今回はガンプラやFigure-rise-standardに使えるおすすめのアクションベースについてまとめていきたいと思います!(=゚ω゚)ノ
アクションベースを使うことで、ディスプレイ栄えさせるポージングの自由度も上がりますし、地震などで簡単んに倒れることもありません。写真撮撮影している方には特に活用できるはずなので是非使ってみてほしいです。
でね、ぶっちゃけおすすめ4選で紹介するんですが、使い続けてみた結果個人的に一番おすすめなのは「アクションベース8」です!!!
1/144スケールはもちろん、そもそも1/100用として販売されているので強度はありますし、メタルロボット魂なんかにも使える保持力でした。
おすすめするアクションベースがそれぞれどれに使用できるかなどをはじめ、各アクションベースの使い勝手などをまとめています。
使用検討している方は是非参考にしてみてね(‘ω’)ノ
アクションベースの「対応表」と「選び方」
早速対応表を見てもらいたいんですが、今回紹介するのはバンダイから販売しているおすすめアクションベースの対応表になります!
正直、他メーカーから販売されているものと形状はあまり変わらないので、後ほど選び方でも言及する「耐久性」のある方をおすすめしたい!
下記はどのグレードのガンプラや玩具に使えるのか有名どころでまとめてみました!
アクションベースの種類 | HG | RG | Figure-rise-standard | MG/フルメカニクス | ロボット魂 | フィギュアーツ | METAL ROBOT魂 | METAL BUILD | アイテムサポート(ファンネル系) | おすすめ度 | 価格 |
アクション ベース 5 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | △ | △ | 550円(税10%込) | |
アクション ベース 6 | ◎ | 〇 | 〇 | × | 〇 | 〇 | × | × | ◎ | 660円(税10%込) | |
アクション ベース 7 | ◎ | ◎ | ◎ | △ | 〇 | ◎ | 〇 | × | 〇 | 880円(税10%込) | |
アクション ベース 8 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | × | 〇 | 770円(税10%込) |
さらに、アクションベースを選ぶ要因、
- 色で選ぶ
- 耐久性で選ぶ
- ガンプラサイズ(ガンプラグレードなど)で選ぶ
- ガンプラ以外でも使う
- アクションベースのデザインで選ぶ
上記6つの点をそれぞれまとめます。
※例をガンプラで紹介しますが、基本的に考え方はロボット魂などでも同じ。
色で選ぶ
アクションベースには多数の色があって、飾るものに合わせて選ぶと雰囲気を作ることができます。
しかし、同じアクションベースをずっと同じガンプラに使用するのか正直微妙なところ。人によってはコロコロ使うアイテムを変えるかもしれません。(ぼくはそう!)
ベース色には黒やクリアカラーが一般的ですが、冒頭でも述べた通り、ぼくは100均のスタンドを使用していたんですが、「黒い」ことで汎用性を少し損ねている気がしています。
よって、おすすめするのは透明のクリアカラー!
透明の方がガンプラの色や雰囲気の邪魔になりませんし、さらに遠隔武器を飾る時のサポートにも使えます。
使いやすさを重視するなら透明の色なしクリアを推奨!!!
耐久性で選ぶ
例えばアクションベース6だと、支柱が細く目立たない仕様になっています。そのかわり早見表を見てもらえばかわかるんですが、思いものを全面的に支えるという使用には向いていません。
どちらかというと、少し動きを付けたい時に添えて使うようなイメージ。
もしキャパシティを超える重量のものに使用すると支柱が折れること十分考えられますし、使用する環境によっては経年劣化も早いのですぐにダメにしてしまうことも予想できますね。
ガンプラサイズ(グレードなど)で選ぶ
HGやMGなどのサイズで選ぶ場合、重さや支えるための台座なども考慮した方がいいです。
例えばHGに向いた支柱をMGに使おうとした場合、支柱は使えそうでも台座による接地面積が小さいとすぐにバランスを崩してしまうことが考えられます。
先述した支柱の耐久性にも影響するので、アクションベースの商品に推奨サイズが記載されている場合はなるべくそのサイズに使用した方がいいですね。
基本的にHGやMGでサイズの違いは比較しやすいですが、中にはHGでもMGサイズに匹敵するガンプラもあります。
この場合、シンプルにサイズで判断すると適正ベースを使用できるでしょう。
ガンプラの各グレードの違いに関しては↓下記事を参考にご覧ください。
ガンプラ以外でも使う
アクションベースは基本ガンプラを想定して作られています。もし、ガンプラ以外の「ロボット魂」や「フィギュアーツ」などで使用する場合下記の点に注意が必要。
- ジョイント穴の有無やアームが付属しているか
ジョイント穴の有無は取り付けるのに重要で、ロボット魂やフィギュアーツにはないことも多い。仮になくてもアクションベースにアームが付属していれば挟み込んで使用することができます。ただし、アームだと挟むパーツが目だったり、特定のポージングは難しくなります。 - 支柱で支えられる重さか
結論を言うとロボット魂やフィギュアーツにはHG対応のものでもある程度使用することができますが、METAL ROBOT魂になるとちょっと耐久性が足りないかもしれません。 - ディスプレイするものにあった柔軟な動きを再現できるか
アクションベースによっては柔軟性がなく、耐久性に特化した物があります。例えばアクションベース8だと、思いものを支えるための仕様としては十分ですが、軽やかな表現や斜角をつけたポージングには使いにくいと思います。
アクションベースのデザインで選ぶ
最後にアクションベースのデザインについて!プレミアムバンダイ限定品や、市販のものでもアクションベースの「台座」デザインが独特の物があります。ガンプラの場合所属する組織のエンブレムを選べる物もあるので、機体に合わせて飾るのもあり!
おすすめ① 「アクション ベース 5」
価格 | 550円(税10%込) |
発売日 | 2017年12月16日 |
対応 | HG / RG / Figure-rise-standard / MG / フルメカニクス / フィギュアーツ / ロボット魂 / METAL ROBOT魂 |
個数 | 1セット入り |
付属品 | ・ベースパーツ×1 ・支柱パーツ(短)×1 ・ジョイントパーツ各種 ・その他サポートパーツ各種 |
こんな人におすすめ! | 浮遊させたり立たせるサポートのスタンドとしておすすめ |
こんなガンプラにおすすめ | RGやMGなど重量があるガンプラに最適。 |
支柱を固定できるので重量のあるMGやフルメカニクス系にも対応できるなど幅広く使用できるのが強み。
また、支柱を分割して使うことで2つ同時ディスプレイができます(サポート程度)
使う時は差し込む位置と、浮かせた時の位置が前面に出すぎないかなどすると安定します!
弱点としては軸の動かせる角度が決まっている点。浮遊するポージングはいいんですが、アクションポーズをとらせたい方には微調整ができないのでおすすめしません。
おすすめ② 「アクション ベース 6」
価格 | 660円(税10%込) |
発売日 | 2022年10月29日 |
対応 | HG / RG / figure-rize-standard / フィギュアーツ |
個数 | 2セット入り |
付属品 | ・ベースパーツ×2 ・支柱パーツ×1式 ・C型アーム×2 ・ジョイントパーツ×1式 |
こんな人におすすめ | 支えるサポートとしてスタンドを探している方向き。 単体で支えきるには1/144でも軽い物に限定されます。 |
こんなガンプラにおすすめ | EGや軽量のHG、または補助支柱として最適。 |
細軸でクリアカラーの目立たないサポートアクションベース。重量のあるものを浮かせるのは難しいですが、通常のHGサイズやフィギュアなどでは十分に活用できます。
使用するガンプラなどアイテムの重量などに影響されやすいのが難点。
目立たせないことに強みがあるので、遠隔武器のファンネルやドラグーンなど武器のディスプレイに特に最適。
台座サイズ:約90mm × 約60mm
おすすめ③ 「アクション ベース 7」
価格 | 880円(税10%込) |
発売日 | 2024年01月20日 |
対応 | HG / RG / Figure-rise-standard / MG / フルメカニクス / フィギュアーツ / ロボット魂 / METAL ROBOT魂 |
個数 | 2セット入り |
付属品 | ・ベースパーツ×2 ・支柱パーツ×2 ・C型アーム×2 ・ジョイントパーツ×1式 |
こんな人におすすめ | 1/144スケールで奥行のある場所にディスプレイする方向き。 奥行が狭い場合、アームを「くの字」に曲げた時に曲げきることができないなど不自由がでます。12cm以上推奨。 |
こんなガンプラにおすすめ | 1/144スケール標準サイズから、軽量のRGに最適。 |
軸が太く強度があるのでMG(大きすぎるのは無理)にでもある程度使用でき、透明なので軸の太さによる存在感を薄めることができます。
また、軸を選択して取り替えることができ、その内の1つは垂直状態から左右に動かせるので、直線的なポージングだけでなく、斜めアングルの角度付けができてダイナミックさを表現できるのが良い所!
台座サイズ:約110mm × 約80mm
気を付けるポイントとしては、
- 関節が弱くなること
- 垂直を維持できなくなること
上記の点がでてきます。最初はイチオシしていたんですが、支柱が真っすぐ維持できないのはかなり見栄え悪かったので、ランクは下げ気味。
おすすめ④「アクション ベース 8」
価格 | 770円(税10%込) |
発売日 | 2024年04月 |
対応 | HG / RG / Figure-rise-standard / MG / フルメカニクス / METAL ROBOT魂 |
個数 | 2セット入り |
付属品 | ・ベースパーツ×1 ・支柱パーツ×1 ・ボルト×4 ・ナット×4 ・レンチパーツ×5 ・ジョイントパーツ×1式 |
こんな人におすすめ | 飾り映えするアクションベースが欲しい方向き。RGのどのタイプのジョイントにもしっかり対応。 |
こんなガンプラにおすすめ | 軽量なものからMGまで幅広く使えます。もちろん重量のあるRG「RG サザビー」や「RG Hi-νガンダム」にも使えます。 |
大型ガンプラを飾れる耐久性のあるアクションスタンド。ボルトで固定するタイプで簡単に位置ズレしたりといったことはなく、台座は大きく薄いこともあり安定性が高い。
さすがにMETAL BUILDにはジョイントサイズが合わず使えませんが、MGや同サイズのフルメカニクス系にも対応。別売りで挟みアームを持ってると3mm軸のジョイント穴がなくてもフィギュアーツやロボット魂にも使用できます。
特徴的なのはアームの曲がる角度!深く曲げることができるので、接地面からあまり高くない位置で調整できてケースに入れる際にも使いやすい。
台座サイズ:約160mm × 約120mm
1番おすすめのアクションベース
アクションベース5~8まで紹介しましたが、結局どれがいいのかは「対応表」を参考に好みのものを選ぶと良いと思います。
もし、見た上でどれがいいか迷っている方、ぼくのおすすめは「アクションベース8」ですね!
↑ガンプラレビュー記事を書く際、最初は色々使っていたんですが、今ではほぼ8使ってますね!見栄えも良いし存在感も強すぎない。角度調整しやすいので、撮影する方には特におすすめしたいアクションベースです。
あとコレクションケースに単体でお気に入りをディスプレイしたい時に栄えると思います!
ガンプラ用おすすめコレクションケース!選び方やカスタマイズ紹介
アクションベース8はガンプラレビュー記事にも良く使っているので、もしどんな風にディスプレイできるか気になる方は↓記事やレビュー記事も是非覗いてみてください(‘∀’)
アクションベース対応表とおすすめ4選【まとめ】
アクションベースの「対応表」や「おすすめ4選」、「アクションベースの選び方」についてまとめてきました!
一概にアクションベースといっても様々。
数字が違うのは何もバージョンが上がっただけでなく、使用用途が違うので正直初心者さんは選びにくいですよね。
もし「特徴がよくわからない!」、「こいつ何言ってんだ!?」という方には1番のおすすめでも述べた通り「アクションベース8」を使ってみると良いと思います。
一度実際に使ってみて不満点がでたら自分がどこを重視して選べばいいかわかると思うので!
ガンプラを作っている、または作り始める方には飾り方までこだわってほしいので、是非一度試してみてください。
立たせとくだけでもカッコいいのはわかるけど、色んなポージングをつけてさらに愛でてね!
今回はここまで!
ありがとうございました~
ちなみにディスプレイに拘る方にはケース必須!「ガンプラに使うおすすめケース」の記事でおすすめを紹介しているので参考にどぞ!
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