※外観やポージングのレビューは↑こちら。
今回は「HGUC メッサーラ」に関して↓下記の内容をまとめます(=゚ω゚)ノ
- 再販月情報
- キットの特徴と封入内容
- 注意点←特に見てほしい
- 人気の理由
再販に向けてキットの特徴や知っておきたいことを簡単に確認できるようの記事です!
より具体的なキット詳細は↑ページトップにあるレビュー記事をご覧ください。
【再販情報】
2024年は比較的再販のあった「HGUC メッサーラ」。
シリーズ自体も人気ですが、機体人気は非常に高い!!!再販では出荷数も比較的少ないようで、入手競争率も高いです。
メッサーラの再販月履歴・予定 | 2025年3月 2025年1月 2024年11月 |
- 毎月の再販リスト
- シリーズ別再販・新作リスト
- 抽選販売情報
下記ページでは↑こんな内容をまとめています。
再販前に確認!パッケージ封入物をチェック!

前にMS状態・背部にはMA形態も写っていますが、メッサーラはMSではなくMAがメインらしい・・・そう考えると位置逆かも(笑)
登場作品 | 機動戦士Zガンダム |
搭乗パイロット | パプテマス・シロッコ |
メーカー | BANDAI |
グレード | HG(ハイグレード) 1/144スケール |
価格 | 3,300円(税10%込) |
発売日 | 2013年06月15日 |

箱の側面には完成見本に機体解説。可動ポイントや付属品・ギミックなどを掲載。

箱は大分厚めで、一般サイズの「HG バルバトスルプスレクス」、やや厚みがでるSEED FREEDOM系の「HGCE インフィニットジャスティスガンダム弐式」の箱と比較すると↑ご覧の通り。
パッケージ内容は↓こんな感じ。
- 説明書
- ホイルシール
- ランナー8枚
- 専用ディスプレイスタンド
- ビス一式
説明書

ランナーは8枚と2013年のHGにしては中々多め。実際組んでみるとパーツ分割も思ったより細かかったですね。
ホイルシール

ホイルシールは細々した箇所の補填が付属。
基本使わなくても良いと思いますが、ピンクのモノアイ部分と、周囲のブラック線部分は塗装しないなら使った方が良さそうですね。
ランナー一覧
ランナーはHGとして少し多めで、中には専用のディスプレイスタンドの組み立ても含まれます。



Bランナーはブルーのボディランナー。

A・Cランナーはボディの装飾やキャノンの砲身などを構成。

Dランナーは大型のバックパックを構成。パーツは大きなものが多めですね。

Eランナーはライトグレーのパーツでハンドパーツや専用スタンドの台座を構成。

Fランナーは細かいパーツが多く関節類を構成。
材質はABSなので塗装する方は注意したい部分。

Gランナーは明るいレッドの成形色でアクセント程度の使用量。

エフェクトやシールの他、付属する専用スタンド用のビスが付いてくるので小さ目のドライバーが必要。
(スタンドを組み立てない場合は不要)

関節類の一部にポリキャップが使われていますが、量は少なく余剰パーツがでます。
ダークグレー系は良く見るんですが、ライトグレーのポリキャップは新鮮。
バリもなく整形もキレイなのでパーツ間に挟まってかみ合わせが悪くなる原因にはならなそう。
外装に当たるパーツはかなり大きめですが、内部関節などは意外と細かいパーツ構成になっているのがわかります。
HG メッサーラ「3つの特徴」

↑特徴はこんな感じ。
特徴① 四肢の長い独特なプロポーション

胴体が短く、長い手足が特徴的。
ただ、よくよくみるとおかしいとは思いますが、引いて見た時それほど違和感を感じない造形。
バックパックが大型なことでリアからも不自然さを感じさせないのはかなり良い。
特徴② MA形態に変形できる

一部パーツの差し換えが必要ですがシッカリMA形態に変形できるのも特徴の1つ。
変形機構もシンプルでキレイにまとまっているのも良い。
特徴③ 機能性のある専用ディスプレイスタンドが付属

本体ではありませんが、専用のディスプレイスタンドが付属します!
なんと、そのスタンドに付属品を収納できるという機能性があるので個別管理もしやすそう。

さらに付属のスタンド用に様々な各種アクションベースに互換性のあるジョイントが付属してきます!
これは結構嬉しい。特にアクションベース2は「HGレイダーガンダム」が対応していたんですが、持っていなかったので大助かり!
以上「HGUC メッサーラ」3つの特徴を簡単に紹介しました!
より詳しい内容は「HGUC メッサーラのレビュー」記事をご覧ください(‘ω’)ノ
再販前に知っておきたいメッサーラの弱点!
主に弱点は↓これら!
- 一部パーツのかみ合わせが良くない
- 関節が硬すぎて破損の可能性がある
- 塗装時に注意
一部パーツのかみ合わせが良くない
キットの組み立ては全体的に見ると難しいものではありませんが、一部フィットしない箇所があったり、関節が硬い場合があります。
組み立てる角度の問題の気もするので、説明書をシッカリ確認した方がいいかも。
関節が硬すぎて破損の可能性がある
ABSはシブミが強すぎて割れてしまう可能性があります。
レビュー記事では万能オイルを推奨しましたが、動かしているとパーツが割れました!
シブミが強すぎる際は少しヤスリがけで対策した方が良さそうです。
塗装時に注意
塗装する際に溶剤が染み込んで割れてしまうことがあります。
下地をシッカリ塗装する点、テンションが掛かるパーツに流し込み塗料を使わないなど工夫した方がよさそうです。
HGの再販情報とキット内容・注意点【まとめ】
まとめるとこんな感じ。
本記事では簡単に特徴や弱点をまとめて紹介しましたが、より詳しい内容が知りたい方は↓下記レビュー記事をご覧ください。
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