今回はガンプラを作ってみたのでレビューしていきたいと思います!
作るのは10年以上ぶりでしょうか・・・めっちゃ久しぶり!
というのも、昔は00系とか購入して作ってたんですが、いかんせんクオリティが低かった!!!
最初は満足していても「いや、スローネはこんなんじゃないっ!!」と思って納得できなかったんですよね。
じゃあなぜ今更組むのか?
放送は終了してしまっているんですが、「機動戦士ガンダム 水星の魔女」のガンプラクオリティがヤバいのに超簡単という情報を耳にしまして・・・挑戦してみようかと!
今回ぼくがチョイスした機体はコレっ!!
ガンダムシュバルゼッテ!!ぶっちゃけぼくはアニメ放送見ていないのでどんな機体か知りませんが、悪者顔とモノトーンカラーのボディがめちゃタイプだったので選びました!!(足の蹄感はちょっと嫌だけど)
ラスボスであってほしい(笑)
まず結論!!ほんとに組みやすくて昔とはクオリティレベルが段違いなハイクオリティのガンプラだと思いました!!!
あと素組で組んだ時点での満足度非常に高め。
シンプルに造形すごいっ!
色分けや、昔なら折れやすかったポイントなども改善されていますし、顔に関してはロボット魂とかよりガンプラの方がいいんじゃないかな?と思いました。
と思う方には是非参考にしてもらいたいと思います。
この記事でわかること
- ガンダムシュバルゼッテのランナーの数
- ガンダムシュバルゼッテのレビュー
- ガンダムシュバルゼッテの定価での値段
- ガンダムシュバルゼッテの再販情報
シュバルゼッテのガンプラ開封
開封!!・・やっぱこういうおもちゃの箱開ける時っていくつになってもワクワクするのはぼくだけでしょうか?(笑)
それでは中身をチェック!
以上!!
作ってみたいけどパーツ数が多すぎたり、複雑すぎたりするとなかなか手が出ないと思いますので、まずはランナーの数を教えます!!!
シュバルゼッテのランナーの数はなんと・・・A・B・C・Dの計4枚。
枚数でいうと意外と多いなと思ったんですが、そのうちのDは小さいですし、いざパーツを見てみると細かいのは頭部のパーツくらいで後は全然小さくもないし、なんなら大きい。
これでクオリティの高いガンプラができるのかというのが心配になるほどでした。
それでは組み立てて見ていきましょうっ!
ランナーから切り取る場面は割愛っ!!
ガンダムシュバルゼッテをレビュー
はいっ!シュバルゼッテ組み立てました~。
いやー、素組なので迫力とかは特に感じませんが、色分けやクリアパーツでの表現。モノトーンカラーの落ち着いた雰囲気に独特な頭部デザインがいい!!!
これが出来上がった感想なんですが、組み立てながら思ったこと。
メッチャパーツ取りやすい!そして簡単!!
一応ニッパーなどは準備して組み上げたんですが、二度切りすることで細かい部分の切り残しも少なくすることができたなと思います。
良かった所 | 良くなかった所 |
ランナーから切り離すのが簡単 | ランナーに書かれた数字が見えづらい |
硬質・軟質・クリアパーツの使い分けがしっかりしていた | ガーディアンのパーツ一部がランナーにしっかりくっついていた |
説明書が見やすかった | – |
1つの部品を作るのに最大4つほどのパーツで出来上がる | – |
良かった所と良くなかった所を表でまとめるとこんな感じ。
良くなかった所に関してはほぼいちゃもんです(笑)
パーツのアップ写真
顔のアップ。
めっちゃ無機質顔なんですが、デザインがそれを補う悪者顔に見える。モチーフはドクロかな?
パーツ分けのみで特に塗装も特別なこともしていませんが、この細かさで再現しているのはすごい。
正直、ロボット魂よりも全然いいかもしれない・・・。
クリアパーツ内部に模様シールを貼って劇中を再現できるみたいです!
模様ありは他のレビューしている方が貼っているので、ぼくはノーマルの黒シールを使いました。
腕部はこんな感じで、腕を全面に引き出せる機構を採用しているのでポージングがとりやすくなっています。
多目的攻防プラットフォームガーディアン
兵装は「多目的攻防プラットフォームガーディアン」と呼ばれるもので、写真だと剣に見えますが4つの形態に変化できる特性があるようです。
こういう変態ギミック見たいな機体は大好きなのでぼくのチョイスは正しかった(笑)
片翼(?)形態がぼくは個人的に好き!なんですが・・・これどういう攻撃するものなんだろう?
後でアマプラ行ってきます!
ガーディアンなしの全体写真
まずはガーディアンなしの全体写真をパシャリ。
正面から見ると足の細さと長さでバランスがあまりよくないように見えますが、斜めや横から見ると足に厚みもあり、ドンッ!と構えてるように見えますね。
昔のHGとはちょっと比べ物にならないくらい造形もよく、ディテールも全然ある!
もちろんモールドの荒さはありますが、それでも昔組んだことがあるガンプラよりも格段にレベルアップしているなと思いました!
シュバルゼッテの可動域
5つの可動域をチェック!
首の可動、横は干渉することなく一回転できました。
胴体は横に少しだけ可動。首はかしげる表現できるくらい。
前後に少し動かせ、ある程度下を向かせることもできます。
上方向には前に首を動かし、そのまま上を向かせると後頭部に引っ掛からず向かせることができます。
次に腕部!
腕部は肩のアーマーにつっかかって横90度までは上がります。
肘関節は170度くらいまでガッツリ。手首はボールジョイントである程度可動。
左手の平手が差し替えパーツでついてました!
平手はポージングの時かっこよくなるのでこれは嬉しいですね。今のガンプラってみんなついてるものなんですかね?
股関節の開脚は170度くらい。180度はいけませんでしたが、ロボットなので問題ありませんね(笑)
足首関節もロール可動なのでもっと動くはずですが、アーマーに接触してこれくらいが限界ですね。
膝自体もバッチリ折り曲げることができますが、腰部アーマーがひっかかるので全可動はできません。
シュバルゼッテポージング
シュバルぜって・・・めっちゃ知らない機体だけどメッチャかっこいいと思います!
これだけ組みやすくてディテールも十分!!
立体物としてとてもいいプラモデルだと感じました。
何枚かポージングつけて撮影!!
ガーディアンは重そうで片手で持てるか心配でしたが杞憂でした!
関節でバッチリ保持できています。
なんかガーディアン剣にしてると騎士っぽい。
バックパックにすると一気に表現が変わってめちゃかっこいいじゃん・・。
ポージングしてて思ったんですが、兵装の「ガーディアン」の形を変えるとハイニューっぽくも見えるし、コードギアスのナイトメアフレームにも見えるし、鉄血のオルフェンズのバエルにもみえなくもない・・・え?多目的ってこういう意味?(笑)
劇中みてないので、ポージングがそもそも合ってるか問題ですが・・・かっこいいからいいですよね?(笑)
価格に対してぼくの満足度はメチャクチャ高いっ!
ちなみに、今回紹介したシュバルゼッテの兵装である「ガーディアン」はファンネルやドラグーンのように独立して方位攻撃もできるみたい!
支柱がなくて再現できませんでしたが、下記を使って再現できるようです!
ってか、ガンプラよりたけー(笑)
昔のキットと比べて良かった所
全体的に造形はもちろんなんですが、関節周りの柔軟さと可動域の広がりが大きく違っていました!
特に腕部や股関節など、昔のキットを組んだ人は経験あると思うんですが、少し動かしたら白化し折れてしまうなど非常に多かったんですよね
それが、折れるリスクの軽減や強度補強されて作りが変わっているなど目覚ましい進化を感じることができました!
シュバルゼッテ再販情報
- 11月6日(月)
- 定価:2,090円(税込み)
今回レビュー記事を書いた「機動戦士ガンダム水星の魔女」に登場する「ガンダムシュバルゼッテ」は2023年11月6日(月)に再販予定!!!
人気シリーズの上人気キットということもあり店頭だと場所によっては購入が難しいこともある様子。
フリマではまだ転売がまだまだはびこっていてウンザリ。
Amazonで買う
ちなみにぼくはAmazonでシュバルゼッテを購入しました!
しかも購入時はなんと定価!!
ガンダムキャリバーンもそうなんですが、Amazonでは在庫があると値段が上がらないのか定価で購入することができるようです。
水星の魔女キットは人気もあり、多く生産されているようで、基本的に転売ヤーから購入する必要は全くなさそう。
とはいえ、再販前の10月28日現在、Amazonでもシュバルゼッテはやや値上がりしていました。
もし、再販時に店頭購入が難しいようならAmazonを使って購入するのをおすすめ!
ちなみにキャリバーンは28日時点ではAmazonde定価よりも安い!
シュバルゼッテレビューまとめ!
以上、大人気機動戦士ガンダム水星の魔女よりガンダムシュバルゼッテのレビューでした!
いやー、クオリティが高いと先に聞いていましたが、「たかがHGでしょ?」っていうのがどこかにあってナメてましたね!!
プラモデルなので重量感はやはりまだ足りませんが、モデラーさんのように塗装で表現できたらマジでいいものになる素体だと思います。
ガンプラを作ってみたいけど足踏みしている方にはコスト面でも安いので、是非一度挑戦してみる最初の機体におすすめ!!
今回はここまで!
是非挑戦してみてくださーい