今回は「HG ドム試作実験機」をレビュー(=゚ω゚)ノ本サイト初のORIGINシリーズキットですね。
登場作品 | 機動戦士ガンダム THE ORIGIN |
メーカー | BANDAI |
グレード | HG(ハイグレード) 1/144スケール |
価格 | 2,420 円(税10%込) |
発売日 | 2016年02月27日(土) |
ドムはハズレの少ない機体らしいので今回は期待値高め!
2016年発売とフォーマットの基本構造も良くなっている年代。
作った感想としては、
上記の点で非常に良かった!
逆に、正直古いポリキャップが採用されていて「合わせ目がでやすいこと」と「値上がりした価格」は気になった点ですね。
本記事では「HG ドム試作実験機」の
などをまとめていきます!
次回購入検討している方は参考にご覧ください( ^^) _旦~~
総評:「素立ち」・「アクション」共に見栄えするドム!
外観・プロポーション評価
パーツ分割と外装に入ったモールドでディテールは多め。ズッシリした下半身と細いウエスト、スッキリしたショルダーとドムにしてはスタイリッシュなデザイン。
武装のビーム・バズーカもボリューム感があり兵器としての存在感が強いです。
可動域評価
大きく引き出せる肩関節はもちろん、ドムとしてはk頭部・脚部も柔軟に動かすことができてアクション性が非常に高い!
耐久性・安定性評価
ポリキャップが使われている手首が唯一保持力が少し弱めでした。
ヒート・サーベルは問題ありませんが、ビーム・バズーカの重量的に動かしていると比較的抜けやすいです。抜けやすいだけでシブミは問題ないので差し込み口だけ狭めてあげるとよさそう!
組み立てやすさ・色分け評価
色分けはダーク色でまとまっていて、随所にホワイトのマーキングシールを使うことでよりディテールとデザイン要素を追加できます。
組み立て自体はパーツも大きいので難しさはありませんが、小まめに分割されたランナーの探しにくさやポリキャップを使ったかみ合わせの悪さは気になる点でした。
ギミック評価
ギミック自体は少なめで、
- モノアイの可動
- 股関節の前後スライド
上記2つ。
モノアイはボールジョイントで上下・左右大きく動かせますが、一度分解させる必要があるのは少し残念。
スライドは組み立ても簡易で効率重視の仕様。
コストパフォーマンス評価
キットとしては完成度も高く耐久面でも及第点は超えていると思います。
ガシガシ動くのでプレイバリューも高い!!!
ただし、メーカー希望価格の「2,420 円(税10%込)」に対して付属物やギミック面で物足りなさは出ると思います。
ドムの好きな方にはおすすめできますが、過剰にクオリティを求める方にはおすすめできませんね。

【レビューの総合評価】
ドムにしてはスタイリッシュなプロポーションに厚みのある大型武装とアンバランスさやチューブやバーニアのメカディテールが魅力。
成形色はブラックやダークグレー、アイボリーと落ち着いた色でまとまっており、ホワイトのマーキングシールを使うと簡単にディテールアップもできて素組みでも満足度は高め!
関節にはポリキャップも使われていて合わせ目や組みにくさを感じる一方で、保持力も高く柔軟な可動を実現し、ドムの試作実験機という立ち位置でありながら最高峰の可動を表現できていると思います。
ギミック・付属物が少ない分本体のできの良さにコストを使ったような印象のキットでした!
良かった所 | 惜しい所 |
---|
細身の上半身に大型武装とアンバランスでディスプレイにメリハリが出る | 小さ目のランナーが複数使われていて探すのが面倒 |
可動域が広く高いアクション性はもちろんS字立ちでのディスプレイができる | ポリキャップがやわらかめの精度があまり良くないタイプ。バリなどの影響で一部パーツのかみ合わせが良くない |
首の可動だけでは表現しきれない視野の移動をギミックのモノアイ可動で表現できる | キットの完成度は高いがコスト面で少し高い |
地上仕様・宇宙仕様でボディの一部を変更でき忠実な設定再現ができる | |
マーキングシールがホワイトでダークな外装の見栄えと情報量を手軽に足すことができる | |
足首はロール軸もあって接地性が高いので足を開いたディスプレイでも比較的足裏が浮かない |
ハイエンドなドムが欲しい人におすすめ!


基本的な造形はドムですが、見た目のスタイリッシュさや広い可動域はHGUCのドム系を超えているように思います。
キット自体のクオリティが非常に高いので、タイトル通りHGでハイエンドのドムを求める方に特におすすめしたい!
もちろんディスプレイ・アクション性共に高いので基本的におすすめできるんですが、いかんせん武装・付属物に関して、価格的な物足りなさは感じてしまいそう。
なので、ドム愛強めの方に特におすすめさせてもらいました(=゚ω゚)ノ
HG ドム試作実験機:ポージング例
どんなポージングがとれるのか実例を紹介(‘ω’)ノ
レビューの詳細でも書きますが、ドム試作実験機は「地上仕様」と「宇宙仕様」の2タイプに換装できます。
変えるのは胴体の一部のみ。
まずは「地上仕様」からご覧ください。
使うスタンドはイチオシ「アクションベース8」です。

重量級のガンプラは歩いてるポーズが個人的には好き!



疾走してる感も出せます!モノアイで向きを調整すれば意識をどこに向けて行動しているのかなども表現可能!


蹴り!脚部は開脚も上げも十分!




肩回りは柔軟なので逆側に向いているヒート・サーベルを掴むように見せることもできます。


胴体の前屈で振り抜くモーションもしっかり表現!


ここから「宇宙仕様」に換装。




ハイキック!
アンクル周りは大型パーツなので安定性が高い。


ビーム・バズーカは片手でも両手でも保持は問題なし!





ポージング例は以上!
え?ドムっぽくない?
お察しの通り、ぼくは劇中でドムみたことがないのでどんな動きするか良くわかりません(笑)
なので、普段見れないようなダイナミックなドムを見せようと思ってポージングさせてもらいました←開き直り。
膝下パーツが大きいので膝の沈み込みを妨げてしまっているのは残念でしたが、他は柔軟に動かせ表情付けの幅は広い!
ほぼ思うがままのディスプレイができると思います!
HG ドム試作実験機の「耐久性」
基本的にスッポ抜けやポロリ、動かしていて不安になる箇所など特にありませんでしたが1点だけ!

手首ハンドパーツを保持するポリキャップがビーム・バズーカの重さに耐えられるちょちょい抜けてしまいます。
ヒートサーベルは問題ないので重量的な問題ですね。
保持力自体も足りているので、抜けにくいように差し込み口の幅を狭める対策をするだけで解消できます!
↓対策した様子がコチラ!

ぼくは接着剤で補強しました!
補強したのは内部パーツの差し込み口部分。
内部の保持力は十分だったので、動かしても抜けにくい程度に狭めています(‘ω’)ノ

手首を上に動かした状態でも垂れてきませんし、動かしても簡単に抜けなくなりました!
今回はシブミ強化ではないのでバーニッシュ系とかではなく接着剤がおすすめ!
硬化時間が待てないという方は↓硬化スプレーおすすめですよ。ぼくはウェーブさんの使ってます。
↓記事で簡単に使い方を紹介しているので気になる方はチェックしてみてね(‘ω’)ノ
ガンプラ制作におすすめ瞬間硬化スプレー!作業円滑の相棒をレビュー
キットの内容や付属品紹介





ランナーをタップで見る


Aランナーは外装のダークグレーを構成。


Bランナーは腕部や手の甲などグレー部分を構成。

C1にはチューブが造形され、材質は軟質且つ光沢のある仕様。

C2ランナーはクリアパーツでビーム・バズーカのレンズや地上仕様用のパーツに使います。


Dランナーは内部を構成。ダークグレーの成形色で足裏などモールドもシッカリ刻まれています。

E1ランナーはブラックでコントラスト強めのアクセントパーツ。

E2ランナーはアイボリーで上腕・腿の四肢付け根パーツに使われています。

Fランナーは武装とランドセルを構成。

Gランナーは濃いオレンジのヘッドパーツ。

サーベルはビームではないのでクリアパーツではなく濃いオレンジで再現されています。

最後にポリキャップ。数は多いですが実際に使用するのはこの半分くらいですね。
以上ランナーでした!
ランナーは13枚と多めですが、ランナー自体は小さいものが多いのでパーツ数で見るとそれほど多くはありません。

余剰パーツは↑こんな感じ。
組み立て:特徴的は?
組み立て所要時間:2時間程度
組み立て段階の特徴的な部分を紹介します!

ランナーですが、↑画像のニッパーで分かる通り1パーツが比較的大きめでそれほど難しいものではありません。
同時にランナーの番号タグも大きく、該当する番号のパーツ自体は探しやすいのが良かったです。
反面、小さいランナーが複数入っているのでアルファベットで探す方は非常に面倒で組み立てにはストレスを感じました。

胸部にはボールジョイントが入っているので「SEEDアクションシステム」のように前後・左右の可動を可能にします1

背部ランドセルは2軸なので他のキットから差し替え可能。

胴体に使う光沢のチューブには3箇所切れ込みのようなものが入っており、動かせるようになっていました。
軟質なだけでも動かせますが、よりシッカリ安定してはめ込めるような工夫ですね。
キレイにとりつけたら切れ目は目立たないので良い仕様だと思いました。

股間節には前後可動できるギミック!これ自体はちょこちょこ見かけますが裏側の可動仕様が↓こちら。

1つの軸を起点に動かすようになっている簡単仕様。
軸の強度は少し心配ですが、これなら作りもシンプルですし、パーツを厚くすれば強度も増すのでシンプルで良いと思いました!

肩は付け根がポリキャップでボールジョイントなのに加え、肩自体を上下可動できるようポリキャップが入っています。

胴体は地上用と宇宙用で組み換えできます。

↑画像の宇宙用はクリアパーツがなくより密閉したパーツになってますね。
完成した素組みの外観
完成した本体が↓コチラ。








スッキリした上半身に対し重量感のある下半身が特徴的で、外装はパーツ分割と多数のモールドでディテール量もバッチリ!
武装なし、マーキングシール無しでも十分なクオリティだと思います(‘ω’)
付属品一覧
【左右のハンドパーツ】

基本の握り拳は両手共通。
左手には平手、右手にはトリガーを引くタイプの手がそれぞれ付属します。
【ビーム・バズーカ】

大型のビーム・バズーカでグリップ部分は可動できて向ける角度など調整ができます。

ディテールは↑画像の通り、本体には数こそ少ないものの深いシッカリしたモールドがあり、チューブのメカディテールもありますね。
側面は別パーツで取り付けるスコープ部分で特にメカディテールが細かい。

2パーツをはめ合わせるだけの簡易なものなので縦に合わせ目がでます。

グリップには平軸があり、右手専用パーツにはダボ穴があるので固定できます!
【ヒート・サーベル】

ヒート・サーベルは通常のサーベルに使われる接続軸ですが、軸上部分まで柄に差し込めるので一般的なサーベルエフェクトより折れる確率は低そうでした。

↑画像白枠内にはパーティングラインがでるので、「マジスク」や「デザインナイフ」でサクッと削ってあげた方がいいかも。

柄のか下部は太めになっているのでスポ抜けなどありませんでした!ストレスフリーで持たせられます!
部位ごとの外観と可動域詳細
2016年発売のキットですが、可動性に関しては現在のキットと比較しても遜色ありません!
差異があるとしたらポリキャップとKPS(軟質プラ)の違いとか、外観から見ての合わせ目の目立ちさでしょうか。
それでも結論からいうと弱点もそれほど気になりませんし、ポリキャップの弱点もほぼ感じさせない安定性を感じました(‘ω’)ノ
- 頭部ディテールと可動範囲を見る頭部評価:
- 腕部ディテールと可動範囲を見る腕部評価:
- 胴体ディテールと可動範囲を見る胴体評価:
- 脚部ディテールと可動範囲を見る脚部評価:
【ディテール・可動平均評価】
頭部:ディテールと可動範囲

丸みのある装甲表現に軟質パーツで表現した光沢のチューブでしっかりディテールを感じます。
マスクの造形はドムらしい形状そのままで変に違う機体に見えないのも良い!


頭部可動もザクやドムは顎がひっかかりやすく大きく動かせないものが多い中、試作実験機はかなり動かせるようになっていました。
首を前後できるようにすることで干渉角度を調整している感じですね!

モノアイには可動ギミック搭載。
「ゲルググメナース」などのモノアイはレール可動で左右のみでしたが、試作実験機はボールジョイントで上下斜めなど柔軟に可動できます!
ただし、突起などは無いので可動する際には一度マスクを取り外す手間があったのは惜しい所。
モノアイはマーキングシールでグラデーションもかかってクオリティ高いんですが、ピンセットなどつまむもので動かすと剥がれてしまう可能性が高そう。
できるなら塗装を推奨します!
腕部:ディテールと可動範囲

ショルダーはシンプルな平面でディテールは一か所リベットモールドが入っているのみ。
トップ・側面から見ると画像赤枠内に合わせ目が出ます。トップは消してあげたいですね!

ボディ側の肩付け根にも縦に合わせ目。

腕部は1パーツのモールドや細かい組み合わせでパネルラインを表現。肘側面のリベットはかなり細部まで作り込まれています。
リベットのパーツは左右挟み込むタイプなので肘から手首にかけて赤枠内に合わせ目がでます。

ハンドパーツは一般的なHGUC系。
モールドはほぼなく曲面。マニュピレーターもHGUCの特徴である丸みのある造形になっています。

肩は引き出しできて前方に大きく可動!
肘は二重関節で、上腕ロールはもちろん搭載。
二重関節による引き寄せがピッタリなので、マウントしたヒート・サーベルの柄を掴むアクションポーズも余裕!
手首は軸が長めになっていて隙間がちょっと気になりますが上下・左右柔軟に動かせます。
胴体:ディテールと可動範囲

※ボディ詳細は「地上仕様」にしています。
リベットにマイナス、豊富なパネルラインを表現。
頭部同様、胴回りには光沢のある軟質プラで造形されたチューブがあります。
組み立ての特徴でも述べた通り、胴体のチューブには切れ込みが入っていて↑画像の通りシッカリ形をつけられます(‘ω’)ノ

バックパックのランドセルはシンプルでヒート・サーベルをマウントできるようの穴と2連装バーニアを搭載。

バーニアは左右連動して上下可動でき、より露出面積を増やすことができます。

腰回りのアーマーはフロント・サイドがやや短め設計で太腿が強調されます。
細かい細部のパネルラインが多め。
サイド・リアには3mmダボ穴があるのでカスタムにも使えそうです!

フロントアーマーは大きく跳ね上がり、サイドアーマも開脚の邪魔にならない程度に可動。
可動させるまで腰回りのアーマーが1つの部位に見えるのはギミック的、且つ機械的で良かった!(^^)!

胴体は前後・左右に大きく、360度捻りまでOK!

胸部のボールジョイントの他、腰部にも↑ボールジョイントが仕込まれているのでこれが大きく動かせる理由。
SEEDアクションシステムにも取り入れられている仕様です。

↑胴体の可動が滑らかなのでS字立ち(ヒーロー立ち)もでき、素立ちディスプレイでも十分見栄えが良いですね!

股関節は軸接続で、180度開脚!
まさかこのデザインのキットで180度開脚できるとは・・・!
脚部:ディテールと可動範囲

腿は亀の甲羅を思わせる深いパネルラインで、パーツの合わせ目も段落ちモールド化されています。
膝側面には両端からリベットの入ったパーツ。
膝下は曲面の大型パーツで、深いパネルラインがシッカリ入っています!掘り直しせずスミ入れできそう。
脛裏には合わせ目ができるので、ここは処理した方が自然かも。

アンクルアーマーは基本的になく、膝下装甲がそれを兼ねているデザイン。
ただし、正面は比較的面積が少なく足首下パーツが露出。
可動性も高め!
足裏にはリベット・パネルライン・バーニアと抱負なディテールが入っていました。

太い膝下装甲の内側には外側・内側の2か所にバーニアが搭載されています。

バーニアは前後のみ少し可動できるこだわり具合。

腿は90度上がり、腿も90度程度沈み込み。
足首は上方向に大きく上がり、下にはほぼ動かせません。
下に動かせないのは装甲の干渉ではなく足首周りの設計によるもの。

下に向けるのは難しいですが、トレードオフのようにボールジョイントとロール軸があり、開脚した時の設置性は↑画像の通り比較的高め。
類似タイプと比較
モノアイ系の手持ちが少ないので、HGCE ゲルググメナースと並べてみます( ;∀;)参考にならんくてゴメンっ!



随所のデザインは似通ったものがあり、同系列なのが分かると思います(シリーズ違うけど)
ゲルググメナースは2024年製ですが、外観から見るディテールはドム試作実験機も負けておらず、むしろ多いように見える。
これにマーキングシールを追加するとかなり期待できそう!
後はデザインの好みの問題って感じですね。
ドム試作実験機は本体だけで見るとあっさりしていますが、ゲルググメナースは”角の多さ”が特徴かも。
キットを比較すると↓こんな感じ。
項目 | ドム試作実験機 | ゲルググメナース |
---|
発売年 | 2016年02月27日(土) | 2024年03月23日(土) |
価格 | 2,420 円(税10%込) | 3,190 円(税10%込) |
組み立てやすさ | 〇 | ◎ |
外観プロポーション | ◎ | ◎ |
可動範囲 | ◎ | ◎ |
ギミック | 〇 | 〇 |
武装 | 〇~◎ | ◎ |
耐久力 | ◎ | ◎ |
価格的にも差があるのでクオリティや付属物で差があるのは仕方ないですね。
組み立てやすさに関してはドムの場合ランナーが細かくされていた点でややマイナス。
そう考えると、差は付属物の量くらいでしょうか。
HGCEシリーズの中でもゲルググメナースはかなり完成度が高い方だと思うので、ポリキャップが使われているキットの中でもドム試作実験機はかなりレベルが高いと思います。
ポジショニング
カスタマイズ提案
モールドは割と深く入っているので、まず優先はモノアイをいじってほしいです!
モノアイギミック紹介でも述べた通り、シールが割と剥がれやすいですし、キレイにはるのが難しく折れが入ったりする可能性が高いです。
「Mr.マークソフター」で折れは解消できましたが、やはりモノアイを動かすと少しずつ白掛けして見た目があまり良くありませんでした。
↓こういうツールを使ってとりつけて改造一歩踏み出してみましょ!(=゚ω゚)ノ
HG ドム試作実験機【レビューまとめと再販情報】

今回は「HG ドム試作実験機」のレビューでした!
購入前は可動が良いと定評のあるオリジンのガンプラでも、さすがにデザイン的にドムはどうなのかちょっと不安でした。
結果、肩や肘はもちろん、首や開脚に至るまで可動が広く非常に動かしていて楽しかったです!
付属物が価格に対して少なく感じますが、個人的にはその分本体クオリティに注力したと思っています。
この可動性の高さはドムファンにもきっと感動与えること間違いなしっ!
成形色に関してもバランスが良いので無理に塗装せず、マーキングシールを貼ってつや消しとかやるだけで見栄えすると思います。
冒頭総合評価でも述べた通り、ディスプレイ・ガシガシ動かす方はもちろん、特にドム好きさんに手に取ってみてほしいと思いました!(=゚ω゚)ノ
再販情報
オリジンキットは最近だと再販回数は少なめ。
ドム試作実験機は2024年~2025年に関しては2025年4月の再販が初でした!
amazonでの出品状態はメーカー希望価格「2,420 円(税込)」に対し5,000円程度で販売されていることが多め。
完成度やディテールの多さからオリジンは人気なんですよね。
↓下記では「再販情報」を発信しているので、今後機会があれば欲しい!という方は是非合わせてチェックしてみてください。
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