今回は『RG ガンダムアストレイ ゴールドフレーム天ミナ レビュー』のレビュー記事!

| メーカー:BANDAI SPIRITS(バンダイスピリッツ) |
| 登場作品: 機動戦士ガンダムSEED ASTRAY |
| グレード:RG(リアルグレード) >>RGガンプラ番号順一覧を見る |
| メーカー希望小売価格:3,850 円(税10%込) |
| 発売日:2017年03月25日 (土) |
| 購入先:Amazon |

RGシリーズ『24』番目のキットで、アドヴァンスドMSジョイント『10番』が大部分に使われています。
結論から言うと評価は★4!飾るのに特化したRGガンプラ!決してガシガシ動かしちゃだめ(笑)
ゴールドと光沢ブラックの外装による質感の変化やバックパック『マガノイクタチ』の展開ギミックなど見応えのある仕様になっています。
下記ではレビュー評価をまとめてから、目次に沿って詳細をまとめているので是非参考にご覧ください!
ポロりが気になる人は要チェック(・∀・)
『RG ガンダムアストレイ ゴールドフレーム天ミナ』レビュー後の評価






| ★1 | ★2 | ★3 | ★4 | ★5 |
| 〜15点 | 16〜29点 | 30〜48点 | 49〜54点 | 55〜60点 |
【良かった点】

外観の良さに突出したRGガンプラ!
光沢のある外装に数種のゴールドで配色され、細かいパーツ分割と多数のモールドでディテール密度も濃い。さすがRGクオリティと言って良いでしょう!
ギミックは武装の展開ギミックにビームエフェクト表現。『トリケロス改』の脱着など満足度を高める要因になっています。
【良くない点】

重要な可動域の制限に刺々しいデザインのため干渉が多いことでポロりが多いので可動面を期待するとあまり良いキットとは思えないかもしれません。
ポロりは動かさなければ問題ありませんし、気になる箇所の補強もそれほど難しくありませんでした。
『RG ガンダムアストレイ ゴールドフレーム天ミナ』のポージング一覧
ポージング例で可動表現の例を紹介!特に可動面に拘る人は参考にしてみてください(^^)



























以上がポージング例!
胴体や脚部の制限に加え・・・なんだろう?なんか上手く言語化できないポーズの付けづらさを感じました。
アドヴァンスドMSジョイントの影響もあるんでしょうが、自立させた時には分からない体の芯からズレているような感じで、キレが全く出ない。
ただ、武装表現は多彩なので、好みのものに持ち替えて楽しむことができるのが魅力。
『マガノイクタチ』も展開すると大型で幅を取りますが、迫力のあるディスプレイが可能!(・∀・)
無理にポージングを付けず、立たせておくだけでも十分満足できると思います。
『RG ガンダムアストレイ ゴールドフレーム天ミナ』の再販いつ?再販情報をチェック!
ポージングに使ったアクションベースは↓コチラ↓
3時間動かした後の保持力と対策
関節やポロりは下記の点で出ました。
頭部のポロりポイント←実際に対策した箇所

フェイスの『への字』スリットが入ったパーツがたまに抜けることがあります。

後頭部側面の突起(レッドパーツ)がバックパックに干渉してとれることがあります。

首関節のアドヴァンスドMSジョイント関節が俯かせるとすぐに抜けます。
ぼくはすべてではなく一部を保持力強化しましたが、首はその内の1つ。
対策:表面を軽くヤスリがけし、薄く瞬着を塗布。サイド表面を400番で荒らして摩擦力と太さをアップさせました。
肘のポロりポイント

関節の一部が細かく分割されており、その1つが可動していると取れることがありました。
対策:パーツのエッジに薄く瞬着を塗布。
前腕部の摩耗

右腕『トリケロス改』の接続が軸なんですが、摩耗して勝手にロールしてしまいます。
対策:軸を太らせるか、間に何か挟む。
大腿部ポロりポイント

大腿部正面の外装がとれやすいです。1度取れると頻度が増す感じ。
対策:肘同様エッジに瞬着を塗布して引っかりを作るのが早そう。
ヒールのポロりポイント

ヒール外装のポロりが頻発しました。
ここも大腿部同様、1度抜けてから徐々に抜けやすくなります。おそらくKPSパーツが変形して抜けやすくなっている。
対策:瞬着で接着しちゃくか、肘・大腿部のようにエッジに引っかかりを瞬着で作る。
腰部のロール軸の緩み←実際に対策した箇所
腰部の抜け自体はありませんが、摩擦が少なくロールしやすい。『マガノイクタチ』の重量で回ってしまうので、摩擦力を上げた方が良いですね。
対策:瞬着をダボ軸に薄く塗布した後、表面を600番のヤスリで荒らす。次にダボ穴側の内側を紙ヤスリで少し荒らして摩擦力を上げて渋みを強化しました。
保持力強化の基本は下記記事でまとめているので参考にどぞ!
組み立て:難易度・完成ディテール・付属品

| 組み立て難易度:中級者~ |
| 組み立て所要時間:4時間程度(ゲート処理なし) |
組み立てた外観は↓こんな感じ。
画像をスワイプ or ドラッグで外観を回転できます。
組み立ては難易度高めなのでガンプラ初心者さんは避けた方が無難です!
色分けは成形色で3色のゴールドでフレーム・武装を構成。外装のブラックは光沢仕様でアンダーゲートが採用されていてゲート跡は目立ちません。
プロポーションに武装サイズも大型で見栄えが良く、アドヴァンスドMSジョイントですがシッカリ自立させることができました。
ブラックの外装はグロスインジェクションのような光沢仕上げ。
アドヴァンスドMSジョイントはABSで、他はPS素材。フレームのゴールドは成形色なので少し安っぽさはありますが、当時なら価格的にも妥当かな。
外装は凹凸が多い多面で情報量もリアリスティックデカールなしで十分感じることができますね。

リアリスティックデカールは↑こんな感じで、台紙はイエロー。メタリックシールにはゴールド。
『天』のマーキングシールなども付属してきます。
組み立ての特徴や注意点・ランナーなどの内容物チェック!
【内部フレーム】







フレームを見ると↑こんな感じ。アドヴァンスドMSジョイントの10番に少し内部フレームを追加して完成します。
内部フレームではありますが、MGのようなディテールはあまり入っていません。
HGの鉄血に近い組み付けることを重視したフレームで見せることはあまり想定されてませんね。

右腕部は設定通り『ブリッツガンダム』の右腕を装着。アドヴァンスドMSジョイントからPSパーツに置き換えになっています。



- 組み立ての特徴や注意点
- 内容物・ランナーリスト
【組み立ての様子】

頭部パーツ分割は数で見るとそれほど多くありません。組付けも割と簡単ですね。

パーツのダボ穴の一部にはバリが出ていました。個体差もあると思いますが、組付けが上手くいかない場合はチェック!

↑こんな感じで光沢パーツはアンダーゲートが多く採用されているので、キレイにカットしないとパーツ間で隙間が出ます。

腰部にはレール可動で腰部を引き上げることができます。

説明書に記載はありませんが、リアアーマーの組付けはレールを上げた状態でないと難しいと思う!
【注意点】
とにかくパーツ紛失に注意。数は少ないですが重要箇所のパーツが小さく分割されています。
特に頭部フェイスは要注意。
【余剰パーツ】

アドヴァンスドMSジョイントと『RG ガンダムアストレイ』のランナーから余剰パーツが多く出ます。

箱は中身で少し浮き上がってるので、パーツの量を想像してしまう。

箱の中身は↑こんな感じ。

リード線が2本付属。
【ランナーリスト】
ランナーは全部で14枚。
内2枚はエフェクトのランナーとクリアスタンドの2枚なので、本体構成は12枚ですね。



ランナーの流用関係で歯抜けになっています。










各部『造形・ディテール』をチェック
【頭部】


- ブラック・レッド・ゴールド・グレーの4色で頭部を構成
- フェイスには『への字スリット』が2本入っている
- ひさしは前方に突き出ており、長く鋭利になっている
- トップは凹凸が多く光沢の反射で立体的に見える
- 後頭部にはインテークや小さいリベットのモールドが入っている
- 後頭部両側面のレッドパーツは分割され軸での接続
【肩部・腕部】

- 左肩はショルダー面積が小さく先端はフィンのような造形でレッドパーツは分割されている
- ショルダー裏はインテークのモールドが造形され、内側パーツまで見える
- 合わせ目はでないがフィンを取り付けているダボ穴は裏から見ると気になる

- 左腕部はアドヴァンスドMSジョイントに同色のゴールドを組み付け。後付パーツにはリベットモールドが入っている
- 肘前後には小さいパーツが別途組付けて隙間を埋めている
- 腕部ブラックの外装には武装を取り付けるダボ穴がある

- 右ショルダーアーマーは『レッド・ブラック・グレー』で構成
- 角のある左ショルダーに対し、右は曲面で内側にはインテークのモールドも造形

- 右腕部はブラックとグレーのパーツで構成
- 左がゴールドが多いのに対し、右はブラックの面積が多い
- 前腕外側には3mmのダボ穴があり武装を取り付け可能
- 上腕パーツには横にパーティングラインが入っている
【胴体】

- 胴体中央には横に繋がったゴールドパーツで内部インテークが造形されている
- 外装は面が広いが間延びしないよう変化が付けられている
- 胸部・腹部のグレー部分は分割され、モールドも刻まれている

- フロントアーマーは2パーツ構成で軸を挟み込んで組み付け
- サイドアーマーは小さく1パーツで構成、長方形のダボがあり『トツカノツルギ』をマウントできる
- リアアーマー中央は長く、裏打ちのゴールドパーツと挟み込んで組み付け。中央には長方形のダボにも見える穴が空いている
【脚部】


- 大腿部から足首にかけて分割された外装が多く、パネルラインや自然な陰影を表現している
- デザインは曲面で造形され、ブリッツの右腕が不自然に感じない
- ゴールド部分にはスラスターなどが造形されているが、モールドは浅くやや視認しづらい

- つま先はデスサイズのような尖ったデザインで、ゴールド・ブラック・レッドで構成
- ヒール上にはインテークが深く造形されている
- ヒール上にレッドの突起がある
- 足裏は先端の一部に肉抜きがあるが、他はモールドが入っている
9種の付属品一覧
マガノイクタチ



『マガノイクタチ』は大型で刺々しいデザインでマントにも見える。

裏側にはインテークのモールドが多数造形されています。
バックパックは四角軸と丸軸の2点での接続。安定し抜けることもない一方、背中と腰部に差し込むので胴体の前後可動はできないようになっています。
接続軸の側面は肉抜きされている。

約90度まで羽を上げることができ、前後ロール軸が入っているので表現は多彩。ただし干渉も多かった点。

『マガノイクタチ』の装甲は展開・収縮のギミックを搭載。


バックパックスラスター(?)の一部は若干上下に可動。
トリケロス改


『トリケロス改』はブリッツの武装を改造したもので、RGでは刀身に『ゴールドフレーム天ミナ』の型番が刻まれています。
内側にはランサーダートが3本付属。
モールドも分割パーツも多い。

3本のランサーダートはそれぞれ独立した脱着が可能。
ツムハノタチ

腕部に取り付ける小手のような造形でゴールドは3色の中でも金属感が強いものを採用していました。

3本の爪はそれぞれスライドできるギミック搭載。渋みも強いので勝手に動くようなことはありません。

接続は軸。『トリケロス改』は摩耗して緩くなったので、おそらくこれも回転などさせると摩耗しそうです。
トツカノツルギ

他武装とは異なり『トツカノツルギ』は1パーツで成形。モールドもありますし、エッジも出て精密でした。
オキツノガカガミ


槍のような形状でゴールドパーツ部分を腕部に取り付け。後方先端も鋭く造形されています。
ブラックの部分は外装パーツに合わせてヌルっとした光沢仕様。

ブラックのスティック部分にはレールが造形されているので前後にスライド出来ます。

先端のレッドパーツは左右に開くことができ、付け根は90度可動できます。

付属する専用エフェクトはシールドとサーベルエフェクトの2種。

開いた状態ではシールドを。

閉じた状態だとサーベルエフェクト。


鉾は分離でき、太いリード線を使って接続できます。太く長めのリード線で簡単にヘタれはしません。
ただ、長いので支柱が必要。

専用のディスプレイ支柱が付属するので上手く使・・・使えん(笑)
これはバッドポイントにも入れたいんですが、リード線の固さや台座の幅がないので安定性がありません。
使うのに工夫が必要ですね。安定させるなら両面シール貼るとかかな?(・・;)
マガノシラホコ

『マガノイクタチ』の一部として『マガノシラホコ』も装備可能。
脱着してリード線で繋ぐことができます。

リード線は細いものが1本で↑画像のようにカットして使います。
半々で切っても良いですし、使い方を想定してアンバランスにカットしても良い。
自由度がある一方提案してほしかった気持ちはある。
ディスプレイジョイント

ディスプレイ用の専用ジョイントが1つ付属。
破損することのあるジョイントですが、RGの00キットにも付属していたと思う。
もし破損しても持っている人は代替できそう。
ミニフィギュア

『ロンド・ミナ・サハク』のパイロットミニフィギュアが付属。
服などの造形は良いですが、表情は全く読み取れなかったです。
ハンドパーツ

ハンドパーツは↑これらが付属。
- アドヴァンスドMSジョイント付属のハンドパーツ(左右分)
- 平手パーツ(左右分)
- 武器持ち手(左右分)
- 握り拳(左用)
グレー(右)とゴールド(左)のパーツで造形に違いがあります!
可動域・ギミックチェック!
『RG ゴールドフレーム天ミナ』各部位ごとの可動域詳細をまとめます!
SEEDシリーズのRGと比較
【RG デスティニーガンダムと比較】


2013年発売の『RG デスティニーガンダム』と比較するとディテールはさほど大きな違いはありません。
ただ、2017年発売の『RG ゴールドフレーム天ミナ』はプロポーションが改修され、クセの強かったRG初期のプロポーションは反映されていませんでした。
【RG フォースインパルスガンダムと比較】


2020年発売の『RG フォースインパルスガンダム』と比較すると3年の差は感じません。
いや、むしろディテールだけなら天ミナの方が多く感じます。
『RG フォースインパルスガンダム』はぼくも2度作った経験があるんですが、比較的最近のキットに近く、不要な分割パーツが簡略化されています。(素晴らしい)
一方、細かいディテールを表現していた要素でもあるため、『RG ゴールドフレーム天ミナ』の方が濃く感じているんだと思います。
| RG ゴールドフレーム天ミナ | 3,850 円(税10%込) |
| RG デスティニーガンダム | 3,080 円(税10%込) |
| RG フォースインパルスガンダム | 3,300 円(税10%込) |
最後に価格比較。『RG ゴールドフレーム天ミナ』がやや高め設定・・・なんですが!
レビューで紹介した通り、大量の付属品を考えると全く高いとは思いませんでした。
完成度で言うとフォースが上だと思いますが、可動を重視しないならぼくはゴールドフレーム天ミナを推す!
値上げ前が確か3,300円くらいだったよね?破格過ぎる。(早く買っとけば良かった(;・∀・))
『RG ゴールドフレーム天ミナ』のレビューまとめ

まとめると↑こんな感じ。
アドヴァンスドMSジョイント特有のグニャっと感は多少感じますが、触っていても楽しいですし立たせるだけでも良い。
ただ、ポロりが多いのでぼくは素立ち・浮遊などシンプルに飾るのがおすすめですね(^^)
買うまでは少し高く感じますが、破損リスクなどは特に感じなかったのでその点では安心できるかも。
あ、パーツ紛失は注意!
以上、レビューおわりっ。

注目のRGガンプラのレビューを見る!




















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