今回は「RG ガンダムエクシア」のレビュー記事です!
手元に12年前に購入したボロボロのエクシア君しかないのでレビュー記事が書けていませんでしたが、この度無事執筆(笑)

| メーカー:BANDAI SPIRITS(バンダイスピリッツ) |
| 登場作品:機動戦士ガンダム00 シリーズのレビューリストはこちら↑ |
| グレード:RG(リアルグレード) No.15 RGのレビューリストはこちら↑ >>RGを番号順に確認 |
| メーカー希望価格:3,080円(税10%込) |
| 発売日:2014年04月26日 (土) |
| 購入先:楽天ブックス |
レビューの総合評価

| ★5評価点数:55〜60点 |
| ★4評価点数:49〜54点 |
| ★3評価点数:30〜48点 |
| ★2評価点数:16〜29点 |
| ★1評価点数:〜15点 |
評価は★4!2014年発売で全身『アドヴァンスドMSジョイント』が全身に使われていますが、悪影響は比較的気にならない価格相応のクオリティのガンプラでした!
造形・プロポーションの完成度は非常に高く、付属品のクオリティも良いので、飾った時の見栄えは抜群!!!!
ギミックは細々していますが数が多く、劇中再現度への拘りを感じることができます。
一方、可動域はかなり制限されている箇所が多いので、劇中に見せた派手なアクションポーズは難しいですね。干渉も比較的多めなのでディスプレイに特化したRGに分類したい。
年代的にまだまだ発展途上のRGガンプラなので、動かして楽しむというよりも飾って楽しむ人におすすめ。
特にダブルオー系が好きな人で完成度の高いエクシアを求める人におすすめですね!!!
逆にちょっとおすすめしづらいのは初心者さん。
組み立てに一部難易度が高い箇所があるので、『アドヴァンスドMSジョイント』も含めて中級者からおすすめしたい(´ε` )
- 良かった点
- 良くなかった点


組み立て:難易度・注意点・内容物レビュー

| 組み立て難易度:脱初心者~ |
| 組み立て所要時間:3~4時間程度(ゲート処理なし) |
画像をスワイプ or ドラッグで回転できます。
RGブランド立ち上げから15作目のキットで、外装が細かく組み付けが多いのはやや難易度が高い。
独自のホログラムパーツの組み付けや細かいパーツが比較的多いという点でRGの中でも難易度は高めに感じました。
一部にアンダーゲートもあるので、処理に時間をとられるのも初心者さんには面倒に感じるポイント。
組み立ての特徴や注意点・ランナーなどの内容物チェック!
- 内部構造の特徴と注意点
- ランナーリスト
【特徴:内部フレーム】







『アドヴァンスドMSジョイント』は『RG ダブルオーライザー』や『RG ダブルオークアンタ』にも使われている7番となっています。

ベースのフレームにライトグレーの追加フレームパーツを組み付けることでエクシア用として使えるようになっていますね。
特にGNコンデンサー部分の円形パーツが目を引きます。
【組み立ての注意点】

アンダーゲートが外装の一部に出ます!2014年を考慮すると多い印象。

特に細かいパーツとして頭部パーツがあります!↑ハンドパーツとフェイス部分を比較するとこんな感じ。指2つ分くらいのサイズ感ですね。
紛失注意!


そして最も注意してほしい点が随所に使うホログラムパーツ。
表裏が決まっているのもそうなんですが、PETシートのような強度で簡単に曲げることはできません。
指で押さえながら・・・って感じなんですが、油断すると目にも映らぬ速さで手元から消えます。
マジでマジで!(;・∀・)特に足首のとこは両足とも消えて、片方だけ奇跡的に見つかりました(笑)
段ボールとか立てて側で組み付けた方が良いかもしれません。
【余剰パーツ】

余剰パーツとしてブレードアンテナとGNドライブのパーツが1つ出ました。
【説明書】


説明書は冊子タイプで2026年時点でも共通のフォーマット。
【デカール類】



専用のリアリスティックデカールに加え、虹色に反射するホログラムパーツが付属。イエローの袋に個別でパックされていました。
【ランナーリスト】
ランナーは全部で9枚。




C2ランナーはシルバーのメッキ仕様になっています!




6つの付属品一覧
GNソードをタップで詳しく見る




『GNソード』は刃・シールド・ライフルが一体化した汎用性に長けたエクシアのメイン武装!
グリップの角度を変えることで自然な持ち方、劇中再現ができ、ソード部分は収納・展開が可能。
刃部分はシルバーメッキ。

グリップとシールドの裏打ちディテールは↑こんな感じ。

腕部に固定するためのスライドできる軸基部もあります。

シールド部分は前後にロールでき、右側に約90度可動もできます。
GNブレイドをタップで詳しく見る

『GNブレイド』はロングとショートの2種付属。GNソード同様刃部分はシルバーメッキになっています。

4パーツに分割されており、一部にはディテールも細かく入っていますね。
六角形の軸はマウント用で、取り付け位置によって角度付けができます。
GNビームサーベルをタップで詳しく見る


『GNビームサーベル』は6本付属。内2本はハンドパーツに取り付けできる軸のついた専用のもの。残り4本に固定軸はついていません。

エフェクトは2種で、ダガー用の短いもの2本とサーベル用の2本が付属します。
GNシールド

『GNシールド』は専用のものと基部が付属。


裏打ちモールドも入っています!複数の平軸ダボ穴があるので、基部の差し込み軸位置を変えることで位置を調整できます。

シールドは展開・収納状態を差し替え位置を変えることで表現可能!
ギミックになっていないのは残念ですが、微妙な違いを一応再現できるようになっています。

展開させると↑こんな感じ。太めのパネルラインが出るようなディテールが付与され、一部にはインテークも露出します。
付け外しを繰り返すことでかなり緩くなりますね。特に展開時にはポロリが気になるかも・・・(;・∀・)瞬着で一部突起を作るか間にビニールやティシューなどを挟んで対処した方が良いかな。
ハンドパーツ

ハンドパーツは下記4種付属!
- 平手
- 握り拳
- 武器持ち手
- アドヴァンスドMSジョイントの可動できるタイプ
平手デザインはエクシアにマッチしないかな。
『刹那・F・セイエイ』のミニフィギュア

RGなので『刹那・F・セイエイ』のミニフィギュアが付属。パイロットスーツやヘルメットの造形は出来ていますが、顔はつぶれちゃってますね。
『RG ガンダムエクシア』全体の外観と各部位の詳細
【付属品を装備した全体写真】






マッシブさとスタイリッシュを併せ持ったプロポーションになっており、劇中のエクシアを高いレベルで表現できていると思います!
劇中よりも若干マッシブかな?
『GNソード』などの武装のサイズ感も本体に合わせて取り回ししやすい。
RGなのでパーツ分割によるディテールが多く、色分けも成形色でほぼ再現されているのでカラーシールは付属しません。
代わりにメタリックシールやマーキングシールが付属するので、GNコンデンサー内部のかっこいい型番ディテールアップなどもお手軽ですね\(^o^)/
頭部
■ディテール

- 頭部は小型に設計されている
- クリアグリーン・イエロー・レッド・ホワイト・グレーのパーツで細部まで分割されている
- 頭部側面にはGNコンデンサーがあり、クリアグリーンで再現
- トップ側面はホログラムパーツが一部露出している
- 後頭部にある突起は分割されている
■可動域

- 首は上に約30度、俯きは10度程度まで可動できる
- 左右に振ることができますが若干だけ
- 首周りの干渉はなく一回転できる

首元の『クラビカルアンテナ』は展開・収納状態を可動して再現できます。
肩部・腕部
■ディテール

- ショルダーアーマーは凹凸モールドでデザインを表現
- 側面にはホログラムパーツで粒子供給ケーブルを再現
- ショルダーは中央からパーツが分割されており、上から被せることでトップに不自然な合わせ目が出ない

- 上腕のホログラムパーツは小さいパーツで固定されている
- 上腕から前腕にかけてラインや凹凸モールドが多数再現され、前後からは内部フレームが露出している
- 肘の外側はGNコンデンサーがあり、リアリスティックデカールを貼ると型番まで透過し視認できる
- 前腕正面には『GNシールド』取り付け用のダボ穴がある
■可動域

- 肩関節は前に大きく引き出すことができ、後方には可動できない
- 腕は約90度まで上がる

腕部を約90度としていますが、実際はもっと上げることができます。ただ、ショルダーアーマーがC型ジョイントで接続するタイプなのでちょっとデリケート。
角度や力加減で簡単に外れてしまうため安定してあげられる約90度までと表記させてもらいました。

- 上腕はロールできる
- 肘は2重関節で深く曲がる
- 手首は標準的な可動範囲
胴体
■ディテール

- 胸部GNコンデンサーは大きく内部も透過して確認できる
- コンデンサーを包み込むようなデザイン表現になっている
- 左右のインテークは外装とフィンでパーツ分割されている

背部にはGNドライヴを搭載!もちろん脱着可能!

- 腰部アーマーはフロント・リアのみでサイズは小型。パーツは裏打ちもありモールドによるディテールがある
- サイドには『GNブレイド』のマウント用である六角形の突起がある
- リアには『GNビームサーベル』を取り付ける基部の平軸がある。基部のパーツには縦にパーティングラインが入っている
■可動域

- 胴体は前後に若干可動できる
- 左右への振りはほぼできない
- 腰部の干渉はなく一回転できる

フロントアーマーのみ水平以上に上げることができます。

開脚は大きくできます!しかしGNブレイドを取り付けると制限されるのは留意。
■ギミック

胸部インテークが入っている部分は若干ですが左右に開くことができました。

コックピットも開閉可能。ただし内部造形はありません。


背部GNドライヴをロックするパーツは展開でき、さらにドライヴの先端を引き出すことで内部ディテールを濃く魅せることができます。

もしGNドライヴの突起がうまく嵌まらない場合、↑画像の部分をズレて組み立てているはずなので、位置を合わせると改善できます!

GNドライヴのみ取り外すこともできます!

腰部サイドにある突起は引き出すことができます!
GNブレイドをそのまま取り付けた場合本体と密着しすぎて見え方が悪くなることがあったり、開脚にも影響がでます。
見せ方にこだわったギミックですね。。

リアに取り付ける『GNビームサーベル』の基部は上下左右に可動できるので、劇中で見せたダガーを投げる前の表現などもできますね!
脚部
■ディテール



- 大腿部から足首にかけて太めのラインモールドが多数入っており、大腿裏にはインテークもモールドで造形
- ふくらはぎ側面にはGNコンデンサーを表現。外側はクリアで内側はカバーになっている
- 大腿・脛正面にホログラムパーツが入っている

- スリッパパーツは指先まで分割されている
- モールドは凹凸で最小限
■可動域

- 足は前に約45度上がる
- 膝も約90度まで曲がる
- 足首も上下約45度可動できる
膝の曲がりがやや浅くポーズにキレが出しにくいですね。

足首の接地性は良好!↑画像で示す開脚幅まで足裏が密着できました!
RG ガンダムエクシアのポージング一覧



























ポージングは以上!
腕部や捻りに関しては取り回しも良く扱いやすいと思います。振り抜きや突き表現は十分ですね。
ただ、どうしても胴体・脚部の曲がり。そして結構致命的に見せ方に影響したのが首の上がり。この3点が弱く劇中のようなダイナミックなアクションは非常に難しかった(;^ω^)
ほぼ接近武装がメインなので、ポージングにバリエーションを出すのは一工夫必要ですね。
あと、後述しますが専用のジョイントパーツがかなり影響を出してしまう・・・。
3時間動かしてわかった弱点!
ポージングで3時間動かした結果、以下のような弱点がありました。
股関節の抜け

『アドヴァンスドMSジョイント』特有の滑りやすさにより、股関節が非常に抜けやすい!
劣化はしませんが動かすと顕著に影響が出ています。
【対策】
ダボ穴の内側をヤスリで荒らして、うす~く瞬着を塗布するなどがパッと思いつく。
軸側はゴムのような樹脂で弾性が強い。形状が変形しやすいので瞬着が剥がれやすい点であまりおすすめしません。
※やる場合は内側に塗布する際にはほんとに薄く微調整してください。厚すぎると白化、最悪破損します。
GNブレイドのスッポ抜け

腰部にマウントできる『GNブレイド』ですが、ロック系のダボで接続して角度が動かないメリットがある一方、足の可動に追従してしまい干渉の原因になってしまいポロリが出ます。

最悪↑画像のように破損します。
【対策】
ピンバイスで穴を円形にするか軸の六角を削る。こうすることで固定はできなくなりますが
専用ジョイントの抜け

股関節に取り付ける専用ジョイントが付属。小さい突起があるんですが、アクションベースで使っていると外れやすいのでポージングを付ける際どこよりもストレスでした。
『RG ダブルオーライザー』と同じものなんですが、股関節パーツと若干合ってない気がしますね。
あと若干摩耗します。
首のクセ

『アドヴァンスドMSジョイント』の一部は動かすと勝手に位置が戻ることがあり、首はそれが顕著に出やすい。(個体差あり)
今回の『RG エクシア』は首にそれが出ました。
原因は柔らかい樹脂が引っ張られていることなので、表面を↑画像のように荒らすことで対策できます。
補強方法は↓下記記事で簡単にまとめているので参考にしてみてください(´ε` )
ガンダムダブルオー関連とのガンプラ比較


『RG ダブルオーライザー』と比較。
頭部やオーライザー、GN粒子供給部分の有無など違いがありますが、基本配色やデザインは類似している点が見受けられますね。
若干胴体の長さにも違いが出ている。
比較した『RG ダブルオーライザー』のレビュー記事も合わせて見る


次に『RG ダブルオークアンタ』と比較。
クアンタはエクシアとダブルオーライザーよりも胴体のブルー面積が少なくマッシブさが表現されています。
基本配色やディテールデザインは類似しているので、並べると発展機というのが直感的にわかりますね。
比較した『RG ダブルオークアンタ』のレビュー記事も合わせて見る

ちなみに、1stシーズン最終戦で戦った『HG GNフラッグ』と比較。
ディテール量でいうと流石にGNフラッグが見劣りしますが、新しいHGということやブラックの配色ということもあり、並べて違和感はあまり感じません。



最後に!古より我が家の門番を担っていた『RG エクシア』のリアリスティックデカールを貼ったものと比較。
全てではありませんが、うるさくならない程度にリアリスティックデカールを使用しています。
約12年経過しますが割とデカールは密着していますし、肩のマーキングはかなり馴染んでいるように見えます。
トップコートも吹いた記憶はありません!
あと、若干経年劣化により色褪せが出ているんですが・・・デザイナーズカラーに近くなって割といい感じになっています。
これからもまだまだ飾れそう(笑)
RG ガンダムエクシア【レビューまとめ】

まとめると↑こんな感じ。
年代の仕様に抵抗ある人も多いかもしれませんが、造形に関してはかなりいいですね!『アドヴァンスドMSジョイント』も気になるけども酷いと言えるレベルではありません。
飾りやすく完成度の高いエクシアを飾りたいならHGより絶対RG!
以上、レビューおわりっ!
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