今回は『HG ガンダムバルバトスアダプト』のレビュー記事です!

- 登場作品:機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ ウルズハント
- グレード:HG(ハイグレード)
- 価格:2,420 円(税10%込)
- 発売日:2026年05月
- 購入先:プレミアムバンダイ

『ガンダムバルバトスアダプト』は『ウルズハント』に登場する機体。
限界を超えて稼働し続けるバルバトスを鉄華団のメカニックたちが補修し使っていた『ルプス』に繋がる形態ですね。
本キットでは既存のHG『ガンダム・フレーム』に新しいフレームを追加。
構造の変更やポリキャップレスにアップグレードされています。
レビュー評価とポージングを見てもらってから、各部詳細やアップグレード箇所などまとめました。
気になっていた人は是非参考にしてみてください(^^)
※記事執筆時点ではプレミアムバンダイにて『2026年5月27日(水)』まで抽選販売申し込み受付中!
『HG ガンダムバルバトスアダプト』レビュー後の評価






| ★1 | ★2 | ★3 | ★4 | ★5 |
| 〜15点 | 16〜29点 | 30〜48点 | 49〜54点 | 55〜60点 |
総合評価は★4!!
従来のフレームを流用しているので組み立てやすさはほぼそのまま。若干ランナーが見づらい点は組みにくさを感じました。
外観は改修したフレームでプロポーションが再調整!特に窮屈に感じていた肩幅や短かった腕部の長さが増したのは良かったですね(・∀・)
保持力もポリキャップレスになったことで従来のグラつき、安定性のなさを完全に解消しています!
可動域は申し分ないほど柔軟!逆にギミックのなさは物足りないポイントでした。
ぼくの結論としてキットは間違いなく良い!購入して極端な不満出ないでしょう。
が!送料込みの価格なら、正直もっと何か欲しかったのが感想。
動かしている時の微妙な違和感や、ポージングのバリエーションの拡張性など、このキットだけで完結できる何かが欲しかったかな。
ぼくが『HG バルバトスアダプト』に感じた価値は他キットへパーツを流用できる可能性がほとんどでした。
良かった点・良くない点



↑主にこんな人におすすめ。
そもそも初期のバルバトスのデザインが好きかどうかでも感じる価値に違いが出るかも。
個人的にはアダプトとして楽しむより、後継のルプスやルプスレクス。その他ガンダム・フレームの改造素体として中級者以上の人におすすめ・ω・
『HG ガンダムバルバトスアダプト』のポージング一覧と気になる保持力
ポージング例で可動表現を紹介!





















ポージングは以上。胴体のアップデートパーツにより大きく柔軟!且つ安定性もありアクション性はかなり高い!
・・・高いはずなんですが、なんだろう。ポーズ付けててあまりしっくりこない!!!(笑)
視覚的にはかっこいいのに、写真だとどの角度からみても大体同じように見えるし新鮮味が感じられない謎が起こっている(;・∀・)ナンダコレ
ぼくの実力不足かな。
ポージングに使ったアクションベースは↓コチラ↓
【2時間半動かした後の保持力と対策】
全体的に保持力は申し分なく、KPSパーツが白化することもない!優秀!!
従来のHGに使われる『ガンダム・フレーム』の多くは自立する際バランスのとりにくさが致命的でしたが、ちゃんと改善されています。
アダプトの気になったのは2点のみ。

太刀をマウントすパーツからの抜けやすさ。
振っても落ちないけど、ちょっと接触したらポロリする・・・そんな感じでした!

股関節パーツの球体部分。ぼくのは右だけ取れやすかったです!片方だけなので個体差かな?
多分一度外したのでKPSが変形しちゃったのかも。外す時には気をつけてねー^^;
補強は簡単なので↓下記記事を参考にしてねー。
組み立て:完成した外観やディテール・付属品
ここからは詳細をまとめていきます(^^)

| 初心者:◯ | 中級者:◯ | 上級者:◯ |
| 組み立て所要時間:2時間程度(ゲート処理なし) | – | – |
内部フレームとアップデートポイント

フレームは『ガンダム・フレーム1』と『ガンダム・フレーム5』の複合で組み立て。
特徴である内部フレームのみで組み立てたのがこちら↓↓







ほぼ全体をフレームで構成していますが、手首と足首は外装パーツが必要になります。







脹脛裏には動力ケーブルがモールドで再現。

アップでも分かる通り、基本的には従来のフレームと見た目は大きく変わりませんね。
【重要】フレームのアップデートポイント!
以下内部フレームのアップデートポイントをまとめました!気になる箇所をタップしたら開くよ・ω・

【首周り】

首関節はポリキャップ1つのポリキャップから、上下ボールジョイントに加えC型ジョイント関節も追加されています。

顎のレッド部分は細かい分割式に変更。フックのように固定するのでルプスレクスのようにポロリすることもありません!
【手首周り】

手首は直接フレームに接続していたものを、延長した外装(画像右四角分の長さ)に取り付ける仕様に変更。長くなり渋みもアップ!
【胸部周り】

胸部・腹部は表面パーツの見た目はほぼ同じですが、内部構造が大きく変化。
ロール軸からボールジョイント軸へ変更され、中央両脇にあるシリンダーもパーツ分割されています。

肩関節はポリキャップのみだったものからパーツ化され内側にあった接続位置が外に露出。
肩幅が増した要因ですね!
【腰部周り】

腰部周りは股関節の組付け方法を変更。鍵穴のロック機構を搭載し、抜けにくくなりスイング可動を搭載しています。
【大腿関節】

同じく股関節部分のポリキャップも同じ形状のKPSへ変更されています。
【足首周りの関節】

外装とフレームを前後から挟み込むようにポリキャップを組み付けていたものを、1パーツ化されたものを組み付けて代替。
1パーツにすることでテンションが逃げられずしっかり渋みを保持!

つま先の可動ポイントはポリキャップから同系統のKPSへ変更。
外観・ディテール・付属品
組み立てた全体の外観は↓こんな感じ。
画像をスワイプ or ドラッグで外観を回転できます。
ホワイト・ブルー・イエロー・ブラウンの外装にグレーの内部フレームの5色で成形。

ホワイト・ダークグレーやピンクのアクセントはシールで再現になっています。
シールは柔らかいタイプですね。
胴体が短く足の長いデザインですが、肩幅が増し腕部も長くなったことで不自然だったプロポーションが改善されているのが見てとれます!
各部ディテール
【頭部】


- イエローのアンテナはアシンメトリーのデザイン
- 頭頂部はフレームが露出し、合わせ目も出る
- ブラウンパーツの一部には動力パイプが造形
- フェイス側面はインテークをモールドで表現

左首元には突起がある。
【肩部・腕部】

ショルダーアーマーは1パーツで成形。一部には安全フラッグやラインモールドがある。

- 腕部は左右から挟み込みで中央に合わせ目が出る
- フレームの動力パイプが露出している
- 肘裏下は凹凸モールドでデザインされている
- ナックルガードの先端は尖っており、手の甲にはマルイチモールドある
【胴体】


- 胸部イエローのパーツでインテークを強調したデザイン
- 胸部中央にはインジケーターをモールドで再現
- 背面にはブラウンとホワイトの装甲があり2軸接続。もちろん脱着が可能で外すとシリンダーのモールドが露出する



- フロントアーマーは1パーツ成形
- リアアーマーは内部フレーム化されている
- リアアーマー中央にはスラスターユニットを取り付けるダボ穴がある
- 股関節底部には3mmダボ穴がある
【脚部】




- 大腿部・脛は細めだが膝周りはスラスターがあり大型化されている
- 膝アーマーにはインジケーターがモールドで再現され色はシールで再現
- 膝内側には3mmダボ穴がある
- 膝外側にあるスラスターは2パーツ構成で複数のレイヤーを重ねた造形

脛には合わせ目が出やすく、パーツも比較的開きやすい。

- つま先は2本のツメが造形。厚みはなく平たい
- ヒールにディテールが多い
- アンクルガード1パーツになっており、簡易化され足首可動に連動!別可動していた仕様から変更されている
- 足裏の先端周りは肉抜きされている
付属品
【太刀と小太刀】

武装は太刀と小太刀の2本が付属。ハンドパーツにそのまま差し込んで持たせることができます!渋みも良好(^^)
【スラスターユニット】




- リア腰部にスラスターユニットを装備できる
- スラスターのホワイト部位は凹凸やラインのモールドが多い
- 噴出部位はパーツ分割されている
- ユニットの上下には合わせ目が目立つ


スラスターユニットは上下にロールでき、中央の基部もロールできます・・・できるんですが、ちょっと思ったよりフレキシブルさがなかったかなぁ(゜゜)
組み立ての注意点やランナー

C1ランナーのパーツにはアンダーゲートが使われているので、ちゃんと処理しないとパーツに隙間が出来ます。
- 余剰パーツ
- 内容物
【余剰パーツ】




余剰パーツとしてKPSの関節パーツに第4形態の『メイス』や『太刀』がボーナスパーツとして付属。
さらに『ガンダム・フレーム1』のランナーにもパーツが余るので破損した際のストックにできます。
【説明書】


【ランナーリスト】






可動域を確認!

各部位ごとの可動域詳細をまとめます!
【頭部の可動域】

- 首は上下に大きく可動
- 左右にも振れる
- 干渉なく一回転も可能
【肩部・腕部の可動域】

ショルダーアーマーはC型ジョイントで上下に可動。

- 腕は上に大きく可動
- 肩関節は引き出し関節とボールジョイントで前後に広く可動

- 上腕は360度ロールできる
- 肘は1軸で約120度程度まで曲がる
- 手首はボールジョイントでHGの標準的な可動域分可動
【胴体の可動域】

- 胴体は胸部と腰部関節で大きく可動
- 左右にも大きく振れる
- 腰部周りも干渉なく一回転できる
【脚部の可動域】

- 股関節のスイングもあるので足は前に大きく上がる
- 膝は約130度深く曲がる
- 足首は水平より若干上がる程度
- つま先は下に深く曲がる

180度開脚でき、足首にはロール軸があるので接地性抜群!
旧『ガンダム・フレーム』ガンプラと比較&お手軽カスタム!
プロポーション比較
今回は早速『ルプス』と『ルプスレクス』との外観比較。




比較したら分かる通り、脚部の長さは同等ですが、肩幅・腕部の長さが異なっているのが分かると思います。
肩関節が外に出たことでショルダーアーマーと接触することも減り、動かす時のストレスが軽減されています。
見た目では分かりづらいですが、鉄血系のグニャグニャ感もなく、キレイに自立させるのに時間がかかりません。
HGは全体が『A』の形状になることが多いですが、鉄血のガンダムタイプはそれが顕著。
その不自然さを少なくしているのが個人的に一番良かったところ。


簡単カスタム!

余剰パーツを使って『ルプスレクス』の足と大腿部のポリキャップを交換!
足首は改造が必要ですが、一部差し替えるだけでもかなり安定性が増します・ω・
↓アダプトの半分を『ルプスレクス』にポン付け差し替えした様子。



『ルプスレクス』側だけ見ても安定性が増しているの伝わ・・らないよねー(笑)
『頭部・ショルダーアーマー・腕部・脚部・背中』はそのままポン付けで取り替え可能。
胸部は接続軸幅が違うので『ガンダム・フレーム4』を使ったキットならポン付けできます。


『ガンダム・フレーム4』のバエルの胴体と差し替えた様子。胸部ボディをポン付けしてるのがわかるはず。
こちらも腰部下にアダプトを使おうとすると加工が必要ですね。
『HG ガンダムバルバトスアダプト』のレビューまとめ
再度まとめると↑こんな感じ。
他キットとのミキシングや武装のカスタムなど拡張性は感じましたが、冒頭でも述べた通りぼくはアダプト単体で完結する満足度が欲しかったです!(゜゜)
あと、別に『ガンダム・フレーム』じゃなくていいから改造用素体とか出してくれたらいいのにね。
以上、レビューおわりっ!
ウルズハントのガンプラレビューをもっと見る!




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