今回は「HGUC ZZ(ダブルゼータ)ガンダム」のレビューです!
登場作品 | 機動戦士ガンダムZZ |
メーカー | BANDAI |
グレード | HGUC(ハイグレード・ユニバーサル・センチュリー) 1/144スケール |
価格 | 2,530 円(税10%込) |
発売日 | 2010年06月17日(木) |
重武装でマッシブな機体イメージを持つこのガンダムZZ。
作ってみると、よく商品として目にしていた「MG ZZ Ver.Ka」のようなマッシブさはなく、割とスマートな造形のHGでした!
2010年発売で色分けや可動で物足りなさが顕著に出ているキットですが、プロポーションや構造はオモシロイ設計もあり組み応えあり!!
本記事では「HGUC ZZガンダム」の↓下記内容をまとめていきます。
次回購入検討している方は参考にご覧ください( ^^) _旦~~
※本記事ではシールなしでレビューしています。
レビューの総評:中級者~上級者におすすめ!

外観・プロポーション評価
プロポーションバランスは良く大型のパーツ構成が独特の脚部が特徴的。
バックパックも重量感があり、連装バーニアの見栄えなどは見所だと思います!
可動域評価
全体的に干渉や仕様による制限と大きく可動性を損なっているガンプラで、ポージングに関しては難が出てしまいます。
耐久性・安定性評価
”劣化”に関してはあまり感じませんが、ポリキャップとパーツの設計の兼ね合いで動かしていると抜けやすいポイントが複数あります。
組み立てやすさ・色分け評価
2010年製ということで、説明書の内容やランナー構成と非常に作りにくさを感じました。
ただ、作ってて面白い点もありましたし、説明書も冊子タイプなのは良かった所。
色分けは物足りずシール補填や部分塗装は必須!
ギミック評価
差し替えは必要ですが3種の変形ができ、ミサイルポッドの展開、シールドウィングの可動と思ったよりプレイバリューがあります。
コストパフォーマンス評価
高いっ!!!ギミックやサイズ感は満足度があるものの、手間もあります。何より可動性を考慮するとコストパフォーマンスは低い。
【レビューの総合評価】
造形・ギミック・バックパックは大満足でしたが極端な可動性のなさにガッカリなHGガンプラでした!!!
特徴の大型武装や連装バーニア、変形ギミックはプレイバリューがあるものの、特に脚部の可動性が悪くポージングに関しては非常に困難!
干渉箇所もあり、動かして楽しみたい方には不向きですね。
トレードオフとして、”ガンダム”としては物足りませんが、変形させることで”飛行機体”として遊べる幅が広がります。
形態を選んでその時の気分で見た目を変更できるのは良いと思いました。
あと、組み立てには緻密さも感じる点があり、時間がかかりましたが楽しめた面もあります!
良かった所 | 良くなかった所 |
---|
プロポーションバランスが良く素立ちディスプレイが合う | 色分けが甘くシール無しだとかなり見劣りする |
ポリキャップをうまく使った組み立て設計が楽しめる | 可動性が低くアクションポーズは難しいのでディスプレイの仕方は制限される |
説明書は冊子タイプでスペースを広く必要としない | ポリキャップで比較的抜けやすい箇所がある |
変形ギミックや展開ギミックなど、ギミック面でのプレイバリューが高い | |
サーベルエフェクトが長く迫力が出せる |
こんな人におすすめ
可動性が良くないので素立ちディスプレイするのが好きで、できれば中級者以上の方におすすめ!!!
素組みだとディテールの無さや色分けの足りなさで手を入れない場合物足りなさがどうしてもでてしまうと思います。
逆を言えば手を加える余地がたくさんある!
オリジナルのカラーに塗装するもよし!基本的な練習からゴリゴリにいじってみるのも良いと思いました。
ギミック自体は豊富なので、それを残しつつ可動性を高めてみるのも良いかもですね(‘ω’)ノ
ZZガンダム:ポージング例
「HGUC ZZガンダム」でどんなポージングがとれるのか例を紹介してみたいと思います!
コア・ファイターから順番に写真掲載するので、興味があるものだけ見たい方は↓下記リンクをタップして移動できます(=゚ω゚)ノ
【コア・ファイター】
まずはコア・ファイター。



【コア・トップ】



【コア・ベース】



【Gフォートレス】



【ZZガンダム】

それではメインのガンダムタイプでポージング!
「Gフォートレス」や「ZZガンダム」に関しては重量とサイズ的にアクションベース7だと多分バランス悪くなるのでアクションベース8推奨。


ミサイル・ポッド展開!

ウィングシールドでガード。

仰け反りショット。


開脚ができませんが、直線的なポージングはいけますね!


ハイメガ・キャノン!

デスティニー風に構え!



サーベルは上下逆でも持てます。


大体ポージングはこんな感じ・・・。
横の動きは制限されますが、膝の屈伸はできるので直線の表現はできました!
腕周りはショルダーの干渉があるものの、ある程度動かすこともできますが、やはり総じて難しいなというのが正直な感想です。
HGUC ZZガンダム:2時間動かして分かった「耐久力」
2時間ほど動かしてみた結果、劣化が起こるような点は特に感じませんでした!
ただし、以下の点は組み上げ段階から動かしていると仕様上多少抜けやすくなっています。

上記4つの点は動かしていて抜けやすさを感じたポイントです。

↑画像をご覧の通り、この頃のキットは軸に溝が入っていません。
特に今回ABSが使われており、滑りが良すぎてポリキャップだけでは保持できないのが主な原因。
腹部意外はこの軸接続になってて抜けやすいって感じですね(‘ω’)ノ
腹部に関してはボールジョイントで、シンプルにPSパーツ側とのかみ合わせが甘いって感じです。
キットの内容や付属品紹介

パッケージイラストはZZガンダムで背景にコア・トップやコア・ベースがあります。

説明書表には完成見本、裏には変形形態の紹介と付属するフレーム用ベースの紹介が記載されていました!

シールはホイルシールが1枚付属し、ツインアイン・ブラック部分・センサーなどに使用します。

ランナーは新規造形で余剰パーツはありません!
↑画像の通りポリキャップが少し余るぐらいでした。
内容物やランナーの詳細は再販情報と一緒にまとめているので詳しく見たい方は「再販履歴や予定をチェック!HGUC ZZガンダムの特徴」の記事をご覧ください!
組み立てで特徴的な部分
組み立て所要時間:2時間半程度
組み立ての様子と特徴的な部分を少し紹介します(‘ω’)ノ

今だとあまり見ないヘルメットが完成した状態のタイプ。
近いものだと「HGUC スタークジェガン」が1パーツで成形されていましたね。
ツインアイまで一体化しているのはちょっとアレですが、後ハメ加工不要で塗装しやすそう。

胴体は腰部にのみボールジョイントで、胸部は差し込み式で接続するタイプ。
まだ可動軸が少ない時期のキットですね。

オモシロイのはショルダー部分!↑↑
この段階では指で触れるだけで簡単にプラプラしてしまって保持力が心配だった箇所。
ココ、胴体との接続軸を差し込むことで、内側からポリキャップが膨張。
結果肩の保持力が増すという緻密な設計をしていました!

脚部パーツはパネル構造。

外装パネルの内側には隙間ができるように小さいパーツが入っています。
抜くことで収納状態も可能!

膝側面のスラスター装甲は取り外ししやすいようになっています。
変形時には差し替えて位置を変更する必要があるので、破損しにくいこの設計は良かった!

股関節は1パーツで成形され、ABSパーツで成形。
硬質で強度は高いですが、ボールジョイントなので可動が制限される要因にもなっています。
あと経年劣化にも弱いのも弱点。
完成した素組みの外観
素組みの外観が↓コチラ↓







ホワイトをベースにガンダムらしい「レッド・ブルー・イエロー」のトリコロールカラーで構成。
Zガンダムは丸みのある装甲も取り入れていましたが、ZZガンダムは直線的で角のあるデザインが際立ちます!
ホワイトの部分は若干青みも混ざって統一感を持たせていました。
モールドは少なく色分けも甘いですが、意外とパーツ分割は細かくディテール量は少なくありません。
頭部のツインアイがシール無しだとホワイトになってしまって安っぽさが際立ちます。
最低限シール、または塗装してあげたい箇所ですね。
付属品一覧

【ダブル・ビーム・ライフル】

ダブル・ビーム・ライフルは大型で、ビームライフルとしては少し形状が歪。

裏面は変形ギミックに使うための空間があります。
見えにくいので目立ちはしませんができれば隠してあげてもいいかも。

縦に真っすぐ合わせ目がでますね。

ライフルの砲身は左右にロール展開。

上下にも動いて思ったよりフレキシブル!

何かしらのセンサー?みたいなやつは収納・展開が可能。

グリップも収納・展開できます。

グリップ側には専用の平軸があるので持たせて固定できます。
【ハイパー・ビーム・サーベル/ビーム・キャノン】

サーベル兼キャノンと専用エフェクトが付属。

サーベルは太めで握らせることはできませんが、専用ハンドパーツにある平軸で固定します。

エフェクトもサーベルとしては長く、大迫力!
「HGUC メッサーラ」の物と同じやつでクリアレッドで成形。
【3つのハンドパーツ】

ハンドパーツは右が2つ。
左が1つ付属。

左は握り拳のみなので武装の持ち替えはできないのが残念なところですね。
部位ごとの外観と可動域詳細
2010年だと可動性の良いキットもあるので「HGUC ZZガンダム」はそれらと比べると可動性で少し劣るように思います。
下記では詳しい可動域をまとめます。
頭部の外観と可動範囲

頭部造形はしっかり成形されています!
ツインアイやフェイスのスリットなど細かいモールドが多く、額のハイメガ・キャノンは大きく特徴的!
イエローのアンテナは4本ですね。
頭部フロントに比べ、頭部リアはモールドがほぼありません。

首は上方向に大きく動かせますが、俯きは制限されます。
横に大きく振れて、一回転も可能。
腕部の外観と可動範囲

ショルダーはホワイトの装甲に「ショルダースラスターアーマー」を被せる形。
モールドは少なく上からみるとかなりノッペリ。
前後から見ると細かいモールド・・・特にマイナスモールドが多めに造形されています。
側面から見ると隙間が空いてるのは少々気になる。

ショルダースラスターアーマーは側面から見ると目立つ合わせ目。

ショルダースラスターアーマーは前後にロール可動。

肩は少しですが前後に動き、水平に90度まであがります!ここは必要最低限問題なし!

腕部はモールド量が少な目で、取り付けた装甲パーツは角のあるデザイン。
肘には「ウィングシールド」を取り付けています。
任意で取り外すことも可能。

「ウィングシールド」は大きく上下に可動。

さらに軸接続なのでロール回転もできます!

前腕は合わせ目ができますが、比較的目立たないよう端に寄せていますが線が入ってるのはわかってしまいます。
合わせ目を消すか右の端にもモールドを掘るかやってあげた方がよさそう。

ハンドパーツはやや宇宙世紀シリーズに多い少し大きめのタイプ。
マニュピレーターは角のあるデザインで、甲の部分は曲面箇所こそあれどモールドはありません。

上腕はロールで、肘は90度程度曲がります。(二重関節はなし)
手首はボールジョイントの標準可動ですね。
シブミは良好でした!
胴体の外観と可動範囲

ボディのイエローのダクトやセンターのレッドパーツはパーツ分割で再現。
ダクト内部やブルーの装甲も含めてモールドはかなり少ないノッペリな広い面になっています。
特徴も特に見受けられないのでZZガンダムのHGだと物足りなさを感じるところ。

背面は見えなくなる部分ですが多少の凹凸モールド。
バックパックの接続はポリキャップに1軸を差し込む形になっています。
密着して凹モールドの部分に合わせることでロール回転することもありません!

フロントアーマーはセンターにダクトパーツに左右には2つのパネルモールドで造形。
サイドアーマーはスラスター兼ウィング。
コア・ベースの時に主に使用しますね。

センターのダクトは内部まで階段モールドがちゃんと造形されていて胸部より比較的クオリティは高め。

フロント・サイド共に大きく跳ね上げ可能!

サイドアーマーはさらにロール回転もできてかなりフレキシブル!

捻りは背面の装甲が干渉して全然動かない!これは結構キツイポイントの1つ。
胴体は腰部のみボールジョイントが入っているので少しだけ前後、左右に動かすことができます。
ひどくなるようなら補強した方がいいですね!
関節のゆるみや補強に関しては「簡単補強!ガンプラ関節がゆるい時に使えるポロリ防止補強法」の記事でまとめているので参考にご覧ください。

ココが一番のウィークポイント!!!開脚がマジでできない!!!
ポージングにも重要な動きなので、出来る方は可動域を広げる加工をした方がいいですね。
見本のポージングがくそダサい理由がわかりました(笑)
脚部の外観と可動範囲

脚部は他に類似した形状が思いつかない独特の造形。
膝左右は「ニーブロックアーマー」でスラスターも内蔵。
内部にモールドは入っていませんでした。

膝にはブルーのダクトパーツがあり、こちらはフロントセンターにあったダクトと同じく階段モールドが内部に造形。
「ニーブロックアーマー」は外側と内側についていますが、イエローとグレーのパーツで微妙にデザインが異なっていました。

膝には尖った造形のアーマー。
役割はよくわかりませんが、上下可動ができます。
変形した時のスタビライザー的な物かな?

アンクル周りは↑こんな感じ。
正面にある長いアンクルガードは若干可動しますが良くも悪くも影響しません。
足裏も肉抜きは無く、スリッパ全体は細長いのが特徴ですね。

腿は90度以上大きく上がり、膝は90度程度曲がります!
正面の動きは比較的問題ない可動範囲ですね。
足首は下げる方は必要十分で、上には水平を超えることはできません。
制限のかかる腰部・股関節周りに対し、脚部周り自体はそう悪くない結果でした(‘ω’)ノ
バックパックの外観と可動範囲

最後にバックパック!
多いとは言いませんが、ZZガンダム本体に比べると比較的ディテールは多く、特にメカディテールが際立ちます。

目玉ともいえるバックパック!
低部には左右について3連装バーニアの大型と小型を組み合わせたデザインに、内部には円で表現した層のモールド。
何もせずともかっこいいですが、出来れば金属感を出す塗装をしてあげたいところ。

裏は↑こんな感んじでノッペリ。
付属の赤いジョイントパーツを差し込んで本体と取り付けます。

「ハイパー・ビーム・サーベル/ビーム・キャノン」は軸での接続。
軸は細めなので落下したら折れる可能性があるので注意!

バックパック側面には合わせ目がでます。

取り付けできるパーツ基部は大きくロール可動できるので、ビーム・キャノンとして砲身を向ける表現もできそう。

底部バーニアの側面には展開・収納できるウィングがあるので、変形時には展開させます。

一番のお気に入りは↑この「ミサイル・ポッド」。
開閉できるのはもちろん、内部レッドのミサイル造形がかなり細かい!
HGUC ZZガンダムで再現できる変形!
変形したタイプを各種簡単に紹介します(=゚ω゚)ノ
【コア・ファイター】

コア・ファイター自体は独立したパーツで再現でき、コア・ベース以外では使わない部分です。

ダボ穴は3mmよりも大きく「アクションベース6」が丁度使えて重量的にも良い感じでした!
【コア・トップ】

ZZガンダムの「ダブル・ビーム・ライフル」と胴体部分がドッキングした状態!
「ダブル・ビーム・ライフル」は自立飛行もできる設定みたい(‘_’)

「ダブル・ビーム・ライフル」を取り付けるために一部だけ別パーツを使っています。
【コア・ベース】

コア・ベースは「コア・ファイター+下半身+バックパック」の形態。
重量感があり、背面から見ると大型バーニアも増してメカディテールを感じますね!
少しなら「ビーム・キャノン」を動かして表情付けもできそう。
【Gフォートレス】

最後にGフォートレス!
コア・ファイター以外のパーツを使ったZZで再現する飛行形態。
一番大型タイプです!

接続は本体のボールジョイントを使っているので、後方は重量的に重くなってしまい多少曲線を描いたように垂れ下がってしまいがちでした。

Gフォートレス形態の際には↑こんな感じで不要なパーツが余ります。

良かったのが↑専用のフレーム用ベースが付属してきます。

全てのパーツは収納できませんが、細々した無くしそうなパーツをはめ込んで保管できるのはかなり嬉しいですね!・・・他の管理も面倒だけど(笑)

裏面には空間があるので、加工したら取り付けできるようにできるかも?
変形形態の紹介は以上!
詳しい変形方法に関しては公式様より説明書が公開されているのでそちらをご覧ください(=゚ω゚)ノ↓
HGUC 1/144 ダブルゼータガンダム – バンダイプラモデルWEB取説 | バンダイ ホビーサイト
関連キットと比較!
ZZガンダムに関連するキットと比較してみたいと思います。
Zガンダムとの比較



「HGUC Zガンダム」と比較!
Zガンダムとは顔も全体の造形も全く異なるZZガンダム。
Z系で特徴的な腕部や膝裏のチューブメカディテールなどが無く、造形でいうとオルタナティブシリーズのガンダムに寄っているように見えました。
手に持と大きく感じたZZガンダムですが、Zと比較しても全長はそう変わらない。
幅がある分大きく感じたみたいですね!
項目 | ZZガンダム | Zガンダム |
---|
発売年 | 2010年06月17日(木) | 2017年04月22日(土) |
価格 | 2,530 円(税10%込) | 2,200 円(税10%込) |
組み立てやすさ | 〇 | ◎ |
外観プロポーション | 〇~◎ | 〇~◎ |
可動範囲 | △ | ◎ |
ギミック | ◎ | ◎ |
付属品 | 〇 | ◎ |
耐久力 | 〇~◎ | 〇~◎ |
発売年が大分違うのもあり、同じHGUCでもかなりクオリティに差があります!
価格的にも正直今からガンプラをはじめる方にはおすすめしにくいですね。
ZZが好き!ZZを自分色に染め上げたい!←こんな変態さんにおすすめしたい(笑)
アーティファクトのZZガンダムと外観比較
ついでに、ZZのキットを他に保有していなかったので、ガンダムアーティファクトとデザインを比較してみました!
※↓写真の比較サイズは合わせています。


「ガンダムアーティファクト」と比較!!
HGUC ZZガンダムの細身な体型に対し、アーティファクトの方はメカディテールはもちろん、胴体を大きく表現しつつ四肢を細くすることで強調しているような印象。
単色でありながらクオリティの高さを感じます。
個人的にはアーティファクトの方が好きなので、これを参考に改造していくのもありかなと思いました!
HGUC ZZガンダム【レビューまとめ】
まとめ!正直そこまで可動域が制限されるキットだとは思っていなかったんですが、腰部の捻り・股関節の制限はかなり厳しいものがありました!
それをカバーするようなギミックの豊富さは魅力的でしたが、どうしても気になってしまいました。
マッシブさも物足りないと感じたので、同じように重量感のある機体イメージを持っている方は一旦パッケージをじっくり眺めた方がいいかもしれません(‘_’)
コストはHGとしては高め設定で、最新キットも購入できるので、とてもガンプラ初心者にはおすすめできません。
ただ、プロポーションやフェイスの造形などは良くできていると思うので、中級者~上級者でZZガンダムが好きな方には自分で調整できる前提でおすすめ!
Gフォートレス形態でスタンディングさせてディスプレイしても良いと思うので、お好みで選べるのはメカ好きな人には良いなと思いました!
現場からは以上です_(_^_)_
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