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便利すぎるタミヤ高密度エポキシパテの簡単な使い方ステップを紹介

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タミヤのエポキシパテ(高密度タイプ) 制作ツール
  • あー!パーツが割れたー!!
  • このパーツ自作したいな・・・
  • プラモになったら形が違う!自分で劇中に近づけたい!
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ファズ

↑ガンプラを作ってたらこんなことありません?

どうもぼくです!
今回は上記のようなうっぷんに対応できる「エポキシパテ」について書いていこうと思います。

ぼくは割と最近ガンプラをガッツリ触るようになったことで、以前は嫌煙していたパテも使用し始めました。

が!初心者の時って「直接触って大丈夫?危なくない?」とか「どれくらい入ってるの?」とか、気になって調べた挙句使うことをやめたりしてんたんですよね。

実際使ってみるとかなり便利ですし、思ってたほど難しくもないし危なくもありませんでした!

ということで、本記事ではガンプラ「改造・アレンジ勢初心者」の方に向けて、

  • ラッカーパテ
  • エポキシパテ
  • ポリエステルパテ

の中から②タミヤのエポキシパテを使ってどんなもんなのかっていうところをまとめようと思います。

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まず試してみてほしいので、参考になるよう

  • エポキシパテの使い方
  • エポキシパテの効果時間
  • 速硬化と高密度の違い
  • 固まらない原因と対処法

↑上記の内容でまとめるので、興味がある方は是非参考にご覧ください!

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タミヤ エポキシパテの使い

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タミヤのエポキシパテは「エポキシ樹脂を主成分とするパテ」で、2種類の粘土状のパテを練り合わせることで硬化反応を起こせるもの。

白が主剤でライトブルーの方が硬化剤。

他メーカーからも同様のパテを販売していますが、「硬貨速度」・「密度」・「用途」に違いがあります。

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今回はタミヤ製の「エポキシパテ(高密度)」タイプを使って使い方を紹介します

【用意するもの】

  • エポキシパテ
  • エポキシパテを使うパーツ
  • 必要分切り取る器具(ハサミやカッター)
  • 水orワセリン
  • あれば成形に使う道具(スパチュラなど)

【使い方STEP① 2種類同量分切り取る】

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開封すると白と緑2種類の板状粘度が入っています。

それぞれ開封すると、透明紙がついているのでそのままハサミやカッター、デザインナイフなどで同じ量切り取ってください。

※切り取る量は目分量でOK!正確に測らなくても問題ありません。大体同じなら機能します!

パテはメッチャ粘性が高いので、乾いているとなんにでもくっついてしまいます。

切る時に使うハサミ・カッター・デザインナイフにも付着してしまうので、水やワセリンを塗って切った方がいいよ!

成形する際にも指に付かないようにする必要あり。

ぼくはワセリンだと道具持ちにくいと思ったので、スポンジに水を含ませて傍に置いてます!

【使い方STEP② 練り合わせる】

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切り取った材料2つを練り合わせます。

練り方は自由!ネットを見るとネジネジみたいにする方法なんかも紹介されているのでやってみていいかも。

色が均一になるまでネリネリしてください。

練るとすぐに硬化が開始!なんてことはなく、一定時間粘土状の柔らかさをキープします。(硬化時間は下記で解説)

その間に成形したり肉抜きを埋めたりして使えばOK!

※練る際、皮膚がかぶれたりする方もいるようなので手袋を使うのが推奨されています。100均などで購入できるので!

【使い方STEP③ 造形埋める

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造形や肉抜き穴を埋めるだけ!

↑画像はポリキャップを入れて隙間を埋めている様子。

こうやって干渉の有無を考慮すれば簡単に内部に仕込むことができます。

どうしても内部に関節が欲しい場合なんかに仕込む際に便利!

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続いてパーツを成形した画像。

ほんとは柔らかい段階でほとんど形を完成させた方がいいんですが、ぼくの技量がないので、ある程度成形して硬化後にヤスリで整える算段。

作っているのは「HG ガンダムスローネツヴァイ」のファングです。

タミヤの高密度パテは硬化してもガンプラパーツのような硬さをしておらず、極端に固くなったガムに近い。

デザインナイフなど工具での加工が容易なので成形は比較的やりやすいと思います。

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使い方ステップは以上、簡単ですね!

お試しに1箱でも十分な量だとは思いますが、「たくさん造形したい」・「まとめて肉抜き穴を消したい」という方は2箱持っててもいいかも!

エポキシパテを使ったスローネヴァイの改造後は↓下記事で紹介してるので良かったらどうぞ!

タミヤ エポキシパテの「速硬化」と「高密度」の違いは?

タミヤのエポキシパテは「速硬化」と「高密度」の2種類あります。

この違いは主に「硬化する時間」にあります。

  • 速硬化タイプ:20℃~25℃で6時間程度
  • 高密度タイプ:20℃~25℃で約12時間

約倍近く硬化時間に差がありますね。

使い分けとして速硬タイプは肉抜き穴や簡単な補修。

高密度タイプは新たに造形する際時間がかかる場合などに使うと良いかも!作ってる途中で硬化する心配をしなくて済むと思います。

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ちなみに裏面左下にも硬化時間は記載されています。

あと、特に影響はないんですが見た目の色も違いますね!

  • 速硬化タイプ:色はベージュ
  • 高密度タイプ:色は白に近い青

速硬化タイプも高密度タイプもきめの細かさ自体はあまり変わらないようなので、「成形する場合は高密度タイプを選ぶ」とか簡単に選んでよさそうでした。

タミヤ エポキシパテが固まらない場合の理由と対応

タミヤのエポキシパテ使ってみたんだけど、全然固まらないんだけどなんで?

↑稀にこんなケースもあります!

原因としては下記のようなことが可能性にあるかも。

  • 主剤と硬化剤がちゃんと混ざっていない
  • 気温が低すぎる

主剤は硬化剤と反応して硬化します。

つまり、ちゃんと混ざっていないと硬化反応が起きないということ。

練ったパテを今一度確認してみることをおすすめします!もし、模様が出ているようであればキレイに混ざっていないので再度ネリネリしちゃってください。

次に気温の影響。

パッケージに記載があるように20℃~25℃の適正時間の中で硬化が始まります。

この適正温度から大きく外れていると硬化する時間が遅れることはあるかもしれません。

パテは熱反応で硬化するので、しっかり混ざって熱反応が起きているのに硬化しないということは足りていないかも・

ドライヤーや乾燥機などで熱を加えると硬化する場合があるようです。お試しあれ!

タミヤ エポキシパテの使い方【まとめ】

以上、エポキシパテの「使い方」・「速硬タイプと高密度タイプの違い」・「固くならない原因」などをまとめました。

なんだかめんどくさそうで昔は使わなかったエポキシパテですが、実際使ってみるとかなり楽しく使えました!

改造を初めて使わざるを得ない経緯で使いましたが、ガンプラ制作の幅を広げる良いアイテムですね。

もしパチ組から改造などを始めたい方にはできることが増えるので使用する選択肢としてはあり。

1度是非試して遊んでみるのをおすすめ!

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今回はここまで!

ありがとうございました。

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