本記事では「これからガンプラ制作を始める!」あるいは「ステップアップしたい!」方に向けて、基本道具から効率アップの道具までまとめて紹介(゚∀゚)
↑こんな方は是非参考にしてみてね!
ツールは定期的に更新します(`・ω・´)ゞ
【目的別】ガンプラ制作におすすめ道具
用途別におすすめの制作道具をまとめてみました!
気になる道具があれば商品名をタップすると開くのでご覧ください(`・ω・´)ゞ
組み立て関連
ウェーブ ホビーツールシリーズ パーツ・オープナーV2【初心者向け】
ガンプラパーツを簡単に分解するための道具で、ピンの破損や怪我を防止することができます!初心者さんには是非活用してほしいツールで、コスト面でも購入しやすい。
タミヤ クラフトツールシリーズNo.93 モデラーズニッパーα (グレイ)【初心者向け】
初心者用で低コスト!これからプラモデル制作を始める方で、「今後趣味として続くか不安」そんな方におすすめできる安く良い品質のニッパーです!
タミヤ クラフトツールシリーズ No.123 先細薄刃ニッパー (ゲートカット用) 【初心者~】
アルティメットニッパーのように白化は抑えられませんが、比較的強度性があるので多少無茶もできる優秀なニッパー。
切れ味は良いが断面が曲面になるのでヤスリがけしやすい跡ができる。バネの反発が弱めなのでく反発のニッパーを使っていた方だと少し慣れが必要。
タミヤ「No.123 先細薄刃ニッパー」の使い勝手をレビューで詳しく見る
aurochs 極薄刃ニッパー【初心者~】
片刃ニッパーの知名度としてはアルティメットニッパーより劣るものの、プロとのコラボや利用ユーザーの数を見ても人気があるニッパー。
薄刃なので二度切りする際のゲートカット用として使うのが最適!
ゴッドハンド(GodHand) アルティメットニッパー5.0 GH-SPN-120】【中級者~】
ゲートカット用で万能性に欠けるものの、切れ味・白化させにくいなどの点で突出した性能の大人気ニッパー。
ゲートカットで白化させるのを抑えたいなら使わない選択肢なしで二度切り前提のニッパーと思って良いと思います。
ゲート跡の白化をニッパーで抑えたい方は「白化しないニッパーはない!ガンプラ制作で白化を抑えるニッパー」の記事も合わせてチェックしてみてね(‘ω’)ノ
ゲート処理の道具
ヤスリ
ゴッドハンド(GodHand) 神ヤス!10mm厚 3種類セットB [#600/#800/#1000] 【初心者~上級者】
神ヤス10mmでガンプラ制作によく使う番手が入ったミックスヤスリ。人気のあるメーカーで初心者から上級者に大人気のヤスリ!
上記に加え400番は別途用意した方が良いと思います。
DSPIAE 高耐久スポンジヤスリ【初心者~上級者】
知名度的にまだあまり知られていませんが「DSPIAE」商品名通り高耐久で高い研磨力のあるスポンジヤスリ。
硬すぎず柔らかすぎずで、使った感想として個人的に神ヤスより推しています。
スポンジヤスリとしての価格は少し高めですが、他ブランドでも取り扱われておりたくさん入ったオリジナルのセットなどもあります。(kuriiroとか)
Sachiプラモ VERTヤスリType-S【初心者~】
繰り返し洗って何度も使え、研磨力も高いので作業がはかどる!狭い箇所にも対応できるので、他メーカーのガラスヤスリよりも汎用性が高いのが特徴。
ガラスヤスリはゲート跡の白化を目に見えてキレイにできるのが強み。
初期コストが高めなので、長期的にガンプラ制作を続けるような方におすすめ。
アルゴファイル(Argofile) 小判糊付紙ヤスリ CSヤスリ #400 HCF0400(10枚入)【初心者~】
汎用性の高さと耐久力の高さで非常に使い勝手のいい紙ヤスリ。低コストで10枚購入できることに加え、番手の内容も選択できるので「同じ番手をまとめて欲しい方」から「1通りセットで欲しい方」におすすめ!
予算に余裕野ある方はホルダーと合わせて使うのをおすすめ!平面をキレイにヤスリがけするのに最適です。
ピットロード やすりの親父 フィルムスティックやすり 220番【中級者~】
表面が硬めなので他のスポンジヤスリのように切って使う方法は少しめ。耐久力・コストパフォーマンス・精度の面で優秀なヤスリ!
耐水性の高い特殊加工で、他のブランドより番手が持つ研磨が1段階下になるクセのあるヤスリです。
やすりの親父 フィルムスティックやすりのレビューで詳しく見る
タミヤ クラフトツールシリーズ No.69 クラフトヤスリPRO 平 (6mm)【中級者~】
研磨ではなく切削する点で処理が手早く済むのが特徴!6mmと16mmのタイプがあるので良く使う方を一本持っておけば十分で平面を削るのに向いています!
弱点は鉄なのでサビる可能性を考慮してメンテナンスが必要な点。
「No.58」タミヤ クラフトヤスリPRO(平)の詳細をレビューで見る
デザインナイフ
オルファ(OLFA) リミテッド AK Ltd-09【初心者~】
切れ味自体は他ブランドより大きく勝っているなどはありませんが、ボディの使いやすさや刃の管理など”使い勝手の良いデザインナイフ”って感じですね。
刃の取り替えも簡単で、替刃の数も多く一度購入するとしばらく使えます。
エヌティー(NT) デザインナイフ D-400P【初心者~】
ボディは樹脂でロゴがモールドとして印字されており、先端グリップは金属製で重心が下にきて安定感がある。
刃は30℃と45度の2種で用途に応じた場面で切り替えできる。替刃は少ないですが、タイプが異なることで刃の尺も変化して使いやすい。
道具セットに入っているものを使っていた人が良いデザインナイフに取り替えてみたい時におすすめ!!!
塗装関連
エアブラシ
Gaahleri ぷらばんコラボモデル エアブラシ ダブルアクション トリガータイプ GHAC-Swallowtail Plaban Co-Artist【中級者~】
Gaahleriと大人気Youtuberさんのコラボ商品ということでネームバリューも高い!基本スペックも高いエアブラシに実用性のあるアレンジを追加してハイスペックに昇華させたアイテム。
RAYWOOD PROFIX Tech Liner エアブラシ ハンドピース【初心者~】
手に取りやすい価格感と長時間の使いやすさを求めたエアブラシ!比較的壊れやすさのあるエアブラシの中で低コストで良い物を求める方におすすめ!
エアブラシに拘りたい方向けに塗装関係のプロフェッショナル会社「アネスト岩田」を紹介。
初めてエアブラシを選ぶなら性能はもちろん、長期的に使えるのも重要!
ホビー界隈ではガーレリさんとかが近年有名ですが、塗装ブランドとして「アネスト岩田」は老舗でエアブラシからコンプレッサーなど様々な商品を扱い信頼性が高い。
エアブラシ初心者から中級者向きはもちろん、上級者向きのスラッグシップなど様々な製品が容易されています。
塗装ブース
ガットワークス NB-02 ネロブースmini 模型用塗装ブース【上級者向き】
室内にミストや有機溶剤臭を拡散させない減圧式排気設計で、大型のネロブースより風量は劣るものの、高機能で有名なガチ勢向きの塗装ブースです!
筆
ゴッドハンド(GodHand) 神ふで うぶげ 平丸筆M【初心者~】
塗料の乗り・伸びが良く初心者でも塗膜を均一にしやすい塗料含みが魅力!
価格は1本あたり高価ですが、使ってみると明らかに違うのが体感できる筆。もちろん筆の性能が全てではなく安い筆で十分という方もいます。
ただ、あくまで属人性の高い意見で再現性がありません。この筆はその再現性に一歩近づけるためのツールと思ってもらえたらいいかなと思いました。
※筆に関しては100均のメイク道具でも良い物があるようなので、先に一度使ってみても良いかもしれません!
塗料
GSIクレオス 水性ホビーカラー スターターセット【初心者~】
クレオスの水性塗料シリーズで、身体に害の少ない塗料で近年人気が高まっている1つ。
バージョンアップしてからは隠蔽力や塗膜が強くなったなど利点が多いメジャーな水性塗料。1つあたりのコストも安く、基本1対1で薄めて使うなどある程度希釈率も知れていて初心者さんの入門としても最適。
タミヤ エナメル塗料【初心者~】
タミヤエナメル塗料は長い間愛用されている塗料で、水性塗料との組み合わせで綺麗な色分けが簡単にできるのが魅力!
単価は高いが塗料の伸びが良くキレイな塗膜ができる一方、強度が弱いので大々的に使うのは少し避けた方が良い塗料。
シタデルカラー【中級者~】
シタデルカラーは水性塗料で塗料の伸びや隠蔽力の高さから最近知名度が上がっている注目の塗料。
独特のキャップの形状で塗料を出す手間も楽。
塗料は1つあたり高めに設定されているので、メインで使うよりもサブとして他塗料では隠蔽力の低いものをカバーする用に持つなど工夫した方がコストは抑えられそう。
ファレホ【中級者~】
こちらも人気が増してきている水性塗料の「ファレホ」。取り扱っているショップもまだ多くないですが、乾燥が早く塗膜が強い。
色数が多く発色が良いのが特徴!
容器から直接塗料皿にだしやすく使いやすいのもGOOD。
残念なのはこの塗料も価格が高め設定になっている点ですね。
Kaleido Primary 24‑Color Set –【初心者~】
最近だとYoutubeでよく見かける「Gaahleri」の水性塗料。水性のエアブラシ専用塗料で最初から希釈済みなのがポイント!
初心者の方でもそのまま使えますし、中級者・上級者には自分用にさらに希釈して使ってもOK!
売りは「塗膜の強さ」・「隠蔽力が強い」・「光沢仕上げになる」・「塗料の吸着力が強い」。
初めてエアブラシを使う方におすすめできる塗料ですね!
ただ、出した塗料が戻せないようなのでその変は少々残念なところ。
Gaahleri 水性メタリックマーカー GM-Set【初心者~】
手軽に部分塗装できるメタリックマーカーで、Youtubeでも多く紹介されていたペンタイプの水性塗料。
10色のメタリック塗料で金属部分の塗装に特化した商品。
水性マーカーの中でも隠蔽力が高く発色も良い。
100均マーカーのようにアルコールを使用していないので下地塗料にも大きく影響しないのも良いところ。
一本あたり450円と少々高めになっているので、10色全部購入するならセット購入がお得になっていますね。
ラッカー系も入れようと思ったんですが、最近は水性に移る流れがありますし、海外だと禁止になっているところもある様子!
正直今から始める方にはおすすめしません(`・ω・´)ゞ
トップコート
水性プレミアムトップコート UVカット スムースクリアー つや消し【初心者~】
水性トップコートなので幅広く使えるのが強み!内容量も多いので小さい缶で購入するよりも長く使えます。クオリティ高く作れたものを長期的に保存したい方におすすめ!
Mr.スーパークリアー UVカット 光沢 スプレー 170ml【初心者~】
ラッカー塗装の方向けのトップコートで、紫外線カットと対擦りキズに強い!水性塗料を溶かしてしまうので水性トップコートより使う範囲がしぼられてしまう点は注意。
プレミアムトップコート【初心者~】
水性のトップコートでUVカット機能がない代わりにつやなしでも白化を抑える効果がある。平均湿度が高い時にトップコートを使いたい時におすすめ!
光沢も透明度が高くよりくっきりディテールを見せたい方に向いてます!
持ちて棒
塗装ベース と 塗装棒 セット
「塗装ベースと塗装棒」のセット販売品。
個別で購入してもいいですが、その場合過度に少ない内容や面積の小さい塗装ベースで販売していることがあるのでその点は注意!
最初からセットで購入したい方向きの商品。
100均でも猫の爪とぎとかは売っていますが、個人的には底の加工や深さが物足りないのでちゃんとしたものをおすすめしたい。
ディテールアップ関連
スジボリ関連
スジボリ堂 BMCタガネ 幅0.8mm【中級者~】
スジボリ道具と言えばBMCタガネを連想するほど人気が高い道具!入手難易度は高いですが、綺麗なスジボリがしたいならまず第1候補に入れるべき!
価格は少々高めで、DULO同様先端が比較的折れやすいのがデメリットですが、再生タングステンなど強度が劣る素材を一切使用しておらずタングステン使用率も高い高耐久。
切削力が高くキレイな断面ができるので毛羽立ちが出にくいスジボリと言えばもはやスタンダードな道具です。
DULO グリップ付きタガネ【中級者~】
BMCタガネと同じタングステンをブレードに採用した硬度の高いスジボリ道具。形状の変形を心配することなくサクサク掘れる反面、先端はたまに折れるので注意したいところ。
単体・3本セット・5本セット販売とブレードサイズを選びやすく、単体で集めるよりコスト面も抑えられるのでお得!
専用スタンドも販売していて管理も見栄えが良いですね。
DULOグリップ付きタガネ【 タングステンブレードPRO】レビューを見る
スジボリ堂 BMCダンモ 段落ち幅 0.2mm 0.4mm【中級者~】
合わせ目消しをせずに簡単に処理しつつディテールを追加したり、モールドにアレンジを加えたりと経験者向けの道具です。
初心者でも予算がに余裕があれば使ってみるのも良いと思いますが、一通り合わせ目消しなど基本を経験してからでも良い気がします。
スミ入れ関連
GSIクレオス ガンダムマーカー 流し込みスミ入れペンセット【初心者向け】
流し込み塗料をペンタイプにして簡易で使えるようにしたスミ入れセット。スミ入れには塗料の相性など知識が必要ですが、素組みに直接使うタイプなので初心者さんのスミ入れ入門に最適。
タミヤ(TAMIYA) メイクアップ材シリーズ No.199 スミ入れ塗料(ダークグレイ)【初心者~】
タミヤの流し込みスミ入れ塗料は塗装後に使用する塗料で完成間近のワクワクを楽しめます!ダークグレイをおすすめする理由はどのケースでも大きく失敗することが少ないから。
ブラックのようにコントラストが強すぎるとやぼったくなってしまったり、線の太さによっては見栄えが悪くなってしまうことがあるので、グレー系が無難。
スミ入れに関しては塗料の相性などもあるので、↓下記記事を参考に選んでみてね!
ピンセット
タミヤ(TAMIYA) クラフトツールシリーズ No.04 ストレートピンセット【初心者~】
細かいパーツ分割が増えてきたガンプラに必須になりつつアイテム。特にデカールやシールをキレイに貼りたい方にはおすすめ!
100均のピンセットだと耐久力が弱く簡単に曲がったりするので、ちゃんとした物を長期的に使いたい方向けの初心者向き道具。
※必須ではありませんが、あるとかゆい所に手が届く道具です。
aurochs 極ツマミ 精密 ステンレス ピンセット【中級者~】
aurochs製の先曲がり・ストレートの2本セットピンセットで、強度・使いやすさにに最適化されたプラモデルにおすすめの商品。
先端には保護キャップも付属し、2本収納できる専用ケースも付属。
持つ部分にはシリコン素材の滑り止め防止部分があり安定した使いやすさも期待できます。
Minelty ピンセット【中級者~】
先端が0.1mm以下の0.06mmと針のように細かいものを掴むことができるプロ仕様!
組み立ての細かいパーツはもちろん、自作パーツやレッドポイントパーツなど扱いが難しい極目て小さいパーツもキャッチ。
デカールやマスキングを剥がすのにも大活躍のピンセットです。
デカール関連
Mr.マークセッター【初心者~】
水転写式デカールなど弱い糊の接着性をカバーできる道具。塗布するだけで簡単に使える反面、水性塗料を溶かすなどデメリットもあるので特性を知った上で使用をおすすめ!
Mr.マークソフター【初心者~】
マークソフターはあまり使われるシーンが少ないように思いますが、ホイルシールにも使えるので”軟化機能”はかなり優秀!
ただし、軟化させすぎるとデカールが破れることはあるので適量で使うよう注意が必要。
プラモ向上委員会 plamokojo 水転写デカール用 デカーリングQuickトレイ【初心者~】
デカールをカットして乗せておくだけで使用できるようになるので時間的ロスが少ないのが魅力!ただ、スポンジがあれば自作もできるので見栄えを気にしない方はDIYがおすすめ。
接着剤関連
【溶かす用】メイクアップ材シリーズ No.182 タミヤセメント (流し込みタイプ) 速乾【初心者~】
関節補強やディテールアップ、合わせ目消しに最適!速乾で乾くのがめちゃくちゃ早く作業もサクサク進むのがメリット。
揮発性が高いので密室で使わないように注意したいところ。
あと、流し込み接着剤なので使う箇所を間違えると関節に流れ込む点も注意!
【繋ぐ用】LOCTITE(ロックタイト) 強力瞬間接着剤 ピンポインターゼリー【初心者~】
ゼリー状の接着剤の中でも粘度が高く形状を保ちやすく、ヤスリで削りやすいので改造やシャープ化する方におすすめ!
【代替え案】
100均に粘度の近い「強力瞬間接着剤 ゼリータイプ」っていうのがあるんで、そっちを試してみるのも良いと思います(=゚ω゚)ノ容器の機能性はないけど中身に関しては近いと思います。。
ウェーブ(Wave) 瞬着硬化スプレー 徳用 低臭【初心者~】
初心者さんには不要!改造する方にはマジでおすすめ!100均の瞬間接着剤にも使えるので作業がサクサク進みます。
※一般的な瞬間接着剤に使うものです。
【注意したいのは2点。】
①硬化スプレーして固めた時と自然に固まる時の強度と表面の整い方が違う点。硬化スプレーの場合ニッパーを入れると割れやすくなる特徴がありました。
②一度塗布した箇所に瞬間接着剤に口を付けてしまうと硬化してしまう。
接着剤の作業効率化におすすめ!瞬間硬化スプレーのメリットを記事で見る
加工道具
アルゴファイル(Argofile) マジ・スク(マルチジルコニアスクレーパー)【初心者~】
プラモデルの面だしや切削、スジボリなど多用途で活躍するスクレーパー「マジ・スク」。
軽量で先端は硬度のあるジルコニア材質。プラモデルに当ててサッとなでるだけでヒケ処理ができるおそらく2024年最も売れた加工ツール!
発売当初は転売価格で4,000円前後でしたが、2025年8月時点ではamazonで2,300円と購入しやすい価格。
一本あると色んなことができるのでおすすめ!
環境道具
GSIクレオス Gツール Mr.収納スタンド (棚3段) 【初心者向け】
Mr.カラーの収納に特化した3段収納ラック。
17.4cm奥行き x 20cm幅 x 19.5cm高さと比較的小型収納ラックでデスクなどにも置ける使いやすさが強み。
塗料ケースはなんでも使えますが、意外とサイズがマッチしないことが多いので専用の収納ラックは嬉しいポイント。
モデルツール収納ラック【中級者向け】
制作道具を購入していると、収納場所や使い勝手に問題が出てきます!
ツールのジャンル毎にまとめて置いておけるので管理・掃除もしやすいので環境を整えるのにラックは便利。
コストも高すぎないので比較的手軽に導入できるのでおすすめ!
Bucasso プラモデル ペイントラック モデルツール収納ラック【上級者向け】
大容量収納ラックのセットで、使っている道具の多くを収納できる。
反面、コストが高いのと色んな収納ができるので人によって便利さに差が出てしまうのは気になるところ。
評判でもオールインワンを期待したが活かすことができないなど人を選ぶ収納ラックですね。
整頓はともかく、収納力に関しては申し分ないと思います。
卓上クリーナー【初心者~】
卓上クリーナーがあればゲートカットした跡の処理やヤスリがけした後の粉末なども綺麗にできます!
ROUNDSの卓上クリーナーは底部にブラシもついているので細かい箇所も書き出しながら吸引することができのが良い!
電池タイプなので充電の必要がなく、いつでも手軽に利用できるのが強み。
改造を良くやる筆者からみて卓上クリーナーは1つおすすめ!
安いものなら100均で500円程度で購入できるので試してみるのもいいかもしれません。
カッターマット【初心者~】
オルファブランドのカッターマットで、サイズ選択もでき角度なども図りながら使えます!サイズ的にも満足できますしスクラッチもしやすいです。
100均にも300円程度で程々のサイズが売っていますが、角度ラインはないので必須ならおすすめ!
買って良かったおすすめツール!
レビュー記事の中から、特にこれは良かったというツールを紹介したいと思います(‘ω’)ノ
今後使うツールが増えたら変更するかもですが、以下はマジでおすすめ!

1位:「マジ・スク」
大人気アルゴファイルから出ている「マジ・スク」!比較的最近購入したツールですが、面出しにパーティングラインの処理。浅い傷やヒケ処理など平にする力に優れたツール。
まだ記事化していませんが、現在制作中の「リボーンズガンダム(改造)」の制作にメチャクチャ多用しています。
先端が細く細部まで使えるのがかなり利点!!!
ただし、メーカーが推奨しているスジボリはちょっと難度高めなので購入したばかりの際には一度練習してみてからが良いですね。
あとは面と刃の角度を合わせておけば簡単に処理できて効率がとにかく良かった(=゚ω゚)ノ実際使っている様子は記事にまとめてます。
2位:ミネシマ製「キサゲ」
「キサゲ」もスクレーパーツールですが、明確に違うのはより汎用性が高いこと!
↑こんな感じ。
工作作業の時に側に置いておけば割と何でも使える工具。
面に関してはマジ・スクが薄皮一枚を切削するのに対し、キサゲは表面の凹凸のみを平にするので粉末のようなカスがでます。
デメリットは切れ味が悪くなると使用感は変わりますし、マジ・スクと違いメンテナンスが必要なことですね。
ケースバイケースで使い分けて使用してます!
キサゲのレビュー記事は↓コチラ↓
3位:やすりの親父(フィルムスティック)
最後はフィルムスティックの「やすりの親父」で、主に面出しに使うことが多いスポンジより硬質のヤスリです。
研磨力が他メーカーのヤスリと比べて番手の研磨力が1段階劣る代わりにメンテナンスもしやすく寿命が長いのが特徴!
例えば400番のヤスリでも他メーカーだと600番くらいの研磨力に感じると思うので、研磨力を求める方はより低い番手を選ぶのがベスト(‘ω’)ノ
そこだけ抑えておけばスティックで使いやすく、カットしにくいですが切っても使えます。
何より面を研磨する時の作業のしやすさは他メーカーよりもダントツでいい。
工作時やゲート処理よりも、塗装する時の表面処理に最適なやすりでした!↓詳しくはレビュー記事でまとめてます!
失敗しない道具の選び方
ガンプラだけでなくプラモデルの制作に使う道具って意外と高額な物が多く、失敗すると財布に痛いことも多い!マジで!!
特にamazonだと質の悪い類似品も多く、「似ているし安いからいいか」という判断をしてしまいがち。
実体験も含めて、おそらくそういう類似品の大半は失敗しているんじゃないでしょうか?
そんな方に極力失敗しない道具の選び方を簡単にまとめます!
端的に↓下記の点に注意。
- amazonでは価格を渋って類似品を選ばない
- サクラチェッカーを使って評価を確認する
- 購入前にYouTubeやブログで口コミや比較レビューを確認する
この3つをするだけで失敗する可能性は減ります!
amazonでは価格を渋って類似品を選ばない理由
プラモデル制作道具はマジで高いものが多い。
良いものだと1本3,000円前後ですが、安いものだと複数サイズ違いをセットで売っていたりします。
しかし、類似品は質が悪く本体にバリがあったり一部欠けていたり精度がよくありません。
これは実際に使っていた経験からわかることですが、特に毛羽立ちが酷くそれを処理する手間暇が非常に面倒。
溝もガタガタになることが多かったです。
↑このように、主に工具の精度が悪く、うまく使うことができない。
あるいは別のトラブルが生まれてそれを解消するために別の道具が必要になる。
或いは結局正規品を買うことになる。
結果コストがかかってしまうことに繋がるので、最初から類似品は購入しない方がコスパは断然良いですね。
サクラチェッカーを使って評価を確認する理由
amazonの商品評価をチェックできる「サクラチェッカー」というツールがあります。
シンプルに口コミの正当性や商品の評価を数値化したもので、購入する時の基準にできます。
また、調べた商品の評価が良いものも逆に見ることができるので、探すのが面倒な方はそこから選んでみるのもありですね(゚∀゚)
※サクラチェッカーの評価が商品の質に繋がるわけではないので、口コミとの併用は必須。
購入前にYouTubeやブログで口コミや比較レビューを確認する理由
最後に基本の基ですが、口コミ評判や比較レビューなどを見る!
で、できればブログよりもYoutubeの方がいいです!!!
ぼくが言うのもなんですが、ブログの場合アフィリエイトサイトが上位に表示される可能性が高いので、Youtubeで自分から情報を探した方が良い。
もちろん案件の可能性もありますが、言葉として聞くだけでその正当性は意外と判断しやすいと思います。
ブログなら個人ブログなどが参考になるのでおすすめ!
【初心者向け】まずはこれだけ!ガンプラ製作に必須な2つの道具とおすすめセット
ガンプラを作るなら必須の道具は2つ!
- ニッパー
- スポンジヤスリ
↑この2つがあればパーツの切り出しとゲート処理はできるので組み立て自体はできます!
ニッパーはゲートから少し離した位置から切り出し、ヤスリで削る丁寧な処理が前提。
このやり方の場合、ニッパーによる白化はあまり気にしないで良いのでお高いニッパーは不要!
ヤスリに関しては棒ヤスリやガラスヤスリだと汎用性に欠けるのでスポンジヤスリが良いですね。
単体で購入するなら「ベーシックニッパー」とゴッドハンドの「スポンジヤスリの400番・600番・800番くらいの番手」を使えば安く作れそうです(^^)/
初心者向き!おすすめの道具セット
↑必要なまとまった道具が欲しいという方必見!「KURIIRO」の道具セットがおすすめ!
”不要な工具”が一切入っていない全部使えるセット内容になってます(=゚ω゚)ノ
まずは低コストでガンプラをガチで初めてみたい方にとって最適!
ぼくはガンプラ始める時にいくつか道具セット購入して使ってみましたが、ダントツ良かったのでもし興味があれば↓レビュー記事でより詳細をご覧ください。
もちろん、ガンプラを初めて今後も続けるのが確定している方は良い道具を最初から揃えておくのも良いと思います(‘ω’)ノ
ガンプラ制作道具どこで買う?
制作道具は主にガンプラが買える場所で一緒に買えることが多いです。
ただ、量販店の中にはガンプラほど道具に力を入れていない店も少なくありません。
マイナー気味や専門性の高い道具類は↓下記がおすすめ。
特にヨドバシはオンラインで購入できますし、送料無料なのがかなり良い!
DMM通販でも最近は力を入れ始めているので、今後充実してくると思います。
amazonは高くなっていることも多いので、メーカー希望価格を確認してから購入するのをおすすめですね。
↓↓下記事にはガンプラ購入に使えるサイトをまとめているので、道具類を調べる参考にご活用ください(゚∀゚)
ガンプラ制作のおすすめ道具一覧【まとめ】
以上今回はガンプラ制作におすすめの道具を紹介してきました!
購入する時にはちゃんと「適正価格か?」「評判は良いのか?」も忘れずにチエックするのは忘れずに!
初心者さんは道具の存在自体を知らないことも多いとあると思うので、「こんなのがあるんだ~!?」とか興味を持つキッカケになればと思います。
なぜなら、当サイトにたどり着いた方は漏れなくガンプラの沼に沈んでほしいから(笑)
この記事で興味が出たそこのアナタッ!!!!!
全身沼に沈み切るまでガンプラ制作しっかり楽しんでね(^○^)
以上、おわりー。
「How to & レビュー」記事を一覧にまとめているので良かったらコチラもどぞ↓↓
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