こんな方におすすめの記事
今回は↑こんな内容でレビュー記事を書いていきたいと思います!
前回紹介した「オプションパーツ ガンプラ12」を買いに行った際、目の前にラスイチ残っていた「30 MINUTES MISSIONS」のエグザビークル(多脚メカver.)も一緒に買ってしまいました!
見た目がサソリとかクモみたいでなんかかっこ良かったんですよね・・・(最近ZOIDS見たからかもw)
実際に組んでみた感想は、
- 造形やディテールはかなり良い!
- 可動域も申し分なくカスタム性も高い!
- コスパよくプレイバリュー高め!
↑率直に言って満足度高め!初めて30MMを組んでみたんですが、総じてかなり良かった!
1,000円ほどで購入したんですが、サイズ感もちょうどよく、全体に空いた3mmダボ穴でカスタム性も高い。
そして・・・何よりちょっとカワイイ(笑)
個人的な評価としてはかなり高めでコスパも良い!
ガンプラに拘らない方ならとりあえず一個手に取ってみるのをおすすめできるアイテムでした。
エグザビークル (多脚メカVer.)のキット内容
パッケージはこんな感じ!初見クモと思った。
箱のサイズはHGガンプラの2周り小さいくらいで、ランナー自体も大きくありません。
袋は2つで、それぞれ2つずつランナーが入ったコンパクトなキット。
プラモ名 | 30MM 1/144 エグザビークル (多脚メカVer.) |
発売日 | 2023年11月18日 |
対象年齢 | 8才以上 |
価格 | 1,078円(税10%込) |
キット内容 | ◆ランナーSM-1~SM-4の4枚 ◆ポリキャップ2枚 ◆ホイルシール×1 ◆取扱説明書×1 |
説明書はペライチですが、大きくないのでガンプラみたいに「どこ作ってるかわからない!」なんてことはありません←え?(笑)
アクションベースは基本全部使えますが、重量とサイズ感を考えるとアクションベース6が丁度良かった!
再販情報
多脚メカは次回【2024年10月】に再販予定があります!
30MMはガンプラと違って比較的店頭に残っていることがあるので、8月現在まだ可能性はあるので足を運んでみてもいいかもしれません。
amazonだと高くなってますね・・・意外と人気っぽい?
組み立て:「造形」と「可動域」をチェック!
組み立てながら造形と可動域をチェックしていきたいと思います。
30MM 多脚メカの組み立て難易度と感想
さっそく組み立て!
といっても、30MMシリーズはとても簡単らしく、購入したエグザビークルは基本2~3パーツで構成されており、「C型ジョイント」と「ボールジョイント」を使って連結していくスタイルでした。
難易度としては くらいで全然難しくない!!
パーツを見てわかる通り、意外とディテールが細かいんですがエッジが鋭いようなパーツはないのでお子さんでも簡単に組み立てられると思います。
基本ボディは全て単色で、カメラアイ(?)の部分だけシールが付属。
付属品なども特にありませんでした。
組み立て完了!!所要した時間は30分くらい!今は30MMのコンセプトが違っているらしいですが、もともと30分で組み立てられて楽しめるプラモがテーマだったらしい。
サイズ感は1/144スケールで掌に乗るサイズ。大きくて幅をとるとディスプレイしづらいのでちょうど良かった。
・・・かわいく見えません?(笑)
30MM 多脚メカの可動域をチェック
続いて簡単な可動域チェック!主に脚部の可動について。
脚部の付け根や胴体の節足部分はボールジョイントで繋がっているのでそれぞれが独自に可動しますが、範囲自体は小さいので、全体で流れるように角度を付けて柔軟に動くイメージ。
↑これくらい横にグニャンって動かせて、脚部関節も柔軟!
横の動きには強いですが、縦の上下などはあまり動きません。
背中の砲身は上下左右に大きく可動するので、好きな方向・角度を調整してそれぞれ動かすことができます。
もっと簡素の作りなのかと思ってたんですが、結構動かせるので、価格に対していかなりクオリティの高さを感じる・・・良い。
30MM 多脚メカ ポージングレビュー!
↑上記のような「良かった点」・「良くなかった点」などがありました。
それではポージング!
冒頭で話した通りZOIDSに似ていると思ったんですが、「86-エイティシックス-」のジャガーノートの方かも!!!
どうりで気に入るわけだ(笑)
ジャガーノートもレギンレイヴも欲しかったんですが、その物欲を少し解消してくれた多脚メカ。
立たせてるだけでかっこい。
後方脚部を伸ばしてサソリのような感じで。
モチーフが色々あるエグザビークルですが、動物さしさを残してメカメカしいデザインに落とし込む技術は高いように感じます。
脚部が大きく動かせるので、スタンドを使うとジャンプしたような躍動感を表現できます。
前腕部のハサミもガッツリ開閉できるので、攻撃性を表現するのにも最適。
前腕部の甲に注目!
シッカリディテールが入っていて立体感とグレーの表現がマッチしてマジでかっこいい!
胴体部分と前腕部には3mmダボが多数あるので、好きな武器を装着させることもできます。
爪先の尖った箇所も可動するので、こういう風にジオラマディスプレイもしやすい。
使っているのは100均の発泡スチロールブロック。
なんかカエル感もだせる不思議(笑)
ぼくは発想が乏しいのでポージングはこんな感じですが、もっと色々できそうな可能性を感じますね。
塗装やディテールアップ・同タイプの連結でカスタム!
ポージングでも見せた通り、3mmダボ穴が複数あるので簡単に装備をカスタムできるのが最大の魅力な30MM。
実際購入して思ったのは、ランナーを切って3MM軸を作れるので、柔軟性の高いカスタムがしやすいと感じました!
あと、ぼくは多脚メカを1つしか購入していませんが、複数購入した場合脚部を付けたまま胴体を連結させることができます・・・・・・うん、ムカデみたいにまでやろうと思えばいけるってこと(笑)
絵面的にちょっとキツイですが、一度見てみたい気持ちあるので10月の再販で検討してみる!
で、もともとディテールが思ったよりずっと細かくあるので単色でも陰影を表現できてかっこいいんですが、細部を塗装することでよりリアルメカ感を演出したりするのも良さそう。
- 多脚メカの連結
- 別売りのパーツを3MM軸に刺してオリジナル装備でカスタム
- ランナーを加工して接続パーツを作成できる
- 部分塗装or全塗装で単色では出せないリアル感を表現
- 各部を分解して30MMシリーズの武器パーツとしても使用できる
一分考えただけで↑これだけ豊富なカスタムが思いつきました。
多脚メカに限っていうと、シャープ化する必要がない箇所が多く、そのまま上記のカスタムをするだけでかっこよく仕上がりそう。
「オプションパーツ ガンプラ12」の「長距離砲レールガン」を装備させてみました!
オプションパーツに使われる軸のほとんどは3mmなので、30MMだけでなくガンプラのものも全然活用できます!逆も然り。
1/144スケールのガンプラとサイズ比較
上記は1/144スケール「HGCE イモータルジャスティスガンダム」とのサイズ比較。
同スケールということもありちょうどいいサイズで並べても違和感はないですね。
多脚メカが奥行があるのでさすがに厚みはありますが、ディスプレイなんかは特に問題ないと思います。
個人的にはインテリアにも取り入れることができるのでは?っていうぐらいデザイン性も良いのでおすすめかも。
30MM 1/144 エグザビークル (多脚メカVer.)レビュー【まとめ】
以上、「30 MINUTES MISSIONS」のエグザビークル(多脚メカver.)をレビューしてきました。
初めて30MMを作ってみましたが、ちょっと何か作りたい時に良いかも・・。
購入した多脚メカが当たりだったのかもしれませんが、造形も申し分なく価格に対する満足度が非常に高い。
【まとめ】
ぼくみたいにガンプラは買ってるけど30MMはまだ手を出していないという方は一個作ってみてもいいかも!
でも沼りそうでちょっと怖いな(笑)
9月には30MMの「ローザンナイト」を購入予定なので、これ以上にクオリティ高いのを想像すると非常に楽しみ!
今回はここまで!
多脚メカ良いよ♪
30MM【買うならどこがおすすめ?】
ガンプラだとどれも人気があり、amazonなどでは中々定価で購入するこが難しいですが、30MMに限っていうとamazonがおすすめ!
人気がないわけではありませんが、まだ発展途中のブランドということもあり、比較的店頭でも普通に買えるくらいの在庫量があります。
なのでamazonでも普通に定価。またはそれ以下で購入できるものもあるので是非チェックしてみてください。
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