今回は機動戦士ガンダムNTより「HGUC ナラティブガンダム C装備」をレビュー(=゚ω゚)ノ
発売日「2019年03月09日 (土)」、価格「2,530 円(税10%込)」。
比較的最近発売されていたHGUCシリーズ。
ユニコーンを引き継ぐ系統機体で「NT-D」モードを搭載!本キットは「C装備」状態を再現した内容になっています。
↓武装を装備した全体がこんな感じ↓





武装はシンプルですが特徴が多く見栄えが良い!ただ、プロポーションは好みが分かれそうですね!
本記事では最初にレビューの総評した後、下記の内容をまとめていきます!
- キットの基本情報
- ポージング例
- 基本情報やパッケージ内容
- 組み立てレポート
- ディテール詳細や可動域
- 耐久力の評価
記事執筆時点では再販のタイミングではありませんが、今回「ふるいちオンライン」で安く購入できたのでレビューしてみます!
気になっている方の参考になれば幸い_(_^_)_
「HGUC ナラティブガンダム C装備」レビューの総合評価!
レビューの総合判断では「HGUC ナラティブガンダム C装備」はディスプレイ用のガンプラだと思います!可動域は広いんですが、ガシガシ動かす方にはちょっとおすすめしにくかったです!

造形は良くプロポーションは2019年に多い脚長のスタイルで好みは分かれそうですが、良くできていると思います。
ディテールも多めで、サイコフレームを表現したクリアパーツはユニコーンなどより表面に露出して発色も良く綺麗な見栄えが特徴的!
可動性は良く、特に独自の肩引き出しギミックはあまり見かけない仕様で組み立て密度もある楽しめるポイントでした。
反面、柔らかめのポリキャップが使われており、振ると四肢のグラつきが感じられるのは少々気になる所。
また、弱点としてはいくつか保持力の弱さが気になる点がありました。
組み立て評価まとめをタップで開く
- ランナーは10枚でHGとしてはパーツが多め
- ポリキャップが関節に使われている
- 組み立て自体は難しくないが、ピン軸での組み立てや説明書の見づらさを感じる
- パーツの形状とランナーのサイズで切り出しにくいパーツがいくつかある
外観評価まとめをタップで開く
- HGガンプラの中でも特に足が長めに設計されている
- クリアパーツの見栄えや面積が多く、光をとりいれて発色しているような見栄えが良い
- 本体のサイズに対しシールドがやや大きめで見栄えが良い
- モールドは少ないがパーツ分解が細かくディテール量は多い
可動域まとめをタップで開く
首からつま先まで基本的に可動性は高いが、ポーズをつけると長い脚部と胴体のバランスがちょっと崩れているように見える。
ギミック評価まとめをタップで見る
- 肩関節付け根から前方に引き出せる
- 股関節の上下可動ができる
- 脹脛のスラスター部分上下可動ができる
耐久力評価まとめをタップで開く
- 胸部ポリキャップが抜けやすい
- 手首の保持力が弱い
- 股関節の上下可動が脚部に追従する
- 軟質ポリキャップで全体的にグラつきを感じる
特に胸部の抜けは頻繁で少し可動させただけで抜けがち。
股関節に関しては仕様なのか保持力が弱いのかよくわからないが、動かす際追従してしまうとプロポーションに影響が出て見栄えが悪くなることがある。
コストパフォーマンス
メーカー希望価格「2,530 円(税10%込)」と考えると、造形は納得できますが耐久面で物足りなさを感じてしまいます。
塗装や補強知識がある人なら問題ないと思いますが、自分で対処できない人には高いっ!!!
良かった点・良くない点


関連キットとのクオリティ比較

「HGUC ユニコーンガンダム(デストロイモード)」との外観比較。
ユニコーンガンダム同様サイコフレームを搭載した「ナラティブガンダム」ですが、圧倒的にサイコフレームの表現面積は広くなっているのがわかります。。

頭部アンテナは大きく形状が異なっていますが、胸部・シールド・足首など随所に類似点も見られました。
武装はナラティブの「ビーム・ライフル」よりユニコーンの「ビーム・マグナム」の方が大きい。
レビュー総評にも述べた通り、表面にサイコフレームが多い分見た目のディテール量はナラティブガンダムの方が多く見えます。

バックパック・脹脛スラスターは類似していると思います。
比較した「HGUC ユニコーンガンダム(デストロイモード)」のレビューを詳しく見る

次に同シリーズに登場する「HGUC シナンジュ・スタイン (ナラティブVer.)」と比較。
どちらも脚部長めのデザイン設計ですが、シナンジュ・スタインの方が全高は大きくなっています。
※シナンジュ・スタインのプロペラントタンクは改造して大型のものに変更しています。

細かいモールドが多いシナンジュ・スタインに対し、ナラティブガンダムはパーツ分割でのディテール量。
それぞれディテールの見せ方に違いを持たせているのがわかりやすかったですね!
「HGUC ナラティブガンダム C装備」はこんな人におすすめ
「HGUC ナラティブガンダム C装備」は多少ガンプラを作り慣れていて、年代的・シリーズ的にキットのクオリティを熟知している人におすすめ!
プラモデル初心者さんが手をつけてしまうと、多少組み立てでイライラしたり、動かした時の不便さと価格が釣り合わないなど不満がでそう。
問題が出てもある程度自分で対応でき、且つ塗装やディテールアップなどの作る楽しさを優先する人に最適だと思います。
ディスプレイするポージング例を紹介
ポージング自体は自由度も高くバシッと決まります!
ポージング例をいくつか紹介(`・ω・´)ゞ




















ポージングは以上!
開脚も膝の沈み込みも深く、肩周りも良く動くので基本的にどんなポージングもとれると思います。
ただ、足が長すぎるためやや表現のバランスが下半身に偏っていて「コレだっ!」っていうポージングの付けにくさを感じます。
とはいえキット自体の可動性が良好なのは間違いない!
「HGUC ナラティブガンダム C装備」の基本情報とパッケージ内容
基本情報や内容物紹介!ヽ(゚∀。)ノウェ
価格・発売日・イラストアート

登場作品 | 機動戦士ガンダムNT |
メーカー | BANDAI |
キット名 | HGUC 1/144 ナラティブガンダム C装備 |
価格 | 2,530 円(税10%込) |
発売日 | 2019年03月09日 (土) |
パッケージ・アートは↑こんな感じで、背景にはフェネクスとネオ・ジオングが写ってますね。
見た目的にデザイン的なコレクション性はちょっと弱いかな?あまり魅力的には見えないかも!
箱の記載情報をチェック

箱側面には完成見本のフロント・リアビューが掲載。

更にギミックや可動域など特徴を簡単に紹介しています。
パッケージ内容
パッケージ内容は説明書1枚にランナーやシールが5袋に入っていました!HGは3袋程度が多いんですが、それより少々多めって感じですね。
【シール】

ホイルシールが一枚付属し、主にセンサー部分に使います。
ツインアイは緑の「通常モード」と赤の「NT-D発動モード」の両バージョンから選択できます。
【説明書】

説明書表には宇宙世紀標準の完成見本写真と機体情報が掲載。

裏面には「ナラティブガンダム」の紹介や武装が掲載され、下部には塗装の際のカラーガイドがありますね。
【ランナー一覧】

ランナーは全部で10枚。↑一覧を見てわかる通り細々した余剰パーツが多くでます。
ランナータグは全て「ナラティブガンダム」になっていました。
ランナーの実物を見る









付属物一覧

付属品をまとめて紹介!
ビーム・サーベル

「ビーム・サーベル」は2本の柄と2本のビームエフェクトが付属。

柄のデザインは簡素で、一部にはマイナスモールドが刻まれていました。
側面の一部にはパーティングラインが入っています。
処理は「マジ・スク」や「スポンジヤスリ」などで簡単処理できるタイプ。

ビームエフェクトはEランナーに含まれていて硬質のクリアパーツ!
最近だと軟質が多いので少し珍しく、発色も赤みが強いのが特徴。サイズ的に「SB-13」くらいだと思います。
中には気泡が入っていて質はあまり良くないですね。

取り付けはバックパックにある細い軸に差し込みタイプ。
「HGUC ユニコーンガンダム」同様なので、落下したりすると破損する可能性が高い!
また、最初の取り付けは非常に固く、少しずつはめ込むようにした方が良いです。
一度取り付けると2度目からは楽でした^^;

長くも短くもない丁度良いサイズ感。
ただ、柄はシッカリハンドパーツにハマるとか引っかかりもないので逆さにすると簡単にスッポ抜けるのは弱点かも。
気になる人は柄の底部に接着剤で引っかかりを作ってみても良いかも知れません。
ティシューの切れ端と一緒に詰めるのもアリ!
ビーム・ライフル

「ビーム・ライフル」はメカディテールが多めですがモールドは比較的浅いのでスミ入れする人は掘り直し必須。
バレルが本体の1/3ほどの長さがあるちょっと特徴的な造形。
「ビーム・ライフル」を腰部にマウントする用のジョイントパーツが付属します。

ジョイントパーツは「ビーム・ライフル」の隙間に差し込み、太めの四角軸をリアに取り付ける仕様。

↑取り付けた様子はこんな感じ。

右手のみライフル用のハンドパーツが1つ付属。
「ビーム・ライフル」のグリップには平軸があり、ハンドパーツ内側にもダボ穴があるので固定できます。

「ビーム・ライフル」は2パーツ構成のモナカタイプ。
個体差かもしれませんが噛み合わせが良くなく若干隙間ができてしまいました・・・。
上下から見ると段落ち処理もなく合わせ目としても目立ちますね。
シールド

シールドはややHGキットとしては大きく設計されているように思います!
裏は少ないですがモールドも入っていて、先端にはミサイルの造形もありました。
ミサイル部分のシールはないので、色分けは部分塗装が必要になります。

シールドの基部は軸接続でロール回転が可能。
腕部サイドを固定して上から引っ掛ける取り付け仕様で、ポロリもなく不満は感じませんでした。

シールドには一部平軸突起があり、それをナラティブガンダムのバックパックに差し込むことができます。
↑「HGUC バンシィ・ノルン(デストロイモード)」の「アームド・アーマーDE」のように取り付け!
組み立てレポート
実際に組み立てた感想の詳細を↓下記にまとめます(‘ω’)ノ
組み立てやすさ
パーツ自体の組み合わせは難しくありませんが、パーツの量に説明書の見づらさ、サイコフレームのクリアパーツ、ピン接続の多さの要因が重なり気持ちの良い組み立てはできませんでした。
- 組み立て所要時間:2時間半程度
- 組み立て難易度 :
簡単に組み立てている様子や構造を紹介(^^)/

組み立てはHGには珍しい胴体部分から開始!肩の引き出し部分から作っていきます。
全体的にモールドが少ないんですが引き出して露出する面に細かいモールドが刻まれていました!

関節を組み立てると↑こんな感じ!左右に引き出せてポリキャップで上下にもできる二段構造!
新鮮であまり見ない仕様でしたね(・∀・)

胸部を組み立てると↑こんな感じで、胸部裏に軸があり、腹部と連結させるこちらも珍しい仕様。


バックパックに取り付けるバーニアはポリキャップを組み合わせてボールジョイント化。
「HGUC ユニコーンガンダム(デストロイモード)」や「HGUC バンシィ(デストロイモード)」だと平軸接続が多くポロリの原因になっていたのでコレは良かった!

頭部ツインアイはクリアパーツで成形。目元のラインやフェイスダクトなど造形も細かく良くできていると思います。

肩関節は2パーツ構成のボール型。
ちなみに関節や武装のグレーパーツはKPSで柔軟性と強度性のあるパーツです。

足首周りのパーツは分割量多めですが、基本重ねるだけなので簡単に組み立てできる箇所でした。

脚部はグレーのパーツで簡易のフレームを作り、外装を取り付けるスタイル!HGでは比較的少ない構造ですね。

股関節周りは↑こんな感じで、股関節の可動パーツを内部に入れ込む仕様。
「HG ガンキャノン(ククルス・ドアンの島版)」に近い関節仕様だと思います。
余剰パーツ

足首周りからバックパック、大腿部周りなどのいたるところから余剰パーツがでます。

ポリキャップも使う数は少ないので大量にでますね。
バリが出てあまり精度が良くないのでミキシングには使いにくいかも。
素組みレビュー:色分け・ディテール評価
早速素組み状態の「HGUC ナラティブガンダム C装備」の詳細を見ていきましょう(‘ω’)ノ
全体で見る「色分け」・「成形色」
画像をスワイプ or ドラッグでHG ナラティブガンダム C装備を回転できます。
レビュー総評でも述べた通り、全体的にディテールは多いがモールドは少なめになっていました!
パーツ分割でパネルラインが表現され、モールドがなくても物足りなさを感じません。

完成見本と比較しても色分けは十分だと思います!
部位毎のディテールと可動域クオリティ
各部ディテールも造形も良く、デザインで見ると満足度は高い!各部位にフォーカスしてチェック!
頭部にフォーカス

- 頭部造形は細かく、特に頭部バルカンや目元はクッキリ造形されている
- ブレードアンテナは4本でクランク状の独特のデザインに先端には安全フラグ付き
- 額・後頭部にはクリアパーツのセンサー箇所

- 俯きは制限されるが上には大きく可動
- 首周りは多少干渉するが360度回転可能
- 頭部が小さめでボールジョイントで左右にも大きめに振れる
腕部にフォーカス

- ショルダーは外側にサイコフレームのクリアレッドのパーツをとりつけ
- サイコフレーム表面は視認しにくいが表面に凹凸のモールドが入っている
- 正面・背部の一部にはリベットモールド入り
- 側面は一部空間があくが可動域が確保されている
- トップから見るとパネルを模した最低限の凹凸モールドが造形

肩は真横・斜め前のいずれかに引き出しできて可動域を拡張できます!引き出した部分には組み立ての様子でも見せた通りモールドが入っていますね。

腕は135度くらい大きく上がるのでサーベルの振りかぶりなどのアクション表現がしっかりできます。

- 上腕部分は装甲がなく内部フレームが露出しているのが特徴
- 肘にはリベットモールドも入っている
- 前腕部は装甲の展開表現でサイコフレームが露出

- 上腕はHG標準のロール可動
- 肘は1軸で90度よりちょっと曲がるくらい
- 手首はボールジョイント標準程度可動

肘下にも可動ポイントが設けられていました!
ユニコーンやバンシィにも共通で抜けやすかったポイント!
ポリキャップからKPSに変更され、軸も抜けにくくなる凹凸が入った改善が見られました。
ポージングを付けている時点で抜けるようなことはありませんでしたね(・∀・)
胴体にフォーカス

- 胸部周りはパーツ分割が細かい部分で、クリアパーツも含めてディテール量が多め
- インテークに見える階段のモールドも深く刻まれている
- コアファイターのキャノピーもパーツ分割で再現

バックパックは2軸接続でオプションパーツを使ったカスタムもできます!
見えなくなる部分ですがモールドもシッカリ刻まれてこだわりを感じました(*^^*)


- フロントアーマーは3パーツ構成
- フロントはインテークは造形のみで内部にモールドはなし
- サイドアーマーにもサイコフレームパーツを入れ込み展開表現を再現
- リアアーマーも淡いブルーのパーツの展開状態を表現し、内部バーニアも見えるように造形されています
造形的にリアアーマーが可動できそうですが、残念ながら固定デザインになっています。

股関節底部にはアクションベースを差し込む3mm軸穴。

- 上体は前後ある程度可動し、特に仰け反りは大きくできる
- 捻りは45度程度でフロントアーマーの一部が干渉します
- 腰部ボールジョイント分だけ左右に少し胴体を振ることができる

フロントアーマーは上に大きく跳ね上げでき、サイドアーマーは若干あがります。

股関節は軸接続で干渉をさけて180度開脚できます。

組み立ての様子でも紹介した通り、↑股関節の軸は上下可動できます。
脚部にフォーカス


- 大腿部はフレームの内側がサイコフレーム露出デザインになっていてホワイトの装甲はない
- グレーのフレームはメカディテールが多め
- 膝裏のパイプデザイン・膝の展開表現・脹脛の深く掘られたスラスターのようなモールドとディテールが多彩

膝を曲げるとシリンダーのようなパーツが露!空間が空いて密度感を落とすことはありません!側面のリベットは肘と同じデザインになっています。

- アンクルアーマーに当たる淡いブルーのパーツは骨組みのようなデザイン
- 足首下はネイビーとホワイトの装甲デザインで、表面にモールドは特にない
- 足首上にもサイコフレームの表現入りで、透けた内部もディテールの一部になっている
- 足裏は肉抜きがなくバーニアやパネルラインのモールドが入っている

脚部にはギミックとしてスラスターの上下可動が可能!しかも、ホワイトの外装だけでなく、内側のサイコフレーム部分も別々に動かすことができました!
残念なのは内部に何も造形がないこと。バーニアがあれば見栄えすると思いました!
ただ、内部に空間があるので自分なりに改造はできそう(゚∀゚)

大腿部はロール可動入り!


- 足は前に90度程度上がる
- 膝は二重関節で90度以上深く曲がる
- 足首は下に深く沈み込むが上には制限がかかる
- 開脚しても接地性が高い
脚部周りはかなり可動性が高く、ポージングにメリハリを持たせるためのつま先の伸びや膝の深い沈み込みができるのは強み!
バックパックにフォーカス

- バックパックには「ビーム・サーベル」をマウントするための細い軸がある
- サイコフレームの展開を一部再現し、リベットモールドも入っている
- バーニアは2基あり、ボールジョイント接続で若干上下・左右動かすこともできる
※バーニアの可動はほんとに若干なので、ボールジョイントは可動よりも保持のしやすさのための仕様に感じます。
目立つ合わせ目
「ビーム・ライフル」には目立つ合わせ目がでましたが、本体に関して目立つ合わせ目はなくちゃんと隠蔽されていました!
耐久力評価

硬質のクリアパーツとPS素材の組み合わせ、またはポリキャップの影響で↑画像で示す点に保持力の弱さを感じました!
ショルダーのクリアパーツのポロリ

硬質クリアパーツをPS素材のダボ穴に差し込む仕様なんですが、PSパーツよりクリアパーツの方が強度があり摩耗の影響が顕著にでます。
胸部可動軸のゆるみ

胸部には前後可動できる可動軸があるんですが、ポリキャップの圧が弱く動かそうとすると簡単に抜けてしまいます。
胴体だけ掴んでいても落下することがあるので要注意した方がいいポイントです!
手首の保持力が弱め

手首はKPSのボールジョイント接続なんですが、若干内部のスペースが広く保持力が弱い。
自重や「ビーム・ライフル」を持った上体でクタッとしたりはないんですが、ちょっと触れるだけで角度が変わるのでポージングを付ける時メンドウでした!
解決策方法
上記3点はどれも保持力を強化することで解決できます!

今回なら接着剤を使うのはちょっと過剰なので、表面にヤスリをかけて間に挟むくらいで解決できます。
↓詳しいやり方は下記事で紹介しているので参考にしてみてねー^^
オプションパーツを使ったカスタマイズ例
外観詳細でも紹介した通り、バックパックの接続は2軸タイプなのでオプションパーツなどを使って拡張カスタムが手軽にできます!
↓エールストライクガンダムの物を試しに付けてみた様子。

オプションパーツも規格は同じなのでちゃんとポン付けできます!


2軸接続のオプションパーツはたくさんあるので、好みのものを付け変えして楽しめるのも魅力の1つ!
↓こういうオプションパーツが使えるよ↓
- オプションパーツセット ガンプラ 01 (エールストライカー)をレビューで見る
- オプションパーツセット ガンプラ 08 (ボールデンアームアームズ)
- 30MM カスタマイズウェポンズ(ヘビーウェポン 1)
【HGUC ナラティブガンダム C装備レビューまとめ】
↑まとめるとこんな感じ。
冒頭でも述べた通り、造形は非常に良いと思います!脚部の長さは好みもでますし、自分で調整出来る人なら気にならなそう。
ただ、広い可動域に対して随所の保持力に懸念が残るので、あまりガンプラを作った経験がない人にはおすすめしづらい(゚∀゚:)
逆にキットをよりディテールアップさせたりミキシングしたり、塗装したりする人には手を加える価値は十分あると思います!
レビューは以上、おわり。
↓関連キットのレビューを見る↓



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