※外観やポージングのレビューは↑こちら。
今回はHGガンプラ「HGUC ZZ(ダブルゼータ)ガンダム」に関する↓下記の内容をまとめます(=゚ω゚)ノ
- 再販情報
- キットの特徴と封入内容
- 注意点←特に見てほしい
MGでは人気の機体ですが、HGだとキット自体も少々古く購入前にはクオリティなど知りたいところ!
本記事は再販情報や注意点が知りたい人向けにサッと確認する用の内容。
より詳しいレビューは↑トップにあるレビュー記事をご覧ください。
【再販情報】
「HGUC ZZガンダム」は2010年06月17日(木)に発売されたキットで直近2024年~2025年5月時点で”2回”再販があり、丁度年1ペース。
機体設定は高火力機体でゲームでもMGキットでも人気のガンダム。
HGUC ZZガンダムの再販履歴 | ・2025年4月再販 ・2024年4月再販 |
- 毎月の再販リスト
- シリーズ別再販・新作リスト
- 抽選販売情報
下記ページでは↑こんな内容をまとめています。
再販前に確認!パッケージ封入物をチェック!

今回はamazonで購入。
出品初回購入の隠しイベントで2,000円程度で購入できました。
箱は思ったよりも厚みはありますが、サイズ的には標準程度。

パッケージ側面にはフロント・リア・機体解説。
反対側には変形タイプの紹介と武装・専用ベースなどの紹介が記載されていますね。
キット名 | HGUC 1/144 ZZ(ダブルゼータ)ガンダム |
登場作品 | 機動戦士ガンダムZZ |
メーカー希望小売価格 | 2,530 円(税10%込) |
発売日 | 2010年06月17日(木) |
パッケージ内容は↓こんな感じ。
- 説明書
- ホイルシール
- ランナー×8
- サーベルエフェクト×1
説明書

説明書は宇宙世紀共通の完成見本が表紙。
若干クオリティに「?」と感じます(笑)

裏にはパッケージ側面にあった機体紹介&変形形態。
あとは塗装の参考になるカラーガイドが記載。

中にはさらに詳しい武装解説などがあります。
ディスプレイされているZZガンダムが写っていますが・・・固い。

武装解説の隣は関連キットやZZガンダムの詳しい解説。

説明書自体は冊子タイプでスペースをとらない見やすいタイプ!
付属シール

ホイルシールも年代的にカタカナで表記されています。
後、開封段階ですげー曲がってました(笑)
↑大体こんな感じで細々と全体に使用します。
ランナー一覧
ランナーは全部で8枚と2010年だと多少多め。
ただ、全体的にパーツ構成は比較的大きく、ダクトのような部分的な箇所は細かいパーツ分けがされていたのは意外でした。




色プラは1枚成形ではなくA~Cまでで分割。
色プラの割合が大きく1枚に収めることができなかったのかもですね。


D・Eはホワイトの外装。
ホワイトには若干青みが入ってピュアなホワイトではありませんでした。

Fランナーは関節や差し替えパーツに使うパーツ。
素材はABSで硬質。

少しパーツをアップで見ると↑こんな感じ。
パーツ精度は高いですが、ノッペリしているのがわかります。

ランナータグにはABSの記載。

Gランナーはバックパックでネイビーの成形色。
パーツ自体にモールドは多くありませんが、バーニア1つ1つが分割されていてちょっと細かい。

ポリキャップ全盛期でPC-132。
精度もキレイでバリもついていません。
かみ合わせも比較的良く柔らかいのが特徴のポリキャップですね。

サーベルはSB1の「サーベル1」。
最近のキットに使われるエフェクトよりも長めなので大型サーベルが欲しい人にいいですね!
「HGUC メッサーラ」と同じもので色違いですね。
余剰パーツ
全部新規造形でポリキャップが少しだけ余る程度!
ミキシング類には使いにくいのでその辺は期待しない方がいいですね。
組み立てで気になった所
パーツが大きめで組み立て自体は難しくありません。
レビュー記事でも述べていますが、説明書冊子で見やすいんですが内容がちょいちょい手が止まる感じでストレスを感じました。
肩はポリキャップの柔らかさをうまく使って保持力を高めていて、個人的に「スゲーっ!」ってなったポイント。
HGUC ZZガンダムの特徴

- 複数形態に差し替えで変形できる
- 関節はABSとポリキャップの組合せ
- 最近のキットと比較すると全長・幅がやや大きめ
- 部分的に細かいパーツ構成
「HGUC ZZガンダム」の特徴をまとめると↑こんな感じ。
複数形態に差し替えで変形できる

「Gフォートレス」・「コア・ファイター」・「コア・トップ」・「コア・ベース」←こんな感じで4つの形態ディスプレイが可能!
Gフォートレスに関してはフレーム用ベースが付属し、細々したパーツを収納できます。
関節はABSとポリキャップの組合せ

ABSで関節硬度は高めでポリキャップとの組み合わせ仕様。
ポリキャップの軟性とのバランスが良く勝手にポロリするなどはほぼありません。
最近のキットと比較すると全長・幅がやや大きめ

HGUC ZZガンダムは比較的パーツ自体が大きく全長・幅にやや厚みがでます!
ランナーを見たらわかるかもですが、パーツ自体の厚みも現在のキットより密度を感じました。
部分的に細かいパーツ構成

全体的に構成は大味!ポリキャップを入れてパーツを前後から挟み込むなどが多め。
ただ、一部ダクト部分やレッドパーツの細かい装飾をパーツ分割で再現していたのは意外なクオリティでした。
再販前に知っておきたい注意点!
再販購入前に知っておいてほしい注意点をまとめて紹介!
- ABSで劣化の可能性がある
- 腰部周りの関節可動が良くない
- 色分けが年代以上に物足りない
- 動かしていると抜ける箇所がある
ABSで劣化の可能性がある
ABSキット全て共通ですが、塗装の際や日光によってパーツにダメージが出る可能性があります。
塗装の際はしっかりプライマーなどでコーティングし、ディスプレイは日当たりを管理してあげる必要があります。
腰部周りの関節可動が良くない
腰部の捻りがあまりできない点に加え、説明書にあったディスプレイ例の固さの原因になっている股関節。
極端に開脚ができずアクションポーズをつけようとすると難易度は高いと思います。
幸い股間節パーツはシンプルな作りなので、改造などが好きな人なら自分でどうにかできそう!
色分けが年代以上に物足りない
パーツ分割は一部良かったんですが、極端に色分けが足りていないのは気になるところ。
手を加えない場合おもちゃ感が強めに出てしまうので購入者を選ぶキットと言えます。
動かしていると抜ける箇所がある
ABSとポリキャップのバランスは良いんですが、ひっかかりがなくロールさせていると徐々に抜けてしまう箇所があります。
特に腕部と足首は比較的抜けやすいので、補強方法などの知識は持っておくといいかもしれません。
HGUC ZZガンダムのレビュー記事で気になる箇所の詳細を見る

「HGUC ZZガンダム」の「キット内容」・「特徴」・「注意点」をまとめてきましたが、より具体的な詳細はレビュー記事でまとめています(=゚ω゚)ノ
全体の外観や搭載ギミックなど中々良かった仕組みも多いので是非ご覧ください。
ディスプレイ特化のHGUC ZZガンダムのレビュー詳細を見る
HGUC ZZガンダムの再販情報とキット内容・注意点【まとめ】
再販に関する情報やキットの内容、再販前に確認しておきたい内容を簡単にまとめました!
以上、キットの内容をまとめました!
再販前に確認しておいた方がいいポイントを簡単にまとめたので、より具体的に知りたい方は↓レビュー記事を合わせておすすめ(=゚ω゚)ノ
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