今回は「HG ガンタンク初期型」に関する↓下記の内容をまとめます(=゚ω゚)ノ
- 再販月情報
- おすすめポイントと評価まとめ
- 注意点←特に見てほしい
再販前に確認しておいてほしい情報をまとめます!
詳細なディテール・可動域・ポージングなどは↓下記にあるレビュー記事詳細をご覧ください(=゚ω゚)ノ
早速、下記は再販情報!↓↓
【再販情報】
「HG ガンタンク初期型」は2015年発売。
ORIGIN(オリジン)キットはどれも人気が高く、ガンタンク初期型も店頭で再販を狙おうとすると難易度は高め。
202011月まではamazonでいつでもメーカー希望価格「1,800円」程度で購入できていたんですが、以降急激に価格が上昇。
最大「7,000円」ほどまで高騰してますね。
再販回数がかなり少なく、ガンプラが価格高騰してからは特に購入難易度が跳ね上がったガンプラになっています。
↓下の表はamazonの過去5年間の出品状況をまとめたもの。
ガンタンク初期型 過去5年間の再販履歴 ※把握分のみ記載 |
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再販のあった年 | 月 |
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2025年 | 4月 |
2024年 | なし |
2023年 | なし |
2022年 | 3月 |
2021年 | 1月、7月 |
ご覧の通り、出品自体かなり少なく、2023年と2024年に関しては一度もありません。
ORIGIN(オリジン)キットの出来の良さとこのレア感を考えると今後まだ入手難易度は高そう!!
メーカー希望価格より高いですが2025年5月19日時点の今なら「3,000円程度」で購入できます。
amazonでの平均価格は大体4,000円以上になっているのでまだ価格的にはあり!
2025年4月の再販では、生産数自体は多くamazonで800点を超える購入を確認しています。
もしかすると店頭のほうがチャンス高かったかも・・・?
↓下記事では最新の再販情報などを随時更新しています。
再販前に確認!パッケージ封入物をチェック!

キット名 | HG 1/144 ガンタンク初期型 |
登場作品 | 機動戦士ガンダム THE ORIGIN(オリジン) |
価格 | 2,090 円(税10%込) |
発売日 | 2015年05月15日(金) |

パッケージサイズは通常HGガンプラのサイズ感。

側面から見ると意外と厚みがありました。

「HG ZZガンダム」と「HG ジークアクス」の箱と比較して見るとご覧の通り大分厚みがあるのが分かると思います。

パッケージ側面には機体解説や武装・ギミックの紹介が記載。
店頭で購入する際には一度チェックしてみるのをおすすめ!
パッケージ内容は↓こんな感じ。
- 説明書
- マーキングシール
- ランナー
説明書

説明書はHGUCに多い完成見本ではなく、パッケージイラストをそのまま掲載。

裏には箱に記載のあった解説に加え、カラーガイドやマーキングシール、可動域の詳細が記載されていました。

内部にはさらに詳しい機体解説。
付属シール

ホイルシールは付属せず、代わりに専用マーキングシールが付属!
「HG ドム試験機」はラインなどが多めでしたが、ガンタンク初期型は複数パターンのマーキングシンボルなどが多めですね。
ランナー一覧

- ランナー×8
- マーキングシール×1
- ポリキャップ×1

Aランナーは上半身部分を構成しライトグレーで成形されています。

Bランナーは下半身胴体部分。
ガンタンク初期型のランナーの中でもモールドがハッキリ出ているのが視認できます。

Cランナーは履帯に使う車輪やマニュピレーター類を構成。
Bランナー・CランナーもAランナー同様ライトグレーで成形されています。

Dランナーは履帯や大口径砲を構成。大きめのパーツもあれば細かいパーツまで左右分ランナー2枚で構成されています。

Eランナーは肩の布のような表現パーツとフェイスに唯一使われているクリアグリーンのパーツ。

関節の繋ぎにはポリキャップを使用します。
以上がガンタンク初期型の構成ランナーでした!
組み立てで気になった所


基本的にパーツが大きめに構成されているので組みやすさはあります。
気になったのは↑画像の通り、他HGガンプラではあまりみない細長いボールジョイント。
強度性など他キットと比較しづらいポイントは出てきそう。
HG ガンタンク初期型「4つの特徴とおすすめポイント」

おすすめ度:
デザイン的に気にくわない←そんな方以外は見かけたら即買いしてほしいほどおすすめ!
下記で特徴とおすすめポイントやコスパ評価をまとめます(‘ω’)ノ
より詳しい詳細は「HGガンタンク初期型のレビュー」記事を見てね!
①.メカディテールが豊富で見栄えが良い

早速特徴でありおすすめポイント!
なんと言っても豊富に刻まれたメカディテールが魅力!!!
ランナーから確認できますが、深く・多く入ったモールドはORIGINキット特有。それに加え、メカ感の強いデザインということで、メカディテールがほぼ全身に入っていて無塗装でも見栄えが良いです。
②.戦車をベースにした比較的現代のデザイン

宇宙世紀のガンダムシリーズの機体は独特なデザインで、近未来を感じさせる物も多い。
その中でガンタンク初期型は実際に存在する戦車をデザインに組み込むことで、メカらしい可動の制限や重量感を強く投影していると思います。
③.履帯の可動域拡張ギミックによるアクション性の高さ

②で述べた「メカらしい可動制限」を覆す可動拡張用のギミック!
特徴的な履帯を収納した軸を使って胴体と距離をとり、ボールジョイントで柔軟な可動を実現。
およそガンタンクからは想像できないようなポージングをつけられるのも特徴。
④.4連装機関砲の細かい造形

マニュピレーターに当たるハンドパーツは機関砲の形状を細部まで造形!
全体的なメカディテールもそうですが、こだわりを感じるポイント。
価格・コスパ視点で見た評価
メーカー希望価格が4月より値上げして2,000円台になっていますが、それでも十分すぎるコストパフォーマンスを感じられます。
デザイン的な情報量の多さによる見栄え、手を加える猶予。
見た目からは想像できなかったダイナミックな可動表現と楽しむ幅が広いキット。
同じオリジンキットでも「ここまでは動きそうだな」という想像を超え「ここまで動くの!?」という驚き楽しめること間違いなし!
再販前に知っておきたい注意点!
HG ガンタンク初期型の再販購入前に知っておいてほしい注意ポイントを紹介します。
基本的にどこも良好で、実際に動かしてみても弱点らしい弱点はほとんどありません。
ただし↓以下2つの点には注意が必要。
- 履帯可動基部破損の注意
- アクションベースダボ穴がない
構造面の注意

ボールジョイントと長めの基部がフレキシブルに動き高いアクション性を実現しているポイント。
ただ、負荷をかけすぎてしまうと↑画像右側の通り破損に繋がる可能性があります。
筆者はあえて負荷など気にせずレビューしているので扱いが多少雑。
気を付けていれば問題はありませんが、一定の角度になるとテコによる力の加わり方で折れる可能性がありました。
↓レビューで実際に折れた場合の対策なども紹介しているので、購入検討している方は是非合わせて確認してみてください(‘ω’)ノ
アクションベース接続のダボ穴がない
ポージングする際に気づいたんですが、アクションベースを接続する軸穴がありません!
HG標準だと思っていたんですが、形状の問題か実装されておらず、アクションベースを使うには挟み込むジョイントを使用することになります。

一応↑画像に記す2か所は挟み込むジョイントが使えました。
もしダイナミックにポージング付けたい場合はプラ板などで接続穴を作ってみるのも良いかもです。
HG ガンタンク初期型再販前にチェックすべき情報|まとめ
以上、HG ガンタンク初期型の再販前に知っておいた方が良い情報をまとめてきました。
- 2015年発売のキットにしてはランナーは比較的多めの8枚
- パーツが大きく組み立てもしやすい
- 特徴のギミックやディテールの細かさはHGガンプラの中でもかなり満足度が高い
- 値上がりしたがコストパフォーマンスはまだ全然ありっ!
- メカディテールが好みな人にはかなりおすすめ
まとめると↑こんな感じ。
何度もお伝えしますが店頭での入手は難易度高め!!店頭で見かけた際には是非作ってみてほしいキットです。
より魅力を知りたい方は是非↓レビュー記事も合わせてチェックしてみてください(‘ω’)ノバリかっこいいよ!
おすすめの購入方法
店頭で購入するには冒頭でも書いた通り難易度が高め。情報をキャッチしたらオンライン購入をおすすめします。
↓下記ページでは実際に使っているおすすめの通販サイトを紹介しています。
ちなみにぼくはamazonで購入しました(=゚ω゚)ノ
amazonで購入するコツの情報もあるので気になる方は是非チェックしてみてください。
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