今回は何かをコレクションしている人に向けての記事!
TCG、フィギュア、空き缶、本とコレクションできる物は数多くありますが、共通している悩みに『保管の方法』や『見せ方』があると思います。
ぼくもコレクションがあり、どちらかというとかっこよく飾りたい派。
フィギュア専用のショーケースなどもいくつか購入しましたが、これを知っておけば『買う必要なかったのにな〜』って思ったりもしました。
そこで今回のテーマはこれ!
フィギュアケースの選び方
選び方について、細かく書いていこうと思います。
『そんなの見てわかるじゃん』って思うかもしれませんが、意外と考えるポイントは多くあります。
特に専用の大型ショーケースになると費用もかかり失敗したくないと思いますので、一度目を通して参考にしてもらえたらと思い書こうと思いました。
なお、コレクションは最初に述べたように様々なんですが、大体フィギュアケースで代用できるので、以下では『フィギュアケース』と述べますね。
①コレクション数で選ぶ
コレクションをはじめていくと数が増えていくことが多いと思います。
自分のコレクションの増えるペースや量を考慮して選ぶのも大事なんですよねぇ。
ここで何も考えずにケースを購入してしまうと、今後足りない場合買い足し買い足しが続き、不要なフィギュアケースを量産してしまうキッカケにも。
はい、ぼくの実話です(笑)
コレクションが多い場合
コレクション数が多い、または多くなるとわかりきっている場合、大型のフィギュアケースの購入を強くおすすめします!
ぼくの経験だと、手持ちの物に標準を合わせて購入してしまった場合、次に購入する物に使えないなどのケースがありました。
最悪、大型でも収まらなくなる可能性もでてくるので、数が増えることが明確にわかっているのであれば最初から大型のフィギュアケースを選らんだ方がいいです。
コレクションが少ない場合
手持ちが少なかったり、コレクション数がそれほど増えないのであれば小型の卓上タイプや、ボックスタイプのようなケースをおすすめします。
場所もとらないので、置く場所も縛られにくいのが特徴。
※切手などのコレクションになると、ケースの形状もブックタイプなどがマッチしていると思うので、ディスプレイに拘らない場合はショーケースは不要ですね。
すみません、このアイテム持ってるので写真撮りたかったんですが、背面が鏡で反射してしまうので控えます・・。
②サイズの大小で選ぶ
コレクションの中には、大きく幅をとるような迫力ある物だったり、小さくシリーズなどで統一させたいなどあったりします。
特定のフィギュアなど、お気に入りのコレクションのサイズにスポットを当てる選び方もOK。
もし大小どちらもコレクションにあるなら、一つ大型を購入した方がいいよ!
③材質で選ぶ
フィギュアケースは作りや材質で値段が大きく変わります。
購入前に事前に確認しておいたほうがいい特徴の一つと言っても過言ではありません。
アクリル素材
一般的に小さめのフィギュアショーケースやボックスとして使われることが多いです。
例えば卓上に置いたり、家具の上に置いたりするような物ですね!
アクリル素材にはUV(紫外線)カット加工などが施されている商品もあるので、日焼けや劣化を防ぎます。
状態をなるべく維持したい方にとって、こういった加工は大きなポイントではないでしょうか。
ちなみに、UV加工なしで比較的小さめのケースであれば100均(ダイソー)でも購入できますよ!
【透明収納ケース】ダイソーで買える安いフィギュアケース紹介!の記事もあるのでよければどうぞ。
ガラス素材
主に大型のフィギュアケースに使われていることが多く、作りが頑丈で多くのコレクションを飾ることができます。
ガラスで作られている点を活かしたデザインがおしゃれな物も多いよ!
高級感がでるのと、重量が重くなりがちな特徴があります。
ガラス素材を使用したケースには、全面ガラスであったり、開閉扉のみガラスを使っているなど様々。
④スタッキングで選ぶ
フィギュアケースが増えてしまうと、意外とスペースを広く使い空間を圧迫してしまうことも。
選び方にスタッキングタイプの選択肢を入れてみるのも有りだと思います。
スタッキングタイプはボックスタイプなどに多い、積み重ねができるアイテムのこと!
ボックスタイプには上下に重ねる想定をして、専用の固定部位が付属パーツに含まれていることが多いです。
縦の空間を収納に使うことができるので、スッキリ見せることができますよ。
個人的に、フローリングにそのまま置いて使ってもいいとは思いますが、何か頑丈な台を置いて、地面との距離をとった置き方をするとかっこよく見えると思います。
足がついたケースを選ぶのもいいですね。
⑤形状やタイプで選ぶ
主な形状はこんな感じ!
- 壁掛け
- 角に合わせるマッチタイプ
- 壁に密接させるタイプ
壁掛けタイプ
アクリル素材の物が多く、軽量なのがポイント。
フィギュアケースの中に収納し、壁にフックをつけてそこに引っかけたり、ビスで刺して固定などします。
普段使わない上部分の壁の空間を利用することでスッキリ見せることが強み。
気軽に位置の変更などができますが、住宅事情によっては直接壁にフックを差し込むことは難しいと思うので、突っ張り棒を使った簡単なDIYをすることで併用できますよ。
コーナータイプ
部屋のレイアウトとして置き場は限定されてしまいますが、比較的使いやすい形状。
上からみると扇の形状をしているので、直角な角に密接させて置くことで部屋へのフィット感を演出します。
部屋数が多かったり、角が多い室内で使いやすいフィギュアケースですね。
角に置くことが前提だと、長方形の部屋だと置く場所が限られてくるかも・・。
壁に密着させるタイプ
一般的な平面タイプのフィギュアケース。
小さくて安い物から大型な物までよく使われる形状のタイプです。
ぼくと同じ魅せるディスプレイが好きな方は、おそらくこのタイプを購入していると思います。
視覚に捉えやすく、横に並べるタイプなので見て楽しむにはもってこいだと思います。
個人的には奥行きがない並列させるタイプは、たくさんコレクションを置いてガチャガチャさせた方が見てて楽しいです!
⑥仕様とカスタムで選ぶ
フィギュアコレクションの形状は基本的に四角い形が多く、大型で価格が高いものほど密閉度があがり、より質を維持することができる物が多いです。
ただし、自分なりにカスタムしたい場合は、それが可能か確認した方がいいよ!
LEDでカスタム
フィギュアケースをカスタムして、より見た目をよくする方法の代表的な方法。
スポットライトを当てることでよりよく魅せることができますが、ライトの機能は全てのケースに付いているものではなく、むしろ付いてない物が多いです。
なので、機能としてないライトがなければフィギュアケースに引き込む必要があります。
ライトを引き込むには、配線が通るスペースなどが必要になるので、事前に確認するポイント!
デメリットとして、引き込むための隙間が必要になるため密閉度は下がってしまい、埃などが入りやすくなります。
ぼくはライトを別のケースで先に使ってたから併用できそうなフィギュアケースを買ったんですよね。
下記画像は実際にぼくが使ってる組み合わせ!
ライト一つだと光量が足りないかなと思ったんですが、ガラス板なので一番下まで光は届きました!(暗くした状態)
⑦値段で決める
シンプルな選び方で考えると値段を挙げることができますね。
ただ、フィギュアケースは基本的に大きくなればなるほど価格も上がるので、比較的安くていい物を探すと思います。
Amazonで購入を考えてる方は、タイムセールの対象になってるか確認してみるのもいいかもしれません。
あまり対象になることは少ないと思いますが、ぼくは運良く18000円近くしたものを11000円ほどで購入できたので、たまにやってるかもしれない。
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人気の商品が安く見つかるおトクな時間、日用品などお目当てのアイテムを要チェック。
選び方まとめ
7つの選び方まとめ!。
購入前に、自分がどこに重点を置くのか決めておくと、選ぶ時間も短縮できると思います。
安く小さいものなら複数回購入するのもいいですが、高価なケースになるとそうもいかないので、選び方を知ってる方がいいと思います。
ちなみに、ぼくは小さいフィギュアケースからはじまり、現在大型の物を購入して落ち着いた失敗例です(笑)
コストも結構かかったので、ぼくのようになりたくない方は是非選び方を考えて最適な物を選ぶようにしたってください。
今回はここまで!
ありがとうございました!
またねっっ
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