※外観やポージングのレビューは↑こちら。
今回は「HG GQuuuuuuX(ジークアクス)」に関する↓下記の内容をまとめます(=゚ω゚)ノ
- 再販月情報
- キットの特徴と内容
- キットの弱点
購入検討している方向きの参考用記事です!ガッツリ可動域やポージングなどレビューが見たい方はトップにあるレビュー記事をご覧ください。
早速再販情報から↓↓
【再販情報】
「HG ジークアクス」は2025年1月に発売し、以降再販は少なかったですが、4月現在アニメ放送のタイミングに合わせて再販が複数回行なわれています。
人気は正直まだ手探りの段階。
店頭は再販の数に対し売れる速度は緩やかでしたが、amazonでは1万点以上購入されています!
抵抗はあるでしょうが、映像で見る機体もキットも完成度が高いので、今後アニメ放送と共に人気を伸ばしていくと思います。
HGジークアクスの再販履歴&予定 |
・2025年9月再販 予定 ・2025年7月再販 予定 ・2025年6月再販 予定 ・2025年5月再販 予定 ・2025年4月下旬再販 ・2025年4月上旬再販 |
予定は変更されることがあるので最新情報は↓下記事をご覧ください。
↓こんな内容をまとめています!
- 毎月の再販リスト
- シリーズ別再販・新作リスト
- 抽選販売情報
再販前に確認!パッケージ封入物をチェック!

ジークアクスのイラストアート鮮やかで配色多め。
箱のサイズは厚みもなくコンパクトでした。

パッケージ側面は左右でデザインが異なっており、左側は機体が縦に印刷されています。
積みプラするとパッケージが傷んでしまうのが心配な方でもこれなら縦に見栄え良く並べることができますね。
価格シールが気になった方は「ガンプラ買う場所ガイド!【初心者向け】」の記事でおすすめの購入場所紹介しているのでチェックしてみてね。
登場作品 | 機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス) |
搭乗パイロット | アマテ・ユズリハ(マチュ) |
メーカー | BANDAI |
グレード | HG(ハイグレード) 1/144スケール |
価格 | 2,200円(税10%込) |
発売日 | 2025年01月17日 |
パッケージ内容は↓こんな感じ。
- 説明書
- ホイルシール+マーキングシール
- ランナー7枚
説明書

説明書表にはイラストアートと機体・パイロット解説が掲載。
裏面にはポージング例やコアファイター、カラーガイドの例が記載されています。
ホイルシール+専用マーキングシールでディテールアップ!


付属シールはホイルシールとマーキングシールの2種。
ホイルシールにはツインアイのシールが2つあり、思ったよりも細かいシールが多くついてきますね。
ランナーは7枚で比較的少ない!








全体通して複雑なパーツや小さいパーツも多く、関節だけでなく外装部分にも軟質プラで構成されているのが特徴ですね!
組み立てで気になる点
組み立て自体は簡単でシンプル。説明書も見やすいので作りにくさはその点で感じませんが、一部パーツが小さすぎて組み立てに難を感じてしまうのは気になりました。
難易度としては初心者さんでも作れるレベルですが、道具を持っていないとてこずるかもしれません。
特に頭部ツインアイや頭部の分割パーツなど。
HG ジークアクスの5つの特徴

「HG GQuuuuuuX(ジークアクス)」をサクッと知りたい方向けにキットの”特徴”を紹介したいと思います(‘ω’)ノ
下記で5つの特徴を簡単に紹介しますが、より具体的なレビューは「HG GQuuuuuuX(ジークアクス) レビュー」の記事をご覧ください(=゚ω゚)ノ
↑特徴はこんな感じ。
①人間に近いデザイン

同シリーズの「HG 軍警ザク」と比較。
軍警ザクはボリュームもあり露出したチューブなどロボ感強め!
対してジークアクスは人間のような細身ですし、マニュピレーターも細く小さい。
随所に逸脱したポイントこそあるものの、ガンダムとは少し離れた造形はかなり特徴的。
②パーツ分割が細かい

↑ご覧の通り細かいパーツ分割とスジボリしたようなパネルライン。
細かいモールドに色分けと完成度の高さが分かると思います。
特に頭部は一部細かすぎて紛失注意のパーツもあるので、組み立てる際には気を付けたい所。
③首の可動軸の変更

首は従来の標準仕様のボールジョイントから変更。
内部軸に挟み込むことで他てロールを大きくできるようになっています。
④胴体に仕込まれた3つの可動ポイント

胴体に3つの可動ポイントをもつことで滑らかな動きを表現できるのも大きな特徴。

腰部は「RG シナンジュ」のように跳ね上げる式を採用。
これにより、より自然な前屈可動を実現!
⑤KPSで全体を構成

最後は全体の素材・質感。
最近のガンプラの構成は主に↑画像右(HGCE ライジングフリーダム)のようなPS素材を主な外装にし、内部にKPSを用いることが多いです。
対してジークアクスは全体にKPS(軟質プラ)が使われているのが質感でわかります。
30MMが同様の仕様ですが、かなり近い質感をしていて、プラモデルよりもフィギュアに近い質感表現が最も大きな特徴と言えるかもしれません。
再販前に知っておきたいジークアクスの弱点!
良くできたキットなので概ね弱点らしい弱点はありません!
強いていうなら、下記の点があるかもしれません。
- KPSでスジボリや表面処理がしにくい
- KPSが変形した場合膝が抜けやすくなる可能性がある
- ビームサーベルが抜けやすい
KPSでスジボリや表面処理がしにくい

どちらもKPSに対する弱点で、軟質だとスジボリなどの”引っかく”作業の安定性がやや落ちてしまう可能性があります。
とはいえ、そこまで軟質ではないのであくまで可能性。
KPSが変形した場合膝が抜けやすくなる可能性がある

肘・膝は1軸仕様でKPSが変形してしまうと抜けやすくなる可能性があります。
↑画像は膝。
肘に関してはロックが付いているので比較的抜けにくく安心。
ビームサーベルが抜けやすい

持つ時にサーベルや細いアーマー部分に干渉することが多く、定期的に抜けてしまうかも。
HG ジークアクスの再販情報とキット内容・注意点【まとめ】
再販に関する情報やキットの内容、再販前に確認しておきたい注意点などをまとめてきました!
サクッと確認できるようにジークアクスの特徴をまとめました。
キットの可動性やポージングなどもっと詳しく見たい方は↓下記レビュー記事をご覧ください。
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