※外観やポージングのレビューは↑こちら。
今回は「HGCE マイティーストライクフリーダムガンダム」に関する↓下記の内容をまとめます(=゚ω゚)ノ
- 再販月情報
- キットの特徴と封入内容
- 注意点←特に見てほしい
- 人気の理由
マイティーストライクフリーダムガンダムの再販月やキットについて簡単に知りたい方向けの記事です(‘ω’)ノ
【再販情報】
「HGCE マイティーストライクフリーダムガンダム」は2024年5月に発売したキットで、↓以下は再販履歴と再販予定をまとめたもの。
思ったより再販回数が少なかったのは意外でした。
ただ、生産数がとんでもなく多くほぼ行き渡ったのではなかろうかと思う量が店頭でも販売されていました。

amazonでも初月以降は急激に値上がりすることもなく、かなり購入しやすいと思います(‘ω’)ノ
「フリーダム」の最新機体という点で人気も非常に高く、ミキシングにも使いやすいデザイン!
マイティーストライクフリーダムガンダム 再販履歴・予定 | ・2025年9月再販 ・2025年6月再販 ・2025年2月再販 ・2024年12月再販 ・2024年7月再販 ・2024年6月再販 |
予定に関しては今後変更の可能性もあるので、最新情報は再販まとめページにてチェックしてみてください。
↓こんな内容をまとめています。
- 毎月の再販リスト
- シリーズ別再販・新作リスト
- 抽選販売情報
再販前に確認!パッケージ封入物をチェック!

キット名 | HGCE マイティーストライクフリーダムガンダム |
登場作品 | 機動戦士ガンダムSEED FREEDOM |
価格 | 2,970円(税10%込) |
発売日 | 2024年05月25日 |
パッケージ内容は↓こんな感じ。
- 説明書
- ホイルシール
- ランナー
説明書

表紙にはパイロットと機体情報がシッカリ記載。

説明書はHG特有の一枚タイプではなく冊子タイプで見やすいやつ!
初めて作る方にも読み進めやすいと思います。
付属シール

↑付属シールは通常の「ホイルシール」と「3Dメタリックシール」の2種が付属。
3Dメタリックシールの方はやや厚みがあり、発色もキレイ。塗装しなくても良いぐらいですね。
ホイルシールは少し多めで↓下記の部分に使用するもの。
ランナー一覧

ランナーは10枚でHGCEとしてはやや少ない方。
プラウドディフェンダーも大きめのパーツ構成ですし、H1・G1ランナーに関しては1パーツなので実質8枚といっていいでしょう。


Aランナーには色プラでトリコロールパーツと濃いネイビー(?)のパーツ構成。

Bランナーには外装のホワイトパーツ。他のパーツよりもエッジが立っている印象がやや強め。

Cランナーには「リアルメタリックグロスインジェクション」仕様の発色の良いゴールドパーツで、腕とウィング部分ですね。
主に露出する関節系やプラウドディフェンダーの小型ウィングに使用。
成形色でこの発色は中々良いんじゃないかなと思います!

Dランナーは腰部周り。
こちらもゴールドですが、どちらかというと濃いペールオレンジみたいな感じ。
光の反射はほとんどなく半光沢に近い感じ。
ブラックナイト系に使われているものに近いですね!

Eランナーはグレーのパーツ。プラウドディフェンダーのキャノピー部分や胸部のダクト部分など。KPS(軟質プラ)が使われていました。

Fランナーはプラウドディフェンダーパーツ。

Gランナーは実剣「フツノミタマ」はワンパーツで整形され合わせ目などもでません。

Hはビームシールド用エフェクトパーツ。
数年前に発売されている「HGCE デスティニーガンダム」や「HGCE インフィニットジャスティスガンダム」のものとも形状が違っていますね。

最後にビームサーベル用のエフェクトで、SB-13(2013年物)が付属。
付属物一覧
- ディスラプター差し替えパーツ
- 実剣(フツノミタマ)
- ビームサーベル:アク―タラケルタビームサーベル(連結)
- 高エネルギービームライフル×2
- 平手パーツ×2
- ビームシールドエフェクト
付属物は↑こんな感じ。
マイティーストライクフリーダム専用の武装や差し替えパーツはもちろん、ストフリ用の高エネルギービームライフルも付属するちょっとお得な内容(=゚ω゚)ノ
余剰パーツ
全て新規造形で余剰パーツはありません。
組み立てで気になった所
メタルグロスインジェクション仕様の影響でパーツのかみ合わせに影響が出てしまっている点があります。
後述する手首のパーツや肩パーツなどは影響が出やすい箇所。
HGCE マイティーストライクフリーダムガンダムの特徴

↑こんな感じ。
一部リアルメタリックグロスインジェクション仕様

プラウドディフェンダーの小さいウィング部分やハンドパーツなどが「リアルメタリックグロスインジェクション」仕様となっていてよりゴールドの表現が強めになっています。
股関節の上下可動

ガンダムSEED FREEDOM系のキットはいくつか股関節に独自の可動をもっていますが、マイティーストライクフリーダムガンダムも上下に可動する独特な仕様。
フツノミタマの刀身は光沢とマットの2種で成形

刃側は光沢で棟はマットの仕様。先端はHGクオリティで丸みがあります。
3Dメタリックシールを採用

3Dメタリックシール(プラスチックシール?)が使われていて、ホイルシールよりも厚めで発色もかなり良いです。
SEEDアクションシステム
「SEEDアクションシステム」をもちろん搭載!(「首・肩・胴体」の可動域を広げるための可動フォーマット)
SEEDアクションシステムについて詳しく知りたい方は↓下記をチェック!
再販前に知っておきたい弱点と注意点!
再販購入前に知っておいてほしい不満が出る弱点と注意点を紹介!
購入検討している方は↓是非チェックしてね(‘ω’)ノ
もっと詳しい内容と、以下で紹介する弱点の対策は↓2つの記事でまとめています!
首元のゆるみ

首関節を被せるカバーがあるんですが、しっかり押し込む必要があり、不十分だと首がメッチャ緩くなります。


しっかりつけても動かしていると摩耗してゆるくなるので、気になる方は接着しちゃった方がいいかもしれません。
肩付け根関節のシブミが強い

※注意点
肩の引き出し機構に使う組み合わせるパーツの1部がめちゃくちゃ固い!!!
破損報告もあるので、不安な方は少しだけヤスリかけるか油を一滴垂らしてもいいかもしれません。
手首がとれやすい

ハンドパーツの手首がやや抜けやすいです!
「リアルメタリックグロスインジェクション」の影響だと思うんですが、ダボサイズが合っていない。
同じ仕様の「HGCE インフィニットジャスティスガンダム弐式」も同じように手首のポロリは多め。
個体差はあると思いますが、ビームライフルを持たせる場合は補強が必要になるかもしれません。
ビームシールドのレッドパーツがとれやすい

筆者の場合、組み立てた段階でレッドの部分がちょっとした振動で落ちるぐらい緩かったです。
摩耗で腰部が仰け反りやすい
腰部のシブミに関しては摩耗してくるとプラウドディフェンダーの重量に負けて後方に仰け反るようになりました!
補強はビニールを挟んだりして簡単に対応できますが、接着剤などでやると破損に繋がる可能性があります。
マットバーニッシュ系を使ってもすぐ摩耗しそう。
プラウドディフェンダーが抜けやすくなる

プラウドディフェンダーは上から引っ掛けるようなフック仕様。
そのため、胴体を持つと徐々にプラウドディフェンダーが上に持ち上がり抜けることがあります。
繰り返していると保持力が低下するので、脱着を頻繁にしないようにした方がいいですね。
HGCE の再販情報とキット詳細レビュー【まとめ】
以上、「HGCE マイティーストライクフリーダムガンダム」のキット内容や特徴、注意点をまとめてきました。
↑サクッとまとめるとこんな感じ。
キットの内容は充実していて良いと思いますし、見た目もフリーダム系のHGの中では良くできていると思います。
いかんせん関節類の保持力に関して個人的に不満はでてしまって、コストパフォーマンスはおもわしくない。
言いたくありませんが、「HGCE マイティーストライクフリーダムガンダム」からガンプラを始めるのはおすすめできません。
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