ガンダムEXの素組みレビュー詳細は↑コチラ↑
本記事では「HG ガンダムEX」をまだ購入していない方向けに再販情報とキット内容を紹介(‘ω’)ノ
- 再販月情報
- キットの特徴と封入内容
- 再販前に確認する弱点
- 人気の理由
【再販情報】
再販履歴・予定 | ・2025年6月 ・2025年1月 |
「HG ガンダムEX」は下記をご覧の通りまだ再販回数は少なく、生産数もそれほど多くありませんでした。
デザイン的には好みがわかれますが、クオリティが高いことで知名度も出たので、今後競争率は上がるかもしれません。
予定は変更される可能性があります。最新情報は↓こちらの記事でご確認ください(‘ω’)ノ
ここから下部はキットの内容。パッケージの外観や説明書、ランナーやシールなどを確認していきます。
再販前に確認!パッケージ封入物をチェック!

パッケージは↑こんな感じ。悪魔的なデザインで周囲を焼き払いながら侵攻してくるイメージでしょうか。
パッケージの右上には「NETFLIX」のロゴと独占配信の記載がされていてスペシャル感がありますね。
キット名 | HG ガンダムEX |
登場作品 | 機動戦士ガンダム(復讐のレクイエム) |
価格 | 2,090円(税10%込) |
発売日 | 2024年10月19日 |

側面には武装やポージング例が記載。全体的な箱の長さは一般的なHGサイズで厚みもそれほど感じません。
一見パッケージを手にとると物足りなかったのが店頭での感想。

厚みの比較。
「HGCEインフィニットジャスティスガンダム弐式」の箱と比較してみました。
SEED FREEDOM系キットは大体同じなので一回り薄いのが分かると思います。
説明書

説明書は一般的なHG仕様の一枚絵。
裏には装備の説明や付属するマーキングシールの指定位置見本などが掲載。
機体解説は文字量多めに解説されてますね(‘_’)
付属のシール

専用マーキングシールが付属。

↑ホイルシールは上記のポイントで使用!基本的にはパーツによる色分けでほぼ再現。
ツインアイは3種の中から好きなものを選択して使います。
ランナー一覧

↑ランナーは全9枚でHGとしてはやや多めですが全て新規なのであっちいったりこっちいったりもなく切り出しやすかったです。

Aランナーはオフホワイト気味の外装パーツやショルダーガトリングが造形。
メチャクチャディテールが入っていてランナーみただけで異常事態なのが伺えますね。

Bランナーは×2枚。



D・Eランナーは主に内部フレーム類パーツでちょっと固めのKPS。
内部にも濃密なモールド量がとんでもなくビッシリなのが2枚。

Fパーツは硬質プラと超軟質プラ。
人気の理由:あれば(オリジナルの全体画像)
ガンダムEX「3つの特徴」

- HGなのに内部フレームを持つ
- 1つのパーツが小さ目
- 腕が長めので胴体と脚部のバランスが6:4ほどに設計されている
キットの作りやすさはもちろん、HGでフレームから作れる体験価値は鉄血のオルフェンズシリーズのガンプラ以上。
可動域もよく付属品も満足できましたが、何と言っても素組み状態での圧倒的なディテール量が魅力!
外装1パーツが小さくパーツの取り付けだけでパネルラインや陰影を表現できるのはまさにRGに近い。
HGでは”異常”と言っていいくらいのディテール量なんですよね。
最後にプロポーション!
HGガンプラは胴体が短く足が長いプロポーションが多め。
2025年発売キットのガンダムEXはもちろんSEED FREEDOM系も胴体が長くなり若干リアルに寄せたプロポーションに設定されています。
ガンダムEXはそれが特に顕著なのに加え、腕の長さが特徴。
人気の理由
今までのHGだと出来が良い物は細かいパーツ分割にすることでスミ入れせずに影の陰影を表現したり、外装のモールドを際立たせたりコスト相応の工夫が凝らされていました。
HG ガンダムEXはその両方を取り入れ、さらに内部フレーム構造をもつことで今までにない圧倒的ディテール量を実現しています。
価格も2,090円(税10%込)と驚きの低コスト!
まとめるとハイクオリティで低コストという購入ハードルが低めに設定されていることで人気があるキットと言って良いと思います(‘ω’)ノ
簡単ディテールアップができる!
スジボリやスミ入れ、ウェザリングなど基本的なディテールアップ方法を試しやすいキットなので、これから挑戦したい方にも丁度良いと思います!
↓下記は簡単ディテールアップした「HG ガンダムEX」の例(‘ω’)ノよければ参考にどうぞ。
HG ガンダムEX 再販情報とキット内容【まとめ】
作り応えのあるHGガンプラを探している方には是非手に取ってみてほしいと言えるガンプラ「HG ガンダムEX」。
まとめるとこんな感じですね。
サッとしたキット紹介なので、もっと詳しく造形・可動範囲・ポージング例など気になる点があれば↓下記レビュー記事で是非確認してみてください(‘ω’)ノ
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