「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」カテゴリーに属するレビュー記事一覧のまとめページです!
全く知らない方向けに簡単な作品概要・キットの特徴などもまとめています。
機動戦士Zガンダム【作品概要】
『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』(1988年)は、富野由悠季監督による宇宙世紀の決戦を描いた機動戦士ガンダムの続編である劇場作品。
舞台は宇宙世紀0093。アムロ・レイとシャア・アズナブル、長年の因縁が最終局面。シャア率いるネオ・ジオンはコロニー「アクシズ」を用いて地球への大規模落下を企て、人為的な環境改変で人類を宇宙へ誘導しようとする。
対するアムロはRX-93 ν(ニュー)ガンダムで挑み、シャアはMSN-04 サザビーを駆る。両者のぶつかり合いは激烈なモビルスーツ戦となりつつ、ニュータイプ論、個人の責任、戦争の悲劇性といった哲学的主題を鋭く突きつける。
劇中の白熱した一騎討ちと悲哀に満ちた結末が長く語り継がれるガンダム作品の代表作である。
【関連シリーズ】
逆襲のシャア【キットの特徴】
- 機体デザインが大型設計でMGやHGなどの最新キットと比較するとシリーズ共通で頭1つ抜けるサイズ感が多い
- その他シリーズのベースともなる無線武装「ファンネル」が登場するが形状は機体によってことなる
- 大型装甲やボリューム感(厚いスカートや太い脚部など)を意図的に再現する設計方針がキット仕様に反映されている
- 勢力を示すマーキングシールなどは付属するキットも多い
- 宇宙世紀シリーズはリニューアルされているものも多く、旧キットやHGUC系とクオリティに差がでることも多い