「HGCE ゲルググメナース」のレビューです!(=゚ω゚)ノ
登場作品 | 機動戦士ガンダムSEED FREEDOM |
搭乗パイロット | ルナマリア・ホーク&ヒルダ・ハーケン |
メーカー | BANDAI |
グレード | HG(ハイグレード) 1/144スケール |
価格 | 3,190円(税10%込) |
発売日 | 2024年03月23日 |
ガンダムSEED FREEDOMキットの中でも人気は高いですが、ぼくの初見は「あまりパッとしないデザインだなー」って感じだったので保留にしていました。
制作して見るとかなり良い感じ!↓↓


頭部はやや大きめに感じますが、胴体・四肢のバランスがメッチャ良い!




バックパックも大きくボリューム感もある!


組み立ててみると「ガンダムSEED FREEDOM」のキットの中でもトップクラスの完成度!
本記事では↓目次の内容でまとめていくので、興味がある方は参考にご覧ください( ^^) _旦~~
レビューの総評:アクション性も高くディスプレイの見栄えも良い!
レビューの総合評価
同シリーズのガンダムタイプキットよりもやや大きめで、「造形」・「可動性」・「コストパフォーマンス」の点において頭1つ抜けたガンプラだと思います。
関節構造はガンダムSEED FREEDOMのガンプラ共通仕様ですが、他キットに見られたポロリや関節の弱さなどもなく耐久面でも劣化はありません!
首周りのみ可動が弱いという弱点はありましたが、付属物や可動性の高さでプレイバリューがかなり高いですね。
飾って良し!動かして良し!と大満足のキットでした。
長所と短所


どんな方におすすめ?

プレイバリューの高さを重視する方におすすめ!
可動性はもちろん、特にバックパックはSEEDの旧キット(ザク系統)で組み換えもできますし、数少ない大型レールガンやビームエフェクトも付属するので独自性もだしやすい。
バックパックも動かしていて楽しいので長時間動かして楽しめる満足度の高いキットです!
コストを重視する方にも作ってみたら体感できるので是非手に取ってみてほしい気持ち(‘ω’)ノ
HGCE ゲルググメナース:ポージング例


地表に置いてもポージングはカッコよく決まりますが、足首はやはり接地性があまり良くないですね!


つま先を垂直まで向けてみるとちょっと違和感。
ダブルオーのガ系に近くなってSEED感はちょっと薄まるかも。

開脚できるのでビシッと構えが決まりますね!

首は一度取り外して向きを変えた状態で半分とりつけてる状態。


両手打ちも問題なくできますが、手の甲パーツの取り外しはちょっと面倒。

膝の沈み込みが甘かったように思いましたが、意外と沈み込みも問題なかったですね!線で隠すことができます。

ビームシールドを構え。

展開状態のビーム薙刀。
エフェクトも大型で安っぽさは感じません。






蹴り!後ろから見ると小型のサザビーに見えなくもない?


ビームライフルとレールガンを構えてバックパックも合わせるとハイマットフルバーストチックなポーズもできますね!


ポージングは以上!
ご覧の通り基本的なポージングは大体とることができますし、アクションベース8を使えばダイナミックなポージングもとれますね。
3時間動かして分かったHGCE ゲルググメナースの「耐久力」
3時間動かしポージングを終えた段階での耐久力は・・・最強(笑)
同シリーズのキットだと手首が抜けたり腰部ボールジョイントが緩くなって仰け反ったり様々な不具合をこれまで体験してきました。
HGCE ゲルググメナースはその中でも全く保持力が落ちる気配を見せず優秀!
懸念点としてはショルダーと腕部が繋がっている点。
腕側の軸の保持が緩くなってしまうと上げた腕を保持できなくなる可能性はあるかなと思いました。
それくらい!(‘ω’)ノ
ズゴック(SEED FREEDOM Ver.)に続き、耐久力は同シリーズキットの中でも頭1つ抜けてると思います。
簡単カスタマイズ
ゲルググメナースを簡単にカスタムするなら以下↓の方法が手っ取り早そう!
- モノアイを改造する
- オプションパーツの使用
モノアイの改造
モノアイ機体と言えばメタルパーツやプラパーツの取り付け加工がおすすめ!
ギミックでも紹介した通りモノアイは可動もするので、クオリティを上げるならまずはモノアイに一工夫するのが初心者さんでも簡単だと思います(‘_’)
あとはウィングの色分けなどシール補填の箇所を部分塗装に挑戦してみるとか。
そんなに難しくないカスタムで見栄えが一気に変わりそうな良キットなので是非挑戦してみてほしい気持ち。
↓下記は「Sachiプラモ」さんのカスタムパーツで人気あるやつ!興味ある方は使ってみてねー。
オプションパーツの使用

好みのオプションパーツを使うのはラクできますね。
↑画像は「オプションパーツ ガンプラ02」に入っているランチャーストライカーを装備させた状態。
バックパックは同じ1軸なので接続可能!
ゲルググメナースの保持力も良いので重さに負けることもなく良好でした。



ガナーザクウォーリアーと違って少し物足りないかも。
そう思ったなら↓コチラ。

パーフェクト増備もいけました!ショルダーはさすがに無理でしたが、手軽にカスタムできるのはわかってもらえたと思います。
↓ランチャーストライカーのレビュー記事もあるので気になる方はコチラからどぞ!
キットの内容や付属品紹介

パッケージアートは↑こんな感じでSEED FREEDOMの反射した外装が特徴。
筆者は量販店で購入!新作10%OFFで値札の価格になっています。
※量販店で購入するおすすめ店は「ガンプラどこで買う?実店舗のおすすめ」の記事で紹介してます。

箱側面には完成見本や各武装の解説、シリーズ特有の「SEEDアクションシステム」の該当箇所が紹介されています。

HGとしては価格が高め設定ですが、箱は厚みがあり見た目でボリューム感があるのが伝わります。
「HGCE ズゴック(SEED FREEDOM Ver.)」も厚みがある箱でしたが、ほぼ変わらない厚みでした。

説明書は一枚タイプ、
表紙には機体パッケージイラストと機体解説、パイロットの説明が記載。
裏面には箱の側面にあった武装やアクションシステムの解説に加え、塗装に使えるカラーガイドの記載があります。

シールは大きい物が付属。
使用箇所はウィングやセンサーの色分けを補填。

ランナー数は14枚とポリキャップ1枚。
実際のランナーをタップで見る


A・Bランナーはバックパックを構成するパーツを主に成形。

Cランナーはゲルググメナースの関節部分を構成するパーツ構成。
成形色はダークグレー寄りで統一。


D1・2ランナーは外装の主なレッドの部分を成形。画像ではライトの光でやや強めの赤になってしまっていますが、実際はもう少し淡いレッド。

E1ランナーはワインレッドのパーツでシールドや腰部アーマーに使用。
E2は専用レールガンが付属。
オプションパーツ ガンプラ15(キャバリア―アイフリッド)に付属するレールガンと同じものが付いてきます。

F1ランナーはアクセントになる頭部先端・ショルダーアーマー先端バックパックの一部に使用。
F2ランナーはビーム薙刀展開用エフェクト。

Gランナーは細部に使う色分け用パーツや足裏部分を成形。

H1はアンクルアーマーやフロントスカートの色分けパーツ。
H2はシールドエフェクトに使用します。

ポリキャップも一枚付属。
SEED FREEDOM系キットには珍しいですが、劣化や不満を感じるポイントにはなっていませんでした。

余剰パーツはGランナーから2つ。
あとポリキャップが4つでます。
使い所が難しいと思うので、ゴリゴリのミキシング勢以外にはちょっと役立たせるのは難しそう。
制作した素組みの外観


頭部・ショルダー・膝下にボリュームがあり、バックパックなしでもHGとしてはディテールも多い。





グレーや明るいパープルは少量ながらパーツ分割で色分けされ、全体的にプロポーションも良い。
少し首が短く怒り肩のように見えてしまうのは少々気になるかも。
レッドがメインカラーで素組みでディスプレイしても存在感があります!

↑バックパックを取り付け完成見本と比較。
武装やウィング以外は素組み状態で大きく変わらないように見受けられます。

太腿がやや長く膝下とのバランスが個人的に手を加えたくなるところでした。
組み立てで特徴的な部分
組み立て所要時間:2時間半~3時間
組み立ては特に難しいこともなく、スナップフィットもシッカリハマり抜けるような点は特にありませんでした。

外装は大きめのパーツもあり比較的作りやすい方だと思います。

ボディには「SEEDアクションシステム」が標準搭載されています。
ただ、首部分の可動域は頭部のデザイン上ある程度制限されてしまうので過度に期待できる動きないので留意したいところですね。
付属品一覧

試製35式改レールガン

武装としてはやや大型のレールガンが付属。

上から見ると合わせ目がでます。
劇中ではデスティニーガンダムやストライクフリーダムガンダムなども使用していましたが、現在レールガンを購入しようと思ったらゲルググメナースを購入するか「オプションパーツガンプラ15(キャバリア―アイフリッド)」を購入するしか選択肢がありません。
ちなみにキャバリア―アイフリッドには専用接続軸が多数セット封入されているので、レールガン目的ならそちらをおすすめ!

腰部にマウントする用の専用パーツが付属します。
強化ビームライフル

強化ビームライフルにはレールガン用の接続パーツを使ってマウントも可能↓


サブグリップは180度可動するので左右どちらの手に持たせることができます。

ライフルの一部は段落ちモールド化されていますが合わせ目が気になるところ。
レフルジェンスビームシールド+エフェクト

シールドはエフェクトとセットで付属。

裏面にはグリップのついた取り付け基部パーツをポリキャップのボールジョイントで装着。
収納されたシールドは方向を変えて重ねるだけ。

上下先端を反対に向けてエフェクトパーツをとりつけると展開状態を再現。
エフェクトは上下それぞれ決まったものを使います。
さらに「偏光成形」で成形されているため、UVライトに反応し色が変わります。
マグヌスグラディウス(展開前と展開後+エフェクト)

ビーム薙刀は展開状態と収納状態のパーツが付属。
展開状態のものにエフェクトを付けておけば簡単に切り替えて遊ぶことができますね。効率が良い!

収納状態の薙刀には腰部に取り付け出来るダボ穴が空いてます。
腰部にはレールガンやビームライフルをマウントする箇所の上に凸があるので同時にマウント可能。

↑こんな感じ。

グリップもフィット感は良くハンドパーツからポロリすることはありません。
ただ、ハンドパーツの甲は緩くなりがちなので脱着回数が増えると抜けやすくなる可能性はあると思います。
部位ごとの外観と可動域詳細
SEEDアクションシステムを搭載しているとは言え、首周りは同シリーズの中でもデザイン的に可動が制限される方!
代わりにそれ以外は柔軟で良く動くキットですし、モノアイギミックで弱点もカバー(‘ω’)ノ
- 頭部ディテールと可動範囲を見る頭部評価:
- 腕部ディテールと可動範囲を見る腕部評価:
- 胴体ディテールと可動範囲を見る胴体評価:
- 脚部ディテールと可動範囲を見る脚部評価:
- バックパックディテールと可動範囲を見るバックパック評価:
頭部:ディテールと可動範囲

ザクっぽい甲冑のようなデザインはほぼそのままオマージュし、一角のアンテナが長いのが特徴的。
顎部分から頬まで伸びるチューブも細かいパーツ分割で再現されています。
後頭部にはモビルジンを思わせるトサカデザインが反映されていますね。

首は上下に少しだけ可動。

デザイン的にどうしても顎回りが干渉してしまいますね。
頭部は半付けすると左右に向かせることができるのでポージングに特に影響はありませんでした。
↓こんな感じ。

方向を決めて押し込むことで方向を向かせることができました。
完全にはハマらないのでポロリの可能性はありますがシブミはあるので簡単にはとれなさそう。

パッケージにSEEDアクションシステムの記載があり、首も対象のように書かれていますが、説明書を見るとやはり首は対象外になってますね。

モノアイはザク系のガンプラにある左右に可動できるタイプ。

動かす時は首裏の軸を手動で動かします。
結構硬めなので、スムーズに動かしたい方は黒いパーツを削るのもありですね。
モノアイにはピンクのホイルシールを使いますが、別パーツ化されているのでメタリックパーツを埋め込んだり加工するのもおすすめ。
腕部:ディテールと可動範囲

丸みと角を融合した独特の曲面デザイン。
上から見ると合わせ目が出ているので、出来る方は埋めた方が良く見えるかも。
ホワイトのスラスターらしきパーツは内部にダクトのような造形が入っています。
可動はしませんでした。

肩付け根からショルダーの中央までのラインは段落ちモールド化されていますが、その先端に向かって合わせめがでます。
ゲート跡も含めて気になる方はいるかもしれません。

合わせ目は段落ちモールド化して目立たない仕様。
肘側面にはシールドを取り付ける用のダボ穴あり。これは左右の腕にあります。

↑腕部の可動はこんな感じ。
肩は大きく引き出しできて、水平近くまで横に上げることができます。
肘は二重関節で↑画像くらいに可動。上腕付け根は標準のロール可動ですね。

手首はほぼ動かせない仕様で気持ち上下左右に振れる程度。
可動は残念ですがポロリするくらいなら動かない方がマシなので全然OK!
肩周りがSEEDアクションシステムの引き出し機構で大きく動かせるので十分ポーズは付けられると思います。
胴体:ディテールと可動範囲

表面のモールドは少なくワインレッドのパーツが大半を占める割合で使用されています。
甲冑らしく無駄なディテールを省きながらも内部にはグレーで成形されたダクトパーツを組み込んでいるのでディテールに物足りなさを感じることはありません。
胸部左右にはバルカンの造形もありますが、単色成形でシールの補填もありませんでした。

背面にはバーニアがあって、内部には簡易のモールド入り。

腰部アップ。
腰部のアーマーはフロント・サイド・リアまでしっかり形状を整えて内部が見えないように設計。
フロントアーマーは通常2枚で作られることが多いですが、中央に1枚多く配置。
表面にはパネル分けのモールドも入っています。
サイドアーマーは必要最低限って感じですが、リアアーマーにもエッジの立ったモールドあり。

リア裏には連装バーニアが仕込まれており、サザビーを思わせるようなデザイン。
股関節底には標準の3mmジョイント用穴があります。

胴体の可動は↑こんな感じ。
SEEDアクションシステムで前後可動はもちろん、左右にも傾いてるのがハッキリわかるレベルで可動。
腰部周りも干渉しないので一回転できます。
ポージングに大きな影響を与える胴体の前後可動ができるので申し分ないですね。
同シリーズの中にはパーツが干渉してしまって前後のいずれかがうまく動かせないキットもありますが、ゲルググメナースにそういったことはありません。

フロントアーマーは2枚重ねになっており、外側を上げることで内側の2枚も可動できます。
外側のアーマーはシブミもあります。
内側アーマーは中央でカットした場合独立して動かせる代わりにカチャカチャ動くこともありますが、シッカリ固定してくれます!

サイドアーマーは↑こんな感じで上下のみ可動。
開脚には影響なくポロリすることもありませんでした。

開脚すると↑これくらい。

股関節は1つの軸を斜めに可動できる仕様。
RGのミドルレンジ・・・例えば「RG フォースインパルスガンダム」などの構造に近いですね!
脚部:ディテールと可動範囲

腿下は曲面のボリューム感あるデザイン。(サザビーとかメッサ―F02型みたいなやつ)
ホワイトのバーニアやアンクルアーマーの一部は細部までパーツ分割。
ただ、足裏にあるスラスターは一体造形とちょっと手抜き感。
段落ちしていますが、合わせ目も出てしまうところなので個人的にはここを分割してほしかったですね(笑)

足裏は肉抜きなしでモールド入り。
踵近くにはリアアーマのような連装バーニアが入っています。

脚部は前に90度近く上げられますが、膝下が大きく見えるせいかあまり上がってないように見えてしまうかも。
膝は二重関節で90度程度沈み込み。
脹脛パーツが多少干渉している感じ。
ポージングには「開脚」か「沈み込み」のいずれかがあれば何とかなるので開脚でカバーできますね(=゚ω゚)ノ

つま先は垂直に向けることができますが、上方向にはほとんど動かせませんでした。

アンクルアーマーも可動しますが、足首の可動にはあまり影響なかったですね。

足首にはボールジョイントで左右に少し振ることができます。
開脚は広くできますが、足首の接地性はあまり高くありません。
接地状態でのポージングだと足裏が浮きやすいです。
バックパック:ディテールと可動範囲

ウィングは大型設計でチープさも感じず、HG使用ながらも先端もある程度鋭利。
中央には4本のスラスターを搭載し機動力の高さが伺えます。
ウィングの左右にはそれぞれ「インフェルヌス電子砲」と「ペレヌグリス 6連装近距離誘導弾発射筒」が装備。
ペレヌグリスの方は弾頭の色分けはなくシールで補填。

トップとアンダーから見たら分かるんですが、バックパックに合わせ目がでます。
しっかりはめ込んだ上で合わせ目が出てしまうのでここは気になる方多いかも。

バックパックに装着する武装にも合わせ目がでます。
砲身は個人的に気になりませんが、先端はやや気になりますね。

ゲート処理せずとも、パっと見は気になりませんが、バックパックの武装の一部に集中して跡が出てしまうのでここは処理した方が良いと思います。

↑バックパックは上下に90度程度可動!

左右のウィングもシッカリ展開できます。

バックパックに搭載されている「インフェルヌス電磁砲」を↑画像の通り砲身の延長ができます!

バックパックの可動は↑画像の位置まで左右共通で上がります。

さらに上げるとクリック式のようにロックが外れて左右独立可動も!
一部抑えながら動かして最初から独立可動もできますが、面倒だと思うのでこの仕様は良いと思いました(‘ω’)ノ
同価格帯HGUCと比較

同じコンパスに所属する機体のガンプラ「HGCE ライジングフリーダムガンダム」と「HGCE イモータルジャスティスガンダム」と比較。
ガンダムタイプと比較するとサイズがやや大きめでデザイン的にも厚みを感じますね。

続いてファウンデーション機体のガンプラ「HGCE ブラックナイトスコードカルラ」と「HGCE ブラックナイトスコードシヴァ」を並べてみました。
サイズ感はガンダムタイプよりブラックナイトスコードと同じくらい。
デザイン的にもサイズ的にも・・・敵側の方が自然に見えちゃう(笑)
比較したキットの中でもクオリティや満足度の高いライジングフリーダムガンダムと各項目を下記表で比較。
項目 | ゲルググメナース | ライジングフリーダム |
---|
発売年 | 2024年03月23日 | 2024年01月26日 |
価格 | 3,190円(税10%込) | 2,640円(税10%込) |
組み立てやすさ | ◎ | ◎ |
外観プロポーション | ◎ | 〇~◎ |
可動範囲 | 〇~◎ | ◎ |
武装・ギミック | ◎ | ◎ |
耐久力 | ◎ | 〇~◎ |
価格はゲルググメナースがやや高めの3,000円台。
各項目を見るとライジングフリーダムガンダムも評価は高いですが、ほぼステータス同じですがやはり気になるのは耐久力。
ライジングフリーダムガンダムも個人的には評価高めでしたが、ゲルググメナースの方がここは突出していますね。
同シリーズのキットよりも全体的に完成度が高めの高水準キットなのがわかります。
- HGCE ライジングフリーダムガンダムのレビューを詳しく見る
- HGCE イモータルジャスティスガンダムのレビューを詳しく見る
- HGCE ブラックナイトスコードカルラのレビューを詳しく見る
- HGCE ブラックナイトスコードシヴァのレビューを詳しく見る
HGCE ゲルググメナース【レビューまとめ】

見た目良し!可動性良し!付属品も豊富!
頭部の可動はやや気になるものの、ザク系のデザインとしては十分な可動域を確保している。
ポリキャップが使われていた点は不安でしたが、全く可動に問題なく保持力が低下する問題もありませんでした!
HGガンプラとしてはプレイバリューや満足度を高い基準で満たせるおすすめのHGキットでした!
現場からは以上です!_(_^_)_
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