ぼくが「RGのおすすめ」の記事でも紹介している「RG ガンダムエピオン」。実は、ぼく自身まだ購入しておらず、友人が作ったものを触って評価していました!
でも、実際にレビューも見てみたいという方もいると思いますし、説得力も欠けるとも思う。
というわけで、amazonで買ってみた!
今回は「RG ガンダムエピオン」をレビューしていきます!
- 登場作品:新機動戦記ガンダムW
- メーカー:BANDAI
- グレード:HG 1/144スケール
- 価格:4,620円(税10%込)
- 発売日:2023年09月30日
概ね評価は変わらず精密で良いキットだと思いますが、一部短時間では見えなかった致命的な問題点もあったので、その詳細や不人気と言われる理由についてもまとめようと思います!
↑こんな点が気になって中々手がでない!なんて方には是非参考にしてみてほしい。
レビュー評価:良キットだが取扱い注意!
早速ですが、レビュー総合評価から!
組み立てやすさ
パーツが細かいことや、方向を示す図がやや見づらい点がありました!どのRGもそうなんですが、完全に説明書依存で組み立てるとつまづく箇所が出てくると思います。
あと、細かいパーツがやや多めなことと、アンダーゲートも多くあって作るのに時間がある程度かかりますね。
組み立て所要時間:5時間弱(二度切りなし、ゲート処理なし)
可動域
首は標準、脚部も良好で180度開脚も膝も良く曲がります!そして特に良く動くのが肩関節。前後だけでなく上下運動もできる仕様で、大型ビームサーベルを使ったダイナミックなポージングもできます。
外観
RGらしいディテール量の多さに、エッジはもちろんエピオン特有の刺々しさをしっかり表現しています。ウィングも大型でちゃっちく見えないのもポイント。MA形態変形時には翼竜をモチーフにしたアレンジで生物感が強めでした。
ぼくが気に入ったのはツインアイが発光したように見える造形!
ギミック
ショルダーアーマーの展開に各可動ポイントに加え、大型ウィングの連動可動やMA変形など近接用MSとは思えないほど細々したギミックが搭載されています。
耐久性
全体的には良好ですが、肩関節に致命的な脆さがありました!組み立てる段階で緩和できますが、知らずにガシガシ動かしてしまうと破損する可能性が結構高いと思います。
コスパ
定価「4,620円(税10%込)」ということで、ギミックレベルや付属品、可動ポイントに破損の可能性。
全て考慮すると、残念ながらコストパフォーマンスが良いとはとても言えないレベルのキットだと思います!
RGの中でも良いキットなのは間違いないですが高すぎ。
RG ガンダムエピオン【長所】
- 造形レベルが高い(特に顔の悪顔良し)
- 肩関節可動域が広く、ダイナミックなポージングを再現しやすい
- 随所に可動ギミックやMA変形もできる
- 腕・股関節・バックパック取り付け基部にロック機構搭載
- 本体は小さく密度感がある
- ビームエフェクトはかなり大きめ
- 武器を持たせる時にハンドパーツを分解する必要がない
↑長所を列挙するとこんな感じで、細かく言うともっと大量になってしまうレベルで良かった!
特に良かったのは、腕部の動きを再現する際にRGだとありがちなポロり問題を改善するためロック機構が搭載されていてスッポ抜けを防止しているのは良かった!
ハンドパーツもRGだといちいち分解が必要な物が多い中、簡単に武器取り付けが楽でユーザーフレンドリーで良かった。
RG ガンダムエピオン【短所】
- コストが高い
- 肩関節強度が弱い
短所は↑上記の2つだけ!
まずコストでいうと、造形とかサイズ感とかギミックとか色々考慮しても「4,620円(税10%込)」は高すぎると思いました!
というのも、3,000円台のRGよりちょっとレベル上だなーっていう感想はあったものの、関節強度の弱さを考慮するとこれはない。
良いキットなのは評価として間違いないんですが、いくらなんでも高すぎますね。
そしてそのコストが高いと判断した材料の大きな点として破損の可能性。下記で詳しく後述しますが肩を上にあげる際、負荷のかかるパーツの耐久性が弱すぎます。
関節を引き出せるようにしているので、そこに収まるサイズに設計したんでしょうが、明らかに負荷が一点に集中しすぎていました!
不人気の理由←個人の見解です
RGエピオンは良キットなのになんで売れ残ってるの?
↑こう思ってる方結構多いと思います。
ぼくが今回購入し、作ってみた意見をまとめると↓こんな感じ。
- コストが高い
先述した通り、キットの内容や満足度に対して定価が高い!あと300円だしたら「傑作のRG Hi-νガンダム」が購入できると思うと満足度が全然違うし、店頭で比較した時選ばれにくい。
定価割れしてるamazonとかDMMで買うならあり! - 付属品が少ない
近接戦闘機体なので武器が少なくなりがちなのは仕方ないですが、コストを考えた場合どうしても物足りないと思います。 - ギミックが弱い
可動ギミックは数こそありますが、目玉がウィングの連動可動とMA形態だけでは引きが弱く、他も目新しさがない。 - いつでも購入できる安心感から後伸ばしにしている
人の心理なのかもしれませんが、他のガンプラが1日でなくなるのに対し、エピオンはかなりゆるやかに売れています。結果再販から次回再販の間で残っているので”いつでも購入できる”という意識はぼく自身ありました!
上記4つの要因が1つ~複数重なることで中々手が出ないのかなーって思いました。
誤解のないように言っておくと、売れる速度が遅いだけで「RG エピオン」はしっかり売れていると思います!
発売時期が2023年9月で、2024年10月現在までに予定にない再販も多数ありました。その度最寄りの量販店やショッピングセンターでは毎度ゆっくりですがしっかり売り切っています。
※↑上記はあくまで筆者の予想と実際に思ったことなので参考までに!
下記では各項目の詳しいレビューを画像をたくさん使って紹介していきます。気になっている方は特に「肩関節強度」はチェックしてね。
RG エピオン組み立て:付属品や余剰パーツは?
簡単に組み立てレビューから紹介。
パッケージはエピオンの悪者顔をしっかり表現したRG写真でめちゃかっこいい!
ぼくはamazonで格安購入したんですが、箱が擦り傷とか結構ついてました!もし積みプラコレクションしたい方はあまり値引きされていないamazon直販などで購入した方が良いかもしれません。
説明書はページ数20ページ近くある冊子タイプ。見やすいですが、パーツが小さいこともあるのでWEB版の方が拡大とかできるのでおすすめ。
↑画像はランナーにキレイに並ぶ内部フレームパーツ。ご覧の通り小さいパーツが並んでいる感伝わると思います!ランナー自体の大きさはHGと大差ないくらい。
色プラには大きなビームサーベルエフェクト。ブラックライトで色が変わることに加え、よくHGで採用されているクリアパーツのようにパキッと割れる硬さはなくKPS素材のようにぬめっと切れる素材でした。
「RG エピオン」に採用されているアドバンスドMSジョイントはヒートロッド部分、最初は硬すぎるのでゆっくり動かして馴染ませるのがベスト!
ついでにBランナーには頭部の一部もついてました(画像右)
リアリスティックデカールは↑こんな感じ。
全て新規なので余剰パーツとかはなしですね!
とりあえず完成。
唯一のアドバンスドMSジョイントが使用されたヒートロッドは良い感じに動きまくるので、捻りを加えた躍動感が良い。
バストアップ。パネル分けされた細かいパーツのモールド表現がメッチャ良い。成形色も小豆色と艶感強めの額やウィングのエッジパーツで強弱ついて良い感じです。
上から。胸部の面もシッカリエッジ出てて良い感じ。
脚部は最中パーツなどないので合わせ目なし!
ガンダムエピオンのお気に入りポイント!
ぼくのお気にのツインアイ!
後頭部に繋がるクリアパーツから光が入ることで、まるで目が発光するような魅せ方ができます!
クリアパーツは頭部と胸部に採用。胸部はカメラアイのように光を取り込む箇所がないので少し寂しい色あい。
それにしてもイケメンだ。
RGなので裏打ちモールドもしっかり刻まれていて良き。
物足りない付属品
【付属武器】
付属する武器類は↑こんな感じ。武器で言うと実質ビームソードとヒートロッドの2つですね。
ビームソードに繋げるリード線はやや太めですが、非常に軟質でポーズに合わせて自然な線の動きを表現できます。
【付属ハンドパーツ】
種類は3種で、
- 武器持ち手用×2
- 通常握り手×2
- 左手用平手×1
上記3種。
どれも手の甲とハンド部分の2パーツ構成と、RGよりもHGに近い仕様。
【付属ジョイントパーツ】
キットには専用ジョイントパーツが2種付属。それぞれMS用途MA用が容易されており、接続方法も違います。
搭載されたロック機構
肩付け根は差し込み口の形状を合わせて回転させることでポロリを防止。内部フレームはKPS(軟質プラ)なので、強引に引き抜くことはできてしまうので突起形状も潰れてしまいます。
形状を保ったまま取りはずしたい方は位置を覚えておくか説明書で確認しながら外すようにした方がいいですね。
前腕部には回転軸とロック機構があるのでここも簡単に抜けることはありません!
完全に腕をガシガシ動かしてもポロリがでないような作りを意識しているのが伺える仕様でした。
バックパックは重量が重めですが、↓下画像右、フレーム部分を先に上からフックのように取りつけ。
後から画像左のカバーを取り付けることで落下しないようロックすることができます!これはマジでいい!HGの新しい規格にしてほしいくらいですね。
※フレームはしっかりはめ込むように注意してください!奥までひっかけないとカバーのロックがうまくはまりません。
軟質プラなので、ロックできない状態で力を多少加えるだけで白化してしまいます。(↑画像左パーツの中央が白くなっているのが確認できる)
十分すぎる!RG ガンダムエピオンの可動域
「RG ガンダムエピオン」の可動域の詳細をまとめていきたいと思います!
可動は、
- 本体各関節の可動域
- ギミックによる可動域
↑上記2つに分けて紹介。
柔軟な四肢の可動
【頭部の可動域】
頭部は下方向に少し沈み込み、上側に多少可動。標準的な可動範囲ですね。ただ、軸自体は首の根本にC型ジョイント可動。頭部付け根にはボールジョイントがあります。
首周りは干渉が無いのでボールジョイントで一回転、。左右にも若干振れますが、ボールジョイントが小さ目なので少しだけ。
【腕部の可動域】
肩は引き出せて前後に大きく可動できるのがエピオンの強み!通常のRGだと後方はここまで可動しない物も多いですが↑ご覧の通りグリングリン!
↑肩付け根の関節を引き出していない状態と引き出した状態の比較画像。
腕は二重関節ですが、収納した黄色い爪が正面だと干渉して↑画像左ぐらいしか曲がりません。
「腕部付け根」と「前腕部」の2か所にロール可動が搭載。腕周りの可動に特化した特徴が見えますね。
前腕部のロール可動軸の近く、手首前には上下可動軸もあり、ビームソードを持つ角度を微調整することができます。
【胴体の可動域】
胴体は前に少々、後ろにある程度。
内部は↑こんな感じで、前可動と後ろ可動軸が別々になっている新鮮味のある構造をしていました。
これはオモシロイ!
ですが、装甲の干渉や胴体軸の保持力などの問題があり全力発揮していない印象。軸を伸ばそうとすると胴体が先に抜けちゃいますね。
今後に期待って感じですね。
捻りは干渉するパーツもなく良好でした。ビームサーベルを構える時に捻りは重要なので良し。
【脚部の可動域】
股関節はサイドアーマーを付けた状態で↑これぐらい開くので申し分なし!サイドアーマーを避けてあげれば180度いけます。
股関節にはロック機構がありフロントアーマーを前に可動させることで解除。関節箇所を下にスライドできるほか、MA形態の時にも使用します。
「RG フォースインパルス SPEC2」や「RG トールギス EW」とかだとロック機構がなく、経年劣化で少々緩みが出てたりもしたので、このロックは非常に嬉しい。
腿上げも水平以上。後方には背中につくくらい柔軟!
腿はもちろんロール可動ができるほか、脛にもボールジョイントによる接続箇所が設けられています。MA形態になると首に位置するのでその可動用ですね!
爪先は上方向だとアンクルアーマーが干渉してほとんど動かせませんが、下方向には変形の兼ね合いもあり垂直まで可動できます。
アンクルアーマーはボールジョイントで多少可動できます。
足首から爪先までに3つの可動域が設けられて柔軟な可動ができる仕様。
んー。可動域としては広くなるんですが、ポージングをつける時それぞれが独立して動くのでかなり面倒な仕様なんですよねこれ。
確か「RG ゴッドガンダム」と同じ仕様。
両足だと柔軟ですが、片足立ちとか難しくなります。(出来はするけど面倒になる)
ギミックによる可動
【ショルダーアーマーの展開】
ショルダーアーマは前後に引き出して上下可動させることができます。
【コックピットの開閉】
小さいですが、胴体にはコックピットの開閉ギミックもあります。
【マウントラッチの開閉】
マウントラッチを開閉することで、ビームソードを収納したり、ケーブル接続用パーツを差し込んだりすることができます。
【脛ブレードの可動】
脛のブレードは上下に可動できます。膝曲げと連動とかはしていないので手動。
【ウィングの可動】
ウィングは前後に可動可能。
基部も上下に回転できるのでウィングの角度付けができます。
↓ウィングは2パターンの展開方法あり。いずれも連動して小羽根を展開できます。
↑画像赤点が記すポイントが縦の状態だとウィングの高さに制限がかかります。
赤点パーツを横にすることで上下の可動域を拡張。連動して開くウィングは手動で閉じることもできますね。
【MA変形】
変形STEPは↑こんな感じ。
可動域で述べた股関節のロックを解除。あとリアアーマーを展開することで変形ができるようになります。
変形の際、ヒートロッドは最後に取りつけるようにして、先に専用ジョイントを取り付けた方がスムーズでした。
変形完了!翼竜がモチーフだそうで、しっかり恐竜顔でぼくは好き。
知ってるエピオンだと「エイ」がモチーフなのかな?って勝手に思ってたので全く印象が違いますね。
つま先は口や角が開閉するミニギミックもあります。
ポージングで見る外観
実際に可動させてポージングをつけて外観を紹介していきます!「RG ガンダムエピオン」・・・マジでカッコいいよ!
ヒートロッドはアドバンスドMSジョイントの先端だけ取り外してシールドに取り付けることができます。
足首が柔軟なので接地面もピッタリ!
ヒートロッド射出。といっても実際に伸びるわけではなく、シールド側の外しているパーツを取り付ける必要があります。
アドバンスドMSジョイントの関節強度が丁度よく浮遊感が良い感じにでているヒートロッド。
アクションポーズでも良いですが、ちょっと構えて浮遊させてるだけで十分すぎるかっこよさです!
ビームソードのエフェクトも大きいので迫力がでる要因。もっと尖っててくれても良かったんですけどねー(笑)
ビームソードもいいですが、ヒートロッドの方を使いたくなる!それくらい出来が良い。
変形!
ちなみに、ぼくは作品みたことないので動きとか全くわかりませんので!「エピオンはこんな動きしない!!!」という大ファンの方には謝罪しときます。
上から見ると太腿間がちょっと残っているので違和感が残る方もいると思います。
正面・側面から見るとちゃんと翼竜になってるので、個人的に十分だし好きこれ(笑)
腕を足に見立てて可動できるので、進んでる方向や遅いかかる動作も表現できそう。
ぼくは大満足の変形でした!ただ、あまりに簡易変形すぎるのが残念というかギミックとして物足りないというか・・・そんな感じ。
ポージングは以上!もっと色々ポージングが見たい方は「ガンプラポージング一覧」の記事も後で覗いてみてください。
レビューでは「アクションベース8」を使用しました。説明書ではアクションベース5を推奨していますが、ディスプレイ可動に制限がかかるのでぼくは8や100均のディスプレイスタンドをおすすめ!
で、さらに良くする方法も考えたんですが、基本的に完成度が高いので塗装とかもいらない気がします!
初心者には後述する理由もあっておすすめしませんが、パチ組み中級者にはゲート跡をキレイにしてあげるだけでも満足度高いと思いました。
気になる耐久性:破損しました!
レビュー評価でも述べた通り、約2時間動かしてみた結果「肩関節の一部」が破損しました!
おそらく肩を上に動かす動作を繰り返すと例外なく壊れると思います。
ぼくは複製して対応しましたが、全員が全員できるわけではないと思うので、予め「破損個所」と「対策」を↓チェックしてみてください。
※破損ポイント
RG特有の胴体から繋がる肩関節引き出しギミックの一部。
エピオンに使用されているパーツは肩を上げる構造にするため、他のRGと形状が違います。
これが下側から差し込まれていればまだ良かったんですが、上から軸を差し込む形になっており、肩を上げる時に一点に負荷がかかるようになっています。(しかも裏は肉抜きもある)
内部フレームはKPSなので軟質。負荷に耐えられないケースが出てくると思いました。SNSを調べてみましたが破損報告は上がっていなかったので、個体差の可能性もあります。
が、この形状・・・・ぼくは個体差ではないと思います。腕を上げるポーズを数回とるだけで白化は起こっていたので。
【破損対策】
肩を上に上げられるようにロール可動する部分があります。ここ、若干削ってシブミを弱くした方がいいかもです。
正直削る塩梅は難しいですが、ここがしぶすぎるので関節パーツに負荷がかかっちゃうんですよね。
背面カバーにも軸があるので合わせて調整した方がいいですね。
※ごめんっ!自己判断でやるようにしてね!!!責任は持てません!!
「ヤスリかけすぎた!」←こんな方には「ガンプラの関節強度を上げてゆるみをなくす方法」をまとめているので修正する際の参考にどぞ。
その他RGとの比較
同シリーズの同じ「RG トールギス」と比較!
どちらも本体サイズはかなり小さ目に感じるコンパクトさ。エピオンはウィングの分大きく見えますが、実際手に持つと頭部の小ささもあり余計に小さく見えますね。
どちらも破損する可能性を持ったRGですが、エピオンを買おうと思うと価格に差が大きく開くので、購入者が納得できるか微妙だと思いました。
「RG サザビー」と比較してみました。
同じRGとしてもサザビーが圧倒的に大きいですね・・・うーん、サイズが全てとかいうつもりはないんですが、あと300円出せばRGのサザビーが買える。なんなら傑作の「RG Hi-νガンダム」も買える。
いずれの映像作品も見たことありませんが、実装されているギミックや付属装備などを比較しても、やはりエピオン高くない?”(-“”-)”
最後にプレバン限定の「RG デスティニーインパルスガンダム」と比較。サイズ感も価格も同じくらい。
比較項目 | RG エピオン | RG サザビー | RG デスティニー インパルスガンダム |
---|---|---|---|
発売日 | 2023年09月30日 | 2018年08月11日 | 2023年1月 |
価格 | 4,620円(税10%込) | 4,950円(税10%込) | 4,730円(税10%込) |
耐久性評価 | |||
満足度 | 中 | 高 | 高 |
↑これはあくまでぼく個人の比較結果!
エピオンは2023年発売した最新に近いキットですが、ぼくはポージング撮影していた際に両腕とも破損したので、どうしても評価は低めですし、付属物にも物足りなさを感じます。
RG ガンダムエピオン【レビューまとめ】
以上「RG ガンダムエピオン」をレビューしてきました。
再度結論をまとめると、購入前の評価からぼくの評価は多少下がってはいますが、破損する可能性のある箇所の対策をする前提なら全然あり!だけど高い!!
ぼくは今回人柱と思って諦めます(笑)
【まとめ】
↑まとめるとこんな感じ。
ガンプラとしてはオモシロイキットですが、やはりクオリティと価格との乖離があるなと感じました。
予算を気にしない方には是非作ってみてほしいですが、
- 費用に制限がある
- 失敗したくない
という方はガン無視した方がいいですね!
あ!でも「amazon」や「DMM」だと10月17日現在めちゃ安いので今買っておくのはあり!
今回はここまで!
次のRGはクロスボーン狙ってるので、気になる方はレビュー上がったら読んでみてねー
11月再販予定。
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