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アクションベース6と7の違いを比較!使用レビューと最適な使い方

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今回は↑こんな疑問についてお答え!

アクションベースが欲しいんだけど、いくつか種類があるみたい。自分が持ってるものにはどれが合うのか?また、できるだけ安いもので済ませたいと思うのは当たり前だと思います!

今回記事で紹介するアクションベースはその中でも割りとクセのあるアイテムで、正直持ってる物にマッチしない場合全く使いものにならない可能性があります。

結果

結果を言うと、

  • 仮面ライダーなどのフィギュア(地置きの場合)
  • ガンプラHG・RG(軽量な物)
  • ファンネル・ビット・ドラグーンなどの遠隔武器

↑こういった軽いものには最適に使えます!

逆に同じ仮面ライダーフィギュアなどでも、完全に浮かせたり、ガンプラHG・RGの中でも重量が重い物だと全面的に支えることは難しいですね。

↑これがアクションベース6を使ってみた結論。

実際、アクションベース6と7を購入して使っていますが、圧倒的に7の方が使いやすいです。

本記事では「アクションベース6レビュー」と「6と7の違い」などについてまとめていくので、購入を検討している方は1度参考にご覧ください。

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アクションベース6の基本情報

商品名アクションベース6
発売日2022年10月29日
価格660円(税込)
付属品◆ベースパーツ×2
◆支柱パーツが3本×2
◆C型アーム×2
◆ジョイントパーツ×1式
ベースのサイズ約90mm × 約60mm
対応◆フィギュアーツ
◆ガンプラ 1/144スケール
◆ガンプラ付属品
◆カプセルトイ

基本的な情報をまとめるとこんな感じ。

接続は「軸接続のジョイント」・「C型アーム」の2択から選択して使用できます。

比較的アームの中では安い方ですが、アクションベース5・7より保持力はかなり弱く、重量・大きさのあるアイテムを支えるには向きませんね。

ベースのサイズは他アクションベースより小さく、並べて置く際に隣接する物に接触するなど鬱陶しさを感じることは少ないと思います。

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アクションベース「6」と「7」の違い

次はアクションベース6と7の違いを比較してみたいと思います。

簡潔に言えば違いは↓以下の点。

  • 強度
  • 保持力
  • 関節の数
  • 価格

上記4つの点で6と7は大きく差がありますね。

強度の違い

支柱の「構造・厚み」は6と7で大きく違います!

アクションベース6と7の違いを比較!使用レビューと最適な使い方 actionbase

アクションベース6の場合↑ご覧の通り支柱が細く、構造自体もいたってシンプルで、棒状を繋ぐ簡易な使用になっています。

このため、重量のあるアイテムに使用すると関節が負けてヘタったり、最悪折れてしまうことも可能性があります。

逆にアクションベース7は支柱の中に支柱を入れ込む構造で支柱自体の強度が高いのが特徴。

安定感がたまらないアクションベース7!メリットとデメリットレビュー

保持力

保持力は6の方が7よりも弱い。

強度比較で載せた写真を見るとお察しなんですが、保持力は圧倒的に7の方が上で、6はガッツリ支えるのに適しているとは言えません。

アクションベース6と7の違いを比較!使用レビューと最適な使い方 actionbase

これは支柱だけの問題ではなく、↑画像のベース自体が小さいことでバランスがとりづらいという点も要因に含まれます。

関節の数

関節の数はアクションベース6の方が多く自由度が高い。

アクションベース6と7の違いを比較!使用レビューと最適な使い方 actionbase

アクションベース6は関節の数が4つあり、アクションベース7より1つ多くなっています。

たかが1つと感じるかもしれませんが、関節が1つ増えるだけで柔軟に位置や角度の調整ができるようになるので、アクションベース6の良い点と言って良いと思いいます。

ただし、これも重量がキャパを超えるとベースサイズが小さいこともあってすぐにバランスを崩してしまいますね。

価格

価格はアクションベース7の方が高い。

  • アクションベース6:660円(税込)
  • アクションベース7:880円(税込)

値段の違いは↑こんな感じ。

200円程の違いで、2つとも2セット入りですね。

付属のジョイントパーツはアクションベース5に比べるとどちらも少ないですが、各々付属ジョイントだけで十分。

アクションベース6を使っている様子をレビュー

レビューを書いていく前に、ザっとメリットとデメリットを書き出してみました↓。

メリット
デメリット
  • 比較的安い
  • ジョイントの長さとタイプを選択できる
  • 支柱が細く存在感が薄い
  • バラすのは比較的簡単
  • 細い割に関節の保持力は強い
  • ベース(台座部分)が小さい
  • 支柱が細く重量があるものはバランスがとれない
アクション ベース 6HGRGFigure-rise-standardMG/フルメカニクスロボット魂フィギュアーツMETAL ROBOT魂METAL BUILDアイテムサポート(ファンネル系)おすすめ度価格
対応評価×××3.0660円(税10%込)
対応早見表
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ジョイントは3つのタイプから選んで使用します。

今回指し込み用の2つ目、細長の軸ジョイントを使いました。挟み込み用ジョイントは軸ジョイントであればどちらでも後付けできるので、差し込み用を任意で選べばOK!

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ガンダムSEED FREEDOMより「HGブラックナイトスコードシヴァ」に使ってみました!「ライジングフリーダム」や「イモータルジャスティス」と比較すると大きめのHGガンプラですが、このくらいはアクションベース6でも問題ありませんね。

ただ、支柱が細いので少し動かしただけで揺れる揺れる(笑)

揺れはしますが、シヴァに使えるということは基本的なHGサイズには問題ないと思います!ナイチンゲールとかは絶対無理。

続いてRG・・・なんですが、そもそもRGの場合機体によって接続ジョイントに専用付属品がついています。

RGに使用を検討している方は専用ジョイントの形状と比較してチェックするのが大事!

アクションベース6と7の違いを比較!使用レビューと最適な使い方 actionbase
アクションベース6と7の違いを比較!使用レビューと最適な使い方 actionbase

↑画像は(画像左)RGフォースインパルスのジョイントと(画像右)RGサザビーのジョイントの画像。

RGフォースインパルスの場合、ある程度は差し込めましたが、途中の接触箇所があってしっかりはめることができませんでした。これでは安定感が保てず、ちょっとした衝撃で倒れてしまいます。

逆にRGサザビーは接触箇所がないのでスムーズに軸をジョイントに接続できましたね。こちらは使用OK!

ちなみに、RGサザビーと似たジョイントでクアンタのジョイントがありますが、ジョイント及びアーマーの1部が接触してアクションベース6は使用できませんでした。

RGジョイントは類似していても全く同じではないこともあるので使いたい場合は留意。

アクションベース6と7の違いを比較!使用レビューと最適な使い方 actionbase

そもそもRGだと、↑画像のようにアクションベース6の重量キャパを超えるものもいくつかあります。RG サザビーやRG ハイニューガンダムには使用できませんね。

ただこれ!支柱の関節が負けているわけではなく、不安定で倒れる感じ。意外と関節はシッカリしています

もちろん経年劣化によって多少緩くなるのは予想できまが・・・↑画像は支える手をよけたらすぐに倒れました。

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こういうサポートアイテムや、身体の1部を支える時にアクションベース6は最適。↑画像のようにジグザグにすることで保持力とバランスをあげることも!

ちなみにRGサザビーのファンネルは3mm軸穴があるので画像のように専用のような使い方が可能。(差し込むと傘が展開するギミック最高かよ)

アクションベース6と7の違いを比較!使用レビューと最適な使い方 actionbase
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関節は鍵穴のよな感じになっており、2つを合わせて1つにします。

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はめこんだら回転させてロック!分解する時は逆に鍵の形状を合わせて引っ張っればOK!透明なので突起と鍵穴の形状が見えると思います!

アクションベース7は2重に重ねて強度が増す分、透けて見えないので分解が非常に困難(´;ω;`)

アクションベース6と7の違いを比較!使用レビューと最適な使い方 actionbase

アクションベース6に挟み込み用アームをつけると↑こんな感じ。

経験上の話になりますが、購入当初はこの挟み込みパーツはギッチギチなんですが、アームを動かしているうちに摩耗してガバガバになると思います。ロボット魂用の魂STAGEがそうでした。

見栄えも損ねるケースがあるので、できるだけ軸接続を使用するのをおすすめします!

こんな人におすすめ

  • アクションポーズの補助がほしい
  • 小さ目のフィギュアやHGガンプラのディスプレイスタンドがほしい
  • 投げ物武器や遠隔武器のディスプレイがしたい

アクションベース6は↑こんな方におすすめ!

コスト面で見ても660円(税込)で2つ入りだとそれほど悪くないように思います。ただ、繰り返しになりますが、重量があるアイテムをディスプレイするには向きません。

その場合はアクションベース7・8などを利用した方が良いと思います。

ちなみに、アクションベース5が結構人気あるようですが、個人的にジョイントが欲しい方にはおすすめしますが、ディスプレイの面ではあまりおすすめできません。

アクションベース4・5はアクションベース特有の支柱固定方法である「ロック式」を採用しています。頑丈ではあるんですが、接続ジョイント支柱の角度が段階的に決まっているので微調整ができないのがおすすめしない理由。

購入して試した感じだと、立ち姿のディスプレイには問題ありませんが、アクションポーズだとストレスフリーとは言えませんでした。

アクションベース6の【口コミ評判】

アクションベース6を購入した方の声をいくつかXより紹介したいと思います。

結果からいうと、「良い!」とは強く言えないくらいでしたが、使いどころを抑えるとアリ!って感じでした。

「アクションベース6組み立てたらはずせない」との声がありますね。

確かに組み方が決まっていて、関節も結構ギチギチなので難しいですが、レビューで紹介した通り鍵穴の合わせる位置が7よりは見やすいので割と簡単に分解することができます!(オープナーもってるとやりやすいですね)

比べてアクションベース7は分解がマジでしんどいんですよね~。重ねてる分パーツの噛み合わせが見えない(笑)

ぼくが思うにアクションベース6の使いどころは直接支えるよりもサポート。↑クアンタの武器のような重量ある武器を支えたりするのには最適だと思います!

とはいえ、ライジングフリーダムやイモータルジャスティスなどのHGにも使用できるものはありますし、軽量のRGにもOK!

アクションベース6と7の違いを比較!【まとめ】

以上、アクションベース6と7との違いを紹介しながらレビューしてみました。

実際使い所としては難しく、アクションベース6・7と2択があった場合、ぼくは個人的に7を選ぶかな。

確かにファンネルとかその辺の補助としては最適なんですが、ちょっと心もとないというか・・・気持ち安っぽく見えてしまうし安心できない(笑)

機能性としては十分に使えるものもあるんですが、「これくらいの強度保持力があれば大体大丈夫だよね」っていう幅が狭い気がします。

低コストで2つ入りを考えると良いのかもしれませんが、それならあと200円追加して安心の7・・・かな。

ぼくの結論は以上!!!

アクションベース6と7の違いを比較!使用レビューと最適な使い方 Mask-group
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今回はここまで!

使うアイテムの大きさと重量で選ぶと良いと思うよ!

またね~

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