ガンプラレビュー

【HGガンプラ】グレイズアイン レビュー

※当サイトはPR(プロモーション)を含みます。

GUNPLA REVIEW 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ HG グレイズアイン ガンプラレビュー

鉄血のオルフェンズ一期の最終場面で登場したかっこよさと気持ち悪さの両面を見せた「グレイズアイン」。

今回はそのグレイズアインのレビュー記事!

  • 登場作品:機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ
  • メーカー:BANDAI
  • グレード:HG 1/144スケール
  • 価格:1,540円(税10%込)
  • 発売日:2016年04月09日

鉄血シリーズなのでフレームの耐久性が気になる方も多いと思うので注目してほしい所!

  • 組み立てレビュー
  • 可動範囲
  • ポージングで見る外観
  • 耐久性

↑本記事は上記の内容。

もし「グレイズアインが気になっている」、「価格相応のクオリティが知りたい」という方には特に目を通してもらいたい!

最終的に「買うor買わない」のジャッジに役立てると思います!

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HG グレイズアインのレビュー評価:コスパは良い!

【HGガンプラ】グレイズアイン レビュー graze-ein-x
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組み立てやすさ

分割パーツは大きく、組み立ても少量のパーツで構成、ランナー番号も見やすくなっていて時間もかかりません。大きいおかげか、同じ鉄血シリーズのガンプラと比較してもかなり作り安い方だと思います。

【所要時間:二度切りなしの処理なしで1時間弱】

可動域

足首などはガンダムタイプと全然違いますが、鉄血らしい柔軟な可動。腕も軸位置こそ違えど二重関節を搭載。一部リアアーマーとサイドアーマーが一体化したことで干渉して動かしにくい部分はありました。その点がマイナス。

外観

シール補填は少なく、ほとんど成形色で再現されていますが、パッケージと見比べると単色のイメージが強め。ポージングで変わると思いますが、劇中で感じた気持ち悪さみたいなものは感じませんね。

造形は問題なくかっこよさはありますね。パーツが大きくなった分、ハンドパーツや内部フレームの肉抜きは多少気になりますが、目立つ合わせ目はありません。

ギミック

凄い!と思わせるものはありませんが、フェイスオープン、収納斧の基部可動、ショルダーアーマーの一部可動、パイルバンカーの可動、脚部スラスターの可動などがあります。

耐久性

鉄血シリーズなのでポリキャップとボールジョイントが採用されています。大きいのでメッチャ心配していたんですが、特定箇所で気になるポイントはあるものの、重要な可動に影響する肩付け根や股関節は全く問題なくヘタレることもありませんでした。

【2時間~3時間動かした結果】

コスパ

大型化しているMSなのでもう少し高いと思いましたが、1500円とかなり手頃。クオリティを考慮してもコストパフォーマンスが良いと思います!

ガンダムフレーム以外の初鉄血シリーズのガンプラ。ガンダムフレームよりも関節強度が高く、グレイズアインに関しては装備がシンプルなこともあって動かしやすい。

ギミックこそ物足りないですが、そこは価格面とトレードオフとそもそも武器などもシンプルな設定なので納得はできます。

下記では長所と短所をまとめます。

HG グレイズアインの長所

HGグレイズアインの長所
  • 鉄血ガンプラの中だと保持力は良好
  • 構成パーツが少なく作りやすい
  • 可動域が良好で大体のポージングはとれる
  • メカメカしさを感じる
  • 小ギミックがあり満足度は高い
  • コストパフォーマンスが良い

長所をまとめるとこんな感じですかね。鉄血シリーズは価格が抑えられているガンプラも多いですが、グレイズアインもお手頃なのにかなりいい出来だと思います。

鉄血シリーズの良い可動域やメカメカしい造形をそのままに落とし込んだ良いガンプラじゃないかな。

HG グレイズアインの短所

HGグレイズアインの短所
  • パーツ構成がシンプル過ぎる
  • 数か所ゆるいところがある
  • カメラアイはシール・塗装が必須

短所はあまりありませんが、強いていうなら組み立てが簡単すぎるところ。

良くも悪くも、簡単に組み立てができるので作るのを楽しむ方にはちょっと向かないですね。

あとは耐久性で述べたゆるい箇所、そしてカメラアイのシール・塗装が必須・・・ぐらいですかね。

カスタムポイント

劇中のメカメカしさと生物的な動きを再現したいなら、やはり鉄血シリーズは塗装した方が良いと思います。

加えて、先述した短所で述べた通り、カメラアイの塗装!ダークな赤い光を再現できるとかなり怪物味が増して気持ち悪い感だせるかもしれません。

以下おすすめのカスタム!

  • チッピング
  • スミ入れ
  • 部分塗装

バルバトスルプスとかマルコシアスには関節強化が必須だったんですが、グレイズアインは基本的にはやらなくても大丈夫だとは思います。

上記三つを足してあげるだけでディティール量爆増し間違いありません!

もし関節が気になる方は「ガンプラの関節強化!ゆるい対処の仕方」の記事を参考にしてみてください。

組み立てしやすいHG グレイズアイン!

【HGガンプラ】グレイズアイン レビュー graze-ein-x
【HGガンプラ】グレイズアイン レビュー graze-ein-x

説明書は1枚タイプでWEB版ももちろん公開されています。1枚絵の説明書が見づらい方やキレイに残したい方はそちらを推奨!

内容物は

  • ランナー
  • ポリキャップ
  • ホイルシール

が付属。

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シール補填は少な目で、成形色でほぼ再現されていますね。

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ポリキャップはこんな感じ。

下記ではランナーや余剰パーツについて詳しくチェック!

ランナー一覧

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ランナーは全部で7枚、グレイズ用フレームとグレイズアインようの新規造形パーツの複合ランナーですね。

ランナー自体が大型化されているのか、ランナーに書かれている番号自体かなり大きくなってて見やすかったです!ぼくは視力悪いので助かる(笑)

【HGガンプラ】グレイズアイン レビュー graze-ein-x
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ガンダムフレームの中には脚部分がないものもありますが、グレイズアインはほぼほぼフレームが使われています。手首のみ繋ぎパーツが使用。

発生する余剰パーツ

【HGガンプラ】グレイズアイン レビュー graze-ein-x

1み立てに使わない余剰パーツはコチラ↑

D1・D2ランナーが結構あまりますね。いずれもグレイズ専用フレーム。

ポリキャップもあまりがでます。

鉄血は改造パーツとしてとりやすいので、これだけ余るのは結構嬉しいかも。

付属品

付属品を紹介していきます!

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ハンドパーツとフットパーツがそれぞれ2種ずつ付属。

ハンドパーツはアックス用持ち手とスクリューパンチ用握り手。

フットパーツは通常用とドリルキック用。

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続いて武器は↑こんな感じ。

大型アックスは最中(モナカ)で2パーツ構成。パイルバンカーも差し込むだけの2パーツ構成。

左右肩部格納式機関銃はワンパーツ整形で組み立不要。ただし肩に収納はできないので、ショルダーギミック展開後に取り付けて使用します。

大型アックスには専用ハンドパーツに取り付けるためのダボ軸があるので、差し込んで固定します。

以上付属物でした!

HG グレイズアインの可動域チェック←悪くない!

HGグレイズアインがちょっと気になっている方は気になっているであろう「可動域」。

可動域まとめ
  • 全体的に良く可動する
  • 腕部には鉄血では珍しい二重関節がある
  • 開脚はリアアーマーが干渉してちょっと動かしにくい
  • 足首付近に2か所の可動軸があり接地性が高い

↑結果からいうとかなり良い。

下記で部位ごとに詳細をチェックしていきたいと思います。

頭部の可動域

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下方向には干渉するので大きく動かせませんが、上方向は問題なく動かせます。

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頭部の一部が首周りに干渉するので一回転はできませんが、横を向くのは十分なのでポージングには影響しません。

あと横に若干かしげるようにできます。

腕部の可動域

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肩の付け根は鉄血でよく使われるボールジョイントで可動は前後上下ある程度柔軟に動きます。

鉄血のガンプラは肩のボールジョイントがゆるくなりがちで、中にはバルバトスルプスのように保持力が死んでしまっている物もあります。

グレイズアインは独自のパーツ構造によるポリキャップの挟み込みにより、挟み込む圧力が保持されているので、ポリキャップが丁度良い圧力を維持していました!

特別重量がある腕ではありませんが、自重で下がることはありません。

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ショルダーアーマーは上下に少し可動。上に上げることで腕部の可動域をわずかに拡張できます。

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水平より上にあがるので申し分なし!!

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腕部は肘の付け根からロール可動できます。

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↑肘は二重関節になっていませんが、前腕部の可動軸があがり肩に引き寄せる可動域はかなり良いですね。

胴体の可動域

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胴体には胸部に縦ロール可動軸、腰部にボールジョイントがあり二か所で柔軟に動かせます。

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捻りもモチロン問題なし。特に干渉箇所もないので一回転もできます。

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腰部ボールジョイントである程度傾きもできるので、振りかぶったような一連の動きに躍動感を持たせることもできますね。

脚部の可動域

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開脚はこんな感じ↑意外と開かないと思った方もいると思います。

股関節は軸可動で、実際は180度開脚も可能。

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ただし、↑画像の通り大きいリアアーマーパーツがサイドまで周りこみ、干渉して開脚が制限されてしまっています。

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腿には腕部どうようロール軸があるので、重心を大きくズラしたポーズもとれます。

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ちなみにフロントアーマーはカットしても独立可動できるタイプ。水平ぐらいまで上げることができました。

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膝は装甲からチラ見している通りの2重関節。

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足が長いので膝立ちはちょっとアンバランスになってしまいました。

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爪先は上方向にある程度動いて、下方向に大きく動きます。浮遊するポーズもビシっと決まります。

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ちなみに、足首付近には2か所軸があるので、その分下方向に可動域が拡張される感じです。

グレイズアインの可動ギミックをレビュー

HGでありながら価格もかなり抑えめの「HG グレイズアイン」。

なんとギミックも複数搭載していて、ちょっと満足度とプレイバリューを高めてくれるポイントがあります!

特別ギミックレベルが高いものではありませんが、これ付いてると何気に嬉しいよねって感じのやつがいくつか。

↓チェック↓

ギミックポイント

フェイスオープン

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フェイスの小さいパーツは上下に動かすことができるので、グレイズ特有のモノアイ展開ができます。

↑ギミックポイントに戻る↑

ショルダーアーマーの展開

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ショルダーの「左右肩部格納式機関銃」の装着基部を展開できます!

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左右肩部格納式機関銃自体はパーツを別途取り付ける形なのでちょっと惜しいですが、展開ギミックは嬉しい!

↑ギミックポイントに戻る↑

パイルバンカーの伸縮

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パイルバンカーは簡易の作りですが、後方から差し込み、前方に引き延ばして再現!

段階的に上手くひっかかるようになっているのでポロっと落ちることもないですし、抜けても再度差し込めばOK!

↑ギミックポイントに戻る↑

脚部スラスターの展開

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↑ぼくの目玉はコレ!スラスターの展開。

他のHGガンプラにも搭載されていることはあるんですが、ここまでしっかり動くのは結構少なくないですか?

鉄血らしいメカメカしさを演出してくれるポイントだと思います!

↑ギミックポイントに戻る↑

大型アックス収納部分の基部可動

【HGガンプラ】グレイズアイン レビュー graze-ein-x

最後に背面!大型アックスを収納できる基部があり、上下に大きく動かせるのでアックスを手に取るポージングなんかも簡単にできます。

↑ギミックポイントに戻る↑

外観をポージングでレビュー

それでは完成したグレイズアインの外観をご覧くださいまし。

【HGガンプラ】グレイズアイン レビュー graze-ein-x
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完成して思ったのは、劇中の気持ち悪い感を感じさせないしっかりとしたメカ感。これはたぶんポージングで大分変ると思います。

ぼくが生物的な曲線ポーズが苦手なので上手く再現できていない可能性が高いですね。

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自立させるにはアクションベースなどは不要。

全体的に大きいですが、意外と軽いのでディスプレイしやすいです。

ただ、「アクションベース6」のように小さいと物理的に支えられないので、今回は「アクションベース8」を使用しています。

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大型アックスはグレーの成形色でこの鈍い光方がかなり良い。モールドも少ないですが入っているので、作りが簡素でも十分!

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なんかこんなシーンあったよーな気がしたので投げつけてみました(笑)

【HGガンプラ】グレイズアイン レビュー graze-ein-x
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パイルバンカーって、劇中通り捕まえてからじゃないとあんまり実用性ないですよね。

個人的にあまりかっこよくない武器なのでレールガン付けてあげてほしい気持ち(笑)

【HGガンプラ】グレイズアイン レビュー graze-ein-x

胴体は柔軟に曲がるので↑こんな感じでバッチリ捻れます。

【HGガンプラ】グレイズアイン レビュー graze-ein-x

ポージングで見る外観レビューでした。

ポージングをとってて思ったのは、カメラアイだけでもシール貼れば良かったかもって所ですね!

バイザーが深いので影ができて、モノアイの生物的なモールドをちゃんと見せることができなかったかなーって感じです。

パチ組の方には他は貼らなくていいですが、カメラアイには貼るのをおすすめ。

外観サイズ比較

【HGガンプラ】グレイズアイン レビュー graze-ein-x

同シリーズの「HG ガンダムバルバトスルプス」と外観のサイズを比較してみました。

グレイズアインの方が頭2つ分ほど大きいですね。

ディテール量はグレイズアインが少ないように見えますが、そもそものデザインもあるので妥当だと思いますね。

ついでに鉄血シリーズの価格帯もどんな感じかわかるように3つほど価格比較紹介。

比較項目HG バルバトスルプスHG グレイズアインHG マルコシアス
価格1,100円(税10%込)1,540円(税10%込)2,420円(税10%込)
コスパ
特徴パーツによる色分け再現度が高いやや大型だがパーツ構成はシンプル本体はシンプルだがアームギミックがある
外装に刻まれたモールドも深く細かい

HG グレイズアインの耐久性は悪くない!

それではグレイズアインの耐久性についてまとめます。

鉄血シリーズのガンプラは関節がグニャグニャになるものもあるので、グレイズアインがそれにが一応しているのか気になる方もいるはず!

結果を言うと、難点か保持力が弱い箇所がありますが、自立やポージングに多大な影響が出る箇所は問題ありませんでした!

【HGガンプラ】グレイズアイン レビュー graze-ein-x

↑画像に記載がある通りの箇所が保持力が比較的弱いポイントでした。

【HGガンプラ】グレイズアイン レビュー graze-ein-x

頭部に被せるパーツなんですが、首を動かす時にバイザーを掴むと簡単にすっぽ抜けることがあります。自然にポロリはありませんが、動かし方にクセがある感じ。

胸部に関しては他の鉄血ガンプラ同様、縦に動かせる胸部のロール軸。それが比較的緩く感じます。

ここも自重で自然と動くなどはありあせんが、決して保持力があるとは言えませんね。

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足首箇は通常のフットパーツを使用した場合のみ、若干緩く感じます。こちらもポロリと落ちることはありませんがゆるめ。ドリルキック用に変更したらシブミはありました。

【HGガンプラ】グレイズアイン レビュー graze-ein-x

最後に足裏のパーツ。アキレス当たりに引っ掛けるように取り付けるんですが、これが抜けやすいのでポージングをとっていると外れることがあります。

気になるなら接着しちゃっていいかも。

HG グレイズアイン【レビューまとめ】

以上!HG グレイズアインのレビューをしてきました!

クセはあれど、コストパフォーマンスが高いガンプラだと思います。

1500円程度と考えるとかなりおすすめは出来ると思うんですが、2点考慮してほしいポイントがあります!

  • 簡単に組み立てることができるので、作りやパーツの少なさに物足りなさを感じる方もいるかもしれないこと
  • 価格が2000円を超える場合はおすすめしない。

組み立ては簡単で造形も良いですが、やはり全体的に簡素な作り。クオリティを求める方や作り応えを求める方にはちょっとあっさりしすぎるかもしれません。

そして価格。amazonなどで購入する場合、割増価格になっていることがあります。

正直このクオリティなら1500円だとありですが、個人的には2000円超えるならちょっとやめた方が良いかも。プレイバリューが足りていない気がします。

自身で改造や塗装前提なら良いですが、パチ組勢の方は特に一考してみてください。

【HGガンプラ】グレイズアイン レビュー Mask-group
ファズ

今回はここまで!

ありがとうございましたー。

ファズ(モデラー)

ファズ(モデラー)

【ガンプラ制作歴1年】

主に、
【パチ組レビュー】
【塗装】
【改造記事】
初めてガンプラを作る方やステップアップしたい方のためになる情報を発信中!

好きなガンプラだけ購入するので、全部というわけにはいきませんが、レビューは詳細にまとめているので是非参考にしてみてね~

GUNPLA【HGレビューリスト】

HGガンプラのレビューをまとめたページです!

作品シリーズ別に作ったものを一覧でまとめていくので、気になるシリーズがあれば是非参考にご覧ください。

300MM系もこちらのページにまとめています!

FUSM(ファズム)

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