雑記

メタルロボット魂とメタルビルドとの5つの違いを解説!

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メタルロボット魂とメタルビルドの違いは? 雑記

今回は「メタルロボット魂」と「メタルビルド」の違いをまとめたいと思います!(‘_’)

どちらもハイエンドのロボットフィギュアで、はじめは単純にサイズの違いなのかと思っていたんですが結構違いがありました。

  • 1つハイエンドロボットフィギュアが欲しい方
  • 予算内でいずれかを購入してみたい方
  • 片方はあるけどもう片方も気になっていて違いが知りたい方

↑こんな方に向けてそれぞれの違いをまとめてみたいと思います!

いずれかをコレクション、または1つ好きな機体のハイエンドモデルを手元に置きたい方は是非違いをチェックしてみてね(‘ω’)ノ原作再現度チガウヨ。

ファズ(モデラー)
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メタルロボット魂とメタルビルド【特徴比較】

メタルロボット魂とメタルビルドの違いはどんなもんなの?←これについて早速特徴をそれぞれまとめます。

シリーズテーマの違いデザインの違いサイズ感の違いダイキャスト
素材の比重
ラインアップ
メタルロボット魂質感と可動劇中に近いデザインのプロポーションやサイズ感を再現1/144に近いサイズで、大体14~16cm前後メタルビルドより合金の比重が少ないガンダムSEEDなど、人気ガンダムが多め
メタルビルド超合金とデザインアレンジ部位ごとのアレンジとサイズ感をデザイナーの新解釈で追加1/100に近く、18cm〜20cmほどで大きさはノンスケール設計。合金の比重がメタルロボット魂より多いガンダム系が多く、SEEDや00の外伝作品が多い

表にまとめると↑こんな感じ!下記でそれぞれ詳しく解説(=゚ω゚)ノ

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テーマとデザインの違い

メタルロボット魂のテーマ

メタルロボット魂は、「超合金」+「ロボット魂」を合わせたブランド。

テーマは金属が持つ重厚感の「質感」。
そして、ロボット魂の培ってきた柔軟な可動を合わせたアクションフィギュアです。

メタルロボット魂はロボット魂よりもパーツはシャープになっていて、劇中に近いイメージを立体化させているのも特徴。

特にロボット魂の可動を取り入れることで、本来設定上難しいポージングなどもつけることができるのでダイナミックなディスプレイもできます。

メタルビルドのテーマ

メタルビルドは「超合金」+「デザインアレンジ」を合わせたブランド。

劇中デザインよりも、デザイナーの独自の解釈によるアレンジを加えて生まれた完成品フィギュア。

フレームに使われたダイキャスト素材を露出してデザインに取り入れたり、ポイントを大型化したりより重厚感を表現して超合金を受けついだハイエンドモデルのひとつ。

テーマはデザインアレンジが強めですが、もちろん可動もしっかり計算されているのでポージングもある程度自在。(アイテムによって大きく違います)

メタルロボット魂は見た目の金属感を表現していますが、ロボット魂のようにアクション性に優れており、デザインは劇中再現度高め!

対してメタルビルドは基本的に超合金とデザインを追求しており、他シリーズでは見られない圧倒的存在感のあるデザインが色濃くでています!

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サイズの違い

メタルロボット魂とメタルビルドとの5つの違いを解説! metalbuild
左からメタルビルド、メタルロボット魂、1/144すケールガンプラ

メタルロボット魂のサイズ感

メタルロボット魂はノンスケールで140mm160mm前後の大きさでガンプラとも並べて飾れるサイズ感。

小物として1つデスクに置いておくのに丁度良いのが強み!

重量例:100g~300g程度

メタルビルドのサイズ感

メタルビルドの1/100に近い大きさは存在感があり、デザインアレンジと情報量も加わって「1つ」飾ってるだけで見栄えします。

18cm〜20cmほどなので、1つを飾るなら問題ありませんが、多数を並べて”かっこよく”飾るにはある程度スペースが必要になると思います。


メタルビルドの大きさはノンスケール設定で、明確に1/100ではないことに留意。

重量例:数百g~1kg以上

メタルロボット魂とメタルビルドを比較すると、倍とまではいかないサイズの違いですが、あくまで”本体”を比較した時の違い。

↓プロヴィデンスガンダムのようにバックパックが大型化されているものもあるので、メタルビルドは2倍以上大きくなる想定をした方がいいですね。

メタルロボット魂とメタルビルドとの5つの違いを解説! metalbuild

本体だけでみるとメタルビルドはメタルロボット魂の3割増しくらいですね。ちなみにプロヴィデンスガンダムは本体サイズだけで約20cmあります。

↓同じ機体でサイズ比較してくれてたので貼っておきます(=゚ω゚)ノ

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ダイキャスト素材の比重

メタルロボット魂素材の比重

メタルロボット魂はメタルビルド同様、フレームにダイキャスト素材(合金)が使われています。

年代や作品のシリーズによってダイキャストの比率は違いますが、2024年現在ではフレームの大部分に使われていることが多め。

外装は金属表現を塗装で再現していますが、ダイキャストは使われておらず樹脂素材がほとんどです!

使われているのは主に関節系や基部など強度が求められる部分。

↓下記は「メタルロボット魂」のキマリスヴィダール。各関節にはダイキャストが使われ、鉄血のオルフェンズシリーズ特有の「ガンダムフレーム」をダイキャストで再現しています。

メタルロボット魂とメタルビルドとの5つの違いを解説! dycast
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メタルビルド素材の比重

メタルロボット魂と同様、フレームにダイキャスト素材が使われていますが、その面積が多く金属の重量感をより感じることができます。

メタルビルドでも全てに使われているわけではなく、機体の外装デザインに合わせて「POM」「ABS」「PVC」を最適に割り当て衝撃などにも強くする工夫がこらされています。

さらにマテリアルを意識することで、外装の重厚感を演出。

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ラインアップの違い

メタルロボット魂とメタルビルドはラインアップに大きな違いがあります!

メタルロボット魂の
ラインアップ

メタルロボット魂は基本的に主役的な機体ラインアップが多めで、商品化する速度も速く種類も大分充実してきましたね。

ラインアップにはガンダム作品以外にもコードギアスなど人気作品からも発表されています。

ラインアップ例
  • SIDE:MS
  • SIDE:Ka signature MS
  • SIDE:AB
  • SIDE:KMF

メタルビルドの
ラインアップ

メタルビルドのラインアップも徐々に増えてきていますが、展開速度は緩やか。ただ、明確な違いとして同フレームを使用した作品のマイナーチェンジや、外伝作品が多く製品化されているのが特徴。

特にガンダムSEEDのストライクや00のエクシアや同じフレームを流用したアストレイや、ストライクノワールなど横展開が多めになっています。

メタルビルドは主役機や新規生産もちゃんと行なっていますが、制作の都合上ダイキャストを使った大枠はそのまま流用し、アレンジデザインを変更しやすい外伝系が商品化しやすいのかもしれませんね。

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それぞれどんな人におすすめ?

メタルロボット魂もメタルビルドもダイキャストが使われていてアクション性も高い・・・じゃあ違いはサイズだけなのか?

先述した特徴を踏まえて、それぞれどんな人におすすめできるアイテムなのかをまとめます!

メタルロボット魂
おすすめの人

メタルロボット魂はダイキャストを使用していますが、ベースにロボット魂があります!アクション性を高め可動性がメイン。

踏まえると、

  • ポージングをころころ変える
  • 劇中再現度の高い製品が欲しい人

↑こんな人には特におすすめ!さすがにブンドドとかになると塗装を剥がしてしまったり破損の可能性もあるので、高級フィギュアでは控えた方が良いですね。ロボット魂推奨(笑)

メタルビルドが
おすすめの人

メタルビルドはダイキャスト合金の使用率も高く強度性もある・・・ただ、メインは独自解釈された新たなデザインだと思います!

なので、

  • 好きな高級フィギュアを1つディスプレイしたい人
  • インテリアとしてハイエンドフィギュアを飾りたい人

↑これに尽きる!
市販されている中で好きな機体のハイエンドモデルが欲しい方におすすめできるのがメタルビルドだと思います!

もちろんメタルロボット魂同様アクションポーズをつけてもいいですが、可動範囲は物によるので期待しすぎるのはやめた方がいいですね。

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価格とコスパを比較

ブランド価格帯
メタルロボット魂15,000円〜30,000円
メタルビルド25,000円〜60,000円

2024年からコストが一気に増したので、追えていない方は要チェックしてほしいところ(‘ω’)

両者の価格を比較してコストパフォーマンスをまとめてみます。

結果からいうと、いずれも高い品質は保っていると思いますし、良いアイテムとも思いますがコストパフォーマンスは良くないと実際に購入して思いました。

メタルロボット魂のコストパフォーマンス

現在のメタルロボット魂の価格帯としては約「15,000〜30,000」。メタルビルド初期モデルを超える価格帯になっている分、完成度も上がっています。

ですが、最近のメタルロボット魂はコストが上がりすぎているように思いますね。短期間でこんなに上がるかってくらい上がっている・・・。

比較的最近の「キマリスヴィダール」を購入してみて、18,000円程で満足度はかなり高かったですが、これが30,000円とかになるとパフォーマンスとしては少々弱いように思うのがぼくの感想。

20,000円ですね。

メタルビルドのコストパフォーマンス

メタルビルドの価格帯は25,000円〜60,000円」前後で、ほぼほぼ30,000円は超えてくるのが当たり前になってきています。

2024年に発売されたメタルビルド「プロヴィデンスガンダム」が約46,000円でした。

購入した感想を率直にいうなら、「クオリティは高い」・「付属品も豪華」・「デザインもかっこいい」だが高い!!!!です。

コストパフォーマンスを考えると満足度はそれなりにありましたが、価格を満たせているのか?所有欲を満たせたかは記事執筆時点でもっ微妙なところ。

高い人気のプレミア感が乗っかることでやっと価格に追いついていると感じたので、個人的にコストパフォーマンス良くないと思います。

出して30,000円程ですね。プロヴィデンスガンダム大好きで購入しましたが贔屓目で見ても高すぎ。一概に言えないとは思いますがこれが正直な感想です”(-“”-)”

↓率直なレビューもあるので良ければご覧ください。

METAL BUILD プロヴィデンスガンダムのレビューを見る

満足度が満たされない場合は売る!

メタルロボット魂もメタルビルドも違いはあれどいずれも人気の高いコレクションアイテム。

もし購入して失敗しても売ると購入価格を改修できるパターンも多く、人気によってはそれ以上で全然売れてたりします!

売る手間はありますが、もし失敗しても改修できると思えば1度購入してみる選択肢は全然ありですね!

↓高価買取しているおすすめ業者も貼っておくので、興味があればご覧ください(‘ω’)ノ評判もいいですし、メタルビルドの買取リストもいくつか公開されてるので!

どっちがいい?メタルビルドvsメタルロボット魂

購入を検討している方はすでにどうやってディスプレイしようかあ想定していたりするはず!楽しいですよねー(笑)

それを踏まえて、メタルロボット魂かメタルビルドが良いのか↓下記に合わせて選んだらいいかと思います。

  • 初心者さんの場合
    コスパ重視ならメタルロボット魂、満足感を重視ならメタルビルド。
  • ディスプレイの場合
    サイズ的にもディテール的にも存在感があるメタルビルドがおすすめ!
  • 原作に忠実な方が好きな方
    メタルビルドは誇張されたデザインになっていることも多いのでメタルロボット魂の方がおすすめ!

自身で想定しているパターンに合わせて上記に当てはめてみると大体きまりそうですね。

一点細くというか感想なんですが、メタルビルドの場合・・・想定している以上に大きい可能性があり自由度が低くなる可能性があります!

しっかりディスプレイできる範囲を確保した上で選ぶのを推奨させてください。

再販状況は?

以前はあまり再販が無かったメタルロボット魂やメタルビルド。

最近ではカラバリとしてSEED関連のものが登場しています!
一部マーキングシールやカラーリングを変更しての販売なので厳密には再販とは言えませんが購入チャンスは増えてきたように思います。

メタルビルドはそれでも再販は少ないので、どうしても欲しいアイテムの場合購入できるなら購入しておいた方がいいかもしれません(‘ω’)

もし、「やっぱりいらない」となってもほぼ販売価格で買取も期待できますし、物によっては数年寝かせるととんでもない価格になることもあるので。

メタルビルド・メタルロボット魂の購入方法は↓コチラ。

  • プレミアムバンダイや魂ウェブ商店
  • 一般店頭販売
  • イベント限定販売
  • Amazon
  • 中古ショップ

「特定のタイミングで販売されたあのアイテムが欲しい!」という場合はamazonや中古ショップを利用することになりそうですね。

通常価格での購入はたぶん無理。

↓下記記事でもメタルロボット魂の再販についてまとめた記事もあるので合わせてどぞ!

下記はamazonで購入できるシリーズ毎のメタルロボット魂一覧。興味がある方は覗いてみてください!たまに「お買い得機体」も混じってたりするので!!

※リストの中には通常のロボット魂も含まれることがあるのでもし購入する時は注意してね!

\ amazonでレアな掘り出し物が見つかる /

メタルロボット魂とメタルビルドの違い【まとめ】

以上、違いとコストパフォーマンスの比較などをまとめてきました。

  • メタルロボット魂は劇中寄りを再現し、メタルビルドは独自の解釈アレンジ強め
  • サイズはメタルロボット魂が小さく1/144スケールに近い。メタルビルドは本体が1/100MGに近いがちょっと大きめ。
  • ダイキャストはいずれも本体骨格フレームに採用されているが、メタルビルドの方が多め。
  • メタルロボット魂は知名度のある機体や主役機・メタルビルドはマイナーチェンジ機体が多め
  • 価格はメタルロボット魂が「15,000~30,000円程度」・メタルビルドが「25,000~40,000円程度」
  • 再販はないがカラバリとして販売されることがある

まとめると↑こんな感じですね。

購入検討している方は実際に買ったあとどうしたいのかちょっと考えてからの方がいいかもしれません。

ぼくもメタルビルドはディスプレイ想定していたんですが、ケースのサイズが合わないとかポージングをちゃんとつけれないとか悩みました( ;∀;)

もしディスプレイを想定している方は大きめのケースを検討してみてもいいかもしれません。↓こんなやつ。

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