Hello!ファズです
以前、「Erssimo」というブランドのイヤーカフ型ワイヤレスイヤホンを購入ました!
使った結果、なかなかイヤーカフ型イヤホンの具合が良くて毎日使っていたんですが・・・
まさかの破損!!
修理はできたんですが、耐久性に問題あると思ったので、代わり以上になる良い物がないか探して試してみました!!
そして見つけたのがブランド「STSEETOP」の「BX17」のワイヤレスイヤホン!もちろんイヤーカフ型!
まだ使い始めて一ヶ月間くらいなので耐久性は今後も更新していきますが、
現状の使い心地は「最高」!
以前購入したErssimoより全然いい!!!
メリット・デメリットはこんな感じ!
実際使ってみて、上記の「メリットやデメリットがどんな風に作用していたのか」、または「メリットで得られる恩恵はなんだったのか」を下記では詳しく書いていきたいと思います!
イヤーカフ型イヤホンの使用を考えている方には特に参考になれば幸いです!
STSEETOPの評判
まずは安心したいと思うのでブランドについてわかる範囲で触れていこうと思います!
といっても、詳細の情報はほとんど提示できない・・。
STSEETOPブランド情報
商標 | STSEETOP(エステイシートップ) |
出願 | ▲ちぃ▼ 暁瑜 |
登録日 | 2020/11/06 |
当たり前のように中華系の名前ですね。
公式WEBサイトなども探せなかったのでブランド自体の情報はこれぐらいしかありませんでした。
STSEETOPの商品はイヤホンやモバイルバッテリーなどのガジェット類を中心に扱っていますが、まだそれほど扱っている商品の数は多くありませんでした。
評判や口コミは?
まず「X」ではBX17の口コミを探すことができませんでした!
続いて上記で商品に対する口コミや評判を見ていきたいと思います。
まずAmazonの口コミ。
評価を示す★は4つ以上と高く、評判も良い口コミが多い・・・怪しい。ただ、内容に関しては実際にぼくが使っても感じる意見ばかりで「全部うそっ!!!」とは言えないところ。
ちなみに商品情報にある日本語もまぁまぁおかしいのも気になりました。
続いてサクラチェッカーで確認!
サクラチェッカーで調べたところサクラ度も99%で激高っ!!
怪しさぷんぷん臭が強くなりましたね。
フォローするわけではありませんが、Erssimoのように★5評価をつけるとギフトをプレゼントするなどのキャンペーンは行なっていなかったのでその辺は心配ないかもしれません。
おそらくこういった事前情報を調べてしまうと誰も購入しないと思います。
ぼくは中華製の中にも「良い物がある」ということを身をもって体験しているので、良さそうなら人柱覚悟で手を出してしまう(笑)
気になったポイント
Erssimoのイヤホンをレビューした時にも少し書いたんですが、「OWS(Open Wearable Stereo)」の技術とかってPRしてるんですが・・・「OEM事業」じゃないのかな?ってちょっと思ってます。
つまり、作っている製造元は同じで品質は値段相応、他の中華ブランドと機能面で大差はないのでは?とぼくは疑っている感じですね。
実際、中華製モニターにはブランドが違うのに、同様のインターフェイスが使われているということもありました。
STSEETOPの「BX17」購入してみた!
口コミ情報が少なかったこともあり、人柱大好きのぼくとしては試してみたい衝動と、ちょうど使っていたErssimoのワイヤレスイヤホンが壊れたので実際に購入して試してみました!
ちなみに以前使っていたイヤホンもイヤーカフ型でぼくは気に入ってました。
パッケージはこんな感じ・・・うーん、個人的に人の写真出すとダサいし、見たいのは製品なので微妙。
ブランド | STSEETOP |
カラー | 白 |
ヘッドホン型式 | イヤーカフ型 |
Bluetooth | 5.3+EDR搭載 |
対応OS | Android iOS Windows MAC |
充電方法 | Type-C急速充電 |
ドライバー口径 | 16mmダイナミックドライバー |
聞こえ方 | 空気伝導 |
ノイズキャンセリング機能 | ENCノイズキャンセリング |
操作 | タッチ操作 |
再生時間 | イヤホン5時間 充電ケースと合計で30時間 |
イヤホン充電容量 | 2*35mAh |
ケース充電容量 | 300mAh |
サイズ | 6.5*3.4*3.6cm |
BX17の基本情報はこんな感じ!
ドライバーも大口径で重低音も聞こえる仕様。ただし、鼓膜との距離があるのでその距離の間で音がある程度拡散されるのは留意が必要。
「BX17」開封
箱はしっかりめに作られていて底と表の箱の隙間が少なくちょっと開けづらいけど、密封性の印象がよかったです!
充電ケースの外観は結構シンプルでスッキリしたデザイン!
カラーも清潔感のある白で良き・・なんですが、個人的に白は日焼けしたら目立つとかありそうなので黒が良かったなと思いきや・・・下記写真ではちょっと暗いですが上品なマットホワイト。
結構良い!
表面はマッド感の出る加工がされていて高級感がありました。
一応元の価格が1万円オーバーになっているので、以前のErssimoよりは品質が良さそう(ほんとに1万するのかは疑ってますけどね)
形状が以前購入したイヤホンと違って操作部分が楕円のボックス型。これが結構役割大きいので後ほど使い心地と一緒に解説します。
「BX17」操作方法
操作方法は最近のワイヤレスイヤホンには多い「タッチ式」で、ちょうどロゴの部分がタッチする箇所。
仕様も共通しているので、一度ワイヤレスイヤホンを使ったことがある方は簡単に分かると思います。
初めての方は説明書に記載があるので確認してください。
保証期間延長サービス
購入後、同封されている保証期間延長カードを使い、
- ご注文番号
- 保証期間延長
この2つを公式LINEにメッセージとして送信することで18カ月の保証が適用されるようです。
んー・・・日本語がおかしいですし、個人的に1000円台なら諦めつくのでぼくは送信しませんでした!
必要に応じて自己責任で利用するかどうか決めたらいいと思います。
STSEETOP「BX17」使って良かったところ
使ってみた感想!
下記の点で良さを大いに実感することができました。
- デザインおしゃれ
- ケースの位置が安定
- ドライバーの箇所が小さいのでゴミが入りにくい
- 耳にフィットする
- 音質が良くクリアに聞こえる
- 衛生面が良くなる
- 接続するまでのレスポンスが早い
- BX17はコスパ最高
デザインがおしゃれ
まず充電ケースのデザイン!
基本情報でもお伝えしたんですが、シンプルでボックスのような形状で質感はマッドな手触りが良かったです!
カラーも単色なのでグレーのロゴが栄えておしゃれ。丸みと程よい高さが手に馴染むのが良い。
ケースの位置が安定
位置が安定というのは充電の時の話。以前使っていたErssimoのケースの背面と比較するとわかりやすいですね↓。
どちらのケースにも充電口はあるんですがErssimoの方は自立できないので、充電中バランスが悪いのが気になっていました。
Erssimoはバランスが悪く充電ケーブルで支える形になってしまいますが、STSEETOPの方は完全なボックスの形状をした自立型なのでどこにでも置けて安定!
内部赤枠内はイヤホンにつなげる充電箇所があり。
充電箇所より手前のケースの一部分には蓋が簡単にとれないようにマグネットが仕込まれています。磁力は超強力ではありませんが、振ったりしたぐらいではとれませんね!
Erssimoでは充電部分の接触不良がたまにありましたが、使いだして一ヶ月間段階では問題ありません。
ドライバーの箇所が小さいのでゴミが入りにくい
まずは以前使ってたイヤーカフ型イヤホンとの比較写真をご覧ください!
ご覧の通り、Erssimoのダイナミックドライバーは露出しているんですが、STSEETOPの方は恐らく内部の方にありますね。
ゴミが入りづらいようにカバー対策もして非常にいいなと思いました!!
イヤーカフ型はゴミが付きにくいとはいえ、さすがに全くつかないなんてことはないので、衛生面を気にされる方には非常に嬉しいと思ったポイント。
耳にフィットする
イヤーカフ型なので耳に挟み込んで使用するんですが、この時の挟み込む圧がマジで丁度良い!
最初は圧が強いかな?と思ったんですが数回使うと慣れますし硬さが馴染みます。
一ヶ月間ほど使ってる現在全く問題なく、最初だけ軟質素材の部分が硬かったみたいです。
圧は弱まり痛みなどは感じませんし、弱くなりすぎてポロリするなんてこともありませんでした。
また、耳の裏面にフィットする形で楕円になっていて、イヤホンの位置がズレるといったこともありません。
以前使っていたErssimoはこの辺がちょっと弱く、耳が少し小さい人だとランニングなど運動時に落下してしまう可能性を示唆しましたが、BX17は心配しなくてOK!
音質が良くクリアに聞こえる
あくまでErssimoと比較した時なんですが、音質が良くクリアに聞こえました!
また、ドライバーの出口を小さくすることで、音の指向性もちゃんとできている気がします。
なぜかというと、Erssimoよりも音が大きく聞こえたから!!!
実際PCに両方ともつなげて比較したところ、同じ音量値にした時、イヤホンの音量は違っていて、STSEETOPの「BX17」の方が大きかったです。
衛生面が良くなる
【こんな方におすすめ】
イヤホンを使っていて、上記のようなことを1つでも感じたことがある方にイヤーカフ型はマジでおすすめ!
イヤーカフ型はおしゃれに使えるのはもちろん、上記の悩みを解消することができます!ぼくは実際に使って解消できました!
特にお風呂あがりや運動後にイヤホンを使うと蒸れてくる人注目!
ぼくもそうなんですが、イヤホンのカナルが濡れてしまうことがあって、衛生的によろしくないと思って頻繁に掃除していたんですよね。
イヤーカフ型は耳に直接さしこまないので密閉することはなく、痛みが発生する心配はありませんし、耳の外側に置く形になるので通気性がよく蒸れる心配もありません!
カナル型イヤホンに不満がある方で、以上の悩みがある方には一度お試しするのをマジで推奨させてください!
接続するまでのレスポンスが早い
接続までの時間は少し驚きの嬉しいポイント!!
充電ケースから出してペアリングモードになるまでめちゃくちゃ早い!
また、Erssimoでは「ヴッ」っというちょっと汚い音だったんですが、BX17は即座に音声で反応するので嬉しい。
なんなら反応が早すぎて耳に着ける間にはアナウンスも終わっている(笑)
また、Bluetoothって使わないとたまにON・OFF繰り返しますが、日本語の音声案内で接続の状態をちゃんと教えてくれますね。
BX17はコスパ最高
価格について!
まずは以前使っていたErssimoの価格が元値5000円くらいで割引の2100円程でした!!
対してSTSEETOPのワイヤレスイヤホン・・・なんと元値10000円越え!!!
さらにAmazonで割引されていて75%OFF。
か~ら~の~っ!支払い時に使えるクーポンもついてる・・・・これはコスパ最高じゃないですか?
元値1/10で購入できるっていう。
こういうことがあるから「ほんとに10000円超えの価格で売ってたのかよ」って疑ってしまう(笑)
STSEETOP「BX17」使って気になったところ
上記2点は使って気になったポイント。
タッチ操作について
ErssimoのYYK-Q80がボタン操作に比べ、STSEETOPのBX17はタッチ操作。
個人的には実際に「押した感」のあるボタン式がよかったですが、防水性能を高めるためらしいです。・・・ていうか防水どのレベルで出来てるか記載がありませんでした。
密閉度は高そうなのでIPX5はあってほしい気持ち。
タッチ式のイヤホンはタッチして反応するまでの範囲が結構狭いものが多いように感じます。
BX17もタッチ反応の範囲は1~1.5cm程度に感じました。
また、タッチ式だとちょこちょこ起こるのが髪の毛に反応すること。
ぼくは髪の毛は耳にかかるくらいなんですが、たまに接触して再生中の音楽が停止することも・・・。
ノイズキャンセリングについて
よく耳にするノイズキャンセリング機能について、BX17に実装されているのは「ENC(Environment Noise Cancellation)」の方。
この機能は通話時に相手側にはクリアに聞こえるというもの。
デバイスから発生される音に対してのノイズキャンセリング機能は別物であり、BX17には実装されていないので要注意!
BX17購入時の注意点
Amazonの商品ページが2つある
もし購入する際なんですが、できればこの記事から飛んだ方が良いです!
というのも、下記リンク先「BX17」の名前を見てもらえたらわかる通り値段が1000円程高いのに同じ商品を紹介しているページがAmazon内にありました!!
【12月7日追記】
上記で述べた商品ページの価格が同じになったのを確認したので一つだけリンク表示に変更しました。
また、カラーもブラックが追加されているようです。
個人的には白のマットな質感と高級感ありますし、安くなっているのでおすすめ!
STSEETOPのBX17レビューまとめ
以上BX17を使ってみたレビューを書いてきました!
今のところ購入して非常に満足!イヤーカフを試してみたい方にはおすすめするならコレですね。
スペックも程よく、コスパもいいので初めて使う人にも購入しやすいかなと。
あとおしゃれですしね!
興味がある方は一度手に取って試してみてください。
あっ!ただ、耐久性は正直まだわかりません!!
今後もこの記事で耐久性の部分は更新していきますが、今のところ全く壊れる気配はありません。
今回はこんな感じ!
ありがとうございました~
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