雑記

【漫画!デビルチルドレン】子供の頃にトラウマを覚えた漫画作品

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雑記

突然ですが、子供の頃漫画を読んでショッキングに感じたシーンなどありましたでしょうか?

昔は今より規制も緩かったのでそういう人も少なくないと思います。

ぼくは子供の頃、ゲームをきっかけで読んだ漫画があります。そのゲーム内容とのギャップに衝撃を受け、はじめてトラウマってやつを脳裏に刻まれました。

そこで本記事では子供が見たらトラウマになりそうな漫画『デビルチルドレン』を紹介したいと思います。

スミマセン、著作権侵害が怖いので画像も使わず、内容にも細かく触れません!

どういった作品なのか、当時ぼくの思ったことや感じたことを率直に書いていこうと思います。

【漫画!デビルチルドレン】子供の頃にトラウマを覚えた漫画作品 Mask-group
ファズ

長くはなりませんので、興味ある方は是非一読ください!

こんな人に読んでほしい

  • デビルチルドレンが好きな人
  • デビルチルドレンを知っている人
  • おすすめの漫画が知りたい人
  • デビルチルドレンに興味がある人
  • コミックボンボンを読んでいた人

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漫画、デビルチルドレンとは

デビルチルドレンは

  • ゲーム
  • トレーディングカード
  • アニメ

の複数ほぼ同時期に展開していた作品で、漫画は講談社のコミックボンボンで連載していました。

ゲーム・カード・アニメ・漫画のタイトルや登場キャラクターは同じですが、それぞれのコンテンツで独自の展開をした作品なのが特徴的です。

漫画タイトルは2000年8月号から2002年9月号まで連載しており、当時その表現内容から一部の子供にはトラウマを与え、一部の大人をザワつかせたことを覚えています。

  • 作者:藤異 秀明(ふじいひであき)
  • 通常コミック全5巻
  • 新装版全3巻

連載当時の感想

当時、ぼくは『デビルチルドレン・白の書』というゲームにハマっていました。

内容はポケ●ンのようなRPG物で、「デビル」と呼ばれる悪魔を仲間にして育成しながら物語を進めていく今ではありがちなゲーム。

ストーリーが違うポケモンと思ってもらえたら差し支えありません。

子供のファズは楽しんやっていました。

しかし、漫画版のデビルチルドレンはこの様相を一変

内容は基本ポケ●ンと同じで、仲間を増やし次のステージへ進んでいく旅物。

登場人物もゲームやアニメと同じでしたが、表現やそれを際立たせる作者の画力が相まって・・・エグい。

これが2巻まで読んだ時の感想でした!

1巻は比較的絵のタッチも柔らかく、主人公の年齢に合わせた幼い印象でした。が!2巻になったところから絵の迫力とタッチが全然変わった!

しかも2巻の内容が種族同士の戦争ということもあり、

剣が突き刺さったり、爆発で頭が吹っ飛んだり・・・「大丈夫かこれ?」と思わせる表現が満載でした。

【漫画!デビルチルドレン】子供の頃にトラウマを覚えた漫画作品 Mask-group
ファズ

正直、他にもいろんな漫画を読んだ今ではそれほど衝撃を感じることはなく、トラウマとは言えない程度だと思います。

ただ、巻数を重ねるごとに絵のリアルさや表現はレベルアップ。

そして一番トラウマに感じた理由に、ゲームやアニメの内容を先に知っていた当時のぼくには、それがとんでもないギャップで衝撃的だったのを今でも忘れません。(今ポケモンが同じ画力で同じ表現で書かれたら子供はトラウマになるのかな?)

ちなみに、今読むとストーリーに雑さも感じますが、内容はよくできていると思います。

上記で述べたようにアニメでも展開していたんですが、内容は低年齢層向けだったのであまり見ませんでした。

・・正直今、漫画のデビルチルドレンをアニメ化するとどうなるのかすごく見てみたい気持ちはありますね!
是非ともufotableに作っていただきたい(笑)

新装版デビルチルドレンの帯にあるキャッチコピーも非常に印象的なので、一つだけ引用を掲載させてもらいます。

小学生の前で、仲魔達が死んでいく

新装版:デビルチルドレンの帯より

おすすめポイント!

それでは、漫画版デビルチルドレンをおすすめするポイント紹介!!

  • 作画の変化
  • ストーリーが国単位で展開
  • キャラクター事の執着
  • 戦闘シーンの多さ

①作画の変化

巻数を進める毎に絵が上達するのはよくありますが、デビルチルドレンは全5巻あるうちでその変化が激しいように思います。

この激しい変化は楽しめる要因になるのではないでしょうか?

②ストーリーが国単位で展開

デビルチルドレンは「マカイ」の中にある国を渡ってストーリーが展開していきます。そのため、新規キャラが多く登場するのも魅力の1つだと思いました!

ちょっと残念なのはキャラクターが多い割に、あまり物語に重要でないキャラがいすぎて、ちょっと使い捨て感が出てしまっているところ。

ぼくでいうと、2巻で登場した「デモゴルゴン」や「ビビサナ」は好きなキャラなので、もう少し残してあげてほしかった(笑)

③キャラクター事の「執着」

キャラ達はみな個性的なんですが、必ずと言っていいほど何かに「執着」しているのが印象的!

  • 「刹那」や「ナガヒサ」で言えば「未来」に。
  • 「ヘル」で言えば「金」。
  • 高城ゼットは「刹那」と「未来」に。
  • アゼルは「力」に。

漫画といえば全部そんなものかもしれませんが・・・執着を強く描いているように見えました!

④戦闘シーンの多さ

また、ストーリー展開も男の子ならおそらくぶっ刺さるかもと思う戦闘シーンの数々。

主人公が小学生設定でありながら、今の状況を変えたいと願い、動き、思考し、葛藤する姿は大人になって読んでも恥ずかしさを感じることなく読み進めることができました。
(子供っぽい作品って今の年齢で読むと恥ずかしくなることありません?笑)

ちなみにお気に入りキャラで記事も書いたので、気になった方は是非ご覧ください。

漫画のデビルチルドレンまとめ

以下まとめっ!

漫画のデビルチルドレンは、小学生向けコミックボンボンで連載していましたが、子供にはあまり見せたくない親もいそう・・・。

ただ、読むことで感じることや作画の凄さ、表現力に触れることができると思うのでぼくは大人子供問わずおすすめです。

ゲームやアニメを知らなければ、ギャップを感じずトラウマにならないかもしれませんしね^ ^

  • ボンボンで連載していた
  • 画力・表現力が高い
  • 子供にトラウマを教えてくれる
  • ストーリーが飽きない!というか読めない
  • 巻数は全部で5巻(新装版全3巻)

だいぶ昔の作品なので、漫画版デビルチルドレンを本で読んでみたい方はメルカリなどのフリマアプリで購入すると比較的状態のいい物を探せると思います。

Kindleでも読むことができるので興味ある方は是非読んでみてください。

今回はこのへんでっ!読んでいただきありがとうございました。

【漫画!デビルチルドレン】子供の頃にトラウマを覚えた漫画作品 Mask-group
ファズ

またね!

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