※外観やポージングのレビューは↑こちら。
今回は「HGCE マイティ―ストライクフリーダムガンダム」に関する↓下記の内容をまとめます!(=゚ω゚)ノ
特に弱点は知っておくと自分で対策できるか判断できると思うのでチェックしてみてね。
- 再販月情報
- キットの特徴と封入内容
- 注意点
ガッツリ可動域やポージングなどレビューが見たい方は↑トップにあるレビュー記事をご覧ください。
【再販情報】
マイティ―ストライクフリーダムガンダムは生産数も多く再販回数も同シリーズの中では比較的入手しやすいキット。

amazonでもメーカー希望価格で購入できますが、再販から期間が空くと値上がりする傾向にあるので、購入はなるべく早い段階がおすすめ。
↓以下再販履歴と予定。
マイティ―ストライクフリーダムガンダム再販履歴 | ・2025年9月再販 ・2025年6月再販 ・2025年2月再販 ※予定分は変更の可能性有 |
- 毎月の再販リスト
- シリーズ別再販・新作リスト
- 抽選販売情報
↓ページでは上記の内容などの最新情報をまとめています。
再販前に確認!パッケージ封入物をチェック!

キット名 | HGCE マイティ―ストライクフリーダムガンダム |
登場作品 | 機動戦士ガンダムSEED FREEDOM |
価格 | 2,970円(税10%込) |
発売日 | 2024年05月25日 |
パッケージ内容は↓こんな感じ。
- 説明書
- ホイルシール
- ランナー
説明書

表紙にはパイロットと機体情報がシッカリ記載。

説明書はHG特有の一枚タイプではなく冊子タイプで見やすいやつ!
初めて作る方にも読み進めやすいと思います。
付属シール

↑付属シールは通常の「ホイルシール」と「3Dメタリックシール」の2種が付属。
3Dメタリックシールの方はやや厚みがあり、発色もキレイ。塗装しなくても良いぐらいですね。
ホイルシールは少し多めで↓下記の部分に主に使用します。
ランナー一覧

ランナーは10枚でHGCEとしてはやや少ない方。
プラウドディフェンダーも大きめのパーツ構成ですし、H1・G1ランナーに関しては1パーツなので実質8枚といっていいでしょう。


Aランナーには色プラでトリコロールパーツと濃いネイビー(?)のパーツ構成。

Bランナーには外装のホワイトパーツ。他のパーツよりもエッジが立っている印象がやや強め。

Cランナーには「リアルメタリックグロスインジェクション」仕様の発色の良いゴールドパーツで、腕とウィング部分ですね。
主に露出する関節系やプラウドディフェンダーの小型ウィングに使用。
成形色でこの発色は中々良いんじゃないかなと思います!

Dランナーは腰部周り。
こちらもゴールドですが、どちらかというと濃いペールオレンジみたいな感じ。
光の反射はほとんどなく半光沢に近い感じ。
ブラックナイト系に使われているものに近いですね!

Eランナーはグレーのパーツ。プラウドディフェンダーのキャノピー部分や胸部のダクト部分など。KPS(軟質プラ)が使われていました。

Fランナーはプラウドディフェンダーパーツ。

Gランナーは実剣「フツノミタマ」。ワンパーツで整形されているので、合わせ目などもでません。

Hはビームシールド用エフェクトパーツ。
数年前に発売されている「HGCE デスティニーガンダム」や「HGCE インフィニットジャスティスガンダム」のものとも形状が違っていますね。

最後にビームサーベル用のエフェクトで、SB-13(2013年物)が付属。
付属物一覧
- ディスラプター差し替えパーツ
- 実剣(フツノミタマ)
- ビームサーベル:アク―タラケルタビームサーベル(連結)
- 高エネルギービームライフル×2
- 平手パーツ×2
- ビームシールドエフェクト
付属物は↑こんな感じ。
マイティ―ストライクフリーダム専用の武装や差し替えパーツはもちろん、ストフリ用の高エネルギービームライフルも付属するちょっとお得な内容(=゚ω゚)ノ
HGCE マイティ―ストライクフリーダムガンダムの特徴

↑特徴はこんな感じ。
一部リアルメタリックグロスインジェクション仕様

プラウドディフェンダーの小さいウィング部分やハンドパーツなどが「リアルメタリックグロスインジェクション」仕様となっていてよりゴールドの表現が強めになっています。
股関節の上下可動

ガンダムSEED FREEDOM系のキットはちょいちょい股関節に独自の可動をもっていますが、マイティ―ストライクフリーダムガンダムも上下に可動する独特な仕様。
フツノミタマの刀身は光沢とマットの2種で成形

刃側は光沢で棟はマット。
先端はHGクオリティで安全仕様。
3Dメタリックシールを採用

3Dメタリックシール(プラスチックシール?)が使われていて、通常ホイルシールよりも厚め。
発色もかなり良いですね。
SEEDアクションシステム
「SEEDアクションシステム」をもちろん搭載!(「首・肩・胴体」の可動域を広げるための可動フォーマット)
ただし前屈する際に腹部が干渉するので特定の角度だとあまり動かせないのが弱点でした。
SEEDアクションシステムについて詳しくは下記をチェック!
もっと詳しいレビューが見たい方は↓こちら!
HGCE マイティ―ストライクフリーダムガンダムの詳細レビューを見る
再販前に知っておきたい注意点!
再販購入前に知っておいてほしい注意点を紹介!
特に首元の緩みに関しては多いようなので注目!
他はある程度長く動かしていると影響が出てくるポイント。
下記で詳しく解説します。
首元のゆるみ

首関節を被せるカバーがあるんですが、しっかり押し込んでください!
これが不十分だと首がメッチャ緩くなります。


しっかりつけても動かしていると摩耗してゆるくなるので、気になる方は接着しちゃっていいかも。
肩付け根関節のシブミが強い

肩の引き出し機構に使う組み合わせるパーツの1部がめちゃくちゃ固い!!!
不安な方はほんの少しだけヤスリかけるか油を一滴垂らしてもいいかもしれません。
実際に破損している方もいるみたい。
手首がとれやすい

ハンドパーツの手首がやや抜けやすいです!
「リアルメタリックグロスインジェクション」の影響だと思うんですが、ダボサイズが合っていないようです。
同じ仕様の「HGCE インフィニットジャスティスガンダム弐式」の方も同じように手首のポロリは多め。
個体差はあると思いますが、ビームライフルを持たせる場合は補強が必要になるかもしれません。
ビームシールドのレッドパーツがとれやすい

筆者の場合組み立てた段階でレッドの部分が振ったら落ちるぐらい緩かったです。
個人的にあまり好きでもないので使う予定がなく許容しましたが、もしビームシールドに魅力を感じている方は補強が必要になる可能性が高め。
摩耗で腰部が仰け反りやすい
腰部のシブミに関しては摩耗してくるとプラウドディフェンダーの重量に負けて後方に仰け反るようになりました!
補強はビニールを挟んだりして簡単に対応できますが、接着剤などでやると破損に繋がる可能性を感じました。
マットバーニッシュ系を使ってもすぐ摩耗しそう。
プラウドディフェンダーが抜けやすい

プラウドディフェンダーは背部に上から引っ掛けるようなフック仕様。
そのため、胴体を持つと徐々にプラウドディフェンダーが上に持ち上がり抜けやすくなる可能性があります。
脱着を頻繁にしないようにした方がいいかもですね。
注意点はほとんど摩耗に関する耐久力の低下が原因。
対策例の記事を張っておくので、対応できそうな方はマイティ―ストライクフリーダム挑戦しても良いと思います!
マイティ―ストライクフリーダムの再販前に見るキットまとめ
以上、「HGCE マイティ―ストライクフリーダムガンダム」のキット内容や特徴、注意点をまとめてきました。
↑サクッとまとめるとこんな感じ。
キットの内容は充実していて良いと思いますし、見た目もフリーダム系のHGの中では良くできていると思いまうs。
いかんせん関節類の保持力に関して個人的に不満はでてしまって、コストパフォーマンスはおもわしくない。
出来ればガンプラをHGCE マイティ―ストライクフリーダムガンダムから始めてみるのはおすすめできません。

見た目はバッチリでかっこいいんだけどね!!!簡単な紹介は以上!!!
↓全体の外観やポージング、可動域の詳細などは下記レビューで詳しく紹介しています。
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