※外観やポージングのレビューは↑こちら。
今回は「HGUC スタークジェガン」に関する↓下記の内容をまとめます(=゚ω゚)ノ
- 再販月情報
- キットの特徴と封入内容
- 注意点←特に見てほしい
- 人気の理由
amazonで多少高くても購入したい!←こんな方の参考になればと思います!
【再販情報】
キット名 | HGUC スタークジェガン |
登場作品 | 機動戦士ガンダムUC(ユニコーン) |
メーカー希望価格 | 2,200 円(税10%込) |
発売日 | 2010年02月18日(木) |
「HGUC スタークジェガン」は再販タイミングだと競争率は高め!
2024年・2025年で見ると半年スパンで1度ずつ再販!
売れる速度や価格など購入データの推移をみても人気が高いのが伺えます。
中古品なら比較的安く購入できるので、箱をコレクションしない方には選択肢としてありだと思います。
HGUCスタークジェガン 再販履歴 | ・2025年1月再販 ・2024年6月再販 |
- 毎月の再販リスト
- シリーズ別再販・新作リスト
- 抽選販売情報
下記ページでは↑こんな内容をまとめています。最新情報も随時更新しているので気になる方はチェックしてみてください。
再販前に確認!パッケージ封入物をチェック!

パッケージは↑こんな感じ。外観のカラーリングもスタイルもキット自体よりも少しスマートな印象。

箱側面には機体の簡単な解説とちょっとした可動の紹介が掲載。
パッケージ内容は↓こんな感じ。
- 説明書
- ホイルシール
- ランナー
説明書

説明書表にはスタークジェガンがデカデカと掲載。裏には機体の詳細解説や武装。カラーガイドなど資料が掲載。
付属シール

ホイルシールなどはありませんが、専用のマーキングシールが付属!
ランナー一覧

ランナーは全部で8枚ですが、パーツが比較的大振りなので組み立てる難易度は低め。
「HGUC ジェガン」のランナーをベースにしていて8枚中4枚が流用。
残りは全てスタークジェガンの新規造形ランナー。

Aランナーはジェガンの流用ランナーで大部分がカットされたような形状。



C・Dランナーもジェガンの流用パーツで、機体の大部分の構成を担うパーツ。
Dランナーは流用のABSで主に強度性が必要になる関節類に使用されています。



サーベルはSB5。2002年のものですね。

ポリキャップはバリもなく精度高めのものを採用。
新規ランナーと流用ランナーの関係のせいか、それぞれ袋に入ってる内容量に差があってこれは適切なのか?と開封時に不安になりました(笑)
余剰パーツ
余剰パーツはベースのジェガンパーツが少しあまります。
ポリキャップやジェガンの頭部があまりますが、パーツ構成は足りていないので改造にも使いにくそう。
組み立てで気になった所
2010年製で構造としてはシンプルなポリキャップ構造。
関節の保持力などは問題ありませんが、内部に隙間が合ったり密度感ではやや物足りないかもしれません。
HGUC スタークジェガンの特徴

- アクション性は高くないがディスプレイ向き
- キットの耐久度が高い
- 股関節が3軸構造で前後可動できる
- ABSが使われている
↑特徴はこんな感じ。
動きやキット構造、付属品を考えると少しだけ価格は高めなのは可動性を重視するか素立ちを重視するかで感じる価値がかわりそうですね。
特徴含めた具体的な詳細は下記↓レビュー記事をご覧ください。
アクション性は高くないがディスプレイ向き

2010年だと可動性が良くなってくる年代ですが、スタークジェガンはデザイン的な関係で可動に大きな制限がついてしまうのが特徴。
代わりに、キットの造形・パーツの太さ・プロポーションなどバランスが良くディスプレイに最適なのが強み。
キットの耐久度が高い

構造がシンプルで負荷がかかりにくい作りをしており、破損に繋がる不安を感じさせない。
ガシガシ動かすタイプではありませんが、シンプルな構造は改造もしやすい。
高い耐久度はかなり嬉しいポイントではないでしょうか。
股関節が3軸構造で前後可動できる

2010年当時のフォーマットになっていた3軸可動の股関節が採用されています。
構造はスタンダードですが、特徴として緩みがなく少し力を加えないと前後に動かせないこと。
同じ仕様のキットの中には自重で動いてしまうものもあり、自立に影響してしまうこともあります。
「HGUC スタークジェガン」はこの点でも保持力低下がないのが特徴。
ABSが使われている

関節の重要部分にABSが使われていて高い強度性を感じる反面、塗装する際には溶剤による破損の可能性など年代的なクセを残している。
再販前に知っておきたい弱点と注意点!
再販購入前に知っておいてほしい注意点を紹介!
- 可動性の著しい制限
- ABSによる塗装時の破損注意
特徴でも述べている点が弱点にも繋がってしまうのは少し残念なところ。
可動性の著しい制限

肩周りの可動が良い反面、胴体・脚部の可動域が著しく良くなくアクション性を求める方のニーズは満たせないと思います。
特にクシャトリヤとの激闘を再現したい方にとってはネックになるかもしれません。
ABSによる破損注意
2010年なので強度性の欲しい箇所にABS素材が使われています。
塗装時の溶剤の浸透による破損はもちろん、経年劣化や日光の影響も受けやすいのが弱点。
上記のような対応をおすすめします!
UVトップコートはラッカー用も水性用もありますので(=゚ω゚)ノ
HGUC スタークジェガンの特徴や注意点をレビュー記事で確認!
「HGUC スタークジェガン」の「特徴」や「注意点」に加え、下記の内容をレビュー記事では紹介しています。
スタークジェガンに興味津々のそこのあなた!!!
是非合わせてチェックしてみてね(=゚ω゚)ノ
HGUC スタークジェガンの詳しい詳細をレビュー記事で確認!
HGUC スタークジェガンの再販情報とキットの特徴【まとめ】
再販情報に加え、再販前に知りたいキットの特徴や弱点を簡単にまとめてきました!
サクッと確認できる「HGUC スタークジェガン」の情報をまとめてきました!
キットの造形や表現できるポージング、付属品などの詳しい情報は↓下記レビュー記事で詳細にまとめたのでより詳しく確認したい方は合わせてご覧ください。
スタークジェガンが人気の理由
機動戦士ガンダムUCの第一話、クシャトリヤとの激闘は多くの人の記憶に残ったと思います!
戦闘の駆け引きや映像美で感じる重量感は特に改造できる方は作りたいと感じた瞬間ではないでしょうか!良かった!!!
ベースのジェガンも人気作「逆襲のシャア」に登場し、そもそも人気機体だという点も従来のファンに受けていると思います_(_^_)_
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