今回はガンプラではなく、「MARUTTOYS(マルットイズ)」シリーズより「TAMOTU Type-S[ホワイトVer.]」のレビューです_(_^_)_
コトブキヤより出ていて発売は「2024年9月」・価格「5,060円(税込)」。
amazonでガンプラを探していたら目に入ってきて・・・かわいかったので購入してみました!
形状的に簡素な作りかなと思っていたんですが意外や意外!
内部フレーム構造で脚部の可動・ドローンの展開などかわいいだけでなく触っていて楽しいキットでした!
もし同じようにamazonで見かけて気になっている方は是非参考にしてみてねー。
MARUTTOYS「TAMOTU Type-S」レビュー評価
早速完成した「AMOTU Type-S」を見てからレビューをまとめていきます!
パチ組み完成した全体画像
![【レビュー】TAMOTU Type-S[ホワイトVer.] 多角的に見た全体の外観・素組み 08](https://fusm.site/wp-content/uploads/2025/07/tamotu-type-s03-fullbody-08.webp)
![【レビュー】TAMOTU Type-S[ホワイトVer.] 多角的に見た全体の外観・素組み 09](https://fusm.site/wp-content/uploads/2025/07/tamotu-type-s03-fullbody-09.webp)
全体の外装はホワイトで丸みのある光沢仕様。
素材も普通のPS素材でグロスインジェクションチックにも見えますが、特に表記はありませんでした。
![【レビュー】TAMOTU Type-S[ホワイトVer.] 多角的に見た全体の外観・素組み 10](https://fusm.site/wp-content/uploads/2025/07/tamotu-type-s03-fullbody-10.webp)
脚部(車輪?)の前後は装甲が滑らかにつながるような造形設計。
↑写真では隙間がありますが、角度調整できれいなパネルラインに見せることもできました!
![【レビュー】TAMOTU Type-S[ホワイトVer.] 多角的に見た全体の外観・素組み 11](https://fusm.site/wp-content/uploads/2025/07/tamotu-type-s03-fullbody-11.webp)
ドローンや脚部には3mmダボ穴が見られます。
ダークグレーの内部パーツはインテークや、基部に使わています。
![【レビュー】TAMOTU Type-S[ホワイトVer.] 多角的に見た全体の外観・素組み 12](https://fusm.site/wp-content/uploads/2025/07/tamotu-type-s03-fullbody-12.webp)
![【レビュー】TAMOTU Type-S[ホワイトVer.] 多角的に見た全体の外観・素組み 13](https://fusm.site/wp-content/uploads/2025/07/tamotu-type-s03-fullbody-13.webp)
![【レビュー】TAMOTU Type-S[ホワイトVer.] 多角的に見た全体の外観・素組み 14](https://fusm.site/wp-content/uploads/2025/07/tamotu-type-s03-fullbody-14.webp)
![【レビュー】TAMOTU Type-S[ホワイトVer.] 多角的に見た全体の外観・素組み 16](https://fusm.site/wp-content/uploads/2025/07/tamotu-type-s03-fullbody-16.webp)
頭部バイザーもクリアパーツで、フロント・リアは車をイメージしたデザイン表現で左右はライト。
![【レビュー】TAMOTU Type-S[ホワイトVer.] 多角的に見た全体の外観・素組み 1](https://fusm.site/wp-content/uploads/2025/07/tamotu-type-s03-fullbody-14-1.webp)
底面は凹凸モールドでディテールが多く、小さい長方形の部分はセンサーの役割があるようです。
![【レビュー】TAMOTU Type-S[ホワイトVer.] 多角的に見た全体の外観・素組み 15](https://fusm.site/wp-content/uploads/2025/07/tamotu-type-s03-fullbody-15.webp)
武装として「ドローン」と「ペイント弾射出機」がつていいます。
![【レビュー】TAMOTU Type-S[ホワイトVer.] 多角的に見た全体の外観・素組み 17](https://fusm.site/wp-content/uploads/2025/07/tamotu-type-s03-fullbody-17.webp)
リアにある3mmダボとクリアをアップにすると↑こんな感じ。
![【レビュー】TAMOTU Type-S[ホワイトVer.] 多角的に見た全体の外観・素組み 18](https://fusm.site/wp-content/uploads/2025/07/tamotu-type-s03-fullbody-18.webp)
脚部には関節があり、「ノーマルモード」から「ワークモード」へ変形できるようになっています。
![【レビュー】TAMOTU Type-S[ホワイトVer.] 多角的に見た全体の外観・素組み 19](https://fusm.site/wp-content/uploads/2025/07/tamotu-type-s03-fullbody-19.webp)
「ワークモード」で隙間から内部を見るとスプリングのような内部造形も見えてディテールとしての奥行きが深まります!
TAMOTU Type-Sのレビュー総評
![【レビュー】TAMOTU Type-S[ホワイトVer.] コラージュ 01](https://fusm.site/wp-content/uploads/2025/07/tamotu-type-s11-mix-01.webp)
レビューの総合評価
「TAMOTU Type-S」はオシャレなデザインで様々な拡張性・モード変更が魅力。サイズ的にも飾りやすいディスプレイに特化したプラモデルでした!!
随所に3mmダボ穴があるので、付属品や他のオプションパーツと組み合わせることもできて拡張性が高い。
かわいらしい曲線デザインに余計なデザインが入っていないミニマルさは個人的に好みでした!
組み立ても内部フレームから作り装甲を取り付けたり、工程を楽しめるのはポイント。反面、一部だけにアンダーゲートというのは他も確認する手間が出来て少しだけ面倒でした。
可動は脚部の関節と首くらいで、ギミックも少々。ただし、ギミックの質が高くメカニカルな楽しさを感じられる分クオリティは高いように思います。
1時間ほど動かして見ましたが、特に摩耗などもなく耐久力は高いように思います。
総じて、良いキットですがコトブキヤ公式サイトでの「5,060円(税込)」は高すぎるか・・・。
長所と短所
![【レビュー】TAMOTU Type-S[ホワイトVer.] コラージュ 02](https://fusm.site/wp-content/uploads/2025/07/tamotu-type-s11-mix-02.webp)
- 内部フレームがあり順に組み立てていく工程が楽しく組み立て自体は難しくない
- 密度感があって存在感が有りながらも手のひらサイズでディスプレイしやすい
- 3mmダボ穴で独自のカスタムができて拡張性が高い
- 「ノーマルモード」と「ワークモード」の両面のデザインが楽しめる
- 付属品でType-Sからノーマルの「TAMOTU」へ変更可能
![【レビュー】TAMOTU Type-S[ホワイトVer.] コラージュ 03](https://fusm.site/wp-content/uploads/2025/07/tamotu-type-s11-mix-03.webp)
- バイザーの部分が首を引っ張るとやや抜けやすく感じる
- 脚部の可動性が制限され動きを表現するのが難しい
- パーツの一部だけアンダーゲート化されていて、確認してカットするのが面倒
ほぼイチャモンみたいな内容ですが↑これらはあるかも!
可動に関してはデザイン的に仕方ないと思うので、↓こんなエフェクトパーツなどがあれば表現の幅は広がるかも。
どんな人におすすめ?
デザインがオシャレだと思いますし、近代的なロボットデザインに近いのでデスクの置物として良いと思いました!
何か1つ飾りたい方に最適だと思います!
- ワンポイントで1つ目に付く置物をデスクに欲しい人
- 未来的なデザインや可愛らしいロボットが好きな人
- コトブキヤの独自のプラモデルが好きな人
- コスト面を余り気にしない人
コスト面は公式サイトで購入する時の価格で正直高いと思います。
コストが気になる方はamazonで購入すると3,000円ちょっとだったのでおすすめ!
TAMOTU Type-S[ホワイトVer.]の基本情報・パッケージ内容
![【レビュー】TAMOTU Type-S[ホワイトVer.] パッケージ 01](https://fusm.site/wp-content/uploads/2025/07/tamotu-type-s-package-01.webp)
メーカー | KOTOBUKIYA(コトブキヤ) |
キット名 | TAMOTU Type-S[ホワイトVer.] |
シリーズ | MARUTTOYS |
スケール | 1/12 |
サイズ | 全長約87mm |
発売月 | 2024年9月 |
価格 | 5,060円(税込) |
箱はイメージカラーのホワイトでマットな質感!一見家電のような見た目が特徴でお高そうな雰囲気を醸し出していました。
![【レビュー】TAMOTU Type-S[ホワイトVer.] パッケージ 02](https://fusm.site/wp-content/uploads/2025/07/tamotu-type-s-package-02.webp)
箱側面にはノーマールモードからカスタマイズ、ディスプレイ例などが掲載。
反対には「TAMOTU Type-S」の解説が少しありました。
↓内容物はこんな感じ。
![【レビュー】TAMOTU Type-S[ホワイトVer.] パッケージ 03](https://fusm.site/wp-content/uploads/2025/07/tamotu-type-s-package-03.webp)
ランナーは一見多く見えましたが、パーツの少ないランナーも多数含まれています。
付属シールはありません。
【説明書】
![【レビュー】TAMOTU Type-S[ホワイトVer.] パッケージ 04](https://fusm.site/wp-content/uploads/2025/07/tamotu-type-s-package-04.webp)
説明書みてもやっぱり家電感(笑)
![【レビュー】TAMOTU Type-S[ホワイトVer.] パッケージ 05](https://fusm.site/wp-content/uploads/2025/07/tamotu-type-s-package-05.webp)
冊子タイプで説明書は見やすかったです。
パーツ紛失した時の注文用QRコードも付属してくるので、最悪破損・紛失しても大丈夫ですね。
![【レビュー】TAMOTU Type-S[ホワイトVer.] パッケージ 06](https://fusm.site/wp-content/uploads/2025/07/tamotu-type-s-package-06.webp)
![【レビュー】TAMOTU Type-S[ホワイトVer.] パッケージ 07](https://fusm.site/wp-content/uploads/2025/07/tamotu-type-s-package-07.webp)
説明書の最後には各部位毎にからガイドが掲載。
普段HG・RGガンプラを作ることが多いので非常に丁寧で分かりやすいと思いました。
【ランナーリスト】
ランナーは全部で13枚、内小さめのランナーが5枚なので組み立ては簡単なのがお察し。
ランナー詳細をタップで見る
![【レビュー】TAMOTU Type-S[ホワイトVer.] ランナー 01](https://fusm.site/wp-content/uploads/2025/07/tamotu-type-s01-runner-01.webp)
Aランナーは外装のホワイトパーツ。細かいパーツはありません。
![【レビュー】TAMOTU Type-S[ホワイトVer.] ランナー 02](https://fusm.site/wp-content/uploads/2025/07/tamotu-type-s01-runner-02.webp)
Bランナーはダークグレーで内部フレームを構成するパーツ軍。
特徴として「ABS」が使われています。
以下紹介するすべてのグレーパーツはABSなので塗装の際は下地をシッカリ塗ってから作業した方が良さそう。
![【レビュー】TAMOTU Type-S[ホワイトVer.] ランナー 03](https://fusm.site/wp-content/uploads/2025/07/tamotu-type-s01-runner-03.webp)
![【レビュー】TAMOTU Type-S[ホワイトVer.] ランナー 04](https://fusm.site/wp-content/uploads/2025/07/tamotu-type-s01-runner-04.webp)
![【レビュー】TAMOTU Type-S[ホワイトVer.] ランナー 05](https://fusm.site/wp-content/uploads/2025/07/tamotu-type-s01-runner-05.webp)
Eランナーはクリアパーツでライトなどの部分のカバーとして使います!
![【レビュー】TAMOTU Type-S[ホワイトVer.] パーツ・構造・組み立て 09](https://fusm.site/wp-content/uploads/2025/07/tamotu-type-s02-parts-09.webp)
1と2に1つずつ予備パーツがでるようになっています。余剰ではなく予備みたい(゚∀゚)ありがたい
![【レビュー】TAMOTU Type-S[ホワイトVer.] ランナー 06](https://fusm.site/wp-content/uploads/2025/07/tamotu-type-s01-runner-06.webp)
![【レビュー】TAMOTU Type-S[ホワイトVer.] ランナー 07](https://fusm.site/wp-content/uploads/2025/07/tamotu-type-s01-runner-07.webp)
![【レビュー】TAMOTU Type-S[ホワイトVer.] ランナー 08](https://fusm.site/wp-content/uploads/2025/07/tamotu-type-s01-runner-08.webp)
![【レビュー】TAMOTU Type-S[ホワイトVer.] ランナー 09](https://fusm.site/wp-content/uploads/2025/07/tamotu-type-s01-runner-09.webp)
![【レビュー】TAMOTU Type-S[ホワイトVer.] ランナー 10](https://fusm.site/wp-content/uploads/2025/07/tamotu-type-s01-runner-10.webp)
Jランナーもクリアパーツ!頭部のバイザーや「ペイント弾射出機」のクリアパーツ、フロントなどに使用します。
ホワイトの外装はPS素材で内部フレームに当たる部分はABSと分かりやすいランナー構成なので塗装はしやすそう。ABSのモールドは深く入っていますしメカディテールを感じることができますね(・∀・)
組み立てレポート
構造的にどうなっているのか簡単に紹介っ!
![【レビュー】TAMOTU Type-S[ホワイトVer.] パーツ・構造・組み立て 01](https://fusm.site/wp-content/uploads/2025/07/tamotu-type-s02-parts-01.webp)
![【レビュー】TAMOTU Type-S[ホワイトVer.] パーツ・構造・組み立て 07](https://fusm.site/wp-content/uploads/2025/07/tamotu-type-s02-parts-07.webp)
短所にも入れたんですが、部分的にアンダーゲートがあります。
記載もないため1つでもあると全部確認する手間が出てしまうのはちょっと面倒でした!
![【レビュー】TAMOTU Type-S[ホワイトVer.] パーツ・構造・組み立て 02](https://fusm.site/wp-content/uploads/2025/07/tamotu-type-s02-parts-02.webp)
脚部関節の内部フレームは↑こんな感じ。
![【レビュー】TAMOTU Type-S[ホワイトVer.] パーツ・構造・組み立て 03](https://fusm.site/wp-content/uploads/2025/07/tamotu-type-s02-parts-03.webp)
基部に使うパーツはガンプラならポリキャップで見かける形状のものがABSで成形されています。
![【レビュー】TAMOTU Type-S[ホワイトVer.] パーツ・構造・組み立て 04](https://fusm.site/wp-content/uploads/2025/07/tamotu-type-s02-parts-04.webp)
↑パーツはフロントの一部。
クリアパーツはダボの内側にモールドが入っていて、視認はできませんがディテールとして存在はわかるって感じですね。
![【レビュー】TAMOTU Type-S[ホワイトVer.] パーツ・構造・組み立て 06](https://fusm.site/wp-content/uploads/2025/07/tamotu-type-s02-parts-06.webp)
底部の大きめのパーツ。なんか表面がコーティングされたような・・・なんだろ?表面に視認できないツブツブがあるような手触りでした!
![【レビュー】TAMOTU Type-S[ホワイトVer.] パーツ・構造・組み立て 08](https://fusm.site/wp-content/uploads/2025/07/tamotu-type-s02-parts-08.webp)
「ペイント弾射出機」は弾が分割パーツで成形され、差し込んだ後にクリアカバーを取り付けるガンプラではあまりない仕様!
【内部フレーム】
↓こちらが内部フレームの状態。
![【レビュー】TAMOTU Type-S[ホワイトVer.] 多角的に見た全体の外観・素組み 01](https://fusm.site/wp-content/uploads/2025/07/tamotu-type-s03-fullbody-01.webp)
![【レビュー】TAMOTU Type-S[ホワイトVer.] 多角的に見た全体の外観・素組み 02](https://fusm.site/wp-content/uploads/2025/07/tamotu-type-s03-fullbody-02.webp)
![【レビュー】TAMOTU Type-S[ホワイトVer.] 多角的に見た全体の外観・素組み 06](https://fusm.site/wp-content/uploads/2025/07/tamotu-type-s03-fullbody-06.webp)
![【レビュー】TAMOTU Type-S[ホワイトVer.] 多角的に見た全体の外観・素組み 05](https://fusm.site/wp-content/uploads/2025/07/tamotu-type-s03-fullbody-05.webp)
![【レビュー】TAMOTU Type-S[ホワイトVer.] 多角的に見た全体の外観・素組み 04](https://fusm.site/wp-content/uploads/2025/07/tamotu-type-s03-fullbody-04.webp)
![【レビュー】TAMOTU Type-S[ホワイトVer.] 多角的に見た全体の外観・素組み 03](https://fusm.site/wp-content/uploads/2025/07/tamotu-type-s03-fullbody-03.webp)
![【レビュー】TAMOTU Type-S[ホワイトVer.] 多角的に見た全体の外観・素組み 07](https://fusm.site/wp-content/uploads/2025/07/tamotu-type-s03-fullbody-07.webp)
外部装甲なしでもフレームだけでシルエットは出来上がりますね。
内部フレームだと可愛さはなくなり不気味さが際立ちますね(笑)
しかし、パーツの組み合わせや1パーツに刻まれたモールドでメカディテールがかなり表現されていました。
【付属ジョイント】
![【レビュー】TAMOTU Type-S[ホワイトVer.] 付属品 01](https://fusm.site/wp-content/uploads/2025/07/tamotu-type-s06-accessory-01.webp)
専用のジョイントが2種付属。
装甲を取り付け後随所にある3mmダボ穴を使って任意で付け替えできるのは嬉しい!自由度の高いカスタムができそうですね。
可動範囲とギミック
「TAMOTU Type-S[ホワイトVer.]」の可動範囲とギミックを↓下記にまとめました!
【頭部】
![【レビュー】TAMOTU Type-S[ホワイトVer.] 頭部ディテール 可動域 01](https://fusm.site/wp-content/uploads/2025/07/tamotu-type-s04-head-motion-01.webp)
![【レビュー】TAMOTU Type-S[ホワイトVer.] 頭部ディテール 可動域 02](https://fusm.site/wp-content/uploads/2025/07/tamotu-type-s04-head-motion-02.webp)
- 首は横にロール回転360度できる
- 首は前方へ少し引き出しできる
![【レビュー】TAMOTU Type-S[ホワイトVer.] 頭部ディテール 01](https://fusm.site/wp-content/uploads/2025/07/tamotu-type-s04-head-01.webp)
バイザーは平軸2箇所で固定しているんですが、首を前方に引き出す際にたまにとれることがあるのは気になりました。
【脚部】
![【レビュー】TAMOTU Type-S[ホワイトVer.] 脚部ディテール 02](https://fusm.site/wp-content/uploads/2025/07/tamotu-type-s05-leg-02.webp)
脚部の車輪は一体化しているので回転などはしません。
![【レビュー】TAMOTU Type-S[ホワイトVer.] 脚部ディテール 01](https://fusm.site/wp-content/uploads/2025/07/tamotu-type-s05-leg-01.webp)
![【レビュー】TAMOTU Type-S[ホワイトVer.] 脚部ディテール 可動域 01](https://fusm.site/wp-content/uploads/2025/07/tamotu-type-s05-leg-motion-01.webp)
![【レビュー】TAMOTU Type-S[ホワイトVer.] 脚部ディテール 可動域 02](https://fusm.site/wp-content/uploads/2025/07/tamotu-type-s05-leg-motion-02.webp)
- 脚部の付け根はロール軸があり前後に動かすことができる
- 脚部フレームは上下可動も可能
【ドローン】
![【レビュー】TAMOTU Type-S[ホワイトVer.] 武装 03](https://fusm.site/wp-content/uploads/2025/07/tamotu-type-s04-weapon-03.webp)
ドローンには2箇所に3mmダボ穴があります。
![【レビュー】TAMOTU Type-S[ホワイトVer.] 武装 01](https://fusm.site/wp-content/uploads/2025/07/tamotu-type-s04-weapon-01.webp)
![【レビュー】TAMOTU Type-S[ホワイトVer.] 武装 04](https://fusm.site/wp-content/uploads/2025/07/tamotu-type-s04-weapon-04.webp)
![【レビュー】TAMOTU Type-S[ホワイトVer.] 武装 05](https://fusm.site/wp-content/uploads/2025/07/tamotu-type-s04-weapon-05.webp)
- ドローンは側面に可動
- 前後にもロールできますが一部干渉して制限
- 基部はABSのポリキャップ型
![【レビュー】TAMOTU Type-S[ホワイトVer.] 武装 06](https://fusm.site/wp-content/uploads/2025/07/tamotu-type-s04-weapon-06.webp)
![【レビュー】TAMOTU Type-S[ホワイトVer.] 武装 07](https://fusm.site/wp-content/uploads/2025/07/tamotu-type-s04-weapon-07.webp)
![【レビュー】TAMOTU Type-S[ホワイトVer.] 武装 08](https://fusm.site/wp-content/uploads/2025/07/tamotu-type-s04-weapon-08.webp)
- ドローンとペイント弾射出機は連結できる
- ドローンはファンのついた部分を引き出し展開できる
- ファンの裏はインテーク造形
![【レビュー】TAMOTU Type-S[ホワイトVer.] 武装 09](https://fusm.site/wp-content/uploads/2025/07/tamotu-type-s04-weapon-09.webp)
![【レビュー】TAMOTU Type-S[ホワイトVer.] 武装 10](https://fusm.site/wp-content/uploads/2025/07/tamotu-type-s04-weapon-10.webp)
ドローンは本体から取り外し後ジョイントを使って軸に差し込んで独立ディスプレイできます!
ノーマル「TAMOTU [ホワイトVer.]」にチェンジ!
![【レビュー】TAMOTU Type-S[ホワイトVer.] 付属品 02](https://fusm.site/wp-content/uploads/2025/07/tamotu-type-s06-accessory-02.webp)
実は「TAMOTU Type-S[ホワイトVer.]」は通常版の「TAMOTU」に換装できるパーツが付属!
1つ買えば2つ分楽しめるというお得感強めでした。
![【レビュー】TAMOTU Type-S[ホワイトVer.] 比較 02](https://fusm.site/wp-content/uploads/2025/07/tamotu-type-s08-compare-02.webp)
![【レビュー】TAMOTU Type-S[ホワイトVer.] 比較 01](https://fusm.site/wp-content/uploads/2025/07/tamotu-type-s08-compare-01.webp)
頭部はバイザーパーツの構成関係で丸ごと取り替え。違いは↑こんな感じです。
![【レビュー】TAMOTU Type-S[ホワイトVer.] 合わせ目 01](https://fusm.site/wp-content/uploads/2025/07/tamotu-type-s07-seam-01.webp)
ちなみにどちらも合わせ目がちょっと気になるので、消せる方は消した方が見栄えいいですね。
「TAMOTU Type-S[ホワイトVer.]」の専用外装パーツを取り外して、ノーマル用のパーツを取り付け・差し替えたら↓こんな感じ。
![【レビュー】TAMOTU Type-S[ホワイトVer.] 多角的に見た全体の外観・素組み 20](https://fusm.site/wp-content/uploads/2025/07/tamotu-type-s03-fullbody-20.webp)
![【レビュー】TAMOTU Type-S[ホワイトVer.] 多角的に見た全体の外観・素組み 21](https://fusm.site/wp-content/uploads/2025/07/tamotu-type-s03-fullbody-21.webp)
![【レビュー】TAMOTU Type-S[ホワイトVer.] 多角的に見た全体の外観・素組み 22](https://fusm.site/wp-content/uploads/2025/07/tamotu-type-s03-fullbody-22.webp)
![【レビュー】TAMOTU Type-S[ホワイトVer.] 多角的に見た全体の外観・素組み 23](https://fusm.site/wp-content/uploads/2025/07/tamotu-type-s03-fullbody-23.webp)
外装がない分「TAMOTU Type-S[ホワイトVer.]」よりもまとまっていてシンプルなデザイン。
個人的に「TAMOTU Type-S[ホワイトVer.]」よりノーマル「TAMOTU」の方が好きかも^^;
かわいさは出すなら頭部のバイザーはない方が良さそう!
![【レビュー】TAMOTU Type-S[ホワイトVer.] ギミック 01](https://fusm.site/wp-content/uploads/2025/07/tamotu-type-s10-gimmick-01.webp)
背中の砲身みたいなやつはアームとしても使え、作業用マニピュレーターが可動できます。
ポージング例
最後にポージングとちょいカスタムした写真を紹介(^^)/
![【レビュー】TAMOTU Type-S[ホワイトVer.] ポージング 02](https://fusm.site/wp-content/uploads/2025/07/tamotu-type-s09-pose-02.webp)
まずは走行の「ノーマルモード」から!
![【レビュー】TAMOTU Type-S[ホワイトVer.] ポージング 01](https://fusm.site/wp-content/uploads/2025/07/tamotu-type-s09-pose-01.webp)
![【レビュー】TAMOTU Type-S[ホワイトVer.] ポージング 04](https://fusm.site/wp-content/uploads/2025/07/tamotu-type-s09-pose-04.webp)
![【レビュー】TAMOTU Type-S[ホワイトVer.] ポージング 03](https://fusm.site/wp-content/uploads/2025/07/tamotu-type-s09-pose-03.webp)
「ドローン」の向き+頭部の向きぐらいが「ノーマルモード」は限界ですね。
![【レビュー】TAMOTU Type-S[ホワイトVer.] ポージング 07](https://fusm.site/wp-content/uploads/2025/07/tamotu-type-s09-pose-07.webp)
「ワークモード」で「ドローン」展開!
![【レビュー】TAMOTU Type-S[ホワイトVer.] ポージング 05](https://fusm.site/wp-content/uploads/2025/07/tamotu-type-s09-pose-05.webp)
![【レビュー】TAMOTU Type-S[ホワイトVer.] ポージング 06](https://fusm.site/wp-content/uploads/2025/07/tamotu-type-s09-pose-06.webp)
![【レビュー】TAMOTU Type-S[ホワイトVer.] ポージング 13](https://fusm.site/wp-content/uploads/2025/07/tamotu-type-s09-pose-13.webp)
脚部を動かすと大分表情付けの幅が広がりますね。
![【レビュー】TAMOTU Type-S[ホワイトVer.] ポージング 09](https://fusm.site/wp-content/uploads/2025/07/tamotu-type-s09-pose-09.webp)
![【レビュー】TAMOTU Type-S[ホワイトVer.] ポージング 08](https://fusm.site/wp-content/uploads/2025/07/tamotu-type-s09-pose-08.webp)
![【レビュー】TAMOTU Type-S[ホワイトVer.] ポージング 10](https://fusm.site/wp-content/uploads/2025/07/tamotu-type-s09-pose-10.webp)
「HG エグザべ専用ギャン」にドローンを持たせてみました!
グリップサイズ的にはギリギリでしたが、ガンプラに持たせることができますね。
![【レビュー】TAMOTU Type-S[ホワイトVer.] ポージング 12](https://fusm.site/wp-content/uploads/2025/07/tamotu-type-s09-pose-12.webp)
「カスタマイズウェポンズ(ヘビーウェポン 1)」を装備してドローンを車輪に見立ててみました。
「ペイント弾射出機」と「ドローン」は分離できるので、分けた方が良かったな(´・ω・`)
![【レビュー】TAMOTU Type-S[ホワイトVer.] ポージング 11](https://fusm.site/wp-content/uploads/2025/07/tamotu-type-s09-pose-11.webp)
![【レビュー】TAMOTU Type-S[ホワイトVer.] ポージング 14](https://fusm.site/wp-content/uploads/2025/07/tamotu-type-s09-pose-14.webp)
ここからは「TAMOTU」にしてポージング!
イジってみた感じだと「TAMOTU Type-S[ホワイトVer.]」よりも動かしやすい気がします。
Type-Sは脚部の外装が覆ってしまって様子が見えづらいみたい。
![【レビュー】TAMOTU Type-S[ホワイトVer.] ポージング 15](https://fusm.site/wp-content/uploads/2025/07/tamotu-type-s09-pose-15.webp)
アームの展開。
![【レビュー】TAMOTU Type-S[ホワイトVer.] ポージング 16](https://fusm.site/wp-content/uploads/2025/07/tamotu-type-s09-pose-16.webp)
![【レビュー】TAMOTU Type-S[ホワイトVer.] ポージング 19](https://fusm.site/wp-content/uploads/2025/07/tamotu-type-s09-pose-19.webp)
![【レビュー】TAMOTU Type-S[ホワイトVer.] ポージング 17](https://fusm.site/wp-content/uploads/2025/07/tamotu-type-s09-pose-17.webp)
![【レビュー】TAMOTU Type-S[ホワイトVer.] ポージング 18](https://fusm.site/wp-content/uploads/2025/07/tamotu-type-s09-pose-18.webp)
ポージングは以上!
脚部は「ワークモード」にしてもやはりポージングの幅は広くないので、角度を変えたりエフェクトを使ってみたり、他オプションパーツを使ってみるなど工夫が必要。
逆にポン付けでのカスタム性は高いので自分好みに調整しやすいと思います!
耐久面もパーツの磨耗などなく安定していました。
少しスナップフィットが弱いのか、ポージングをしているとボディに合わせ目が広がっているように感じたので、その辺だけ気になったかな。
TAMOTU Type-S[ホワイトVer.]【レビューまとめ】
- パッケージは高級感があり家電を彷彿させるデザインでコレクション性もある
- PS素材とABSで構成されパーツの摩耗など弱点は感じない
- パーツ数は多いがプラモデル初心者でも組み立てしやすい
- 一部アンダーゲートがあるのでちゃんとカットする必要がある
- 内部フレームがあって密度感がある
- 全体的に丸みのデザインで近代ロボットが好きな人におすすめ
- 通常版の「TAMOTU」に換装できるパーツも付属
- 3mmダボ穴が複数あり拡張性が高い
- 首・脚部・取り付け装備の3点のみ可動できる
- 価格はamazonで購入するとメーカー価格より安く買える
↑大体まとめるとこんな感じでしょうか!
アクション性よりもディスプレイに特化したプラモデルで置物としては最適!
ガンプラに「ドローン」を持たせたりもできましたが・・・個人的に他のロボとは違い近代的で雰囲気が合わない。
MARUTTOYSシリーズで並べてた方が絵になりそうだと思いました!
近代的な丸みのあるデザインのロボが好きな方には刺さるんじゃなかろうか?(・∀・)かわいいよ。
![【レビュー】TAMOTU Type-S[ホワイトVer.] ポージング 20](https://fusm.site/wp-content/uploads/2025/07/tamotu-type-s09-pose-20.webp)
ぼくのこのみは今のところバイザー外した状態の↑コレ↑
気になった方はシリーズで2,000円くらいで買えるものもあったので覗いてみてねー。
おわり。
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