映像的には静止画が多く、見ごたえみたいな場面ではありませんでしたが、声優さんの本気というか、声で「殺してやる!!!」っていう本気さが伝わってきた感情むき出しが良かった。

PHASE.35フリーダムの登場シーン

HDリマスター版のPHASE.35「舞い降りる剣」。

これはもうSEEDファンならみんなテンション上がる場面なのではないでしょうか?

「フリーダム」の登場シーンで、見せ方からBGMで流れた楽曲「ミーティア」との相性。

登場してから戦闘を一気に制圧する場面など「これこそ主人公」を短時間で見せつけた場面でした。

「SEEDは長くて見るの無理!」なんて方はとにかくここだけはマジでみて欲しい(笑)

ここを見るだけでその後釘付けになるのは間違いない。

FINAL PHASE.終盤クルーゼとの激闘

SEED終盤、クルーゼの乗るプロヴィデンスとキラの乗るフリーダムとの戦闘。

放送当時もみていたんですが、ぶっちゃけ内容は当時何いってるかわかりませんでした。

最近見返しても、やり取りが断片的で一回見るだけだと面白くないと感じる方はいるかもしれません。

ですが、ドラグーンでの戦闘映像やビームの嵐をビームサーベルで捌くフリーダムなど神がかり的シーンを楽しむことができると思います。

ちなみにぼくはプロヴィデンスが好きすぎて「メタルビルド」買ってしまった・・・。デカい(笑)気になる方はレビュー記事も書いたのでご覧ください↓

ガンダムSEED【使用楽曲】

使われた楽曲はこんな感じ↓

オープニングテーマ

エンディングテーマ

  • See-Saw「あんなに一緒だったのに」
  • See-Saw「あんなに一緒だったのに 〜ReTracks」
  • 石井竜也「RIVER」
  • FictionJunction「Distance」
  • FictionJunction featuring YUUKA「暁の車 〜ReTracks」
  • 中島美嘉「FIND THE WAY」
  • T.M.Revolution 「Meteor-ミーティア-」

挿入歌

  • T.M.Revolution 「Meteor-ミーティア-」

曲名見るだけで懐かしい。

なんでしょうね。最近のアニメではあまり感じない余韻のようなものがあるんですよね。

アニメ「ガンダムSEED」はどこで見れる?【まとめ】

以上、アニメ「ガンダムSEED」の概要や登場キャラクターをわかりやすく簡単に紹介してきました!

SEEDからFREEDOMまでに作画もどんどん良くなるので、最初のSEEDではちょっと絵的に古臭さを感じてしまうかもしれません。

ただ、SEED全体の基盤として重要なシリーズではあると思うので、物語をしっかり見たいという方は是非全部見てみてほしい。

繰り返しになりますが、長くて見れないなら「HDリマスター版 スペシャルエディション」を活用してみてね!

TV放送当時よりずっと作画の加筆・修正されて見やすくなっているので、きっと楽しめると思います。

【大人気ガンダムSEEDの概要やキャラをわかりやすく簡単解説】 Mask-group
ファズ

今回はここまで!

「ガンダムSEED DESTINY」のあらすじが知りたい方は「【ガンダムSEED】の続編DESTINYのあらすじや見所ポイント紹介」の記事をご覧ください。

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