今回は「(HGCE)ゲルググメナース 」に関する↓下記の内容をまとめます(=゚ω゚)ノ
- 再販・予定月情報
- キットの入内容や特徴
- ゲルググメナースの弱点
- 人気の理由
購入検討している方向きの参考用記事です!
【再販・予定情報】
2024年3月発売以降不定期に再販され、2024年はスパンも割と短く入手できるチャンスは多めでしたが、2025年に入って5月時点まで再販は1度。
今後も再販回数が減ることや、キット自体の生産数がそこまで多くない点を考慮すると入手は難しくなりそう。
ただし、「ガンダムSEED FREEDOM ZERO」が公開予定なので、その辺で再販される可能性は高そうですね!
人気は高く、再販以外だとamazonでは「5,000円」を超える出品が多くなっています。
↓下記はゲルググメナースの再販履歴と今後の予定。
ゲルググメナース再販履歴 | ・2025年7月再販 ・2025年2月再販 ・2024年11月再販 ・2024年7月再販 ・2024年4月再販 |
- 毎月の再販リスト
- シリーズ別再販・新作リスト
- 抽選販売情報
下記ページでは↑こんな内容をまとめています。
下記ではキットの特徴やゲルググメナースの弱点などガンプラとしての完成度について簡単に紹介します。
※より詳しく全体を確認したい方は↓下記レビュー記事をご覧ください。
再販前に確認!パッケージ封入物をチェック!

キット名 | HG 1/144 ゲルググメナース(ルナマリア・ホーク専用機) |
登場作品 | 機動戦士ガンダム |
価格 | 3,190 円(税10%込) |
発売日 | 2024年03月23日(土) |

箱側面には完成見本や各武装の解説、シリーズ特有の「SEEDアクションシステム」の該当箇所が紹介されています。

HGとしては価格が高め設定。
箱は厚みがあり見た目でボリューム感がすごい。
「HGCE ズゴック(SEED FREEDOM Ver.)」も厚みがある箱でしたが、ほぼ変わらない厚みでした。
パッケージ内容は↓こんな感じ。
- 説明書
- シール
- ランナー
説明書

説明書は一枚タイプ、
表紙には機体パッケージイラストと機体解説、パイロットの説明が記載。
裏面には箱の側面にあった武装やアクションシステムの解説に加え、塗装に使えるカラーガイドの記載があります。
付属シール

シールは大きい物が付属。
ホイルシールは少し多めで↓下記の部分に使います。
ランナー一覧

ランナー数は14枚とポリキャップ1枚。


A・Bランナーはバックパックを構成するパーツを主に成形。

Cランナーはゲルググメナースの関節部分を構成するパーツ構成。
成形色はダークグレー寄りで統一。


D1・2ランナーは外装の主なレッドの部分を成形。画像ではライトの光でやや強めの赤になってしまっていますが、実際はもう少し淡いレッド。

E1ランナーはワインレッドのパーツでシールドや腰部アーマーに使用。
E2は専用レールガンが付属。
オプションパーツ ガンプラ15(キャバリア―アイフリッド)に付属するレールガンと同じものが付いてきます。

F1ランナーはアクセントになる頭部先端・ショルダーアーマー先端バックパックの一部に使用。
F2ランナーはビーム薙刀展開用エフェクト。

Gランナーは細部に使う色分け用パーツや足裏部分を成形。

H1はアンクルアーマーやフロントスカートの色分けパーツ。
H2はシールドエフェクトに使用します。

ポリキャップも一枚付属。
ポリキャップレスではありません。
余剰パーツ
余剰パーツにはポリキャップの一部と同じパーツを成形したGランナーの都合上その一部があまります(‘ω’)ノ
ミキシングとかにはあまり使えなさそう。
組み立てで気になった所はなし!
説明書は最近の物と共通仕様で、初心者さんにも見やすくランナーもキレイに並んでいて、あっちいったりこっちいったりとストレスを感じません。
初めてガンプラに触れる人にも安心して挑戦できると思います!
HGCE ゲルググメナースの特徴

- レール可動できるモノアイギミック搭載
- バックパックは1軸でカスタム拡張できる
- 付属品が豊富でプレイバリューがある
- SEEDアクションシステム搭載
- 独自の股関節可動
主な特徴は↑この5つ!
レール可動できるモノアイギミック搭載
モノアイは同系統のキットにちょこちょこある横スライドできるレールで動かすことができます。
首可動が制限されることの多いザク系の頭部でもしっかり横に視線を向けることができるようになっています!
バックパックは1軸でカスタム拡張できる

バックパックは同シリーズのガンダムタイプが2軸なのに対し、ゲルググメナースは1軸接続。
2軸のものは流用できませんが、旧キットのザクのバックパックや、オプションパーツなどを使って拡張もできます。
付属品が豊富でプレイバリューがある
武装やエフェクト、拡張パーツなど1HGキットに入るには十分な数のオプションパーツが付属!
- ビームナギナタの展開・収納・エフェクト
- ビームライフル
- 大型レールガン
- ビームシールド・シールドエフェクト
- ライフル・レールガンのジョイントパーツ
他キットと組み合わせて楽しむこともできます。
特にレールガンは付属するキットが「ゲルググメナース」か「キャバリア―アイフリッド」のみなので貴重!
SEEDアクションシステム搭載
首の可動は制限されてしまっていますが、肩・胴体には「SEEDアクションシステム」を搭載。
特に前屈可動は大きく動かせるので、胸を張った素立ちもヒーロー立ちも可能!
独自の股関節可動
「HGCE ライジングフリーダムガンダム」・「「HGCE イモータルジャスティスガンダム」などの股関節上下スライドや「HGCE マイティーストライクフリーダムガンダム」には股関節の引き下げなど独自の可動が搭載されているものがあります。
ゲルググメナースもそのキットの1つで、上記で紹介した物とはまた違い、軸をロールさせ股関節位置を変更できる機構を搭載。

↑こんな感じに動かせるので可動拡張!
再販前に知っておきたい弱点!
ゲルググメナースは完成度が非常に高く、同シリーズキットでもトップクラスだと思います。
その中でこういう弱点はあるという点をまとめます!
- モノアイ可動軸が固い
- メーカー希望価格がやや高め
- シールドの保持力が低下する
下記で解説しますが、より詳しい詳細はHGCE ゲルググメナースのレビュー記事をご覧ください。
モノアイ可動軸が固い
個体差かもしれませんが、そのまま組み上げた状態だと可動させる軸が固く動かしにくいので何か対策した方がいいですね。
シールドの保持力が低下する
シールドの基部を動かしているとダボ穴側がPS素材のせいか、摩耗して粉末が出るのを確認しています。
それに伴ってポロリ回数が増えました。
対策は「ガンプラの関節補強方法」の記事でまとめています。
メーカー希望価格がやや高め
付属品が豊富で完成度も高いですが、HGとしてみるとどうしても少し気になる価格帯。
個人的に強度性も高いと思うので、もし耐久面で悩んでいるならそこはおすすめ。
HGCE ゲルググメナースの人気の理由
冒頭でも述べた通り2024年は再販も比較的多めだったんですが、比較的生産数が少なったように思います。
人気というよりも単純に好きな人の母数に対して行き届いていないんじゃないかなという印象。
ザク系統の見た目なので可動性の高いミキシング素材としても需要ありそうですし、素組み・改造勢両方から人気が集中した結果なのかな?という妄想_(_^_)_
映画「ガンダムSEED FREEDOM」自体の人気もありましたし、最終場面までちゃんと登場する。
これらの点でライジングフリーダムやイモータルジャスティスより印象に残ったという人もいるかもですね。
買取相場に関して
2025年5月時点。
↓下記表で示す通り、買取額に差が出ているようでした。
ショップ比較 | 買取査定額 |
---|---|
専門買取ショップA | 3,500円 |
専門買取ショップB | 2,800円 |
専門買取ショップC | 2,300円 |
有名中古ショップD | 1,600円 |
需要をキャッチできているショップでは2,300円~3,500円程の買取提示額。
全国展開しているいわゆる中古ショップでは1,600円程度と最高額と2倍以上の差があります。
大型店は相場把握がほぼできていないので売る際には避けた方がいいですね。
ただ、相場把握が弱いということは掘り出し物も見つかると思うので、中古でも欲しいなら購入先の選択肢としてはあり!
もし、売ることを検討している方は専門の買取業者に依頼するのが手間かからないのでおすすめ(‘ω’)ノ
↓業者比較貼っときます。
HGCE ゲルググメナースの再販情報レビュー【まとめ】
購入検討している方向けにサクッとゲルググメナースの再販状況や特徴・弱点をまとめてきました!
価格はHGだと高めですが同シリーズキットの中でも良くできている。
人気も高く購入自体ちょっと難しい「レア感」も含めると入手した時、組み上げた時の満足度は高いと思います!
↓下記事ではより魅力が伝わるようポージグなど含めて詳しく紹介しているので、是非合わせてご覧ください(=゚ω゚)ノ
HGCE ゲルググメナース(ルナマリア・ホーク専用機)のレビューを見る
終わり。
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