「機動戦士ガンダム00(ダブルオー)」のレビュー記事まとめページです!簡単な作品概要やガンプラの特徴も合わせて紹介。
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機動戦士ガンダム00の「作品概要」
機動戦士ガンダム00は「1 Season」・「2nd Season」・「劇場版」の3部作構成のオルタナティブガンダムシリーズ。
1st Season(2007年)
『機動戦士ガンダム00』は、私設武装組織ソレスタルビーイングが「武力介入による戦争根絶」を掲げ、GNドライブ搭載のガンダムで紛争地へ現れるところから始まる物語。第1期は、刹那・F・セイエイらガンダムマイスターの登場と「武力介入」の倫理的衝突を描き、個々の苦悩と国際政治の交錯を映します。
2nd Season(2008–2009)
世界がソレスタルビーイングの影響で変わる一方で生まれた権力の暴走(アロウズなど)と、イノベイター/人類進化に関わる更なる対立を軸に展開。仲間の死や裏切り、政治的陰謀が激化し、「平和のための手段」が新たな混乱を生む様を突きつけます。刹那の信念と戦い方も、より重い問いに晒されていきます。
劇場版『A Wakening of the Trailblazer』(2010年)
テレビ版の2年後を描き、シリーズで初めて地球外起源の存在(ELS)が登場。人類同士の争いの延長線ではない“他者との対話”が物語の核心となり、刹那は単なる戦士から「橋渡し」を担う存在へと変容します。ここで提示される「来るべき対話」はシリーズ全体のテーマを集約するクライマックスです。
ガンダム00ガンプラの特徴
ガンダム00 HGガンプラの特徴
HGガンプラは1st Seasonまではクオリティが気になるものが多いですが、2nd Seasonに合わせて完成度が向上しています!
特に数年スタンダードになる3軸の股関節は特徴的。色分けは少ないですが、造形も年々良くなっているのが追体験できるのは組み立てて楽しめるポイント!
ガンダム00 RGガンプラの特徴
ラインアップは少なく、主に主人公である「刹那・F・セイエイ」が搭乗した機体が立体化されているシリーズ。RGなのでクオリティは高いですが、RGブランド初期に立体化されているので、全身に使われている「アドヴァンスドMSジョイント」はダブルオーライザーやダブルオークアンタに弱点として現れてしまうのが特徴。
ガンダム00 MGガンプラの特徴
放送当時のMGもあれば比較的新しい2020年頃発売しているものも多数!シリーズが人気なのでMGも立体化されているもの多く、疑似太陽炉搭載の「GN-X(ジンクス)」なども立体化されています。