ぼくの記事を読んでくれている方は知っていると思いますが、ぼくは仮面ライダー(特に平成1期のクウガからディケイドまで)が大好きなんですよね!
平成1期って、以降のライダーよりもストーリーが重めで、ライダーのかっこよさはもちろん、人間ドラマを描く特徴があって奥深い特徴があります。
でね。今回紹介するのはそんな平成1期を遥かに凌駕する作品「仮面ライダーBLACK SUN(ブラックサン)」。
特徴を持ったかっこ良さもあり、テーマにした題材も重く、何より表現が過激・・。
ハッキリいいます!
「仮面ライダーブラックサン」はグロい描写があり、配信しているAmazon prime内ではR18+指定されています。
性的描写などはありませんが、暴言・暴力的なシーンが多く過激と感じる方もいると思うので、見たい方は分かった上で見るようにしてください。あと、Amazon Prime Videoでの独占配信なので他サービスでは見れません!
U-NEXTでも見れるようになってました!
他にも表現が過激なライダー作品はありますが、仮面ライダーブラックサンに関しては題材としているテーマが「差別」ということもあり、内容が重めなことに加えグロい描写があるので、もしかしたら見れないという人もいるかもしれません。
が、しかし!
おもしろい!っていう表現は少し違う気がしますが、ぼくは率直に映像作品として楽しめました!!
【こんな人に読んでほしい】
まだ仮面ライダーブラックサンを見ていない。
またはこれから見ようと思っている方にR指定になっている理由についてまとめていきたいと思います。
R指定の仮面ライダーブラックサン
初めに話したように、仮面ライダーブラックサンには暴力的な表現が多数含まれていて、prime video内ではR指定に指定されています。
ちなみに、基本的にはR18+ですが、その回によってR13〜R18と表記が変わります。
例えばR16は比較的暴力的なシーンは少ないですが、未成年がお酒を飲むシーンっぽい場面などの有無で細かく指定が変更されているみたいです。
あと、仮面ライダーブラックサンは主に過激な表現でR指定となっていると見て間違いなさそうです。
ただ、監督の白石和彌さんは元々
「大人の仮面ライダーを作ってほしいというオファーを受けた。
とはいえ、子供が背伸びをして見れる仮面ライダーを作るつもりで、PG12くらいを目指して作った結果、なぜかR18+指定に出来上がってしまった」
と東京国際映画祭のインタビューにて話していました。
下記youtube開始13分あたりの白石監督が語るところが見れます。
R指定されるようなグロい表現を意識的に盛り込んだわけではないようです(笑)
仮面ライダーにあるまじきグロい表現
では、どういった表現があるのか。
一部グロい表現例を挙げてみますね!
はい、もう表現だけ見るとマジでやばい内容なのがお察しだと思います(笑)
基本的には仮面ライダーブラックサンや、シャドウムーンが戦う戦闘時に血が飛び交って、あとは差別のテーマ性に関連するような内容がちょっとグロいシーンがある感じ。
ポイントだと思ったのは、内臓などは作り物感は残しつつ表現をリアルにした感じなので、実際に臓器がでてもグロいとは思っても「オェッ!」とはならないと思います。
そうなんです!ブラックサンのグロい臓器の表現はすべて作り物で、CGはおそらく使われていませんでした!あっ!変身シーンとかは除いてですよ?
またグロいのは平気だけど、痛々しいシーンが苦手という方もきっといると思います。
その辺に関しては、ストーリー冒頭の子供にキングストーンを埋め込まれる最初のシーンが見れるのであれば、以降問題ないと思いますよ。
血が飛び散るシーンや首が落ちるような描写はありますが、アップで傷口に寄ったりっていうのはほぼなかった!
基本的にグロいシーンは引きで撮ったり、何をしているのかわかるような角度から撮影されていたはず・・・
あっ!でも最後のシャドームーンの剣が刺さるところはちょっと痛々しく見えるかもしれません。
斬り合いで血のりが飛ぶのはめちゃリアルだなーって思って見てました!
ちなみに!
R指定とは、映画倫理機構によって自主的に審査された対象年齢のことらしい。
これを満たさない年齢の子供などが見てしまった場合、法律の罰則は特にないようです。ただし、住んでいる地域が条例で制定している場合はちょっと怒られるぐらいのことはあるかもしれません。
とはいえ、成長に影響を与えそうな作品などはやはり見せない方がいいと思うので注意。
グロいけど見てほしい見所紹介
たくさんあるんですが、下記に4つ見所を紹介させてもらいますね!
- シャドームーンによってアネモネ怪人がやられるグロい見所
- 2回目の変身をとげるブラックサンのかっこいい見所
- グロいけど、怪人によってはシュールに見える
- ビルゲニアが葵を守って警官隊と戦うシーン
1.②話でシャドームーンがアネモネ怪人と戦った場面。葵を盾にしたアネモネ怪人に変身しながら突っ込んで腹部に噛み付いたあと、アネモネ怪人の上半身をひねった次の瞬間!!
2.⑤話でBLACK SUN(ブラックサン)が二度目の変身をするんですが、変身ポーズが昭和の中にかっこよさを感じる!迫力があってめちゃくちゃいい!是非見てほしい場面。
変身後、自分の身体の一部をもぎとって剣にするっていう・・。
3.クジラ怪人なんか見てるとまさにそうなんですが、怪人の中にもクオリティがあって、中には不自然にちょっとかわいく見えてしまうデザインの怪人もいます。
つまり怪人のデザインを楽しんでほしいってことです!
4.そして4つ目、ビルゲニアが警官隊と戦って演説している葵を守るシーン。物語終盤になるんですが、敵であったビルゲニアが心変わりした後、葵の盾になって迫る警官隊と戦い、最後の立ち往生するのは感慨深かった。
あと、シーンとかではありませんが個人的にOPの音楽が好きです!
めっちゃサスペンス感あって、作品を盛り上げる一つの要因になっていると思います。
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グロいけどスゴイ!仮面ライダーブラックサン【まとめ】
仮面ライダーブラックサンは確かにグロい部分もあります!
しかし、そのグロさを込みで独自の世界観を作り出していると思ったので、欠かすことはできないなと思いました。
実際、血しぶきや受けたダメージ表現を「汚れ」や「汗」などに脳内変換してみると…
ショボい!
というか、伝わらない!!(笑)
テーマの重さや作風に全然マッチしていないからでしょうか・・・。
もしかすると暴力的なシーンが苦手という方もいると思いますが、切っても切り離せない気がしますね。
まとめ!
まだ見たことがないけど、気になってるという方には是非おすすめなので一度見てほしい。
もちろん賛否分かれると思いますが、こんな仮面ライダーもあるのかと思えば十分楽しめると思います。
つまらなければ消して仮面ライダーカブト見たらいいのよ(笑)
今回はこんな感じ!
ありがとうございましたー
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