※外観やポージングのレビューは↑こちら。
今回は「HG 赤いガンダム」に関する↓下記の内容をまとめます(=゚ω゚)ノ
- 再販月・予定情報
- キットの特徴と封入内容
- 注意点
- 人気の理由
ジークアクス系キットの購入を検討している方向けの参考記事!
ガッツリ可動域やポージングなどレビューが見たい方はトップにあるレビュー記事を見てね。
【再販情報】
2025年5月に発売した「機動戦士Gundam GQuuuuuuX」に登場する「シャア」と「シュウジ」が搭乗していた機体。
劇中での悟っているような戦闘スタイルで正直ジークアクスよりも印象深く強さが際立っており、人気はシリーズに登場する機体の中で最も人気が高い1つだと思います。
HG赤いガンダム 再販履歴と予定 ※把握分のみ記載 |
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再販年 | 月 |
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2025年 | 6月、7月(予定)、8月(予定) |
記事執筆時点だとまだ発売されて一週間程度で次回再販は当月6月になっています!
発売日店頭に並んでいた数は”多い”とは言えませんでしたが、今後8月まで連続再販が決まっていて、9月以降は未定。
購入検討している方や評判を様子見している方も多いと思います!
amazonだと6月時点、直販で販売している物以外は5,000円以上する”転売価格”で出品しているショップが多め。
先述したように、3ヶ月連続再販が決まっているので、様子見している方は絶対買わない方がいいです(ΦωΦ)!!
とはいえ、再販の出荷数にもよりますが付属するビットの数が2つという点を考えると複数買いの要素があるキット。
劇中再現をしたいユーザーが多い場合、もしかすると先に発売されている「軍警ザク」・「ジークアクス」・「ゲルググ」より入手難易度が高くなる可能性はあるかもしれません。
※再販予定は変更になる可能性があります。
再販に関する最新情報は↓下記ページで情報をまとめて随時更新しているます。必ず欲しいキットなら是非チェックしてみてください。
↓下記では「パッケージの内容」や「赤いガンダムの特徴」などを簡単にまとめているので、価格が見合っているか参考にご覧ください。
再販前に確認!パッケージ封入物をチェック!

↑パッケージアートはビットとハンマーを振り回す赤いガンダム。
キット名 | HG 赤いガンダム |
登場作品 | 機動戦士Gundam GQuuuuuuX |
価格 | 2,750 円(税10%込) |
発売日 | 2025年05月31日(土) |

箱側面の一部には縦に並べられるようにシリーズで統一した箱絵デザイン。厚みはご覧の通り全部ほぼ同じなので最近のHGとしては小さめですね。

後はアクション例やマーキングシールの紹介。
赤いガンダム本体の完成見本が掲載されています。
パッケージ内容は↓こんな感じ。
- 説明書
- ホイルシール
- マーキングシール
- ランナー
説明書

説明書表にはパッケージイラストとパイロット&機体解説。

裏面は武装の詳細な説明が記載!ジークアクスなどと違い詳細にかかれていました。
あとはおなじみのカラーガイド。
付属シール

色分け用の補填シールが付属!
組み立てた状態でもある程度色分けされていますが、細かい部分はシール。

マーキングシールはノーダメとダメージ表現の2種から選択して使えます。
ホイルシールは少し多めで↓下記の部分に使います。
ランナー一覧

ランナーの袋は3袋で、枚数は9枚!

↑画像がランナー構成とその他付属物リスト。

Aランナーは色プラ。
レッドは濃い赤で内部関節のグレー、ブルーの頭部ツインアイなどで構成。

Bランナーは外装の濃いレッドと薄いピンクのような外装。ダークグレーパーツはビットやシールドのマウント基部などが主に整形されています。

Cランナーは少量で、ハンマーやハンドパーツ、ランドセルバーニアなどが構成。
特徴として、少し硬めの素材で質感的にはABSに近いような感じ!

Dランナーはシールドなど少量のランナー。

Eランナーはイエローパーツで、こちらも少量のランナー。

Fランナーは頭部や腕部の外装パーツを構成。

Gランナーはビットのパーツ構成で、Cランナー同様質感はABSに近くやや厚みを感じるパーツでした。

Hランナーはビットのピンク部分を構成。輪切りにしたような分割になっています。

ハンマーのチェーンはアドバンスドMSジョイントが採用!

素材はABS・PS・PP。
塗装するなら傷を入れないように注意したいところ!

ビームサーベルのエフェクトはSB-13とHGによく付属する標準タイプ。
傾向ピンクで整形されていて、ブラックライトに反応します。
ちなみにぼくは100均のレジン用で当ててみましたが反応しませんでした。ブラックライトの反応はブラックライトの波長や蛍光色によって異なります!

最新キットには珍しくボールジョイントが採用!肩の引き出し部分で使います!
余剰パーツ
パーツは新規造形で流用はありませんが、ポリキャップが使われています。
ボール型のポリキャップが3つ余りますね。
組み立てで気になった所

基本的に作りやすいキットでしたが、頭部に関してはパーツ構成も多くサイズが小さい!初心者さんには難しいかもしれません。
ただ、一番難しい箇所を最初に組み立てるので、そこをクリアできればあとは簡単です!
パーツをカットしないように注意箇所の記載もあるので説明書はシッカリ見るようにすると問題ないはずです。
HG 赤いガンダムの特徴

- 頭部の独自可動
- ビットの汎用性
- ハンマーに使われたアドバンスドMSジョイント
- 肩引き出しによる隙間がでない
HG 赤いガンダムの特徴をまとめると↑こんな感じ。
箱のサイズや価格的にクオリティが心配な方もいるはず!
正直本体のギミックなどは比較的弱めですが、外部オプションが充実しているのが主な特徴ですね!
買ってみたないとちょっと価格に対する価値はわかりづらいかもしれません。
↓下記では特徴を簡単にまとめていますが、レビュー記事でより詳細にまとめているので、気になる方は合わせてご覧ください。
頭部の独自可動

従来のボールジョイント可動に加え、頬の部分で上下ロールできる可動ポイントを設けているのが特徴的。
ほぼ垂直に角度を変えられるので、劇中通り進行方向を見据えるポージングが可能。
猫背の棒メカのような特徴とも類似していますね。
ビットの汎用性

ビットは赤いガンダム本体に接続・分離でき、さらに接続箇所は肩・肘・脹脛側面と任意で選択できます!
ビット同士を連結させて拡張できたり、劇中での表現やオリジナルの使い方もできそう。
接続は3mm軸なので、オプションパーツを使ったポン付けできるカスタムのしやすさがあります。
ハンマーに使われたアドバンスドMSジョイント

ハンマー部分は赤いガンダム専用パーツですが、チェーン部分はRGガンプラに使われる「アドバンスドMSジョイント」が採用。
このチェーンは「RG RX-78-2 ガンダム Ver.2.0」の別売り拡張パーツに封入されていたものと同じです。
肩引き出しによる隙間がでない

従来のHGキットの肩関節も引き出しを搭載しているものは多かったです。
ただ、引き出した時関節の軸が露出して見栄えが悪い点が気になる人も多いはず。
「HG 赤いガンダム」は肩に2つの関節を設け、さらに引き出すポイントを内部側にすることで隙間がでない設計になっているのが特徴。
再販前に知っておきたい注意点!
再販購入前に知っておいてほしい注意点を紹介!
- 肩軸の突起はカットしない
- アドバンスドの切り離しはデザインナイフなどでカットした方がいい
- 胴体軸が抜けることがある
簡単に解説します(ヽ´ω`)
肩軸の突起はカットしない

肩接続用のジョイントの先端に突起がついています。!
かなり小さいですが、説明書を見るとカットしない部分。
役割はわかりませんが、組み立て段階でカットしないように注意した方がいいですね。
ぼくはカットしてしまいましたが、特に問題は出ていません。
ですが何かあるかもなので一応気をつけてほしいポイントです。
アドバンスドMSジョイントの切り離しはデザインナイフ
アドバンスドMSジョイントはランナーから切り離してすぐに使えるんですが、ニッパーの刃が入り切らないと思うのでデザインナイフを使った方が早いと思います。
デザインナイフは安いのでも良いのがあるので、これからガンプラを作るなら一本おすすあると便利ですよ!
【D-400Pレビュー】小回りきくNT CUTTERデザインナイフ
胴体軸が抜けることがある
注意点というほどではありませんが、ジークアクス同様前屈しすぎると胴体のボールジョイントが抜けることがあります。
しぶみ自体は良好ですが、テコで抜けるイメージ。
折れ防止の可能性もあるので補強するならその変も考慮した方が良さそうです。
HG 赤いガンダムの再販情報とキットの特徴【まとめ】
「HG 赤いガンダム」の再販情報や再販前に確認したいキットの特徴を簡単にまとめてきました!
まとめると↑こんな感じですね。
↑上記のような具体的な内容は下記レビュー記事に詳しくまとめています。
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