※外観やポージングのレビューは↑こちら。
今回は「HGCE ブラックナイトスコードカルラ」に関する↓下記の内容をまとめます(=゚ω゚)ノ
- 再販月情報
- キットの特徴と封入内容
- 注意点←特に見てほしい
- 人気の理由
購入検討している方向きの参考用。
ガッツリ可動域やポージングなどレビューが見たい方はトップにあるレビュー記事をご覧ください。
【再販情報】
「HGCE ブラックナイトスコードカルラ」は2024年10月に発売されたキットで、ガンダムSEED FREEDOM系キットの中ではまだ再販回数は比較的少な目。
機体デザイン的にも劇中での活躍も含め人気は高め!
カルラの再販履歴 | ・2025年2月再販 ・2024年10月再販 |
- 毎月の再販リスト
- シリーズ別再販・新作リスト
- 抽選販売情報
下記ページでは↑こんな内容をまとめています。
再販前に確認!パッケージ封入物をチェック!

フリーダムを模したポージングで周囲にサハスラブジャを展開したイメージイラスト。
価格シールが気になった方は「ガンプラ買う場所ガイド!【初心者向け】」の記事でおすすめの購入場所紹介しているのでチェックしてみてね。
キット名 | HGCE ブラックナイトスコードカルラ |
登場作品 | ガンダムSEED FREEDOM |
価格 | 4,070円(税10%込) |
発売日 | 2024年10月26日 |
パッケージ内容は↓こんな感じ。
- 説明書
- ホイルシール
- ランナー12枚
- エフェクトパーツSB-6×16
- PETシート
説明書

説明書の表紙と裏↑
表には機体情報とパイロット情報が掲載。裏面には装備の名前や説明が記載しているので、映像を見てるだけではわからない武装名などが記載されています。
実際に劇中で大型武装(?)として使用されている「ジグラート」は含まれていないのでその説明はありませんでした。
もちろんSEEDアクションシステム実装箇所も記されています。

説明書は冊子タイプで、主人公のキラやアスラン機体以外では初!
力の入れ具合で決めているのかも?
今回もWEB説明書が公開されていなかったですね。3カ月くらい連続なので、もう当日公開はしないのかもしれません。(残念)
ホイルシール

ホイルシールは少し多めで↓下記の部分に使います。
ランナー一覧

Aランナーには強化刀のビームエフェクトやロック・クロウ、あとは真っ白なホワイトパーツなどの一部の部分パーツがあり、サイズはかなり小さ目。

Bランナーはブラックナイトスコードシヴァのランナーが流用。

Cランナーは主に外装や頭部パーツに使用されているオフホワイトのパーツ構成。
エッジが立っていますが、ディテール量としてはあまり多いとは言えません。

Dランナーもオフホワイトパーツで、左右対称の腕や脚部パーツ。外装のエングレービング表現部分はシッカリ肉抜きされて露出するようになっているのがわかります。

Eランナーにはサハスラブジャ用パーツ。量は多いですが、基本切り外してはめ合わせるだけなので作りは簡単!


Fランナーは目玉の一つであるエングレービング表現のモールドを造形した金色パーツ!
ブラックナイトスコードの関節とは違う金色で発色も強く光沢感も強め。イイネ(‘_’)

Gランナーはレヴィテーター内部とか。

ビームライフルのみHランナーに割り当て。2パーツ構成のシンプルなものですが、思ったよりディテールも多い。
ランナーは大体こんな感じですね!
余剰パーツ

8つの余剰パーツが発生。一見使えなさそうですが・・・

↑SEEDアクションシステムの一部である腰部可動のパーツが余るのでこれは改造に使えそう!(‘_’)
組み立てで気になった所
脚部の脛に当たるパーツのかみ合わせがやや悪いように感じました!
力づくではめ込みましたが、合わせ目が出るポイントなので、処理をする方は事前にダボカットなどしておいた方がいいかもしれません。
HGCE ブラックナイトスコードカルラの特徴

- ブラックナイトスコードの中でも特別感のある外観デザイン
- SEEDアクションシステム搭載
- パーツ分割だけでゴールドのエングレービング表現を再現
- エフェクトパーツが大量に付属して付属武装に取り付けできる
- 専用のPETシートが付属
↑こんな感じ。
SEEDアクションシステム搭載のHGは基本的に高価格帯。
基本的なキットの価格が底上げされた状態でたくさんのエフェクトパーツにPETシートが加わって高くなってしまっているのかなと思います。
特別感のある外観デザイン
ブラックナイトスコードはルドラからシヴァまで基本的には黒い装甲を使用しています。
対してラスボス機であるカルラは曲面のデザインが多く、色は白が基調で縁にはゴールドのエングレービング表現で装飾するなど特別仕様の外観になっています!
SEEDアクションシステム

SEEDアクションシステムは「首・肩・胴体」の3つの箇所が広く柔軟に動かすことができるHGガンプラのフォーマット。
ただ、中には外装の干渉でその恩恵が制限されるものも多い。
カルラもその内の1つで胴体可動は制限されガチなのが気になる所。
SEEDアクションシステムの詳細は↓下記事をご覧ください。
エフェクトパーツが大量に付属して付属武装に取り付けできる

武装のサハスラブジャ(ドラグーン)に取り付けるエフェクトパーツが16本付属。
射出・攻撃状態を再現でき、且つアクションベースにもそれぞれ取り付けできる目玉の武装!
専用のPETシートが付属

サハスラブジャ射出後の電場エフェクトとしてPETシートが付属します。
近距離で見ると安っぽく感じる方もいるかもですが、引きで見ると結構いい感じにも見えます。
個人的には曲がったりするので物足りなさといらない感がある方ですが、より劇中再現したい方には嬉しい付属物ではないでしょうか!
再販前に知っておきたいカルラの弱点!
再販購入前に知っておいてほしい2つの注意点を紹介!
- 保持力の低下&破損の可能性
- 2軸共通オプションパーツの使用
下記で詳しく解説。
保持力の低下&破損の可能性
レビュー記事で詳細をまとめていますが、動かしていると結構保持力低下が顕著に現れてしまって動かして楽しみたい方には不満が出るかもしれません。
ぼくが動かして体感した実例は↓コチラ( ;∀;)
ブラックナイトスコード共通のパーツは薄く摩耗するのが早い特徴があり、PSパーツと干渉したりアクションベースを使ったりするとゆるゆるになるのを確認しています。
破損も共通パーツの部分で、特に耐久力に不安が残る箇所というのがわかると思います(=゚ω゚)ノ
詳しくはレビュー記事の「ポージング例」セクション下部にまとめているので気になる方はチェックしてみてね!↓↓(対策もあり)
HGCE ブラックナイトスコードカルラの弱点をレビューで見る
2軸共通オプションパーツの使用
バックパックは共通の2軸ダボなので他のキットと差し替えて遊んだり、オプションパーツなどにも対応しています。
いるんんですが、首元のパーツデザインの関係上、ちゃんんと装着できないものもあります。

試しにシヴァのビームマント装着した様子。↑ちゃんと装着できているように見えますが、実際は↓こう。

首周りが飛び出ていて干渉していますね。しっかりはめ込むには加工が必要。
比較的汎用性は弱いと思うので、オプションパーツを合わせて購入する方は考慮した方がよさそうですね。
オプションパーツのエールストライカーとかも無理そう。
HGCE カルラの再販情報とキット詳細レビュー【まとめ】
以上、再販に関する情報やキットの内容、再販前に確認しておきたい注意点などをまとめました。
本記事はサクッとカルラのキット情報を知りたい方向けなので、より詳細にみたい方はレビュー記事をチェックしてみてね↓
カルラが人気の理由
上記ではカルラの特徴や注意点などを紹介しましたが、キット的には人気あります!
先述したデメリットになりうる注意点を含めるとコスト的には高く感じますが、外観の完成度がかなり高い。
劇中のラスボスらしい圧倒的な活躍やまだ再販が少ない点も含めて人気がある理由だと思います(=゚ω゚)ノ
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