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マジでおすすめしないRGガンプラ5選を紹介!

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おすすめしないRGガンプラ 【買う】

本記事ではタイトルの通り、ほんっっっっっっっとにおすすめしないRG(リアルグレード)ガンプラを紹介してみたいと思います。

  • RGガンプラを購入したいけど失敗したくない!
    組み立て手で苦戦し諦めたり、動かしていて納得できなかったなど
  • 当たりハズレが良く分からない
    ハズレと言われる理由が知りたい方
マジでおすすめしないRGガンプラ5選を紹介! Mask-group
ファズ

今回は↑こんな方向けに記事をまとめていきたいと思います!

RG(リアルグレード)のガンプラは今でこそクオリティが高いですが、ブランドができた当初はとてもおすすめできる仕様ではありませんでした。

最近でこそクオリティが高く満足度も高いRGガンプラが増えてきましたが、市場ではクオリティが混在しています。

本記事では「おすすめしないRGガンプラ」と「おすすめしないRGの見分け方」をまとめていきたいと思います。

調べた結果

結論からいうと、2010年~2016年ほどまで」のRGに関しては結構おすすめできません!

下記の点がよく言われている理由。

  • アドヴァンスドMSジョイントの欠陥
  • 外装パーツがポロポロとれる
  • 造形クオリティが良くない
  • 壊れることがある

2016~2017年以降はRGガンプラ全体的にアドバンスドMSジョイントの使用が徐々に下がりはじめました。

部分的に使われることが増えていく傾向に変わります。

ハッキリいって、今から作るなら2019年年以降のキットを選べばOK!

下記では↓さらにおすすめしない年代の中でも「思い入れがないならやめとけ!」そんなRGガンプラをネットの口コミと筆者の経験をもとに紹介します。

【おすすめしないRGガンプラ5選】

「マジでおすすめしないRG5選」を紹介していきたいと思います!

おすすめしないRG

「RG Zガンダム」

  • 発売日:2012年11月23日
  • 定価:3,300円(税10%込)
  • 造形:3.5
  • 難易度:4.0
  • 破損度:4.0
解説

まずはRGのZ(ゼータ)ガンダム。
変形機構も搭載したRGということで、Z好きな方には気になってる方も多いはず。

購入者や作った方の意見を見ると「変形時にポロポロ」、「ポージングでポロポロ」と不評が圧倒的に多い。

破損報告もいくつかあるので組み立て・変形の際には最新の注意が必要。

  • 独特の構造で変形を実現したRG
  • 変形のかねあいで可動域が良くない
  • 破損する可能性がある
  • 頻繁にいじらないZファン向け

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「RG ダブルオーライザー」

  • 発売日:2015年04月29日
  • 定価:3,300円(税10%込)
  • 造形:3.5
  • 難易度:3.0
  • 破損度:2.0
解説

RGのダブルオーライザーはサポート機を装備する設定で上半身が重い。

完成後、ポージングをとらせていると、自立させることが難しいことに加え、アドヴァンスドMSジョイントによる関節の緩みが顕著にでます。

造形は悪いとはいいませんが、オーライザーのウィングになる部分の短さや顔が気になる方は結構いるかも。00(ダブルオー)好きなぼくとしては納得できない造形でした。

  • オーライザーとの分離を再現
  • ディテールは細かく、ややマッシブなデザイン
  • 背負い物の重量で自立が難しい
  • アドヴァンスドMSジョイントの影響が顕著

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「RG フリーダムガンダム」

  • 発売日:2011年11月19日
  • 定価:2,750円(税10%込)
  • 造形:3.2
  • 難易度:4.0
  • 破損度:1.0
解説

ガンダムの中ではかなり人気のある機体ですが、こちらも造形が結構酷いです(特に顔)。

飾り映えもしませんし、共通して関節類は緩く、いわゆる「SEED打ち」などのポージングにも難がでてきます。

・・・うん、マジで顔の造形がひどすぎるので、フリーダムが好きな方はまだHGCE買った方が良いと思います。それぐらいおすすめできません。

どうしてもRGでフリーダムが欲しいなら「ver GCP」が良くできてるのでおすすめしますが、限定品なので今では入手が難しい・・・。

  • RG初期の特徴で足裏の面が大きい
  • アドヴァンスドMSジョイントが全体に使われていてへたる
  • 顔の造形がひどい

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「RG ジャスティスガンダム」

  • 発売日:2012年07月28日
  • 定価:2,750円(税10%込)
  • 造形:3.5
  • 難易度:3.0
  • 破損度:2.0
解説

プロポーションはマッシブと言えば聞こえはいいですが、横に幅広くバランスが良いとは言えません。

加えてバックパックのファトゥムは造形として大型化しているのは迫力があっていいんですが、その分重量が増してアドヴァンスドMSジョイントが緩くなる。

自立させるのが困難なことや可動域の制限と、初期RGの中でもあまりできではありません。

特にガシガシ触って動かしたいという方には不向きで「全塗装してアクションベースを使って飾る」という方以外買わない方が良いと思います。

  • 初期RGの中で造形自体は悪くない
  • RG初期の特徴で足裏の面が大きい
  • 自立が厳しい
  • アドヴァンスドMSジョイントが全体に使われていてへたる

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「RG RX-78-2」

  • 発売日:2010年07月24日
  • 定価:2,750円(税10%込)
  • 造形:3.0
  • 難易度:2.0
  • 破損度:2.0
解説

RGグレードのデビュー作「ガンダム」。パーツポロポロで有名なのに加え、自立ができないという致命的な欠陥を抱えているようです。

不評の声が多く、現在のRGからは考えられないクオリティ。とはいえ、ファーストガンダムはファンも多いので・・・一度手にとって体験してみたいという方は作ってみてもいいかもしれません。

ver2.0が発売されるともしかするとお目にかかれる機会も減ってしまうかもしれないので。

  • RG最初のガンプラ
  • パーツがポロリしやすい
  • 自立が難しくなる
  • 造形は悪くなく、アクションベース使う方にはあり

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クオリティが低いRGガンプラの見分け方!

これからRGを作る方のために比較的クオリティが高いキットを見分ける判断基準の例を紹介します!

※これから述べる基準に一致しないからと言って一概に”良くない”というわけではありません。

ぶっちゃけわかりやすいのは冒頭でも述べた通り、発売日を見ること!!!

RGはブランド立上げが2010年。

そこから2016年あたりまでのRGガンプラは↓下記の点でおすすめできません。

  • 2010年~2013年のRGはデザインの好みが大きく分かれる
  • アドバンスドMSジョイントの修正難易度が高い
  • KPSパーツなど耐久力に欠陥がある

理由① 2010年~2013年のRGはデザインの好みが分かれる

RG化されたガンプラで2013年頃までの特徴としてデザインアレンジだけでなく全体的に今とは異なるフォーマットが設定されている節があります。

マジでおすすめしないRGガンプラ5選を紹介! rg-hikaku

2016年発売の「RG ダブルオークアンタ」と比較すると大分パーツサイズがまとまっているのに対し、2013年発売の「RG デスティニーガンダム」は部位的に肥大化させたような印象が強め。

【RGガンプラ】ダブルオークアンタをレビューで詳しく見る

マジでおすすめしないRGガンプラ5選を紹介! rg-hikaku

2020年発売の「RG フォースインパルスガンダム」と同じ仕様のSPECⅡと比較。

バランス的に2016年から大きな変化はありませんが、外観から得られる情報量が増しているように見えます。

↑画像の比較した2種は同作品シリーズのRGなので違いがハッキリ出ているのが分かると思います。

【RGガンプラ】フォースインパルス SPECⅡをレビューで詳しく見る

マジでおすすめしないRGガンプラ5選を紹介! rg-hikaku
足パーツを比較した様子

違いが顕著なのはスリッパ(足裏)部分とハンドパーツのサイズ。

2013年以降はHGUCのようにバランスの良い1/144キットに独自のアレンジを加えたようなスタイルに変わっているように見受けられます。

マジでおすすめしないRGガンプラ5選を紹介! rg-hikaku
ハンドパーツを比較する様子

↑ハンドパーツを比較しても一目瞭然。

ちなみに造形自体も頭部は結構酷いものが多め(これは主観)。

2013年までのRGガンプラのデザインには上記のような共通した特徴が反映されている点に留意してね。

一般販売されているRGガンプラの一覧を↓下記にまとめているので、年代確認にご活用ください(‘ω’)ノ

アドバンスドMSジョイントの修正難易度が高い

アドバンスドMSジョイントは最初から成形されている内部の可動パーツ。

実は癖があって、破損・外れ・緩みなどの原因になることがあります。

初心者さんには修正が難しいと思うので、RG初めての方に特におすすめしたくはない。

もっと詳しくアドバンスドMSジョイントについて知りたい方は↓下記の記事を合わせてご覧ください。

KPS(軟質プラ)パーツや細かいパーツに耐久力の欠陥がある

2010年段階ではまだKPSは登場しておらずABSが使用されています。

2013年以降、今ではHGにも多用されているKPSが登場するんですが・・・感覚です!ぼくの間隔が間違っていたらすみません!!!

2018年頃までこのKPSかなり”脆い”ように感じます。

「おすすめしないRGガンプラ」とは別に「壊れやすいRGガンプラ」の記事もあるんですが、実際紹介しているのは2016年~2018年の物が多めになっています。

破損しやすいRGに関しては↓「壊れやすいRGガンプラ」の記事をチェックしてみてください。

逆におすすめしたいRGガンプラ

上記ではRGガンプラの中でも特におすすめしないキットを紹介しました。

「じゃあ逆にどれがおすすめなん?」というところ。

↓「おすすめRG」を下記事でまとめました!

満足度の高いクオリティを体感したい方は是非チェックしてみてください(=゚ω゚)ノ

↓RG初心者の方には組み立ても優しくハイクオリティの物を紹介してます。

RGガンプラ初心者向き!おすすめできる満足度が高い4選

↑おすすめしないRG5選に戻る↑

RGガンプラの買取相場

  • 評判の良くないガンプラを複数持っている
  • 積んだガンプラを整理したい

↑こんな方向けに「ガンプラの買取相場」や「相場を調べる方法」もまとめているので、売ることも検討したい方は参考にご覧ください。

評判は良くなくても自力で改造する玄人の方って結構いて、そういう方には思ったより需要あります!

おすすめできないRGガンプラ【まとめ】

以上、「おすすめできない理由」と「おすすめできないRGガンプラ5選」についてまとめてきました!

おすすめできないRGまとめ
  • 2010年~2013年頃までRGガンプラのデザインが独特でバランスにもクセがある
  • 2010年~2016年までのRGガンプラはおすすめしない
  • パーツがポロポロとれやすいものがある
  • 購入するなら2019年以降のRGをおすすめ!

まとめるとこんな感じですかね。

これからRGを作ってみたいという方で、作品タイトルを特に気にしないなら比較的最近販売されたRGをおすすめ!

ただし、一部新発売のキットでも昔のRGをベースにしているものなどもあるので注意してください!

とはいえ、作るなら好きな機体を選ぶことが1番重要!

本記事の内容はあくまで、ぼく個人の経験と評判を参考にまとめた内容です。

選ぶ時の参考程度にしてもらえるといいかな。

欲しいRGが古いモデルの場合、HGの中には古いRGより造形が良い物も多いので、その中から選ぶのも有りだと思いますよ!

HGガンプラのおすすめ記事」もあるので、良ければこちらもチェックしてみてね。

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ファズ

今回はここまで!ありがとうございました~

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