今回は「HGCE ズゴック(SEED FREEDOM Ver.)」をレビュー!
劇場版関連キットほぼラストとして発売した人気ガンプラ。
内部にジャスティスの一部を収納でき、且つ独特の関節構造で可動もできるプレイバリューがもの凄く高いのが強み!
本記事ではレビュー総合評価をして↓下記目次の内容をまとめていきます!
気になっている方には超おすすめしたいので是非参考にご欄ください(=゚ω゚)ノ
HGCE ズゴックの各項目レビュー一覧

レビューを書くにあたって良かった点・良くない点を先にまとめたので、サクッと見たい方はチェック!(=゚ω゚)ノ
良かった点 | 良くない点 |
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組み立てが簡単で説明書も見やすく挑戦しやすい | 首がないのでどうしても表現が狭まる |
可動域が広くほぼ好きなポージングでディスプレイできる | 人気が高く比較的入手するのが難しい |
ガシガシ動かしても関節の劣化がなく補強などの手間を必要としない | 手に取るまで価格相応かわかりづらい |
ヒートクローの差し替えが簡易で面倒に感じない | |
重量も重く、本体に仕込まれたギミックで高い満足度がある |
↓下記項目で詳しくレビューして確認していきます(‘ω’)ノ
実際に組んでみた感想
組み立て所要時間:2時間半~3時間
内部ジャスティス弐式の造りから特徴的な蛇腹関節まで独特の仕様が詰め込まれています。
組み立て難易度としては特に難しくないので初めてガンプラに挑戦する方でも大丈夫!
SEEDアクションシステムは胴体分にのみ搭載され、従来のものと違い太目の軸を採用した強度性強めのタイプ。
「SEEDアクションシステム」は主に「首・肩・胴体」を大きく動かせるのが強みですが、ズゴックは首がないのと、腕の構造違いにより2か所未搭載。
組み立てで気になったのは↓下記3点。
気になった点① ランナーの汚れをタップで見る

↑Cランナーのレッドパーツですが、視認しにくいですが表面に剥離剤(?)のようなものが付着していました。
見た目的にも良くないですし、なんだかベタつきも感じるので、同じように付着している場合は組み立て前に洗った方がいいかもです。
気になった点② 胸部パーツのかみ合わせをタップで見る

↑画像の通り胸部パーツのKPS部分とピンクの外装がかみ合いにくく、一部潰れてしまう可能性があります。

KPSの方を↑画像の通り下から合わせて押し込むとキレイにハマるかも。
※他レビューを見るとないようなので個体差の可能性が高いです。
気になった点③ 2軸共通パーツのジョイントは付属しないをタップで見る

バックパックはフォランテスなのでインフィニットジャスティス専用の四角いダボ穴形状。
そのままでは最近の共通の2軸オプションパーツや他キットのパーツは流用できません。
ズゴックにはジョイントパーツが付属しないので別途用意が必要ですが、オプションパーツ「キャバリア―アイフリッド」には互換性を持たせるジョイントが多数付属します。
気になる方は合わせてチェックしてみてね!↓↓
組み立て評価まとめをタップで開く
内部のフレームを作り、外装を取り付けるイメージで組み立てる構造。パッと見ると難しく感じましたが、実際作ってみると外装も大きくフィット感も良好。
気になった点で述べた胸部パーツ以外はサクサク作れます。
全体外観とディテール詳細



厚みを感じる装甲にプロポーションバランスがとれたボディスタイル。
脚部も太く安定性が高い。


フォランテスはメカメカしい反面、ズゴック本体の丸みあるデザインと全く異なるカラーリングの組合せが特徴的。


ピンクやワインレッドの外装に随所にホワイトのパーツが分割で再現。
腹部を細身にすることで頭部・胸部・脚部にメリハリがついてマッシブさのある外観になってますね。
腕は長く足首近くまであり、脚部は丸みのある太めの装甲。
SEEDアクションシステムの恩恵もありS字立ちできるのでバランスも良く思います。
「インフィニットジャスティスガンダム弐式」では大型に見えたフォランテスも小さく見えるアンバランスなサイズ感。
頭部にフォーカス!

「地対空ミサイル ジャーヘッド」はパーツ分割で細かい色分け。
頭部のアンテナ裏は一部肉抜きされています。
アンテナ周りには少量のパネルラインが入っています。
腕部にフォーカス!

肩の上下の装甲には合わせ目がでますが、一応段落ち仕様。
蛇腹関節はダークグレーで塗装なしでもメカディテールを表現できています。
肩は胴体側にしかなく、直接腕部をとりつける仕様になっていました。

合わせ目は完全にモールド化してデザインに取り入れていますね。
先端には「Q5M2 重粒子力線砲」の砲口があります。
ちなみにクローはC型ジョイトで強めに接続。簡単にヘタレることはなさそうでした。
HGなのでクロー先端は安全仕様の丸みがあるので、よりクオリティアップさせたい方はシャープ化推奨!
胴体アップにフォーカス!

フロント外装はノッペリしておりモールドなど刻まれていませんが、リアにはパネルラインやマイナスモールドなど少々装飾されています。
肩に近い両サイドのパネルラインはフォランテスで見えなくなることもないので嬉しいところ。

ウエストからはワインレッドの装甲の割合が多めに構成。
アーマー各部位には端にモールドも多少入っています。
股関節にはバーニアのような造形があり、底にある3つの穴に関してはアクションベースを使うダボ穴として活用できます。
脚部にフォーカス!

腿は腕同様の造りで蛇腹デザイン。
膝から足首にかけて丸みのあるワインレッドの大きめの装甲を装着。
側面は合わせ目ですがパネルラインの表現で隠されているので目立つことはありませんでした。
パネルラインは脹脛部分にも入っていますね。
内部には簡易的作りのジャスティス弐式の足もパーツとして組み込まれています。
バックパックにフォーカス!

パネルラインやメカディテールがしっかり入っており、ズゴック本体よりもディテール面では確実に上ですね。
以下外観から見える合わせ目↓↓
合わせ目① 肩付け根装甲の合わせ目

筆者の場合組み立てがスムーズにいかなかった箇所で、かみ合わせが原因で合わせ目が目立っている可能性が高いです。
他レビュー記事や動画を確認してみましたが、組み立てで気をつければ問題なさそうでした。
合わせ目② 蛇腹関節のゲート跡

ダークグレーの部分なので白化するゲート跡が少し目立ちやすいポイント。
丁寧に処理するか、ガラスヤスリや接着剤で消す選択肢があります。
白化を消す方法の参考に↓下記事を貼っておくので興味ある方はご覧ください。
脚部のゲート跡

合わせ目がうまく隠せている部分ですが、パネルラインになっていることで目線を集めやすく比較的目立つような気がします。
フォランテスの合わせ目とゲート跡

フォランテスも合わせ目をパネルラインに見立てて自然に見えるように工夫している反面、ズゴックの脚部のようにゲート跡に目がいってしまう箇所があります。
フォランテスは一部かみ合わせが良くないのかしっかりハマらないと隙間がでやすく、その際合わせ目として目立ちやすい。
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腕の長さや足の太さなどマッシブさもありながらスマートさを感じ、成形色がピンクやレッドと存在感も強め。
可動域検証
腕部の可動域

腕部には3つの可動ポイントがあり人型ガンプラと違った滑らかな可動を実現しています。

腕部は上に大きく可動し、上にも後方にも動かせますね。
ガンダムタイプとは違い、腕のデザインがどの角度からみてもほとんど同じなので不自然さを感じません。
胴体の可動域


胴体には「SEEDアクションシステム」が入っているので前後に可動!特に前には大きめに動かせます。
左右には少しだけ振れ、腰部周りに干渉するパーツもないので一回転できました。

フロントアーマーは前に少し可動。
サイドアーマーは上下に少し動かせて360度ロール回転。

股間節は軸接続で大きく開脚!加えて付け根から膝の間にある関節でさらに広がります。

股間節の仕様は2008~2013年頃に多かった3軸構造に近い作り。
上下前後・斜めまで柔軟に動かせます。
3軸のように軸が摩耗してゆるゆるになるなんてこともなく丁度良い保持力を保っている仕様でした!
もし保持力が弱かったら勝手にあっち向いたりこっち向いたりで最悪でしたね(笑)
脚部の可動域

脚部には腕部同様付け根から膝の間に関節が入っています。

足上げは前に少し、膝は90度くらい曲がります。
ポージングだと物足りないように思うかもですが、開脚幅が広いので硬さを感じることはありませんでした!
足首は上下に少しだけ可動。

関節の保持力は非常に良かったです!
ガンダムSEED FREEDOM系のキットには「SEEDアクションシステム」部分にボールジョイントが採用されていることが多い!
ボールジョイントだと部分的に保持力が弱かったり、摩耗して保持力が低下したりと色々不満を感じることも多かったんですよね。
蛇腹内部の関節も外れるようなことはなく良好!
保持力の低下はポージング撮影終了後も全く感じませんでした!
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SEEDアクションシステムは胴体に飲み搭載ですが、動かしていてストレスを感じることなくガシガシ動かせるのが魅力的でした!
搭載された5つのギミック
ギミック① インフィニットジャスティス弐式の入れ込み

付属する簡易の弐式パーツを内部に入れ込んで使用していますが、胴体は別売りで販売されている弐式のパーツを分解して一部として使うこともできます。
個人的にメリットがあまりないように思います。
ズゴック愛強めの方に向けたクオリティアップの方法ですね!
ギミック② モノアイの可動

頭部のモノアイは内部でスライドさせて可動できるようになっています。
↑画像左側の通り左右に大きく動かせます。
モノアイはピンセットで動かすのもいいですが、ミスるとピンクのクリアパーツをひっかいてキズをつけるので取り外して動かすのをおすすめ!
ぼくはピンセットでキズつけました(笑)
ギミック③ フロントアーマーの前後可動による可動域拡張

フロントアーマー中央のパーツは前後に可動させることができます。

前に引き出すことでフロントアーマーの可動範囲を拡張でき、足の上がる範囲が広がりますね。
この仕様・・・かなり今更で、SEEDアクションシステム搭載のキット全てに付けて欲しかった。
腹部が干渉して制限されるキット多かったんですよね。
ギミック④ サイドアーマーの後方可動による拡張

サイドアーマーは可動するだけでなく根本のパーツを後方に動かすことができます。
この仕様は「HGCE デスティニーガンダム」や「HGCE インフィニットジャスティス」などにもあるやつですね!
若干作りは違いますが可動範囲はほぼ同様。
ギミック⑤ 足首軸の引き出し延長による可動拡張

足首の太い軸は一段階引き出して延長することができ、外装の干渉を受けず左右に動かす範囲を広げることができます。

↑画像の通り接地性があがりますね!

上下の可動も少しだけUP!
ギミック評価まとめをタップで開く
HGとしては多い5つのギミックが搭載!それぞれが目立つギミックではありませんがデザイン的な可動域を拡張できる特徴が強み!
付属物一覧

- フォランテス×1
- 赤熱時クロー×2
- ダメージ頭部装甲×1
- ビームエフェクト×4
フォランテス

フォランテスはデザイン造形・可動は「HGCE インフィニットジャスティス弐式」と同じものが付属。
カラーリングのみ若干異なる部分があります。
「インフィニットジャスティス弐式との比較」で後ほど紹介します。
赤熱時クロー

赤熱クローは別パーツで組み立てて根本から差し替えるお手軽仕様。
赤熱クローにはラメのようなキラキラしているのが入ってますね。
質感としてはKPSっぽく、艶もありますがゴム質で摩擦が起きやすいですね。
ダメージ頭部装甲

ダメージ装甲はノーマルのものよりも簡易的な作り。ジャーヘッドは単色でまとめて成形。
使う際には是非とも部分塗装して使ってみたいパーツです。
ビームエフェクト

エフェクトはフォランテス用のビームエフェクトが4本付属。
造形も取り付け方も同じでした!
こちらもカラーリングが「インフィニットジャスティス弐式」とは違うので後ほど比較でまとめます。
ポージング例と耐久力
「HGCE ズゴック(SEED FREEDOM Ver)」でどんなポージングができるのか?
参考にいくつか紹介するのでディスプレイの参考になれば幸いです(‘_’)


重粒子力線砲かまえ!

膝をついて着地。



劇中でも人気の”ゆらぁ~”っと立ち上がる場面。

開脚幅が広いのでガンダムタイプのようなポージングもいけます!







ズゴック vs ブラックナイトスコードシヴァ






vs写真はおわり。
劇中の高速戦闘見えないくらい早くて良かったですよねー!


撮影場所の関係上どうしても取れなかった内部のフェイス(´;ω;`)

ポージング例はこんな感じ!
「SEEDアクションシステム」が従来のものより少なく独自の可動構造が多めになっていますが、極端に劣るといったこともなくシッカリ動かすことができました!
重量は重めなのでダイナミックなポージングを付けたい方はアクションベース5・8あたりがおすすめ!
断然ぼくのおすすめは「アクションベース8」。
2時間動かした耐久力評価:緩み・破損がない!
耐久力に関しては全く問題なく、他のSEED FREEDOM系キットのように胴体関節や肩がクタクタになるなどはありませんでした!
レビュー評価でも書いている通り、主要パーツにボールジョイントが使用されていなかったのがかなり良い結果になっていると思います。
個人的にも、多少可動性は押さえてでも耐久力を底上げしてほしいと思っていたシリーズ。
ズゴックはその願望にしっかり答えてくれたキットでした!
強いて心配な点をあげるなら、腰部が軸のみの接続になっていること。
捻りを加えているといつの間にかいくらか抜けてくることがあったので緩くなるとスッポ抜ける可能性はあるかもしれません。(可能性のお話)
耐久力評価まとめをタップで開く
軸も太くポロリもなしで良好な安定性!破損が心配になることもないので、ある程度ガシガシ動かしても問題なかったです。
数時間動かしても保持力を落とすこともありませんでした。
4つの比較とクオリティ比較
HGCE インフィニットジャスティス弐式との外観比較と、ズゴックの内部部分などの比較をまとめてみました(‘_’)
↓下記4つの比較をチェック!
比較① 弐式との外観サイズ比較を開く



ガワと中の人を比較するとこんな感じ。
外装のズゴックは一回り弐式よりも大きいですね!
設定的にどうやってショルダーを収めているのか気になります・・・ほんとはもう少し大きいのかも?
比較② 弐式と付属内部パーツ比較を開く



基本的な造形は同じですが、構成するパーツ数に差があり、弐式の方がより細かい作りになっています。
頬と首付け根の部分を見ると分かりやすく、ズゴック版では顎パーツも一体化しているのがわかりますね。
次に胴体の比較がこちら↓


こちらも造形はほぼ同じですが、構成が違うことで色分けにも差があります。

リアから見ると裏カバー部分はズゴック版には付属していません。
内部には仕様のことなるSEEDアクションシステムを搭載しています。

仕様は違いますが可動範囲はほぼ同じでした。
足裏の比較がコチラ↓

足裏部分も同じく簡素化されているパーツ構成。
モールドはほぼ同じですが、つま先とかかとを繋ぐ中心を見れば一目瞭然!
比較③ 弐式のフォランテスと比較を開く

フォランテスのデザイン・造形は同じです!
違いは↓下記2点。

フォランテスのスラスター部分の配色がジャーマングレーからダークグレーに変更されていました。

フォランテスのエフェクトも濃いレッドのクリアーからピンクのクリアーへ変更されてますね。
比較④ その他同シリーズキットとの外観比較を開く

ズゴックは同じシリーズのガンダムタイプのキットとサイズを比較すると↑こんな感じ。
特にガンダムタイプより全長があり、ブラックナイトスコード系よりも幅があるのでボリューム感強めでした。
気になる方は↓下記レビューも合わせてご覧ください。
クオリティ比較まとめ
項目 | ズゴック (SEED FREEDOM Ver) | インフィニット ジャスティス弐式 |
---|---|---|
発売年と価格 | 2025年02月22日 3,520円(税10%込) | 2024年06月29日 3,080円(税10%込) |
組み立てやすさ | ◎ | ◎ |
外観プロポーション | ◎ | 〇~◎ |
可動範囲 | 〇 | ◎ |
武装・ギミック | ◎ | 〇 |
耐久力 | ◎ | 〇 |
個人的な評価ですが、「HGCE インフィニットジャスティス弐式」の方は手首の緩さやパーツの薄さなど正直クオリティとコストパフォーマンスが伴っていないように感じました。
対して「HGCE ズゴック」は弐式に感じた耐久力の不満はなく、付属物は少ないものの差し替えパーツを簡単に使える点でプレイバリューが非常に高い。
コストはやや高くなっていますが、それでも納得できる評価!!!
HGCE ズゴック(SEED FREEDOM Ver.)のパッケージ内容
基本情報やキットの内容を紹介(‘ω’)ノ
キット名 | HGCE ズゴック(SEED FREEDOM Ver) |
登場作品 | ガンダムSEED FREEDOM |
価格 | 3,520円(税10%込) |
発売日 | 2025年02月22日 |
↓下記詳細をまとめます!
パッケージデザイン(箱のデザイン、サイズ感)と内容物

イラストアートは「ガンプラパッケージ投票」にて決定された書下ろしイラストが採用されています。
投票が多かったのは初登場でシヴァと邂逅直後立ち上がるズゴックの名シーン!

箱側面にはアクションシステムや差し替えパーツなど簡単な再現内容、完成見本のフロント・リア写真が掲載されています。

キット自体のサイズもあり、箱は通常のSEED FREEDOMキットより大分厚みがあります。
残しておきたい方にはちょっとシンドイかもしれません。
内容物は↓コチラ。
- 説明書1枚
- ランナー11枚
- シール1枚
ランナー構成

ランナーは全部で11枚と比較的多めですが、フレームに当たる部分以外の外装は大きめで組み立ては容易です(=゚ω゚)ノ
ランナー一覧をタップで見る


Aランナーは色プラ。
内部ジャスティスのパーツやズゴック・フォランテスのエフェクトが主に成形されています。

Bランナーはズゴックの上半身外装のパーツ。
濃いめのピンクで成形。


Cランナーは下半身や腕部の厚めの装甲パーツ。
ワインレッドで上半身のピンクと上下でメリハリのある外観。
大きめのパーツが多いので取り付けは比較的特に簡単な部分。


D・Eランナーは内部に使われるパーツで、KPSを使ったパーツで主に成形。
外装とは違い内部パーツは細かい部分が比較的多め。

Fランナーはフォランテスでインフィニットジャスティスガンダム弐式のランナーが流用されています。
説明書・シール

表にはパッケージイラスト・機体・パイロットのアスラン・ザラの解説が掲載。
設定画のズゴックはプラモよりもっと胸部や腕部が大きめですね。

裏面には武装の名称や解説、SEEDアクションシステムについて簡単に解説されています。
カラーガイドを見ると使われている色も結構多めでした!

説明書は冊子タイプでかなり見やすいやつ!ありがたい!
別売りの「HGCE インフィニットジャスティス弐式」の取り付け方も合わせて確認できます。

ホイルシールは内部パーツの「インフィニットジャスティス弐式」のツインアイ部分に使うもののみ付属。
HGCE ズゴック(SEED FREEDOM Ver.)の再販情報!
2025年2月22日に発売したばかり。
2025年4月時点まで再販回数はまだ少ない。
↑上記記事では下記の内容をまとめているので参考にご覧ください。
HGCE版ズゴックのレビューまとめ!
レビューをまとめると↑こんな感じ。
ぼくは蛇腹関節を作ったことが無かったので新鮮な構造を楽しめましたし、重量感・サイズ感共にHGとしては満足度も高かった!
フォランテス自体の完成度も高いので付属物が少なくても損は感じませんし、何より本体に搭載された複数のギミックやロック機構などは良くできていたと思います!!
サイズ的な価格設定で、正直期待していませんでしたが、コストパフォーマンスも非常に良いキットでした。
勝手ながらHGのハイエンドの1つに認定!(笑)
こんな人におすすめ

初心者~上級者までデザインが気に入るなら万人におすすめ!
ガンプラ初心者さんにはデザイン的に買おうとは思わないかもしれませんが、SEED FREEDOMを見た方なら欲しい人も多いはず!
コスト面では高く感じるので、ゴリ推しはできません。
しかし、同じシリーズのガンプラの中でもかなり完成度が高いのでおすすめ!
初心者には作りやすく、上級者にはディテールアップもしやすいと思うのでバリおすすめします(=゚ω゚)ノ
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