さっそくですが、この記事に辿りついた方はおそらくモニターの購入を考えている方だと思います。
新生活が始まったり、テレワークになったりで作業効率をあげるためモニターを探している人も多いのでは?
中には使えたらなんでもいいという方もいませんか?
でも、せっかく買うなら安くて性能もある程度良いものがいい・・・わかります!
そこで本記事では、「仕事で使える低価格帯モニターの選ぶポイント」や、「厳選したテレワークに最適なモニターおすすめ」を書いていきます。
【こんな人に読んでほしい】
正直ぼくも、テレワークでモニターほしいんだけど、インチとかベゼルとか用語を知らないから調べることが多くてなかなか手がだせないんだよね。
メーカーもたくさんあるし、メーカーの中でも数種類あって何がいいのかわからないよね。
今回はPCに詳しくない人の目線で選ぶ方法なんかを提案していくよ!
選ぶポイントの提案
モニターサイズを決める
モニターのサイズは様々あり、テレワークの方は自宅で使用しているデスクのサイズが基準になるのではないでしょうか。
ぼくから提案するおすすめのサイズは20〜23.8インチのモニターです。
ファズのデスクはやや広めの120cmで23.8インチを使ってます。
画面から30〜40cm程度離れて視界に収まるサイズで見やすく、フォルダや使用しているツールなどもある程度縮小した状態で文字も読めるので、作業効率があがりました。
デスクがあまり大きくない方は20インチに近いものでちょうど良いかと!
調整機能を見る
テレワーク用でモニターは、ハッキリ言って高額な物は必要ありません。
画質などの調整もこだわりがないのであれば標準装備で大丈夫!
調整機能として確かめておきたいのは『画面の高さ』や『角度・回転』できるかの確認。
【調整の確認ポイント】
- 画面上下角度の可動範囲の確認
- スタンド自体の高さ調整
- 画面自体向き変更
提案ですが、モニターの高さや回転の調整をできるか調べなくても実装できる方法として、モニターアームがあります。
こういうやつ。
付属のスタンドは使用せず、別売りのアームを使用することで任意の角度、高さ、縦か横に加えて左右の位置まで変更できるので仕事で使えすぎておすすめです!
※モニターアームを使用する際にはVESA規格と呼ばれるものがあり、モニターがアームに対応しているか確認が必要です。
目の疲れを軽減させる機能
テレワークの方は、個人的に目をケアしたい方はブルーライトカット機能やフリッカーフリーと呼ばれる機能を実装したモニターをおすすめします!
フリッカーとは、簡単にいうと画面のチラつきです。初めはリフレッシュレートが低いモニターに起こるチラつき現象のことを指していたようです。
普及している液晶画面では原理的に起こりませんが、液晶モニターでも特定条件で似た状態になることはあるようです。
液晶が普及してからはこの似た状態のことを指すようです。
フリッカーはブルーライト同様、目の疲労や肩こりなど健康面の影響あるので、フリッカーフリー機能が備わっているモニターがおすすめです。
おすすめモニター5選
KOORUI モニター 23.8インチ 24N1A ディスプレイ
フルHDのVAパネルを採用した黒の表現力に長けたモニターです。
スタンドにはケーブルを通す穴があるので、綺麗にまとめることができ、画面の角度調整も15°の範囲で調整可能です。
組み立ても工具類は不要なので手軽。
画面の彩色やコントラストがどの角度から見てもほとんど変わりません!
性能・画質申し分なく使用できるので、低コストでモニターを探している方へ特におすすめ。
・75Hz(リフレッシュレート)
・フリッカーフリー
・ブルーライトカット
・3辺のフレームレス
・3000:1の高コントラスト
・スピーカー非搭載
・16:9
Acer モニター EK240YCbi
エイサーのフルHDディスプレイ。
AMD Free Syncに対応していて、描画によるカクツキがなく、滑らかな映像を出力できます。
ブルーライトの透過率はお好みで4段階で調整することができます。
映像をなめらかに出力するのに特化しているので、映画やゲームをよくする人に向いた商品。ただ、リフレッシュレートはあまり高いとは言えないので、FPSゲームだと物足りなくなるかもしれません。
・75Hz(リフレッシュレート)
・フリッカーフリー
・ブルーライトシールド
・16:9
・AMD Free Syncに対応
【Amazon.co.jp 限定】LG フレームレスモニター24ML600S-W
amazon限定商品のフレームレスモニター。
パネルはIPSで高出力のスピーカー内蔵モデル!VESA規格にも対応していて壁掛けもできます。
スピーカー搭載だと少し値段が増してしまうのがデメリットですが、音が大きめで評判もよく、画質も非常に綺麗と高評価。
ゲーム用モニターとしても使えますし、発色のよさからデザイナーさんにもおすすめです。
・75Hz(リフレッシュレート)
・フリッカーフリー
・ウォールマウント
・1.67:1
・AMD Free Syncに対応
・IPSパネル
・スピーカー内蔵
【Amazon.co.jp限定】ASUS フレームレス モニター 23.8インチ FHD 1080p IPS 薄さ7mm
ASUSのスピーカー内蔵モデル。
画面はノングレア(非光沢)で加工されているので、反射や映り込みを防止できる仕様です。映り込みは結構ストレスに繋がるのでこれは嬉しいです。
画面自体の厚みも7mと薄くフレームレスなデザイン。
見た目を綺麗に見せ、ゴチャゴチャさせずスタイリッシュに使いたいという人におすすめの高性能モニター。
・フリッカーフリー
・IPSパネル
・スピーカー内蔵
・フレームレス
・ブルーライトカット
KOORUI モニター 24インチ 60Hz 5ms 曲面 モニター
最初に紹介したKOORUIさんの別商品。ほんとは1メーカーから代表的なものを1つおすすめしようと思ってたんですけど、少し変わり種として紹介します。
VAパネルの3辺フレームレス(今じゃ当たり前なのかも)。
ノングレアスクリーンで、何より特徴的なのは画面が湾曲していることで、サイドにおいても正面から見ている距離感を保つことができます。
仕事だけでなく、ゲーミングモニターとしても使えます。
湾曲画面は他にもありますが、性能もよくここまで安価な曲面モニターは少ないのでおすすめさせていただきました。
・フリッカーフリー
・アスペクト比16:9
・画面23.6インチ
・コントラスト比3000:1
・フレームレス
・ブルーライトカット
モニターまとめ
仕事に向いた低コストで高性能なモニターを紹介と、選ぶポイントなどを紹介しました。
どのモニターもテレワークで使う機能としては十二分だと思います。
調べた感想としてはフレームレスやフリッカーフリーなど、良いモニターに共通している機能は共通した点が多いなと感じました。
同価格帯であれば性能に大きな差はなく、画質や形状・リフレッシュレートなどはこだわらず、仕事に使いたいという方には本記事で紹介した下記に記す最低限ほしい機能が実装されている製品であれば活用できると思います。
まとめるとこんな感じですね!
スピーカーの有無は価格に思ったより影響してしまうと思うので、まずは必要かどうかみて、その有無の中からモニターを探すとわりとすぐに見つかると思います!
今回はこんな感じっ!
それでわっ
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