今回は鉄血のオルフェンズシリーズより「HG ガンダムヴィダール」をレビュー(=゚ω゚)ノ
発売日「2016年12月03日」、価格「1,540 円(税10%込)」。
価格改定で値上がりしたものの、なおコストパフォーマンスは高いように思います!
HGガンプラに「ガンダムフレーム」と呼ばれる内部フレームを搭載しているのが特徴のキット。
本記事では最初にレビューの総評した後、下記の内容をまとめていきます!
- キットの基本情報
- 素組み外観や色分け
- ディテール詳細
- 可動域
- 耐久力
再販で購入し損ねた方もいると思います。
価格改定後の価値はどうなのか?是非チェックしてみてね(‘ω’)ノ
レビューの総合評価!

結論!価格改定後「1,540 円(税10%込)」なら全然買いっ!
ガンダムフレームを使うことで高い可動性を再現し、外装・内部を含めたメカディテールも多めで外観は良くできていると思います。
ガンダムフレームは強度性に難があり関節がクタクタになることもありますが、ヴィダールに関しては武装やバックパックの軽量さもあり影響が少ないのもポイント。
弱点としてポリキャップの弱さと一部ポージングを付けていると抜けやすい点が気になりましたが、いずれも解決するのは難しくないと思います。
初心者さんでも作りやすく、内部に金属感を持たせたり汚し塗装をしたりして中級者・上級者も楽しめる要素多め。
比較的万能性の高いどんな方にもおすすめできるガンプラだと思います。
ディスプレイするポージング例を紹介
軽量なので今回は「アクションベース7」を使ってポージングを付けてみたいと思います。


浮遊!
足首が伸びきらないのでちょっと物足りなさはありますが、浮かせてるだけでも良いと思います。

ライフル構え。
ライフルはあんまり使ってるイメージが無かったのでポーズが思いつかない(笑)

振り向き打ちもキレイにできます。



2丁ハンドガン。

ハンドガンのサイズがやや小さいかも。
手を入れたくなるところ。


ハンターエッジ。


バックパックの向きやバインダーの向きを後方に流せば動きの方向を表現できて鋭さ増しそう!

バーストサーベルを抜刀する動き。


サーベル・・・いや、レイピアなんじゃ?(笑)サーベルではないよね。

一番ビシッと決まるのはバーストサーベルかも!
オプションパーツに付属する専用の平手パーツに変更してみました。





以上ポージングでした!
可動は良好で2016年のキットと考えれば十分にバシッ!と決まりますね。

肩回りも良好ですが、少々バックパックとの干渉が気になりましたが、個人的には全然これくらいならありかなって感じでした。
あと、フロントアーマーの方も中央カットできるとので、切った方が動かしやすいと思います。掴む手が困りました(笑)
あと、少し気になったのは腕の付け根の位置。
やや下すぎる気がして、撮影しているとちょいちょい不自然な感じになることがありました。(たまーにね)
気になる方はよくよく確認してみてね(‘ω’)ノ
HG ガンダムヴィダールの基本情報とパッケージ内容
商品情報を簡単にまとめます!(=゚ω゚)ノ
価格・発売日・イラストアート

登場作品 | 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ |
メーカー | BANDAI |
価格 | 1,540 円(税10%込) |
発売日 | 2016年12月03日(土) |
パッケージイラストはバーストサーベルを構えている様子。
鉄血シリーズのパッケージは正直イラストは良いけど躍動感がないのが目を引かないですよね(‘_’)ここだけ残念かも(笑)
箱の厚みを比較

Zガンダムの箱と比較。
大分差がありますね!

スタークジェガンと比較。
作った体感としてはヴィダールの方がパーツ多かった気がします!体感ねっ!

シュバルゼッテと厚みが丁度同じくらいでしたね。
パッケージ内容
説明書

説明書は1枚の折りたたみタイプでサイズは小さ目。
表にはイラストアートと機体・パイロット解説が掲載。
裏面には機体の特徴や武装情報、加えて関連キット・カラーガイドなどが記載されていいます。
シール

付属シールは一枚。
センサー系やダークグレー部分とリアクター部分が用意されています。
ランナー一覧

ランナーは3枚と少なく、関節に使うポリキャップが付属しいます。
ランナーの実物を見る




ポリキャップはバリなどはなく整形はキレイですが少々柔らかすぎる気がするやつですね。
付属物一覧

付属物一覧が↑コチラ。下記で詳細を紹介。
バーストサーベル

バーストサーベルはグリップ部分が1つ、取り外しできるサーベル部分が一本付属。

腰部にある大型バインダー内には左右3本ずつ替えのバーストサーベル刀身が造形。

グリップを差し込み納刀状態にもできます。

サーベルには数は少ないですが細かいディテールあり。

グリップ・鍔のような部分にもディテールがあります。
グリップに関しては縦にパーティングラインが入っているので気になる方は処理推奨!
ハンドガン

ハンドガンは2丁付属。
設定だとフロントアーマーに収納できますが、HGだと再現はされていません。
ディテールは入っていますが、銃身が小型にも見えるのでディテールアップしたくなる所ですね。
ライフル

ライフルはライトグレーでやや物足りない軽い色合い。
ディテールはちゃんとありますが情報量は物足りませんね。

両側面には平軸があります。

腰部大型バインダーに平軸を差し込める箇所が左右3箇所ずつあるので取り付けが可能。

中央に取り付けた様子↑

右に取り付けてみると角度が変わっているのがわかります。

左に取り付けても同様!
微妙な角度変更ができます。
ハンドパーツ

ハンドパーツは標準の握り手以外に、左右分手首の角度を変えたハンドパーツが付属。

↑比較するとこんな感じ。
斜め手首を使うことで「突き」を表現できたり、素立ち状態でより自然な角度でバーストサーベルを持たせることができます。
組み立てレポート
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実際に組み立てた感想の詳細を↓下記にまとめます(‘ω’)ノ
組み立てやすさ
組み立て所要時間:2時間程度
組み立て時間的にランナー数に対し少し時間はかかったように思います。

↑画像を見た通りパーツ構成はシンプル。
色分けは甘めですね。

腿関節はただ差し込むのではなく、外装で挟み込むようにすることでスッポ抜けを防止!
動かしていて抜けるストレスを解消してくれている良い仕様だと思います。

バーストサーベル内部は3本連結。
繋がっていますが、手を加えると全部分離させることもできそう。
ガンダムフレーム
内部のガンダムフレームは「2」を使用。


作りは簡素で装甲の隙間から見える部分にはちゃんとメカディテールも入っています。




パーツ・情報量としては少な目ですが、シルエットだけでみるとフレームとしては良くできていると思います。
フレームの流用は鉄血フレームが安い理由にもなっている気がするので個人的には良き!
組み立てで気になった点

気になったのは↑画像の部分や似た構造の手首。
フレームと外部装甲を組み合わせる構造で、ハマる圧が少し弱い。
ポリキャップが滑るという特徴と合わさってやや緩みを感じました。
余剰パーツ

使用するパーツは余剰なしで、ポリキャップのみ余ります。
改造には使いにくい部分なのでプラスにはならないかも。
素組みレビュー:色分け・ディテール評価
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早速素組み状態のヴィダールを見ていきましょう(‘ω’)ノ
全体で見る「色分け」・「成形色」


正面から見るとやや肩幅が狭いように見えて、個人的には手を加えたくなる見た目。
ただ、斜めから煽ったり角度を変えてみるとプロポーションバランスは非常に良い。


色分けは足りていませんが、ブルー・ライトグレー・ダークグレーでまとまっています。
アクセントとしてアイボリーも少々。
少ない色でまとまりを感じるので素組みでも個人的には十分!



トゲのあるデザインながら鉄血らしいメカニカルな特徴もしっかり表現。
同シリーズのHG、ガンダムフレーム機体の中ではトップレベルに見栄えすると思います。
部位毎のディテールクオリティ
部位ごとにフォーカスを当ててデザインやディテールを詳しくチェック!
頭部にフォーカス!

悪魔的な頭部デザインに、角のあるアンテナ。
フェイスは単色ですが、良く見るとディテールが入っていてシッカリできていたと思います。
腕部にフォーカス!

ショルダーは前後は曲面ながらスリットのようなモールドが造形。
側面から見てもスカスカ感は見えないので良いですね!
上からみるディテールはほぼありませんが、凹凸表現はデザインで表現されていました。
上から見ることってあまりないので、ぼくとしては前後にディテールがあれば申し分なし。

腕部ブルーの外装はモールド少な目。
内部g何ダムフレームのディテールが露出するデザインで外装と内部でメリハリがあって良い。

ハンドパーツはナックルにも使えそうな手甲のデザイン。丸みはあるのでシャープ化するともっと機械感でてよそさそう
胴体にフォーカス!

腹部は一番見栄えのいいガンダムフレームが露出した部分。
シリンダー造形もされているので部分塗装するだけでも重厚感が一気に増しそう!

フロント・リアアーマーは長めのデザインでモールドがちょこちょこあるくらい。
サイドはバーストサーベルを収納する大型バインダーですが、アーマーとしても使えそう。
先端は大分丸みを感じてしまうので、シャープ化してあげたいですね。
脚部にフォーカス!

脚部はダークグレーの外装にブルーの角のある装甲がデザイン。

膝・膝裏にはメカ感強めの大型スラスターが付いてます。
正面・裏にボリュームは出ているものの、左右の幅に厚みを感じないので正面からみるとスタイリッシュな見た目になってますね。
腿裏から足首にかけて伸びるチューブデザインも良い!

スラスター内部に細かい造形はありませんが、段落ちさせて噴射口をうまく表現していました。

足首下は独特なデザイン。
ブルーの外装部分だけだと「ショボッ!!!」ってなっていたはず。
ハンターエッジをうまくデザインに取り入れてますよねこれ。
ディテールは少な目!
バックパックにフォーカス!

バックパックにはエイハブリアクターが2基(稼動用)と偽装用で1基搭載しているらしい。
どれがどれかはわかりません(笑)
造形は良く、意外とボールジョイントの基部も馴染んでいるように思います。
気になるのは左右についたスラスターかスタビイライザ―的な裏側の肉抜きが多い所ですね。
目立つ合わせ目

まずはボディトップ。
後頭部・肩・腕部に合わせ目がでます。
後頭部は比較的目立たずモールドに見えなくもないので処理は好みで良いと思います。

バックパックにはかなり目立つ合わせ目。
バインダーと腿はモールドにい見えなくもないですが、バインダーは処理した方がキレイになりそう。

脹脛委裏は目立つので消してあげた方がいいかもです。

脛から爪先に欠けても合わせ目がでます。
つま先のブルー外装はパーティングラインにも見えてしまいますね。
HG ガンダムヴィダールの可動域チェック
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可動域や保持力についてまとめます!
ポージングなど重視する方は要確認(‘ω’)ノ
各関節の可動域
頭部の可動域

首付け根・頭部付け根にボールジョイントなので柔軟に可動。
左右にも振れますし、干渉もなく一回転できました。
腕部の可動範囲

腕部ショルダーは肩と別で可動でき、一部は別途上下可動します。

腕は水平以上に上がり、肘は90度程度曲がります。
上腕はロールし、肩はボールジョイントで前後に可動できます。

手首はボールジョイントで上下可動。大きくとは言いませんが、必要十分に動いてますね!
胴体の可動域

胴体は前後可動。
前に少しですが、ガンダムフレームには胸部・腰部の2点に後方へ動かす可動軸が入っています。

大型バインダーは干渉もしないので捻りも余裕!
ボールジョイントで左右にも大きく振れました。

バックパックの部位基部はボールジョイントで上下大きく動かせ、斜めにも若干なら可動します。

バインダーは水平にもある程度広く動かせるので脚部の邪魔にはなりません!
前後ロールはOK!フレキシブルに動かせますね。

ガンダムフレームを活かして開脚は180度いけます!
脚部の可動域

腿はロールでき、組み立てでも先述した通りロックされているので抜けることもありいません。

フロントアーマーに干渉しますが、前に90度は上がり、角度を変えるともっと拡張できます。
膝は約90度程度沈み込み。
足首の上下が若干しか動かせなかったのが残念な所ですね。
他は申し分なし!

足首したのハンターエッジは回転させて展開できる簡単仕様。
耐久力評価
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2016年に鉄血シリーズのHGでよく使用されていたポリキャップが採用されています。


低下するというよりも、↑画像で示す箇所がそもそも弱めなのが弱点でした。
成形はキレイでバリなどはありませんが、表面のツヤとポリキャップの軟質さで回転させるとやや抜けやすいのが特徴です。
↓以下で弱点の詳細をチェック↓
弱点①首関節

首付け根のボールジョイントが少々抜けやすい。
弱点②ショルダーアーマー

ガンダムフレームが柔らかいプラなので、変形したり摩耗すると抜けやすい!
腕を動かす時に肩を掴みがちだと思うので、その際に変形して抜けやすくなる可能性があります。
弱点③肩関節

ボールジョイントの表面が滑らかすぎて動かすと抜けやすい。
弱点④大型バインダー基部

受け側も軟質プラで滑って抜けやすい。
弱点⑤手首の関節

シンプルに緩め。
弱点⑥バックパックボールジョイント

↑画像の通り摩耗して少しずつ緩みを感じる。
自然とポロリとかは一切ありませんが、干渉した時にとれやすくなった肌感でした。
↑弱点詳細をタップで見る↑
武装は軽量なのでクタクタになってしまうなどはありませんでしたが、出来れば補強してあげると安心かも。
補強方法は「ガンプラ関節のゆるさ対策!補強法」の記事にまとめています。
※注意点
ガンダムフレームはKPS(軟質プラ)が使われており、登場してまだ数年の時代。強度性が柔らかくネジ切れやすい頃だと思うのでガチガチに強化しないように注意。。
同シリーズガンプラとの比較
「HG バルバトスルプスレクス」と比較。



全長は同じくらいでプロポーションバランスも同様。
部位毎に見るとバルバトスルプスレクスの方がボリューム感ありますね!
外観は全く違いますが内部は類似したフレームが使用されていると考えると、ガンダムフレームの有用性はすごいですね。
ちなみにバルバトスルプスレクスのフレームは「HG バルバトスルプス」のフレームを流用。
その際、一部材質を変更しています。
以下スペックの比較。
項目 | ヴィダール | バルバトスルプスレクス |
---|
発売年 | 2016年12月03日(土) | 2017年02月11日(土) |
価格 | 1,540 円(税10%込) 改定後の価格 | 1,540 円(税10%込) |
組み立てやすさ | ◎ | ◎ |
外観プロポーション | 〇~◎ | 〇~◎ |
可動範囲 | ◎ | ◎ |
武装・ギミック | 〇~◎ | ◎ |
耐久力 | 〇 | 〇 |
表にして比較してみると↑こんな感じ。
価格が少し上がってルプスレクスと同じ価格になってしまいましたが、基本スペックは同じくらい。
本体に搭載されたギミックで差が出てしまっていますが、数で見ると違いは1つくらい。
バルバトスルプスレクスがコストパフォーマンス高すぎるだけで、ヴィダールも十分価格に見合っていると思います。
手軽にできるヴィダールの簡単カスタマイズ!
- オプションパーツを使う
- 部分塗装する
- スミ入れする
- シャープ化する
HGの鉄血シリーズはキットとは別でオプションパーツが複数販売されています。
最近だとリパッケージされ「オプションパーツ」としても販売!
塗装や改造も勿論いいですが、素組みで楽しむ方には手頃に使えるオプションパーツをおすすめします。

特に↓下記事でレビューしているレールガンの記事ではヴィダールの専用平手パーツが両手分付属しているので特におすすめ。

HG ガンダムヴィダール【レビューまとめ】
↑まとめるとこんな感じ。
同シリーズの中でもデザイン的に好みで評価はちょっと高め!
作りやすさや可動性に関してもコスト面で見ると高い評価をつけさせてもらいました。
一部補強した方が良い点はあるものの、比較的対応しやすいのでそれも含めて挑戦してほしい気持ち(=゚ω゚)ノ
ぼくは二度目の購入でしたが、全く評価は変わらない良いガンプラだと思います。
良かった点 | 良くない点 |
---|
色分けは細かくないのに素組みだけシールなしでも不自然さを感じない見た目 | ポリキャップの柔らかさで動かすと抜けやすい箇所が気になる |
ギミックは少ないが可動性が良くガシガシ動かせてポージングの自由度が高い | |
劇中で使った武装も全部付属するので好きな武装を持たせてディスプレイできる | |
価格改定しても満足できるキット内容になっていた | |
別売りのオプションパーツで手軽にカスタムして拡張できる |
レビューは以上!
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