※外観やポージングのレビューは↑こちら。
今回は「HGUC スタークジェガン」に関する↓下記の内容をまとめます(=゚ω゚)ノ
- 再販月情報
- キットの特徴と封入内容
- 注意点←特に見てほしい
- 人気の理由
amazonで多少高くても購入したい!←こんな方の参考になればと思います!
【再販情報】
キット名 | HGUC スタークジェガン |
登場作品 | 機動戦士ガンダムUC(ユニコーン) |
メーカー希望価格 | 2,200 円(税10%込) |
発売日 | 2010年02月18日(木) |
「HGUC スタークジェガン」は2010年発売でメーカー希望価格もやや高め設定。
しかし機体人気が高めで再販だと購入難易度はやや高め。
2020年3月以降は他のキット同様その入手難易度は爆上がりしている状況で、最大「10,000」円まで高騰した時期もあります。
2025年現在では約5,000円前後で落ち着いていますが、それでもかなり高めなので欲しい方は是非再販タイミングで押さえてほしい!
↓下記表は再販タイミングに合わせて過去5年間のamazonでの出品状況をまとめたもの。
HGUCスタークジェガン 過去5年間の再販履歴 ※把握分のみ記載 |
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再販のあった年 | 月 |
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2025年 | 1月 |
2024年 | 6月 |
2023年 | なし |
2022年 | 7月、12月 |
2021年 | 4月 |
2020年 | 3月 |
↑表でわかる通り2023年以外は大体年1ペースで回数自体はかなり少なめですが、毎年再販を繰り返しています。
amazonでの出品状況を確認した際、一ヶ月の生産個数もそれほど多くなかったのでユニコーン系キットの中でも入手難易度は高めかもしれません。
レビュー記事に詳しくまとめていますが、個人的にデザインは好きですが出来が良いわけではないのであまりに高い価格での購入はあまりおすすめしません。
- 毎月の再販リスト
- シリーズ別再販・新作リスト
- 抽選販売情報
下記ページでは↑こんな最新情報を随時更新しているので気になる方はチェックしてみてください。
再販前に確認!パッケージ封入物をチェック!

パッケージは↑こんな感じ。外観のカラーリングもスタイルもキット自体よりも少しスマートな印象。

箱側面には機体の簡単な解説とちょっとした可動の紹介が掲載。
パッケージ内容は↓こんな感じ。
- 説明書
- ホイルシール
- ランナー
説明書

説明書表にはスタークジェガンがデカデカと掲載。裏には機体の詳細解説や武装。カラーガイドなど資料が掲載。
付属シール

ホイルシールなどはありませんが、専用のマーキングシールが付属!
ランナー一覧

ランナーは全部で8枚ですが、パーツが比較的大振りなので組み立てる難易度は低め。
「HGUC ジェガン」のランナーをベースにしていて8枚中4枚が流用。
残りは全てスタークジェガンの新規造形ランナー。

Aランナーはジェガンの流用ランナーで大部分がカットされたような形状。



C・Dランナーもジェガンの流用パーツで、機体の大部分の構成を担うパーツ。
Dランナーは流用のABSで主に強度性が必要になる関節類に使用されています。



サーベルはSB5。2002年のものですね。

ポリキャップはバリもなく精度高めのものを採用。
新規ランナーと流用ランナーの関係のせいか、それぞれ袋に入ってる内容量に差があってこれは適切なのか?と開封時に不安になりました(笑)
余剰パーツ
余剰パーツはベースのジェガンパーツが少しあまります。
ポリキャップやジェガンの頭部があまりますが、パーツ構成は足りていないので改造にも使いにくそう。
組み立てで気になった所
2010年製で構造としてはシンプルなポリキャップ構造。
関節の保持力などは問題ありませんが、内部に隙間が合ったり密度感ではやや物足りないかもしれません。
HGUC スタークジェガンの特徴

- アクション性は高くないがディスプレイ向き
- キットの耐久度が高い
- 股関節が3軸構造で前後可動できる
- ABSが使われている
↑特徴はこんな感じ。
動きやキット構造、付属品を考えると少しだけ価格は高めなのは可動性を重視するか素立ちを重視するかで感じる価値がかわりそうですね。
特徴含めた具体的な詳細は下記↓レビュー記事をご覧ください。
アクション性は高くないがディスプレイ向き

2010年だと可動性が良くなってくる年代ですが、スタークジェガンはデザイン的な関係で可動に大きな制限がついてしまうのが特徴。
代わりに、キットの造形・パーツの太さ・プロポーションなどバランスが良くディスプレイに最適なのが強み。
キットの耐久度が高い

構造がシンプルで負荷がかかりにくい作りをしており、破損に繋がる不安を感じさせない。
ガシガシ動かすタイプではありませんが、シンプルな構造は改造もしやすい。
高い耐久度はかなり嬉しいポイントではないでしょうか。
股関節が3軸構造で前後可動できる

2010年当時のフォーマットになっていた3軸可動の股関節が採用されています。
構造はスタンダードですが、特徴として緩みがなく少し力を加えないと前後に動かせないこと。
同じ仕様のキットの中には自重で動いてしまうものもあり、自立に影響してしまうこともあります。
「HGUC スタークジェガン」はこの点でも保持力低下がないのが特徴。
ABSが使われている

関節の重要部分にABSが使われていて高い強度性を感じる反面、塗装する際には溶剤による破損の可能性など年代的なクセを残している。
再販前に知っておきたい弱点と注意点!
再販購入前に知っておいてほしい注意点を紹介!
- 可動性の著しい制限
- ABSによる塗装時の破損注意
特徴でも述べている点が弱点にも繋がってしまうのは少し残念なところ。
可動性の著しい制限

肩周りの可動が良い反面、胴体・脚部の可動域が著しく良くなくアクション性を求める方のニーズは満たせないと思います。
特にクシャトリヤとの激闘を再現したい方にとってはネックになるかもしれません。
ABSによる破損注意
2010年なので強度性の欲しい箇所にABS素材が使われています。
塗装時の溶剤の浸透による破損はもちろん、経年劣化や日光の影響も受けやすいのが弱点。
上記のような対応をおすすめします!
UVトップコートはラッカー用も水性用もありますので(=゚ω゚)ノ
HGUC スタークジェガンの再販情報とキットの特徴【まとめ】
再販情報に加え、再販前に知りたいキットの特徴や弱点を簡単にまとめてきました!
サクッと確認できる「HGUC スタークジェガン」の情報をまとめてきました!
キットの造形や表現できるポージング、付属品などの詳しい情報は↓下記レビュー記事で詳細にまとめたのでより詳しく確認したい方は合わせてご覧ください。
HGUC スタークジェガンの詳しい詳細をレビュー記事で確認!
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