【簡単調整】suptekのモニターアームMD81が良かった3つの理由

今回はモニターアームについての記事。

皆さんモニターアーム使ったことありますか？

ぼくは既に使ってるんですが、モバイルモニターを新しく購入したので専用にもう1つ探してみました！

モニターアームってメーカーゴロゴロ、値段もピンキリでイマイチ選び方もよくわからない・・・ということで、

• 安い
• 使える

この2つの条件で探して選びました！！

ぼくが購入したのは無名メーカー「suptek」さんの「MD81」。

・・全く知らないメーカーで読み方もよくわかんない。

さぷてく？翻訳かけたらヒンドゥー語だって（笑）

そんな知らないメーカーのモニターアームを使ってみた結論

値段の割に良いモニターアーム！
調整すれば姿勢にもよく使えてデュアルディスプレイにも最適なモニターアームでした！！

良かった所と気になった所はこんな感じ！

調整はやや面倒でしたが、最初だけなので安くてある程度自由に可動するモニターアームでいいという人にピッタリです！

初心者への
おすすめ度

90%

• 驚いた！kksmartの16インチ極薄モバイルモニター【レビュー】

suptekのMD81情報

基本情報

メーカー	suptek
型番	MD81
商品の重量	2.47kg
取り付けタイプ	テーブルトップマウント
タイプ	ガス圧式
最大耐荷重	6kg
対応モニターサイズ	17～27インチ対応

suptekのモニターアーム、MD81の基本スペックはこんな感じ。

スペックを見た感想としては、他のメーカーとそれほど大差はなさそうですが、ぼくが個人的に心配になったのは対応モニターのインチ。

使う予定のモバイルモニターが16インチだったので、軽すぎて浮いてしまうかもとちょっと不安でした。

suptekのMD81開封！

さっそく開封。

箱を開けた感想としてはちょっと残念。

雑多に入れられている印象で、VESAマウントに使う金具も何も固定されていなかった・・・傷ついたらどうすんのよ（笑）

注意ポイントが黄色い紙で書いてありましたが、英語で読めない。

WARNINGだから「気を付けてねー」ってことですね。

同梱品

• VESAマウント用金具
• マウント用ネジサイズ違いと挟むパーツ
• アームに取り付けるカバー
• 六角レンチ

MD81のマウント方法

多くのモニターアームの取り付け方は基本2通り！

ぼくはモニターアームをクランプ式で固定する前提でテーブルを購入したので、取り付けはバッチリでした。

Cクランプ式

テーブルの突出した箇所を挟み込んで、下から万力のようにネジを回し圧力をかけて固定する方法です。

気軽にできますし、活用シーンも多くテーブルを傷つけないのが特徴。

個人的には可能であればクランプ式をおすすめします！

グロメット式

取り付けるテーブルに穴をあけて、裏面から固定して取り付ける方法。

テーブルと一体化させたような見た目で、綺麗にすることができますがテーブルに穴を開けるデメリットがあります。

取り付ける際にはしっかりどういう風にしたいのかイメージして作業することが必要。

MD81のグロメット式に関して

通常グロメット式は穴をあけた後に使う金具に専用品が用意されていることが多いですが、suptekのモニターアームにはそれらしい金具が付いていませんでした。

なので、穴をあけた場所に通してクランプ式を行なうということになりますね・・・。

結論、実質クランプ式で取り付けることになります（笑） 

しかも、グロメット式を使ってモニターアームMD81を取り付けようとすると、他メーカーのグロメット式よりも穴を大きく開ける必要があり、失敗した時めっちゃ目立つので注意！！

suptek MD81使ってみたレビュー

それではさっそく取り付けてMD81をレビュー！

本体の裏側にはアームに取り付けるのと同時にケーブルを隠してまとめられるようにマジックテープがついてました。

カバーで隠せるのは上側だけで、下側はケーブルが通っているのが見えてしまうのはちょっと残念。

ただ、コストカットしているポイントでもあるので気にしない人には全然いいと思います。

デザインもいいですし、写真から伝わりますかね？質感がマット加工されていて高級感がでてます！

モバイルモニターに使う予定だったから、大きくてゴツいと嫌だったんですが意外と小さく16インチモニターとちょうどいい位のバランス。

Cクランプ式で固定しました。バッチリ！

16インチだと重量が軽くてガス圧に負けて浮き上がらないか心配してましたが杞憂でした！

ちゃんと保持して保ってくれてますし、手で位置の調整ができます。

自在に動かせるので体の正面で打ち込めるし、TV見るときは横に寄せたり下に下げるなどメチャ便利！

サブモニターでKOORUIの23.8インチも使ってみましたが、同じように問題なく使えました！

上下の首可動もデフォルトだと硬いかもしれないので六角レンチで写真の部分を緩めると調整できます。

ただ、関節はデフォルトだと硬めに締められているので、付属してある六角レンチを使ってガス圧を調整するようにしてください。

ぼくは16インチのモバイルモニターで、やや重い方。

同じようにモバイルモニターに使いたい人は、15.6インチや13.3インチだとどうしても浮き上がってしまうかも？

ちょっと見苦しいですが、縦に伸ばすとこんな感じ！

高さは十分かと思うので、縦にモニターを並べたい人にもOK。

もう一つのアームとの比較。

ケーブル収納で若干見劣りはしますが、値段相応ですね。

動き自体はそれほどかわりませんが、シルバーの方が値段がやや上で、その分関節可動がスムーズに感じます。他は同じですかね！

もし、「ケーブルを目立たせたくない！」・「隠したい」場合、下記のようなHDMIケーブル自体が短めの物を使うとスッキリ見せることができますよ！

ほんとは比較したシルバーのモニターアームも紹介したかったんですが、Amazonからなくなってしまって・・・安くて重宝してるから紹介したかった。

モニターアームの注意点

箱から出してアームを解く時

モニターアームは箱に折りたたまれて入っています。

ロックを解く時に、勢いよく跳ね上がることがあるようなのでケガしないように注意してください。

特に関節部分に指を置くと挟まれてしまうかもしれません。

六角レンチで調整する

安いガス圧モニターアームを購入した方の中には、

「ただただ硬くて動かない！」

「モニターが軽くて勝手に上にあがってしまう」

というような口コミを投稿している人がたまーにいます。

が、この問題の多くは六角レンチを使って簡単に調整することができます・・説明書類は一応ちゃんと目を通すことをおすすめっ！

他のアームだと、MD81にはない調整機能があるかもしれません。

suptekのモニターアームMD81【まとめ】

以上基本情報やレビュー、注意点をまとめました！

マイナーなメーカーだったので心配でしたが、全く問題なく使える値段より価値を感じることができたモニターアームでした！

サクラチェッカーの評価は悪かったので、ゴミを送り付けられてこないかドキドキでしたが、このまま仕事用として十分使っていけそうです。

再度結論！

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• 実用性がある
• 安い
• 使っていて見苦しくない

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上記のようなモニターアームを探している人、または初めてモニターアームを使う人のお試し用としてもいいかもしれませんね。

いやぁ～マイナーなメーカー商品を試すのは結構好きなんですが、こういう当たりを引くとなお嬉しい！！

他にもマイナーメーカーのモバイルモニターの記事もあるので興味があればどうぞ。