※外観やポージングのレビューは↑こちら。
今回は「HGCE ズゴック(SEED FREEDOM Ver.)」の再販前に知りたい↓こんな情報をまとめます(=゚ω゚)ノ
- 再販月情報
- キットの特徴と封入内容
- 注意点
- 人気の理由
※購入検討している方向きの参考用。
ガッツリ可動域やポージングなどレビューが見たい方は↑トップにあるレビュー記事をご覧ください。
【再販情報】
「HGCE ズゴック(SEED FREEDOM Ver.)」は2025年2月に発売されたキット。
場所によっては入荷個数が初版非常に少なく、ぼくの地域では3個でしたね。
あのズゴックが出た!そして活躍した!ということでめちゃくちゃ人気も上々。競争率はやや高めとは思いますがマジでおすすめ!
ズゴックの再販履歴 | ・2025年9月予定 ・2025年3月予定 |
- DMM抽選販売情報
- 毎月の再販リスト
- シリーズ別再販・新作リスト
下記ページでは↑こんな内容をまとめています。
再販前に確認!パッケージ封入物をチェック!
キット名 | HGCE ズゴック(SEED FREEDOM Ver) |
登場作品 | ガンダムSEED FREEDOM |
価格 | 3,520円(税10%込) |
発売日 | 2025年02月22日 |

パッケージは↑こんな感じ。
「ガンプラパッケージ投票」にて決定された書下ろしイラストが採用されています。
投票が多かったのは初登場でシヴァと邂逅直後立ち上がるズゴックの名シーン!
今回も最寄りの量販店で購入したので10%OFF!ありがたい!!
>>詳しくは「ガンプラ買う場所ガイド!【初心者向け】」をチェック!

側面片側にはアクションシステムや差し替えパーツなど簡単な再現内容。
反対側には完成キットのフロント・リア写真が掲載されています。

キット自体のサイズもあり、箱は通常のSEED FREEDOMキットより厚みがありますね。
パッケージ内容は↓こんな感じ。
- 説明書1冊
- ホイルシール×1枚
- ランナー×11枚
説明書

説明書表にはパッケージイラスト・機体・パイロットのアスラン・ザラの解説が掲載されています。
設定画のズゴックはプラモよりもっと胸部や腕部が大きめですね。

裏面には武装の名称や解説、SEEDアクションシステムについて簡単に解説されています。
カラーガイドを見ると結構色が多めでした!

説明書は冊子タイプでかなり見やすいやつ!ありがたい!
別売りの「HGCE インフィニットジャスティス弐式」の取り付け方も合わせて確認できます。
ホイルシール

ホイルシールは内部パーツの「インフィニットジャスティス弐式」のツインアイ部分に使います。
ランナー一覧
ランナーは全部で11枚と比較的多めですが、フレームに当たる部分以外の外装は大きめで組み立ては用意です(=゚ω゚)ノ


Aランナーは色プラ。
内部ジャスティスのパーツやズゴック・フォランテスのエフェクトが主に成形されています。

Bランナーはズゴックの上半身外装のパーツ。
濃いピンクの成形色ですね。


Cランナーは下半身や腕部の厚めの装甲パーツ。
ワインレッドで上半身のピンクと上下でメリハリのある外観。
大きめのパーツが多いので取り付けは比較的特に簡単な部分。

↑Cランナーのレッドパーツですが、視認しにくいですが表面に剥離剤?のようなものが付着していました。
見た目的にも良くないですし、なんだかくっつく感じもするので、同じように付着している場合は洗った方がいいかもです。


D・Eランナーは内部に使われるパーツで、KPSを使ったパーツが主に成形。
外装とは違い内部パーツは細かい部分が比較的多め。

Fランナーはフォランテスでインフィニットジャスティスガンダム弐式のランナーを流用。
余剰パーツはありません!
HGCE ズゴック(SEED FREEDOM Ver)の「特徴」

「HGCE ズゴック(SEED FREEDOM Ver)」の特徴は↓こんな感じ。
下記で簡単に紹介します(=゚ω゚)ノ
同シリーズキットの中では少し大きめ

同じシリーズの「HGCE ライジングフリーダムガンダム」や「HGCE ブラックナイトスコードシヴァ」と比較すると↑こんな感じ。
ライジングフリーダムよりは明らかに全長も幅も一回り大きい。
シヴァはカカトがヒールになってる分全長は同じくらいですが、幅に差がありますね。
ズゴックは横幅が広く外装の厚いデザインということでボリューム感があるキットになっています。
関節が多く柔軟に可動できる

蛇腹の腕部と脚部は各関節に見える細かい部分が動くわけではありません。
内部に3つの可動ポイントを設け、それを覆う形で蛇腹パーツを被せて滑らかな曲線可動を再現しています。
5つのギミックを搭載
- インフィニットジャスティス弐式の入れ込み
- モノアイの可動
- フロントアーマーの前後可動による可動域拡張
- サイドアーマーの後方可動による拡張
- 足首軸の引き出し延長による可動拡張
↑こんなギミックを搭載しています!
付属物はシンプルで少ないですが、その分本体に実装されたギミックでプレイバリューを高めています!
主要関節にボールジョイントが使われていない

ガンダムSEED FREEDOM系のキットには「SEEDアクションシステム」部分にボールジョイントが採用されていることが多い!
ボールジョイントだと部分的に保持力が弱かったり、摩耗して保持力が低下したりと色々不満を感じることも多かったんですよね。
ズゴックは主要な肩・腰部にボールジョイントが使われていないので個人的に安定感がものすごく良く感じています!
保持力の低下はポージング撮影終了後も全く感じませんでした!
股関節にボール型のものが採用されている

仕様としては2008~2013年頃に多かった3軸構造に近い可動。
上下前後・斜めまで柔軟に動かせます。
3軸のように軸が摩耗してゆるゆるになるなんてこともなく丁度良い保持力を保っている仕様でした!
もし保持力が弱かったら勝手にあっち向いたりこっち向いたりで最悪でしたね(笑)
HGCE インフィニットジャスティス弐式の一部を組み込める

「HGCE インフィニットジャスティスガンダム弐式」の”一部”のみパーツを組み込むことができます。
機能的拡張などは特にないので、ズゴックのクオリティをより高めたい素組みする方向けのギミックのように思います。
SEEDアクションシステムは限定的に搭載
従来の「SEEDアクションシステム」は主に「首・肩・胴体」を大きく動かせるのが強みでした。
ズゴックはデザイン的に首が無いので搭載なし。
肩に関しても独自の蛇腹構造でカバーできるため前後可動のみになっていて、引き出しなどはできません。
胸部内部の弐式パーツにのみ「SEEDアクションシステムを搭載」。
フォランテスの仕様が一部異なる
バックパックのフォランテスは下記の2点の仕様が弐式とは異なります!
- フォランテス用のビームエフェクトのクリアカラーが変更
- スラスター部分のカラーが変更
特徴は以上!
詳細はレビュー記事でチェック↓↓
HGCE ズゴック(SEED FREEDOM Ver.)の詳細レビューを見る
再販前に知っておきたいズゴックの弱点!
再販購入前に知っておいてほしい2つの注意点を紹介!
- 胸部パーツのかみ合わせが合わないことがある
- 2軸共通パーツのジョイントは付属しない
下記で詳しく解説。
胸部パーツのかみ合わせが合わないことがある

↑画像の通り胸部パーツのKPS部分とピンクの外装がかみ合いにくく、KPS部分が潰れてしまう可能性があります。

KPSの方を↑画像の通り下から合わせて押し込むとキレイにハマるかも。
※他レビューを見るとないようなので個体差の可能性が高いです。
2軸共通パーツのジョイントは付属しない

バックパックはフォランテスなのでインフィニットジャスティス専用の四角いダボ穴形状。
そのままでは最近の共通の2軸オプションパーツや他キットのパーツは流用できません。
ズゴックにはジョイントパーツが付属しないので別途用意が必要。
HGCE の再販情報とキット内容レビュー【まとめ】
再販情報とキットの内容を簡単にですが紹介しました!
端的にまとめると↑こんな感じ。
詳しい外観や可動域・ポージングなどはレビュー記事で詳しくまとめています。
【素組みレビュー】HGCE ズゴック(SEED FREEDOM Ver)
HGCE ズゴックが人気の理由!
最後にプラモの人気の理由について簡単にまとめます。
HGCE版ズゴックの人気の高さは↓下記が要因だと思います。
劇中の活躍はもちろん、別作品に登場したズゴックのオマージュという点で世代を超えた人気を獲得した機体だと思います!
実際筆者も昔のズゴックにはあまり興味がありませんでしたが、SEEDの映画をみてかっけぇと思ったやつ!(^^)!
あと、プラモの生産数も地域での偏りなのか、他のSEED系キットと比較しても新作としてはかなり少なかったですね。
まだまだ需要を満たせていない点で転売含めて人気が高いんじゃないかと思いました!
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